すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

クサレタマグラな一日

2020年02月24日 | 雑記帳
 方言の中でも一級品の響きをもつと思う。「くされたまぐら」…朝刊連載の「あきた弁 一期一会」で佐藤稔先生が解説しておられた。ネット上で詳しく展開しているサイトがあるが、先生のずばり特質を捉えた表現に思わず頷く。「旺盛な好奇心と何でもできるという自負心」+「十分な貢献ができるほど役には立たず


 自分にもややそういう傾向がある。このブログで取り立てて触れていなかったのは、その自覚があったからかな…。今日も朝から、そんな状態である。手がけようと決めていたことがあったのだが、FBを開いたら教え子の誕生日告知があり、昔の写真を添付してやれ!と探し方やらデータ処理やらで1時間も使った。


 ようやく、本題のe-Taxに取り掛かる。そう、PCを使っての確定申告である。ちょうど去年の今日、初めて手続きをしてやり終えたことを書いてあった。やはり予想通り、二度目とはいえサクサクやれるはずもなく、証拠書類を確かめながら、ようやく目途がついたのが12時半。家人の分は午後に残してしまった。


 昼食後に休みながら、昨日届いた足裏マッサージ器を使用しながらビデオ視聴など。ところがこのマッサージ器、振動が心地よいのだが音が大きい。評判もチェックしたはずなのに…。では、と切り上げて再び作業して今度は30分ほどで完了。さらにもう一つ、読み聞かせサークルの通信の編集作業が待っていた。


 原稿が午前中送信されてきて揃ったので、ようやく完成させることが出来る。分担されたこの役割もあと一回になった。昨年依頼された時に新人(笑)なのにと思ったが、そこはクサレタマグラで簡単に引き受けバタバタすることもあった。クサレであってもタマグラなりの、もしかしたら「つなぐ」役目はできたかな。