日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

こよなく愛すNHKラジオ深夜便

2010年03月28日 | 総  日々是好日&出来事

宇多川アンカー、20年卒業
                ありがとう!!「副作用の無い睡眠薬番組」


毎晩、二百万人もが聴いているという人気番組、NHKラジオ深夜便。
中でも番組創成期から手探りで築き上げたアンカーの
超人気・宇田川アナが卒業された。

番組名をなんと呼ぼうか、視聴者を引き寄せられるるのか、企画段階から携わった人。
最初は試験放送の手探りの出発でした。
透き通るような声、ゆったりと語りかける話し方、自分なりの話題を
挿入しながら・・・。

語録のとおり副作用の無い番組です。
ありがとうの20年。


女優になりたかった・・・と語るアンカー。
雑誌・宇田川清江特集号発刊


最初のページの一部
生放送の6時間写真をピックアップで紹介

✰ 宇田川語録

◎ 真夜中の出会い。
                ◎ 真夜中のキャッチボール。
                        ◎ 遠い親戚より近くのラジオ

✰ 受      賞

◎ 第7回・徳川無声市民賞受賞
      半世紀に及ぶアナウンサー活動を通じ放送界に貢献し、
話芸の新領域を切り開いた語りが評価。

          ◎ 日本女性放送者懇談会40周年特別賞受賞。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

20年間深夜の放送ありがとう

3/21(日)「今日が最後の放送日です・・・・」
と語り出したときはびっくりした。
番組を淡々とこなし「今日も穏やかでありますように」といつも通りの言葉で
結んで終わられた。
マイクが花で飾られて・・・という一言が印象に残っています。

雑誌の中で

☆ 宇田川でございます初深夜便  (狩行)

俳人・鷹羽狩行氏が結びの言葉に書かれていましたが、
この5・7・5の言葉が、深夜便から消えるのがさびしいです。

便箋にて「リスナーからの便り」を書こうかなと思いながら、ここに掲載し
感謝の言葉に代えます。

 

過去の深夜便記事
1の記事. 2の記事、 3の記事

 

 

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釈迦ヶ岳 (1641m) その3

2010年03月27日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

山頂にて昼食その後下山

 
丸印の中の銘版が右画

  
釈迦が岳はお釈迦様の山か?
いろいろな建立物が目に入りました


目の前に霊峰富士、南アルプス、八つヶ岳が
見えるのですが、あいにくガスでお隠れ・・・。 


目の前のガスがかかった山を眺めながらの昼食

 
山頂はすべて岩場でした 



下山
振り返れば釈迦ヶ岳 


出発時の天候が嘘のよう・・・・


分岐点
落ち葉があるほうへ下る


皆さん早い早い・・・!!
くだりは駈けるようにす早い


振り返れば三角垂の釈迦ヶ岳

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

歳をとるということは、引き算の世界です。
大事な人だと思っていた人が、突然・・・消えていく。

「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」

帰途バスの中で、78歳の大先輩のHさんと話した。
私のような歳で釈迦ヶ岳に参加するのだから頑張ってと励まされながら
昔の葛ハイ仲間について語った。

Hさんは、リーダーを長年出お世話になった方で今は仕上げの
山登りを楽しみながらされている。

Sさん,Mさん、Tさんは亡くなった。
気の合う仲間と時々集りを持って当時を語り合っています・・・・
とポツリポツリ話された。。

Hさんの話を聞いていたら、
「山に遊び、山に生き、山と共にありたい」そんな気持ちが伝わってきた。

山の会の主宰をしていると言う。強く耳に残った。
78歳の元気な山歩きには敬服した。

取りとめの無い話をしているうちにバスは高速を降りた。

                                同じ釈迦ヶ岳なのでコメ欄を閉じさせてもらいました。

  

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山行きの回想 (戸倉山)

2010年03月24日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

山小屋で見かけたメモ帳

                                        戸倉山の位置・場所

 

山有りて
        山に登りて
               山で記す

☆ 春かすみ 又の機会と メモ残す

 

