俳句グッツ、和菓子を頂く
芭蕉翁に負けてなるか・・と!
一念発句
いい句が浮かんだら一筆と、俳句グッツとお土産に和菓子を頂きました。
芭蕉翁が「奥の細道」に旅発つ前の一句
千住という所にて船を上がれば、前途三千里のおもひ胸にふさがりて、
幻のちまたに離別の泪をそゝぐ。
行春や鳥啼魚の目は泪
過ぎ去っていく春との別れを悲しんでいるのであろうか、鳥は悲しそうな声で鳴き、
魚の目には、なみだがたまっているようだ 。
芭蕉翁の心と重ね合わせて詠んだのであろう。
参加者の皆さんに、俳句グッツ頂く
主催者側の計らいで、二葉家から和菓子を。
ブラジルからの留学生(東大)も和菓子と聞き大喜んでした。
日本の文化っていいですね…・・・・「召し上がってください」。
日本語の奥まったことは、マダマダです…と
「詫び・寂び・艶を理解していたか!?」
そこまでは、縄文人とて、聞けませんでした。
笑顔がすばらしい、いいね!!、今先端のロボット技術を勉学中と言っていた。
頂いた和菓子
日本の美を体験散策(浅草編)は、これで終了。
川柳
* 日本の美侘び寂び艶の和菓子かな (縄)
コメ欄は閉じています。