千鳥ヶ淵戦没者墓苑
環境庁職員による墓苑の概略説明
千鳥ケ淵戦没者墓苑は、昭和34年(1959年)国によって建設され、
戦没者のご遺骨を埋葬してある墓苑です。
今から約67年前の大東亜戦争では、広範な地域で苛烈な戦闘が展開されました。
この戦争に際し、海外地域の戦場 において、多くの方々が戦没されました。
戦後、ご遺骨が日本に持ち帰られましたが、
ご遺族にお渡し出来なかったものを、 この墓苑の納骨室に納めてあります。
いわば「無名戦士の墓」とでもいうべきものです。
現在、約35万5千余柱のご遺骨がこの墓苑に納められております
六角堂
ここ六角堂の下に地下3階のお骨を納める場所があります。
まだ南方の島からの遺骨が納められ
狭くなって、拡張工事が行われています。
戦争の話は底知れぬ悲劇があります。
人間魚雷、神風特攻隊、沖縄戦、東京大空襲・・・・・数限りがありません。
在秩にあり幼少で細かなことは理解してない。
こんなことがありました。
戦死して遺骨が還ってくる。親族が受け取る。
△ 開けてビックリ石が入っていた・・・・。
△ 戦死公報が届き石碑も立てた。ひょっこり戦死したはずの本人が帰還した。
このような話は枚挙に暇がなかった。