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釈迦ヶ岳 (1641m) その2

2010年03月24日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

檜峰神社~釈迦ヶ岳山頂へ

艱難辛苦を乗り越えて
やっと山頂に立つ

沿面距離→約8km
     累積標高(+)登り→783m
     累積標高(-)下り→752m


↑ 新調なった標識が樹に立てかけられてあった。


↑ 小休止で衣類調整
急登に掛かる


↑ 目指すはあの釈迦ヶ岳
行く先々に三角の山が目に入る。ガスでいかにも霊験新たか名前に
ふさわしい佇まい。


↑ 大休止で腰を下ろす
絶壁の下には雪が見え隠れした。


↑ まもなく山頂と先頭集団の声
皆さん岩を踏みしめる足元に力強さを感じる


↑ ロープを伝わり登りきる


↑ 山頂はガスで真っ白でした。

 

 ≪おまけ≫ 
前回仏法僧を取り上げました。
そんなことから簡単に調べてみました。



コノハズクの鳴き声           了解済み


                                                                 その3は、釈迦ケ岳山頂の様子です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

釈迦ヶ岳1641mは難行でした。

≪休むと却ってつらくなる!!≫の皆さんの掛け声に奮発し,やっと登ることが
出来ました。

ロープ付近を登るときは、
足が上がらない右足を岩場にやっと懸けロープと腕力で登り、下を見ると断崖絶壁で
疲れも極度に達し身が震えた。
登ることのみに専念し、振り返る余裕はなかった。

皆さんの声援(もう少し・・ソレ、頑張れ)で山頂に立つことが出来ました。
有り難うございました。

 

 

 

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釈迦ヶ岳 (1641m) その1

2010年03月22日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

出 発!!
           檜峰神社
強風雨が一転収まる
先ず
檜峰神社に参拝する


釈迦ヶ岳の地図的位置


一気に天候回復
強風、雨も上がって山に登れそうです。
中央高速・釈迦堂SAからの遠望


バスにて登ってきた林道と
枝垂れサクラ


バスを降りて釈迦ヶ岳に向け出発進行

 


林道をなおも檜峰神社に向け歩を進める


檜峰神社の石垣


ブッツポウソウと鳴く鳥は
コナハズクの鳥が鳴くのだと認められた神社


神社山門
奥の本殿は屋根改修の工事中でした


神社前に設けられた掛井

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

  ▲ 凄い強風!!と少しの雨
 
朝5時、合羽を着てバスの待つ集合場所へ。
自転車に乗ったはよいが足をついて立っているだけでやっと走れない。しかし雨風に関係なくバスを予約しているので山行きは実施するのが葛ハイの掟。
 これでは山登りは中止し、温泉入浴がほぼ確定的と頭をよぎった。川風はことのほか厳しく中川橋を渡るときは自転車を45度に傾け、身を低くして這うようにやっと進んだ。集結場所葛飾区役所前に到着。
 20名の参加予定が、5名欠席15名のと大幅にメンバー減となった。
バスは、雨降る強風の中央高速を驀進した。

  ▲ 細い林道をバスが往く
 今にもバスのタイヤが脱輪しそうな細い林道のS字カーブ、コンクリート橋を縫って前へ前へ進む。
 辺りは杉や檜の林、材木搬出のための道であろうが最近はあまり通行していない様でした。バスに襲い掛かる雑木林の枝を跳ね除け、路上に枯れた枝葉を取り除き難行の林道の通行でした。さすがプロの運転手さん、お世話になりました。

  ▲ 檜峰神社と仏法僧(看板から)
 この付近は、深い深い森でいろいろの野鳥が生息し、コノハズクの好適地とされていた。そして数羽のコノハズクが生息するようになり、夕方になるとブッポウ、ボッポウ・・・とあの霊幻的な鳴き声を深山にこだました。以後仏法僧の鳴き声で有名な神社として知られるようになった。
 昔からこの鳴き声は、仏法僧科の仏法僧が鳴くものと言われてきましたが、コノハズクが鳴くのだと改めて認定されたのがこの檜峰神社だそうです。
県文化財委員のの、中村幸雄氏に拠って確定された。

 

 

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家庭菜園

2010年03月20日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

色なき光る春の風


ホウレンソウ

彼岸過ぎれば風温かく
          木々のつぼみも草の芽も
               日々に色づき太りだす

    つづく日和に、サクラが咲いて
                      野山を染めるとモモあかく


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
きょうのめも

アサツキ

食用にするには、早春若い葉が地上に出たころが
最も美味で、掘り取って球根と若葉とを一緒に酢味噌和えなどにします。
普通はサット湯を潜らせますが、好きな人は生でも食べます。

