知知夫人の山行装備一式
明31(日)は葛ハイ連盟の山行。
そんなことから山行道具を集めてみた。この中で長くお付き合いをしているのは、リック?蛾20年以上。靴は何回買い変えた。山を始めた直後、総皮製の靴をわざわざ靴屋さんに注文をして作ってもらったが、重くて重くて靴箱の入ったきりになっている。それに比べると、この布製は軽くて助かる。
何と言っても山歩きは靴が大切。
「南アルプスの大展望尾高山(2212メートル)」シラビソの原生林、整備されたコース。
とパンフレットにある。
意気込みだけは良いが天気予報によると晴天は期待できないとあった。
山歩きはお天気だけが頼り。雨だけは降らないでくれ。
★ ぬれ縁に
土用丑の日梅を干す
ほのかな香り草取る手止む (知知夫人)
『塩漬けの梅、三日三晩干すとよし』という諺ざ?がある。
我が家の梅実収穫は、庭木のため少しか取れないが、今年は焼酎の梅酒に重点に置き、塩漬けはほんの少しとなった。
干す梅の香りが漂ってくると熱いカンカン照りの夏を感じる。
干し上がった梅を容器に詰め涼しい所に保管しておけば、正月頃はしなやかな味となって食卓を賑わすだろう。
干す
30度を越す晴天の日3日間ほど干す。
雨に当てない。
容器に新聞紙を敷きその上に干す。
〓土用とは〓
元々土曜用事といったのが省略くされたもの。
昔、世の中のすべてが木火土金水の組み合わせで成り立つ五行説。
昔も今も「四季」で「五季」とは言いません。
木→春
火→夏
金→秋
水→冬
土→???
と、割り振ったら「土」が余ってしまった。
「土の性質はすべての季節に均等に存在する!」・・・とこじつけ、冬季節の最後の18~19を「土用とした。今は、土用は夏だけですが本来はすべての季節に土用があった。
土用に鰻をなぜ食べる。
たまたま「本日、土用丑の日」と張り紙を出したら大繁盛したというきっかけから。
(鰻やのパンフレットから)
源流トリオ生涯百歳促進森林浴ウォーク
1、期日、 2005・5・28~29、 奥多摩 都民の森・三頭山にて行われた。
2、参加者 源流トリオ ♂七無山人、♂WTB社長、♂縄文人
撮影、編集、構成、製作 ∞ 八王子在住 WTB社長
DVDの内容
第1部 都民の森三頭山 22分30秒
第2部 大宴会とセレモニー 13分40秒
第3部 桧原村滝めぐり 9分50秒
◎WTB社長から
同封された添え書きにユゥーモアあふれるコメントが寄せられていた。
焼酎見舞いに暑中見舞い、このところみなさまには、・・・・・・・・・・。
♪♯『三日遅れの古新聞、読む気があったら買ってくれ』/・・・丁度2ヶ月前の古びたビデオが完成・・・・・。
28,29箱根駒ケ岳に出かけてきます・・・・・・・・。
※ 前頭に掲載のDVD写真は、WTB車長お手製のもの。この丸円盤をダウンロードすると源流トリオの飲み会、散策、旅行のすべてが納められている。
◎七無山人からのDVDを見ての感想がメールで寄せられた。
・・・・・見終わった余韻に浸っています。
緑一色清清しい森の世界、日本人でよかった。
山頂を極め、風呂で身体を癒しキューっと一杯のビール・・・・・
・・・岩あり、滝あり、清水あり、三つ葉ツツジあり、人情あり素晴らしい森林浴・・・・・。
◎縄文人が一句
友あり遠方より来たる又楽しい、そこで一杯やるとなお楽しい。
★山宿に朝の食事の大広間
水車周りて箸うごかず
★せせらぎや母屋の軒に入りきて
出入りの客にそっと声かけ
★高千穂の峰より落ちる白い雲
焼酎飲めば心洗わる
縄文人
台風一過青空の下で園児は水浴
★青い空台風一過はしゃぐ声
★トマト赤くなれば医者青くなるそれならもう1ッガブリ付く
★神風君大きいわりに被害無しソフトタッチでハイさいなら
台風が過ぎ去った。さわやヵーに、なめらヵーに挨拶もホドホドに北の海へ
立ち去った。
【シンキング・タイム】
一 過
①、さっと通り過ぎること。
②、痛めつけられたあと何事もなかったように収まること。
《台風 ――》
《―― 性》
その症状が一時的であり後遺症を伴わずに完全に治癒し得るものであること。
《広 義》
その現象がその場限り。後に影響を残さない。
国語辞典より
◎ 台風一過で、わが菜園は一果も、一個(イッカ)も被害ありませんでした。
台風7号が海上を北上中。
7号は暴風圏が広域で日本全土をすっぽり覆うほどの大きさ。
今夜にも雨域が東日本、西日本の太平洋岸に掛かる見込み。
台風と言えば、旧盆を過ぎた8月末が日本においでになる時期と想いしや、早々のお越し。それにしても一寸早いではないですか?台風さん。
数日前も13年ぶりの地震君が来て、ビックリしました。震度5強。
7号さん、台風の爪あとを残さないようにお願いします。
台風はなんといっても、大雨、強風の被害。
我が菜園、家の周りの災害対策は万全か?
