勉強中こんなことはありませんか?
「あれぇ~60/100って他にも出てこなかったけぇ?」
どこに出てきたんだっけ・・・でも確かに絶対どっかで見た!
この状態じれったいんですよね。
自分の記憶力の乏しさに絶望しそうにもなります。
しかし!実はコレ、次のステップに進む
大切なサイン♪
『
横断学習』です。
「他で見たことあるかも」なんて、勉強したての頃はこれっぽっちも
思わなかったのに!
「あれっ?!」と気付くなんてしめたもん。
知識が定着してきたっていう証拠!絶望するどころか喜ばしいことよ♪
私がした横断的な学習、といっても特に何をしたということはありません。
こんな感じです。
「60/100」の例で言ったら、
A4の紙に『労基、休業手当=平均賃金の60/100』と書き、
噴出しに『他にも60/100があったはず』とメモします。そして大捜索を開始。
テキスト、過去問、自分のノート・・・どうしてもわからないときは、
後日人に聞いたり・・・が何でも犯人を探し出します。
そして『労災、休業補償給付のところ』に登場していたことをA4に書きます。
でもよーく読んでみると、同じ60/100でも何の60/100かは
労基と労災では違うぞ、ということに気付きました。
そこで棒グラフで違いを書いて視覚でも覚えておきます。
犯人を発見した瞬間のスッキリさは最高♪ この積み重ねです。
横断学習は、「あれっ~これどこかで同じようなものがあったかも」という
疑問からはじまります。
同じ科目内での横断、科目を超えての横断。
犯人探しをするような、ゲーム感覚で整理していくと
勉強がおもしろくなりますよ
“サイン”が出たら横断学習をスタートしましょう。
ちなみに私は確認のために、7月頃に横断の本をひとつ購入しました。
あくまでも確認のためです。
自分で疑問に思い、探し当てる過程が知識定着への近道ですから。(^^)♪
つづく