日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

菜園の手入れ(納め)

2015年12月31日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

玉葱が、寒さに震えて可哀そう!!
       防寒衣を着せてやった     (追記)

 

12月中頃に、野周りをした。

玉葱が裸、何か寒そうで身震いをしているようでした。

気に掛っていた。

園芸店から稲藁を買い求め、5cmくらいに刻み、玉葱の周りにばら撒いた。

霜柱や、凍てつくことが無いだろうと考えた。

温暖化とは言いながら、このところ急に冷え込んできた。

わが身に一枚纏ったようで、ホッとして菜園を後にした。

 


寒さを直に感じていた玉葱…。


”ねんねこ”を着せてあげたので一安心。

 

暖かい部屋でくつろぐ。

寒かったら炬燵に入り、布団にくるまる。

畑の野菜たちは、そうはいかない。

根付いたばかりの玉葱がとてもとても不憫に思えた。

この冬ゆったりと休んで、来春はぐんぐん大きくなっておくれ!!

そう思いながら稲藁を切った。


皆さんには、大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

 

 

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師走の信号機

2015年12月30日 | 文学  五行歌

ただ青・黄・赤が作動するシグナル


このまま静かに新年を迎えてたい。

天気予報は、晴れマークが続く。

これこそが、普通の生活・平凡・無事がまばゆい。

30日・p19,30分写す

 

無事に年を越して、来年も良き年で有るように!!

東北大震災

ぐらぐら~~、とてつもない悲鳴

めし・炊き出し・着の身着のまま・仮住まい

ただ唯、普通の生活が

安寧の生活


コメント欄は閉めています。
いつもお越しくださって有難うございます。

 

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北杜市・道喜院

2015年12月30日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

13仏
初7日~13回忌⇒13回の追善供養

曹洞宗の寺院で七福神めぐりで名高い。


本堂


人間だれに手も良い面や悪い面、欠点があります。そのよい面を取り上げて参拝する・・・・
この下りが心に響きました。


13仏像  供養の心を大切にして家内の繁栄を願う。


大きい杉の樹  高さ25m,幹回り④m

八ヶ岳の広がる、様々な時空を超えた旅となりました。

コメ欄は閉めております。
いつもお越しくださって有難うございます。

 

 

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北杜市・安楽寺 その4

2015年12月29日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

あちこちに心に沁み入る言葉が
掲示して有りました

 

住職は他所で、お仕事中でした。

「奥さんから、葛ハイの方々がお見えになっている」の一報。

急いで自寺へ帰られ、我々の前に現れた。


親しみやすい語り口で、寺の歴史、文化財、寺の復興にかけた様々なことを話された。


なかでも、本山が山津波で天正二年(1574)の八ヶ岳の山津波のため堂宇すべて流失し廃絶し、

慶長元年(1596)堂宇を再建し、開山となり

派を曹洞宗に改め禅座山安楽寺とした開創したと、話された。


膝を崩して下さい!!
と、言いながら、寺の歴史について語り始めた。

 
天地一指

この世に存在するものは、個々の違いを越えて斉一なものであるという考え。
すべての対立を超えた絶対的な観点からみれば、天も地も一本の指と同じものであるという意。

 

 
私の好きな”相田みつを氏”の言葉が、あちこちに掲出されていた。

 

 
数日間ある場所で座禅を組んだときに、教えられた言葉でした。

 

 

安楽寺のあちこちに、南天が見事な赤い実をつけ、ひときは目立っていた。

 



わざわざ前庭に現れて、葛ハイの皆さんと別れを惜しんだ。

安楽寺住職に、いろいろ教えを請いました。

有難うございました。

 

 
鶴見・総持寺の住職・石川素童禅師の事に触れられた。

氏は、ここ北杜市の出身で、ときおり電話を頂く。
やはり人の思いは、気配り、心の配りが・・尊敬いたしますと、話を結んだ。


数年後に顧みたとき、思い出の1ページに加わるだろう。

真っ赤な南天が見事に染まった、初冬の寺坂を、振り返りながら下った。

 

 

 

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北杜市・安楽寺 その3

2015年12月28日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

寺の歴史について聴く・眺望よし

                       ■ 宗派 : 曹洞宗
                       ■ 本尊 : 釈迦牟尼佛 脇佛は文殊菩薩・普賢菩薩
                       ■ 開基 : 逸見太郎光長 治承四年(1181)
                       ■ 開山 : 清光寺八世 嶺瞻樹察大和尚 慶長元年(1596)
                         現在は、十六世徳励知正住職。

庭の植木も見事で、高台に位置して富士の借景が見事でした。
日当たりが良いのと手入れが行きわたって、南天が真っ赤な実をたくさん着けきれいでした。
あちこちをハイクして来て、ホッと出来る所でした。
 