成長して長くなったものは葉が硬くなりザラつきますますが、
柔らかいうちは色んな調理に使えます。

葉を刈り取っても又葉が出てきますので何回も食べられますが、
球根が肥大せず糸のような細い葉が出るようになります。

明日は『山梨県・釈迦ヶ岳』です。
天候が芳しくないようです。

 

 

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墓参り・・ご無沙汰

2010年03月19日 | 紀  秩父のあっちこっち

お彼岸

お彼岸(3/18~24)です。


桑の切り株
★ 一揆(秩父=農民)心・・拳を握りし 空に向け


先祖代々の墓


山門
写真を整理していたら数年前訪れた墓参が出てきました。
合掌。

 

☆ ふるさとや 遠きに在りて 思いしや
                            ご無沙汰ばかり 心中念す


      ★ 亡き父母の護りし寺や涅槃清風
   ★ 月明に万灯と化す白木蓮
   ★ 父の忌の墓雪嶺に対峙せり

★印三句は、ふるさとで住職(D,S)をされている同級生です。
賀状に記されておりました、拝借しました。

 

 

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あゆの風にほだされて・・・・・・・・・

2010年03月18日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

一句ひねる

詠めない・・出てこない・・・・・???


携帯電話で気分を変えてみようか・・・・・



詠めないときは本を読むのもよし・・・新たな発想   


☆ ひねっても 一句できない あゆのかぜ(東風)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

よく手にする本は、≪吟行・句会  必携≫角川書店です。
このジャンルで一句作ってみようか、大自然を前にして
どうもよい語彙が思い浮かばない。
感動を託すのにふさわしい言葉が思いつかない。
そんな時ペラペラとめくります。

『空=そら』の欄をみると
青空、青天井、秋空、茜空、碧空・・・・等五十余の語彙が並んでいます。

『風』で<あゆの風>発見=春の季語と言う・・・。

言葉を拾い読むだけ新鮮さを覚え、新たな発想が生まれてきます。
 

 

 

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耳を澄まして聴き入る

2010年03月16日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

春 告 鳥

朝の散歩から


鶯の声が聞こえてきた・・・・

 


夜来の雨でソメイヨシノも急に蕾が
膨らんでいた。予報では開花が7~10日早いとか。


新中川の土手

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今朝のメモ

夜来の雨が、戸とたたく音がした。
先に起きたY夫に「雨は上がっている・・・・?」聞いた
「降っていない・・・よ」の返答。

布団を蹴った。

身支度を整え外に出た。
雨上がりの外気は、ほこりをかき消して気分がいい。
晴れのようだ。

いつものコースで急ぎ足で向かう。

土手から見お下ろす寺の薮の中から「ケキョ、ケ・・・」の声。
ウグイスだ・・・・・・・。

☆ 呼ぶように 初音もどかし 薮に聴く

 

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水元 『閘門橋(こうもんはし)』

2010年03月14日 | 技術  道具・伝承・歴史

レンガ橋 で歴史的建造物

                           閘門橋の位置・地図

閘門(lock)とは、
舟運や洪水防止等を目的として、
 川の水位や流量を調節するための水門のことだそうです

 


説明版

 
閘門橋の通路面


水元小合ため方向から見た橋
左側東京都(葛飾区)・右側埼玉県(三郷)


 
左の丸印内を拡大した人物像(右)

 
橋の中間付近の両サイドに≪踊り場様の張り出し部分≫
が作られて凝った橋です。

 
橋の東サイドにあるベンチ風の工作物
円内を拡大したのが右図


ベンチ風の付近にある置石


通路につながる閘門橋(奥)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

九州momomamaさんの石橋探訪の旅に魅せられて、
気にしていた≪閘門橋≫ です。
やっとupすることが出来ました。

じっくりご覧ください。

いろいろ調べてみましたら歴史的に深く、レンガ橋として
都内唯一のものだそうです。

現在は右から左に水が流れていますが、潮の満ち干の関係で
逆に流れることもあります。

 

 

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