・・・・・と、思い昨日、トマト、キュリ、インゲンの支柱の補強を実施した。
角材と太いロープでゆさゆさ揺れないように、各支点の補強。しかし、台風の強い風に当たればひとたまりもない。
ほんの、気休め。
がけ崩れ、床下浸水、道路の寸断等など少ない被害で済んでくれ。
右に反れ、日本列島に恵みの雨だけをもたらしてくれれば、ラッキイー。
〓余談〓
わが故郷は、山に囲まれた静かな山里。
幼少の頃台風が来ると一寸変わった仕草をした。
祖母の命ずるままに物干し竿を用意し、草刈鎌を先端に結びつけた。これを庭の樹に倒れないように2箇所くくりつけ、刃先を台風の目の方に向けた。
神風さん、台風さんいらっしゃい、・・・と言わんばかりに。
台風の目が通り過ぎる頃になると物干し竿がぶんぶんとう鳴りを立ててしなった。《鎌が台風を切る》・・・とでもいう意味あいか。
農家にとっては、実りの秋で台風は大敵。早く通り過ぎて農作物の被害を最小限に食い止めたい・・と言うささやかな願いから出た行動か。
うそのようなホントの話。
これも、ほんの気休めか?
月2回の割合で山行きが続く。
今年、思い出に残る山行は、西沢渓谷、北横岳(八ヶ岳)であろう。
五月、一行30名はバスで西沢渓谷に入る。東沢に掛かった吊橋を渡ると西沢渓谷に入り、岩肌を豪快に流れ落ちる滝、滝、滝の圧巻。観る人の心を捉える。「スゲェナー」「水がブルーの色だ、スゲー、葉緑素が入っているのか?」動こうとしない観光客。
三重の滝、人面洞、竜神の滝、貞泉の滝と続く。
新緑、滝の音、ウグイスの鳴き声、山気が「山の第九交響曲」を構成。
都会で味合うことが出来ない、ハーモニーとなって心に残る。
山に入り
山に酔い
山に歓喜する。
自然と遊び 自然に癒さる。
★メル友が トマトのれんと名前付け
そよ風抜けて ビール飲む (知知夫人)
よく実ったミニトマト。
高く高く支柱を伸ばし、肥培管理さえすれば天まで届くだろう・・・?
眺めていたら、筑波万博(?年前)のトマトを思い出した。温室いっぱいにブドウ棚のように張り巡らしたトマトの枝にたわわに実をつけた筑波万博ミニトマト。新
聞・TVをにぎわした。それも大地に根を張ったのでなく水耕栽培であった。植物は、温度、肥培管理をしっかりすればいつまでも青々と生育するのだろうか?
専門誌をみるとミニは、対病性、多収、成長旺盛、栽培し易いと優れものだ。
小より大。食べるとき大玉にしっかりと口を着けガブリと食いつくのがたまらなく、トマトの味がする。夏が来たという感じに駆られる。
・・・・が、しかし、大玉の桃太郎、麗夏などの品種は出来が悪い。全身的に茎の先端が萎縮し葉に斑点が出来たり、実が小さく赤くなり際で腐る。病害か、連作障害か研究の要あり。
赤く熟した真っ赤なトマト。山間を旅したとき岩間の掛井からほとばしる清水。木漏れ日で水が白く光っていた。古桶の中で清水を浴びながら10ヶばかしトマトが冷やされてあった。
岩の上の小皿に塩が置かれてた。
〓1ヶ100円」ごご自由にどうぞ〓・・・と添え書きがあった。
★紅トマト 冷やして食べれば ホッペ落ち
山の中に入り都会の喧騒を忘れる。頂に立ち自然の雄大さに驚く。森や川に身を沈めると珍しい動植物に出会う。川の流れやセセラギに身を委ねてジーっト聞き入る。人間なんて自然に立ち向かうとちっぽけな生き物と・・・・・・つくづく思う。
山から得た新しい鋭気を身体いっぱい注入し、リフレッシュして家路につく。
1週間もすると又山に登りたくなる。都会の毒素がフツフツと噴出する。
菜園に種をまき、苗を植え野菜を育てる。なす、キュウリ、トマトなどは2月の末から暖房を掛けて発芽させ苗を育てる。可愛さ100%。今盛んに野菜が成長しているが、是も自然の恩恵なくしては育たない。台地、水、空気、太陽・・・・・・と。自然に感謝。
撒く喜び、育てる喜び、収穫する喜びに立ち会うと自然の偉大や限り無いエネルギーに驚き、見つめて佇む。
人は、自然の中で生かされている。
わが人生《 日々是好日・スローライフ 》である。
昨日誕生した、ホヤホヤです。
どのように咲きますか、可愛がっていきます。
年老いますと、細かいことや厄介なことはとかく疎かになる。
ブログ誕生までID,パスワードとやり直しの連続、難産でした。
趣味は、低山歩き、家庭菜園、囲碁です。
これから、ボチボチと勉強していきます。
頑張ります。