玄関を開けると、香りが漂ってきた
玄関の植木鉢から花びらが
残念!木花の名前を忘れてしまった・・・・・。
・ 戸を開けし放つ芳香や木花かな
新聞の【 春 秋 】欄に、こんな記事。
▼ 朝の窓を開けると、キンモクセイの芳しい香にハッとさせられた。常緑の葉が伸びる枝元で、小さな花が揺れて愛らしい。季節がゆっくりと移ろうのを感じる。今年もあと100日を切ったと聞けば気がせくが、夜長に家族らと時期ならではの季節の味に触れるのが楽しみである。
▼ 松本清張の「砂の器」に、秋の深まりを思わせる場面がある。捜査に行き詰った今西刑事が後輩と一杯やって帰宅する。9月も末のある日だった。「お茶漬けがほいいなぁ~」と言う今西に、妻が「大根がおいしくなりましたよ」と告げる。食卓には煮付けが出ていた。重苦しいストーリー、捜査に行き詰った刑事の顔が緩んだ。
皆さんの家庭、秋の味は何ですか?
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追伸
19,30記す
今日は気温が、グーンと落ち凌ぎやすかった。
帰宅すると、
妻が「今日はオデンです」の言葉で、一風呂浴びて、食膳に向かった。
コメ欄は閉めてます。