日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

 小さな花  (堤防土手・その1)

2020年02月29日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

イヌフグリ&オドリコソウ



 

えどがわ堤の河津さくらを見ての帰り堤土手にて遊ぶ。

あまりにも小さい花が密生していたので、そっと手を添え一輪掌へ。

 

 

イヌフグリ

春先に、道端や空き地、田畑のあぜ道など、どこでも見られる雑草です。

日本で見られるのは、花がとても小さく(2~5mm)花色も淡いものが多いので、あまり目立ちません。

「イヌノフグリ」の“フグリ”とは、“陰嚢”のことです。タネの形が犬のソレにそっくりなのだそうです。


 イヌフグリcvb.PNG


青い空大地の小花イヌフグリ (縄)


オドリコソウ

多年草で春に咲く。
花の形が笠をかぶった踊子に 似ているところからの命名。

 花の色は、白またはピンク。ひげの部分がちょっと痛そう。
葉は対生し、全体に縮れてしわが多い、若葉は食用になり、根は薬用になる。

別名、 「踊花(おどりばな)」、「虚無僧花(こむそうばな)」

摘みし手で踊子草を回し見る (縄)

 

 

 

新コロナ出るに出られぬ籠の鳥 
        それでは家で
blogを書くさ (縄)

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ちっぽけな庭

2020年02月29日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

レタス&パセリを花壇に一緒に植える
チュウリップと混植

 

国府台の家庭菜園を止めてから、初めての野菜作り。

野菜の緑を見て美味しそう早く大きくなって、食べられる様になって・・・。

そんな願いを持って、レタスを植えた。

 


 右はブロック塀


左は通路砂利道

ブロック際のチュウリップの花に接近して植えた。

これは、後日空いている場所に、小松菜、春菊を種まきする都合からです。

ホウレン草と思いましたが、ここは酸性が強く駄目です。

前回播種したホウレン草は発芽が1~2割でした。

「2月の猫びた園芸、サニーレタス」➡比企野さん 

の情報に触発されて植え付けました。

・ちっぽけな庭の畑に野菜植え
             大きくなって卓を賑わせ (縄)

 

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五行歌

2020年02月28日 | 文学  五行歌

ガンとして動かない!

「自分の物差し」もっと臨機応変に


 

四本足のコンクリート塊。

消波性が高く、海岸や河口などで、波による浸食を防ぐために使う。

大水が来ようが動かない、動かぬところに価値がある。

 


 江戸川里見公園下の波消しブロック


 


智に働けば角が立つ。情に棹をさせば流される。意地を通せば窮屈だ。

とかくこの世は住みにくい。 

 

 

 

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昔の日記をヒモ解く

2020年02月27日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

2005年
古い日記を取り出して、新風を吹き込む


加除訂正脚色推敲何でも有り

 

 

 

 

大自然と向き会う。

むかし綴った山行日記を取り出して、新風を吹き込みて
言葉や文字や画像をリフレッシュさせ十数年前を眼前に蘇らせている。

すると当時の山行が走馬灯のように浮かんでは消え消えては浮かんで去る。
冬至の山行記は、書きなぐりの雑記帳。

 

      山行記ただ書きなぐり夏の風 (縄)

ブログを始めた時の「カテゴリー・長野・尾高山」


 都会の喧騒を忘れるために山に入る。
林や森に身を沈め澄み切った青い空、山道の
足元を確かめながら
そそり立つ大木を見つつ森を進む。

立ち塞がる岩石をすり抜けとリーダーの掛け声
「ここで一休み」どっかりと腰をおろす。.

   薫風や疲れを癒す一休み (縄)

「休み止め~」リーダーの声
これから急登、ゆっくり行きます。

 景色を眺めながら前に進む。
 道行けば鳥の鳴き声に耳済ます。時々目の前や脇に小動物を見かける。
今でも思い出に残る一景、岩の上に悠然と構える鹿を見たことが有る。

ホラ・・ホラあそこに鹿が!岩の上に悠然と立つ姿!
この時は鹿が数頭群れをなしていた。

喉がカラカラになり岩清水が流れ落ちる場所で、
緑の葉を2つに折り水を汲み喉を潤す。

これがたまらない自然からの頂き物を
旨いと一気に飲む、good
美味しい。

曲り道や急な坂道を登り詰めて、山頂に立った時の征服感。
山の雄大さをひしひしと感じ、大きな深呼吸をする。

心の中でヤッタ・・・~万歳を叫ぶ。

肺胞一杯に天空に向かいて空気を吸い込む。
山が遠く連なりて薄青く霞みて見える。

山・天空・新鮮な空気・身体・大地が一体となる瞬間。

 

 これより下山開始、リーダーの声。
もう少しこの気分を味わいたいところだが・・・・。

下山は、人間に例えるならば人生の秋。

小川のせせらぎに佇めば、流れの清き底が漉きて見え
しばし、流れを見つめる。

この水と一緒に流れを共にすれば、都に・・・ぞ!?

山から得た新しい鋭気を身体いっぱい詰め込み、
リフレッシュして家路につく。

1週間もすると又山に、山気がフツフツと沸きて登りたくなる。
都会の毒素を噴出するために・・・・。

山有りて山に登り、山頂に立ちたる時、天下を取った心地すらする。


下りは無口・・・。
山行の帰りは、人生の秋を黙々と歩む。



峠とは山を上下と書きて読む
         今人生の峠を下りぬ (縄)

 
青春は不帰
昔の山を振り返るのみ、山麓から仰ぎ見る。





登り・下り・艱難・辛苦
↑ の記事とは、DBは異なります。”峠”の良しみでUPした。

鳥居峠越え(木祖村) 


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梅の花

2020年02月26日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

市川国府台里見公園の梅の花

 

河津さくらの帰り足を伸ばして里見公園に。

梅は咲いたか桜はまだかいなぁ?」こんの言葉を耳にしたことは有りませんか?

