今回は、平成17年労働安全衛生法問10―Bです。
☆―――――――――――――――――――――――――――――――☆
深夜業を含む業務に常時500人以上の労働者を従事させる事業場にあっては、
その事業場に専属の産業医を選任しなければならない。
☆―――――――――――――――――――――――――――――――☆
正しい肢です。
産業医の専属を求められるのは
1 使用労働者数が常時1,000人以上の事業場
2 一定の有害業務に常時500人以上の労働者を従事させる事業場
です。
深夜業を含む業務は、この一定の有害業務に含まれるので、専属の産業医が
必要になります。
では、次の問題を見てください。
☆―――――――――――――――――――――――――――――――☆
【11-8-B】
事業者は、常時500人以上の労働者を使用する事業場ごとに、業種を問わず、
一定の要件を備えた医師のうちからその事業場に専属の産業医を選任しな
ければならない。
☆―――――――――――――――――――――――――――――――☆
誤りですね。
業種を問わずとあります。
常時1,000人以上の労働者を使用しているとあれば、正しくなりますが、
500人以上では誤りですね。
安全衛生管理体制における選任規模要件、かなり混乱している方がいるのでは?
過去の出題の傾向からすると
衛生管理者、安全衛生推進者それと産業医
これらが重要です
総括安全衛生管理者や安全管理者、この辺は後回しで大丈夫です。
ちなみに、この2つについては、ここ15年間で選任規模に関する
出題はありません
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深夜業を含む業務に常時500人以上の労働者を従事させる事業場にあっては、
その事業場に専属の産業医を選任しなければならない。
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正しい肢です。
産業医の専属を求められるのは
1 使用労働者数が常時1,000人以上の事業場
2 一定の有害業務に常時500人以上の労働者を従事させる事業場
です。
深夜業を含む業務は、この一定の有害業務に含まれるので、専属の産業医が
必要になります。
では、次の問題を見てください。
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【11-8-B】
事業者は、常時500人以上の労働者を使用する事業場ごとに、業種を問わず、
一定の要件を備えた医師のうちからその事業場に専属の産業医を選任しな
ければならない。
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誤りですね。
業種を問わずとあります。
常時1,000人以上の労働者を使用しているとあれば、正しくなりますが、
500人以上では誤りですね。
安全衛生管理体制における選任規模要件、かなり混乱している方がいるのでは?
過去の出題の傾向からすると
衛生管理者、安全衛生推進者それと産業医
これらが重要です
総括安全衛生管理者や安全管理者、この辺は後回しで大丈夫です。
ちなみに、この2つについては、ここ15年間で選任規模に関する
出題はありません