日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

除夜の鐘

2010年12月30日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

これは早朝の鐘風景です


例年とおり看板が立ちました。


早朝の鐘楼


”和光の鐘”のウンチクが記してあります。


撞木と鐘、ゴーンと・・・・新しい年を迎えることでしょう

新年を迎えるにあたり、社会や家庭の安寧を願うのはみな同じです。
今年は久し振りにここ宝蔵院・和光の鐘から流れる
除夜の鐘が安らかのうちに聞けそうです。

ゆったりした正月休みが取れました。

      ☆ 安寧を 願う心や 除夜の鐘

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

門松を飾る

 

門松は新しい年を迎えるにあたって、玄関先を清め、
悪い鬼又は邪気などが家の中に入らぬように門松を立てて、
新年の神様をお招きする風習があります。
例年に習い二対飾りました。

 

画面を通じて大変お世話になりました。
よきお年をお迎えてください。

  今年はこれで、end

 

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金冠山・達磨山

2010年12月28日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

竹笹の中・富士を振り返りながら歩く
≪概略レポート≫

コース
戸田峠→金冠山→戸田峠→小達磨山→達磨山→戸田駐車場→伽藍山→船原峠

 
戸田峠(ヘダ)で(バスを降り金冠山を往復する。


金冠山からの絶景

☆ 凍てつきて 富士の眺め よしとする

 
金冠山816mとにかく寒し。素手が凍てつきシャッターを押すのに一苦労。
あわてて手袋をするがての自由が利かない。右登山道の凍土


達磨山を目差す右手に戸田港の全景、V字状の谷を太平洋の風が
一気に駆け上がる。風、寒さ・・・。
この戸田村にも一泊したことあったなぁ~・・・と、思いつつ登る。

「へぇ~そうかい、ヘダと読むんだってネェ」

 
吹き上げる風に笹が煽られて白葉(裏面)になったり、ビュンビュンと音を立てて揺れる。
登山道の芝生の感触と、振り返ると秀峰富士が気を落ち着かす。

☆ 白き帯 雲 流れ往く  師走富士.


達磨山から戸田の漁港を望む
山頂付近は低いササが多く茂っているため眺めがよく、山頂においては360度の展望があり、
富士山や駿河湾、天城山など伊豆半島の北部周辺を見渡すことができる。

天候が良ければ御前崎や赤石山脈の山々なども眺めることができる。
アエギながら登りつくと、大きな丸い石が3つほど鎮座していた。
達磨さんが座っているようでした。

☆ だるま石 鎮座まします 富士眺め


昼    食
腹が空いては山登りは出来ぬ・・・しかし風強し。
場所の選定に苦慮する。
登山道の窪みで風が少ないところを選んで昼食。
防風頭巾で被い全くどなたか判別がつかない。前景のカヤトが原が風で波をうつのが分かる。

☆ あなた誰 振りかえり見る ♂の顔


葛ハイ会員はやはり歩くと元気が出る。
笹原をよく整備されたハイキングコース。前の車道は西伊豆スカイラインです。

☆ 円描き スカイラインや 富士の山


土さ崩れ

左修善寺天城方面。 右駿河湾・戸田港方面


山旅の終わり
始発駅は終着駅。


この道路標識の下でバスが待っていました。
→方向に向かい、≪沼津アルプス組=A班≫と合流
一路東京へ

 

今日の一言

山遊びにはいろいろある。
頂上を極めるもの、里山を歩くもの、自然と対峙し観察しながら・・・と。

納めの山行は、歩きの原点に回帰したように思えた。
笹原の中や芝生の上を、秀峰富士を眺め、

強風に立ち向かい
二本足で歩む姿こそ山歩きの原点。

ことしの山は、沢山の山ガールで溢れた・・・・とか。
富士山・屋久島・高尾山は色とりどりのファションで華やいだ。

高尾山で出会った多くの山ガール。岩陰でへたり込んでいたものもあちこちで見た。
しっかりと大地に足を踏ん張って
≪歩く≫を原点こそ山歩き。頼もしい山ガール。
ずーっとずーっと続く山ガールをであってもらいたい。

若者が山に繰り出すことは、近年にない出来事でした。
元気を貰った1年。

 

 

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伊豆半島の山を歩く

2010年12月26日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

一つのバスに、行き先違う二班の同乗

葛飾ハイキングは、一日に2つまたは3つの山行を計画します。
本日(26日)は、伊豆半島の
 A 
沼津アルプス・起伏に激しい鎖場の山を歩く
                                    (富士の展望を目の当たり)
B 
伊豆の突端・金冠山達磨山の茅とを歩く
                                          (富士を振り返りながら・・・・・)
                                    二本立て大型バス利用。

