日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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釈迦ヶ岳 (1641m) その1

2010年03月22日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

出 発!!
           檜峰神社
強風雨が一転収まる
先ず
檜峰神社に参拝する


釈迦ヶ岳の地図的位置


一気に天候回復
強風、雨も上がって山に登れそうです。
中央高速・釈迦堂SAからの遠望


バスにて登ってきた林道と
枝垂れサクラ


バスを降りて釈迦ヶ岳に向け出発進行

 


林道をなおも檜峰神社に向け歩を進める


檜峰神社の石垣


ブッツポウソウと鳴く鳥は
コナハズクの鳥が鳴くのだと認められた神社


神社山門
奥の本殿は屋根改修の工事中でした


神社前に設けられた掛井

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今日のメモ

  ▲ 凄い強風!!と少しの雨
 
朝5時、合羽を着てバスの待つ集合場所へ。
自転車に乗ったはよいが足をついて立っているだけでやっと走れない。しかし雨風に関係なくバスを予約しているので山行きは実施するのが葛ハイの掟。
 これでは山登りは中止し、温泉入浴がほぼ確定的と頭をよぎった。川風はことのほか厳しく中川橋を渡るときは自転車を45度に傾け、身を低くして這うようにやっと進んだ。集結場所葛飾区役所前に到着。
 20名の参加予定が、5名欠席15名のと大幅にメンバー減となった。
バスは、雨降る強風の中央高速を驀進した。

  ▲ 細い林道をバスが往く
 今にもバスのタイヤが脱輪しそうな細い林道のS字カーブ、コンクリート橋を縫って前へ前へ進む。
 辺りは杉や檜の林、材木搬出のための道であろうが最近はあまり通行していない様でした。バスに襲い掛かる雑木林の枝を跳ね除け、路上に枯れた枝葉を取り除き難行の林道の通行でした。さすがプロの運転手さん、お世話になりました。

  ▲ 檜峰神社と仏法僧(看板から)
 この付近は、深い深い森でいろいろの野鳥が生息し、コノハズクの好適地とされていた。そして数羽のコノハズクが生息するようになり、夕方になるとブッポウ、ボッポウ・・・とあの霊幻的な鳴き声を深山にこだました。以後仏法僧の鳴き声で有名な神社として知られるようになった。
 昔からこの鳴き声は、仏法僧科の仏法僧が鳴くものと言われてきましたが、コノハズクが鳴くのだと改めて認定されたのがこの檜峰神社だそうです。
県文化財委員のの、中村幸雄氏に拠って確定された。

 

 

コメント (14)
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