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講座の受け方

2006-02-05 06:27:56 | 社労士試験合格マニュアル
前回、講座の見直しについて話をしましたが、
パックコースとかを申し込んでいると、複数の講座が
同時並行的に進むなんてことありませんか?

たとえば、土曜日が基幹講座、日曜日が答練講座なんて感じで。

たとえば、土日しか勉強時間が十分確保できないとしたら、
これって結構負担ではないでしょうか?

1月のある週だけとかならまだしも、1ヶ月も2ヶ月も
そういう状態が続くと、情報は得られるけど、自分自身で
消化できない状態になってしまうのでは?

講座を受けていると勉強した気になってしまうんですが、
講座というのは情報収集の場で、本質的な勉強は自分自身で
勉強する時間ですよね。

ですので、通われている学校のスタッフが進めるからとか
講師が進めるとかではなく、自分自身の勉強時間が確保できるのか
それを考えて、どの講座を受けるのかを検討しましょう。

ちなみに、加藤は、受験生の頃、時間的問題もあり、生クラスって
受けたことないです。ビデオクラスとかも。
単発の講座、せいぜい数時間くらいのものをカセットテープで
いくつか受講した以外は、講師の声って聞いたことないんですよね。

勉強の90%以上が紙ベースでした。

人それぞれ、色々な勉強方法があるので(合う合わないとか)
何が一番とは言えませんが、まずは、上手に時間を使わないと
ですよ。
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労働安全衛生法11-8-A

2006-02-05 06:22:01 | 今日の過去問
今日の過去問は「労働安全衛生法11-8-A」です。

【 問 題 】

事業者は、常時50人以上の労働者を使用する事業場ごとに、業種を
問わず、一定の要件を備えた医師のうちから産業医を選任し、その者
に労働者の健康管理等を行わせなければならない。
   
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

産業医は、常時50人以上の労働者を使用するすべての業種の事業場に
おいて選任しなければなりません。なお、その専門性を確保するために、
医師というだけでは産業医に選任することはできず、一定の要件を
備えた者でなければなりません
(法13条、令5条)。

 正しい
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