すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

二十歳の君よ「本」を手に

2019年08月15日 | 雑記帳
 「成人式特別号」として、こんな文章を表に載せて「図書館だより」を式のしおりに同封させてもらった。
 裏面には利用案内に加えて、講演会講師である秋田ブラウブリッツの岩瀬代表のおすすめ本の紹介も入れてみた。


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 社会人として働いている方も、学生として将来を見つめている方も、今日というハレの日を迎えきっと心を新たにしていることでしょう。

 そんな人生の節目に、ぜひ一度町の図書館へ足を運んでみませんか。

 あなたの持っている知識や技が一挙に増えるということはありませんが、書架の中の背表紙にふと何かを感じ立ち止まったとき、今どこに居るのか、そこから何につながるのか、どれほどの深さや広さに包まれているのかという「あなたの位置やサイズ」がぼんやりとつかめるかもしれません。

 その感覚はあなたの明日の支えになります。
 テレビほど饒舌でなく、スマホほど親切でなく、ゲームほど刺激的ではないにしても、「本」はずっとあなたの傍に寄り添うように居続けることができるからです。

 そんな一冊との出逢いを求め、さあ、図書館へ…。


 但し、盆踊り期間中は事情により臨時休館です(泣)。利用案内は裏面でご確認ください。平日は19時まで開いています。

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