淋しさは枝の実
かりんの実成っているとは思えない
枝の二股に支えられているのであろう・・・・・・?
柿の実が干からびて枝に付けている
☆ 淋しさを 懐に詰め 青い空
秋の柿の木で鳴くモズの声
キイーキイーは
もの寂しい
ひとりの時間を十分に愉しめる人は、「淋しい」とはあまり思わないのではないでしょ うか。
「淋しい」と感じた時は「自由な時」なのでしょう。
誰もが固有の淋しさを持っている。
四季のうちで秋の枯葉が落ちる頃は、特に感じます。
サッカー・アジア杯優勝。
李の左足ボレーV弾、目の覚めた左キック
釣り席
ひねもす・・・何者にも捉われず
☆ 捉われず 誰にも貸さぬ おらがが席
のんびりと・・・ゆったりと・・・・
タダひねもす釣り糸を垂らす
何者にも捉われず、何者をも恐れず、俺の空間。
劇場のボックス席、映画館の特別シート、大相撲の桝席や歌舞伎の桟敷席。その空間は特別感がある。
ゆったりとくつろげるスペースだけでなく、人一倍の臨場感と満足感。
その人しか味わえないからこそ喜びも倍に。
そんな特等席が川岸にあった。
◎ のんびりと 魚掛かるも 掛からぬも
<縄文人専用席ではありません、念のため>
厳寒の1月
☆ 会うたびに 香典まだかと 笑う友
言われている内が華
寒い1~2月が、人の亡くなる率が多いといわれる。
病んでいる方は寒さに弱い。
用心、ご用心
冬の室内適温管理は、20度cと言われます。
乾燥続きの折、湿度に気をつけ温度管理を適度に保ち
風邪を引かないようにしたいものです。
石老山総括
石老山にて
☆ 風雪に 耐えて真っ直ぐ 杉木立
石老山・高塚山総括
石老山に登った。
標高695mおよそ7kmの適度なハイキングで人気の山です。
チョイト時間に余裕ががあるということから尾根続きの高塚山(往復)に足をのばした。
およそアップダウンの続くきつい1時間のコースでした。
寒風吹きすさぶ尾根筋を歩いていると、強い風に襲われた。
手足がチジコマリ、痩せ尾根から吹き落とされそうになった。無理もない、雪の降らないのは
関東・東海だけで各地が豪雪。
ハイク地図を示すと次のようになります。
あわせて5時間30分ぐらい歩いたであろうか。その写真は、老来・その1~その13に掲載しました。
石老山ということで、自分に忍び寄る≪老い≫に重ね合わせて
川柳で綴ってみました。
石老山⇔老い
登り終えてバスを待つ時間に・・・・・・。
☆ 登り終え 賞味期限は 切れとらん
なる強気の川柳を詠みましたが、ソレは気持ちだけで肉体は疲労困憊でした。
でも・・山登りは続けるつもりです。低山でも・・・。
山と係わり合いが終わったときが、縄文人生の隠とん生活に入る
第一歩と思っています。
さぁ・・今日も仕事に頑張ろう。
ゆったり行こう、日々之好日スローライフ。
ホウの葉
只今充電中
朽ちて大地一杯に輝くホウの葉
何故ホウの葉は、表を晒さないのだろうか・・・・・・・・・・・?知りたい。
☆ 葉を落とし なおも大地に 輝けり
☆ 千の風 そこには居ない 星の霊
今日は何の日(1/25)
▲江戸で、米価高騰のため町人1700人余が米問屋高間伝兵衛宅を襲撃する
(江戸で最初の打ち壊し)(1733)
▲江戸幕府、混浴を禁止(1791)
▲朝日新聞、大阪で創刊(1879)
▲旭川で零下41度の日本最低気温を記録する(1902)
▲世界最大のダイヤモンド発見(1905)
▲第一回冬季オリンピック、フランスで開催(1924)
▲講和使節団のダレス特使らが来日(1951)
(今日は何の日から)
大 蛇
只今充電中
境内に大蛇横たう、顕鏡寺にて
☆ 境内に 大蛇のたまい 仰天す
今日は何の日(1/24)
▲歌会始、毎年恒例となる(1869)
▲東京・京都・大阪間の郵便業務の開始。4種類の切手を発売(1871)
▲明治天皇が始めて牛肉を食べた日(1872)
▲大逆事件の関係者、幸徳秋水らが処刑される(1911)
▲アメリカで世界初の缶ビール発売(1935)
▲キヤノンがEEカメラ、キャノネット発売(1961)
▲美濃部東京都知事が都の公営ギャンブル廃止を発表(1969)
▲ザ・タイガースの解散コンサート(1971)
▲グァム島密林内に終戦を知らずに潜んでいた元日本兵の横井庄一さんが
発見され、救出される(1972)
▲スペースシャトル・ディスカバリー号打ち上げ(1985)
根を張りて・・・踏ん張る
只今充電中
若き日に登った丹沢山塊 石老山山頂にて頼もしきリーダー
石老山の山頂にて
☆ 老いてなお よく踏ん張って 背を伸ばす
今日は何の日(1/23)
▲三十三間堂の本尊、造立(1254)
▲八甲田山、死の雪中行軍開始。25日になり210人中197人の死亡確認(1902)
▲七里ヶ浜で逗子開成中学生のボート転落、小学生一人を含む13人死亡(1910)
▲日ソ漁業条約が調印(1928)
▲石原慎太郎「太陽の季節」で芥川賞受賞。「太陽族」生まれる(1956)