本堂の周りに南天がいっぱいありました。
沢山の実をつけていました。

 


山号額
  本堂廊下に掲げてある山号額「禅座山」は、
大本山總持寺を能登より現在の鶴見に移転された石川素童禅
師の書であり
大正四年に浅川近吉氏より寄進されたものである。

 
絵天井廊下
   絵天井廊下 小暎作で、達磨大師や、一富士二鷹三茄子など
66枚のさまざまな絵が描かれています


天井竜の図(北杜市指定文化財)    (絵天井廊下 小暎作)
  竜の図は、本堂大間(三間半X二間半)の天井一面描かれた墨絵で、
その雲を捲し飛竜のさまはまことに
雄渾である。
明治初期の画家高根町蔵原の人三枝雲岱の作です。
 


田畑や民家を見降ろすように高台にあり、富士山が浮きあがって素晴らしい。

 


コメ欄は閉めています。
お越しくださって有難うございます。

 写真撮影については住職の了解を得て撮影しました。 

                           次回は『住職とお勉強の時間』です。

 

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北杜市・逸見神社 その2

2015年12月26日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

大木、古木

 

本殿の前に大きな大きな切り株がありました。

ケヤキ!

女性群も両手を広げてお互いに語り合い、大木を想像していました。

 


回りに枝を切り詰めたものが置いて有りました。
これが目見当でおよそ30cm位有りました。

皆さん、古木大木の推定直径(⇔)を想像ください。

 

文献によると、仁平年間((1151.1.26〜1154.10.28)

創建とあります。

したがって神社そのものは、860年余過ぎていることになります。


そうすると5~600年以上の年輪には間違いないでしょう。

コメ欄は閉めています。
お越しくださって有難うございます。

 

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北杜市・逸見神社、その1

2015年12月26日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

昔は谷戸城の腰 (要)
格式の高い神社でした

 

この神社社に行く途中、ビニールの大きな温室があった。

中を覗くと、でかい〆縄が置かれていた。

この〆縄はどこへ?!・・・と尋ねた。

近くで農作業していた古老が、逸見神社へ年末に奉納して

新年を迎えます、と教えてくれた。


逸見神社入り口


入り口門

 


境内を見渡す狛犬 

 


本  殿

 



本殿

〆縄は、
神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが
入らないようにする役目も果たします。

年末に取り換える新しい〆縄が有りました。
氏子総代の家?であろうか。
今頃は取り換えられているであろうか。

クリック拡大〆


 


神楽殿、屋根が立派です、こんな神楽殿を見たことがない。
毎年、神楽殿では、大昔から続く大和神楽が奉納されています。

コメ欄は閉めております。
お越し下されて有難うございます 

 

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手  帳

2015年12月25日 | 総  日々是好日&出来事

2016年・平成28年

 

毎年新聞社から頂く手帳で、便利している。

既に1月、2月の予定が書き込まれて、来年がスタートした。

1月の仕事の就勤表も頂いた。この手帳にどんなことが書き込まれるであろうか。

安寧の年で有ってもらいたい。


手帳・2016年1月予定欄、


カレンダー

       アッツ・・羊(未)年の反省が
              終わっていなかった!

 コメント欄は閉めています。

 

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甲斐路・柿の木

2015年12月25日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

熟れた柿の実がたくさんありました

甲斐路を散策すると、

甲斐駒ケ岳、八ヶ岳、幻想的な富士山が、周りをぐるりと取り囲んでいた。

初冬の里は、熟れた柿がたくさんありました。

昔ならば、竹の挟みや木登りで採り、干し柿に・・・と、思いを馳せながら

初冬の北杜市の里歩きを楽しんだ。

 


見上げれば土手の上に柿の木

 

                                   幻想的な富士山

 

デジブック
『甲斐路・柿の里』

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これが最後の街歩き(中野・杉並)

2015年12月23日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

皆さん名残惜しいさ・・・45名参加
=武蔵野の面影が残る、ケヤキの巨木・街歩き=

                        南北に伸びる商店街、 鷺とゆかりの深い鷺宮。

                   このエリアを歩くとケヤキの巨木、神社、石仏にお目にかかれる。


                   心をそっと癒してくれる。

                歩行距離、 約・5,1km
              歩行時間  約2時間


鷺宮八幡神社


旧家のケヤキがニョキニョキ…と天空を突く


お疲れさんでした、都立家政駅前にて現地解散。

 

☆ 思い出す 足を引きずり よったこさ
             お互いさまと 支え合いつつ

 

 

デジブック 『街歩き・中野・杉並』

 

 

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