直前講座はどうする

これからの時期、色々な単発講座が山のようにあちこちの学校で開催されます。

それを端から受けようと考えている方って、いるんですよね。

本当に必要なんでしょうか？

学校の講師に質問すると、講師も商売なので、全部受けなさいと、
本来のお客さんである受験生のためではなく、学校のために進める方って、
多いんですよね

受験生の状況も様々です。
ですから、何を受ければよいか、受けなくてよいかは一概には言えません。
でも、ちょっと話を聞けば、何となくわかるもんなんですが。

たとえば、ある程度勉強が進んでいる、出来上がっている、なんて方は、
「横断」とかがお勧め。
基本がまだまだなんて方は、「横断」とか置いておく。

そのほか、模試は１回でも十分。
５回も受けようなんて方は、当然、基本も過去問も完成している方。
改正法の対策は、全受験生が必要。
一般常識対策とか白書とか、こんなのはどうでもいい。
よっぽど時間と金があれば、受けてもよいけど、そうじゃなければ、
もっとやるべきことをやったほうがよいでしょうね。

直前期、時間はどんどん貴重になっていきます。
受ける講座も慎重に選びましょう。

雇用保険法12－２－Ｃ

今日の過去問は「雇用保険法12－２－Ｃ」です。

【 問 題 】

労働者が長期欠勤している場合であっても、雇用関係が存続する限りは、
賃金の支払いを受けているか否かを問わず、被保険者の資格を失わない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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【 解　説 】

雇用関係が存続していれば、被保険者資格は喪失しません。
ちなみに、この期間は、算定基礎期間に含まれます。

　正しい