困難な時代を生き抜くヒント・阿川佐和子
友達、夫婦との付き合い人間関係、親など上手にユーモラスに付き合う方法。
認知症などになったとき如何に付き合っていくか、
中高年の皆さんに為になる方法(ユーモアとテクニック)介護する方法。
ポジティブにいつも楽観的に物事を考えることに引き込まれました。
午前4時台
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7月31日(土)午前4:05放送2021年8月7日(土) 午前5:00配信終了
とってもユーモアの対談でした。
『アガワ流生きるピント』
著・阿川佐和子
買い求めようかと思っています。
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参考・付録・対談の中に出てきましたので検索しました。
阿川佐和子 結婚生活を語る
長年、独身であることをネタにしていた阿川佐和子さんですが、2017年5月に
5歳年上の元・大学教授の男性と結婚しました。
報道各社に送ったFAXでは、その想いを長文でつづっています。
このたび、5月の始めにわたくし、阿川佐和子は63歳にしてようやく結婚いたしまし
た。その件について、週刊文春5月18日号にて報告させていただきました。
こんな高齢者の結婚を、わざわざマスコミの皆様にお伝えするような事柄と
も思えませんが、普段、各界の著名なかたがたにインタビューをする立場上、ま
して週刊文春では「阿川佐和子のこの人に会いたい」にてゲストに根掘り葉掘り
聞き出す対談連載を25年間も続けている身として、自分のことは「聞かない
で!」と拒否するわけにはいくまいと覚悟を決め、無謀ながら文春砲の本拠地に
て書かせていただきました。些末なことと恐縮しつつ、ここに報告させていただきます。
相手は69歳の一般人で、バツイチです。もはや定年退職した隠居の年齢ではありますが、幸いにして、まだ細々と教育関係の仕事を続けております。
残念ながら父は2年前に他界しているので正式な報告はできませんでしたが、もの忘れが進み始めた母や、兄弟、親戚、母の世話をしてくれているご夫婦など、ごく身近な人間には紹介し、入籍の報告をいたしました。
母はとうの昔に娘の結婚については諦めていたようで、今回のことを伝える
と、「え?サワコが結婚するの?誰と?どうして?」と、かなりの驚きよう。で
もまもなく忘れるらしく、弟が、「さあ、サワコの結婚相手との食事会に出かけ
るよ」と言うと、「え?サワコが結婚するの?誰と?どうして?」を繰り返す始末。
いまだに会うたび、同じやりとりを続けております。もはや母の頭の抽斗か
らは「娘が結婚する」という一大事業が完全削除されているらしく、今後も定着
することはなさそうです。こうなったら毎回、驚いてもらうしかありません。
相手を家族に紹介するための小さな食事会は執り行いましたが、それ以上、
挙式や披露宴、パーティなどはいっさい予定しておりません。まだ双方の親の介
護もありますし、喫緊の仕事が詰まっている現状もあり、とりあえずは区役所に
届けるという経験をしたことだけで、しみじみと実感しているところです。
実際問題、姓が変わるということは、パスポートも免許証も銀行口座も実印
も保険証も、こんなにたくさん書き換え事業があると知り、あたふたするばかり
で、まだその作業も終わっていない状況です。苗字を変えるのは、面倒なものな
のですね。この歳になるまで知らなかったです。
今後はできることなら、互いの健康を気遣いつつ(これが何よりのテーマで
す)、足腰が丈夫なうちにできるだけたくさん好きなゴルフをし、おいしいもの
を「おいしいね」といい合い、くだらないことに笑い合って、ときどき言い争い
つつ、穏やかに老後を過ごしていければ幸いかと存じます。
コメ欄は閉めています。