バスに53名が乗車、日の出前の
葛飾区役所を6時に
伊豆半島に向け発った。

A班は、Fリーダー率いる健脚
     B班は、Mリーダー率いる普通脚と

それぞれの登山口で降車した。

秀峰富士を仰ぎながら、師走の伊豆半島をウオーキング・山登りを愉しんだ。

       帰りの車中にてF&Mリーダーから
○富士山の眺めがすばらしかった、
             ○太平洋の風をまともに受けるので風がとても強かった、
            ○風が体温を拭い去るのでとても寒かった。の言葉。

皆さんの顔からは、登り終えた達成感が漲っていた。

葛飾ハイキング連盟の行事は、
28日の≪暮れのお買い物ツアー=築地場外市場周辺≫を残すのみとなった。
今年も多くの事業を催行しましたが、特筆する事故もなく終えることに
感謝します・・・と言う
M理事長の挨拶がありました。

各リーダーの元に一致団結して楽しい山登りさせて貰いました。
それぞれのリーダー、また会員の皆さんに感謝しますとともに1年間無事に大自然の
山旅を楽しむ事ができました。
お世話になった方々にお礼申し上げます。
また、画面上で応援してくださったblogerの皆さん
有り難うございました。

今回・私は、「B 金冠山・達磨山」に挑戦しました。

レポートは後日upします。

 
駿河湾を跨いで見る富士山


達磨山を目差す山友、一面の笹の原

元気に山旅を楽しむ葛ハイ会員の面々。

 

 

 

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冬 椿

2010年12月24日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

落ちて風に舞う

 

 
井上靖文学碑

 碑文の内容はこちら

☆ 冬つばき
                  花弁落として
                               風に舞う

 

 

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明け行く朝

2010年12月23日 | 総  日々是好日&出来事

神の社"千木"に輝く朝陽

12/23・東京の日の出→6,47分

 
6,20分路地裏は暗い街燈がつく、西の空に真ん丸な月

 
6,35分散歩コース新中川土手に出る。東の空を橙黄色に染める。


太陽が昇る東の空が赤く染まる


見る見るうちにビルの屋根が染まる


八剣神社の屋根が朝陽を浴びてまばゆい

 

今朝のメモ

早起きして朝陽を浴びるだけで前向きになれる。
『太陽電池エネルギーチャージ』する。

12月23、天皇誕生日、祭日
快晴なり

天皇陛下、喜寿77歳。
『はやぶさに深い感動』
『二人の日本人がノーベル化学賞受賞』喜びに耐えない。
加齢によりやや耳が遠くなった・・・とのこと。

縄文人すこぶる元気。
今朝も太陽エネルギーを身体一杯に充電した。
脚力やや落ちる(体力測定から)

  

 

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皇帝ダリヤ

2010年12月21日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

高い高い花

ダリヤ園にて 



育てるのは簡単ですが、風に弱いのでしっかりした添え木が必要です。
夜外灯がない場所、暗い場所で日当たりのいいところがいいですね。

昼間の時間が短くなると花芽を持ちますので
夜外灯などがあって明るいと花芽を持ちません。

バラの手入れをしていたおじさんが、丁寧に教えてくれた。
きっと育てた主なのでしょう。

 

 

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名残・冬のさくら

2010年12月19日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

幾  星  霜

 
冬のさくら


煩悩を取り払うかのように朝陽

 
            けなげに咲く冬のさくら&鐘楼(石垣に影を落とす)

 

 霜降り(しもふり). 牛肉の中で、脂肪が筋肉の間に細かく網の目のようになった肉を
「 霜降り肉」と呼ぶ。

冬さくら・霜降り

何も肉を取り上げようという気持ちは、サラサラ無い。

霜降り肉よりモットモット白一面

朝の太陽が東に昇ったころ、霜降りの朝は寒さが肌を刺し身震いする

”凛”とする時間帯で、朝がまばゆい

光が、鐘楼に照り映えていた

鐘を支える4本の柱に、紅白の幕(除夜の鐘)が巻かれるのも近い

さくらは星霜に耐え忍んでいた

 

 

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名残りのバラ

2010年12月19日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

寒さに耐えて

                                                    

          

                                        

              

                                                                         

 

初冬のバラ園

赤、黄、白、橙、濃紫

端正な花弁を拡げ

寒風にゆれている

疎らの名残バラ、見る人少なし

特養ーホームの車椅子三脚、介添え人

ぬるい陽光が影を落とす

寂しさを誘う

 

雑事につき
コメント欄は閉めております

 

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名残の紅葉

2010年12月19日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

近くの寺院境内

ぶらり散歩午後のひと時、まだ残っていました。

 

 

 

☆ 指折りて
                    除夜の鐘待つ
                                    もみじかな 

                                      コメント欄は閉めております。

  

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年賀はがき

2010年12月17日 | 総  日々是好日&出来事

郵便公社に、成り代わり≪お早めに≫

年賀状を投函しました。

自転車で行きました。

ポストに≪皆さんお早めに≫と掲示してありました。

おしまい

  

 

今年のお年玉景品 です。

 

☆ お年玉
             時代を映す
                           アレやこれ(景品)

 コメント蘭は、閉めております。

 

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