この連載は=その5=まで続きます。独断と偏見で綴りました。
雨は山の木々を潤し、谷に流れ川となりダムをつくり、農業や、
飲み水、電力として使われる。河口に流れ、洋へ流れ込む。
山旅で見て来た川に纏わる一連の様々の形態を振り返ります。
水を湛えるダム
奥多摩・小河内ダム(東京の水ガメ)
2014-01-10 / 葛ハイ山行 私旅行
小河内ダムは、東京都奥多摩町にあって、標高530mに位置しています。
多摩川上流域を水源とする集水域は、4市町村にまたがります。
原水は、自然流下により村山・山口貯水池、玉川上水路などを経て、東村山・境の各浄水場へ、
導水ポンプにより小作浄水場へ送られます。
また、東村山浄水場から原水連絡管により朝霞・三園の各浄水場へも送ることができます。
竜神渓谷ハイク
・2011-03-11・ 葛ハイ山行 私旅行
竜神峡は茨城県の奥久慈県立自然公園に位置します。
竜神峡にひろがるV字形の美しい渓谷の中を流れる竜神川をせき止めた竜神ダムの
上に竜神大吊橋はかけられました。
橋の長さは375mあり、歩行者専用の橋としては本州一の長さを誇ります。
竜神峡を湖面に映し
相模湖近く 金剛山(456M)、高倉山に登る
相模湖
相模湖は、神奈川県相模市緑区にある。
相模川を相模ダムによってせき止めて作られた人造湖である。
横浜市・川崎市・相模原市などへの上水道として供給される。
京浜工業地帯への工業用水、及び市威力発電・洪水調節・かんがい用水・レジャーに
利用されている。
一部東京都に飲料水が分水されることもある。
戦後にできたダム湖としては日本初(相模ダム完成は1947年)である。
満々と水をたたえる相模湖
相模湖を登山の途中からの眺め
相模湖の釣り人
寸又峡紅葉狩りハイク ・ 2012-11-14 葛ハイ山行 私旅行
大間ダム・夢の吊り橋
「夢の吊り橋」は、大間ダム湖にかかる延長約90m、高さ約8mのつり橋。
その名称については、夢に出そうな幻想的な橋という意味の他に、渡るのが怖くて夢に
見そうな橋という意味合いもある。
一度に渡れる人数は10人に制限されている。
また、行楽シーズンなど観光客で賑わう日は一方通行となることがある。
このダムは、電力会社が、発電のために構築したダムです。
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・トイレ用水(一回分のトイレ洗浄水は約12リットル)
・草木の水やり
・洗車や掃除
・火災・地震防災用水
・水不足の対策用
ミニダム
川の源流から下り、川になり瀬や淵をつくり河口までを振り返っています。
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