昨日は「えどがわ堤公園」の河津さくらをupしました。桜はやはり何と言っても染井吉野なのでしょう。

今年の桜前線は3月20日(関東地方)が開花予想と出ました。

もう暫く染井吉野はお待ちください。



 桜開花予想
桜前線ではアンバランスですが諺をお借りしてUP.した。


 円形花壇と梅


 円形花壇

 

 

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市川南、江戸川スーパ堤防のさくら

2020年02月25日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)
さくら堤公園・(河津さくら)

 

市川南の江戸川スーパー堤防の上につくられた公園で、江戸川の眺めが綺麗な公園です。

すぐ脇の堤防上には、植樹された河津桜が並び、川を眺めながらの解放的なお花見スポットとして人気です.

自転車を走らせておよそ自宅から40分弱でした。


クリック拡大
さくら堤公園案内


 江戸川区市川橋の東京側に立つ、
ハイ、これから東京➡千葉市川へ市川橋を渡りて『さくら堤公園へ』
東京都江戸川からJR鉄橋を挟んで市川スーパ堤防マンション(高く聳えて)を見る
 


 スーパー堤防の上に作られた『さくら堤公園』


 江戸川スーパー堤防とは、強固なもの。


河津さくらオーナー制度によって植栽
天端が4倍くらい広いかな!!これぞスーパー堤防


満開です。


 1本毎にオーナーの名前が掲出されています。

オーナーの記念愉かしや桜かな (縄)


 河津さくらが真っ青の天を突き抜けんばかりに満開です。


 江戸川を水上スキーが走る。右岸の江戸川区を望む


 右奥が市川スーパー堤防マンション。


右岸の江戸川区

輪になりてマア飲みなされ花見酒 (縄)

 


 i linkタウン市川   &  タワーズウエストンプレジデント
   此処から富士山の絶景が手に取るように見えるそうです。(JR市川駅南口)


 タコを揚げているお子さんが居ました。



※ スーパー堤防とは

一言で言えば、堤防の高さや幅を高く広く区域を盛り上げて、
堤防が洪水や地震で液状化現象によっても壊れないように強固にした堤防のことです

 

 

 

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受験生への励ましの言葉

2020年02月24日 | 総  健  康

春一番、新型肺炎猛威、入学試験。

 

 

気象庁は、一昨日「春一番」が吹いたと発表した。
風速20・3mを記録、たまたま庭で作業をしていましたが強い風でゴミが吹き飛んで作業を阻んだ。

20・3mとると言えば小さな台風程の風速です。
春一番で一気に猛威の新型肺炎を吹き飛ばすかと?!そうはいかないようです。

この新型肺炎は感染力が強力でその衰えを知らないようです。
マスコミからは、次から次へと新地に飛び火した都道府県と人数を発表で、関係当局も休む暇もない対応であろう。

「不要不急・・の外出」
ハイ、ボチボチと焦らず、慌てずその近辺へ・・・・。


必勝合格祈願絵馬


葛飾立石、熊野神社


 立石熊野神社(昨年蔵出し)


1/19葛飾探検団7福神巡りにて
文京区・コンニャク神社

 

2月といえば試練と選択の入学試験の季節。
寒空のもと、入試に挑む若者たちの姿が重なって見える。

国公立大の2次試験を控え、緊張のなかで最後の数日を過ごしている受験生の胸中を思う。

今年は暖冬で冷え込みが弱く、北国でも雪が少ないからそれだけでも幸い――のはずだったが、
新型コロナウイルスなる大敵が現れた。


ただでさえ神経質にならざるを得ないのに、なんと無慈悲なことか。高校でもあちこちで試験が実施されている。

万全の対策で受験に臨んでもらいたい。
わが家でも孫が、高校受験のために奮起し頑張っている。

 

 

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俳句、「季語=春の波」水の輪が波及す

2020年02月23日 | 文学  かめの会・季語のある風景

少年時代に友餓鬼と遊ぶ
=詠む=

 

 

3月の兼題は「山笑う」です。

季語  俳句で、草木が萌え始めた、のどかで明るい春の山の形容です。

少年時代は野・山・川・狩りにて遊んだ。

発句にあたり、連想していたら「山笑うが➡春の波」に変わってしまった。

実家の前の山を越えると、大きな灌がい用の池があり魚釣りを友餓鬼と楽しんだ。

自家製の竹の竿、木綿糸で作った道具を持ってよく馳せ参じた。

※「歌 故郷 ・・・・つつがなしや友がき➡友餓鬼」から引用。
中学の国語の先生が説明したのを思い出しました

 

 

 

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蕗の薹の穂花

2020年02月22日 | 文学  五行歌

五行歌
”歳月人を待たず”

 

散歩がてら土手を歩んでいた。

俺いくつ・・・、そうなんだよなぁ~八十路・・・・・。

そんな思いを胸に、土手を覗き込むと穂花を付けた蕗の薹。

もうこんなにも大きくなって!

元日を過ぎたある日、フキ味噌を作って食べたっけぇ~なぁ・・。

「昨日またかくてあり、今日もまたかくてありなむ」

 

 

 

OPEN切り替えました。

あっという間の80年余、バタバタバタと過ぎました、

肩の荷を下ろして、ゆったりお互いの人生を紐解きながら・・・・

座布団もなく、空っ茶ですが座を崩して雑談でも如何ですか。

 狭まりてゆく人生や2月かな (縄)

 

 

 

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農業と暮らす、その3(完)

2020年02月22日 | 自然  環境・自然・四季

農機具・教科書・台所用具・板碑等の展示

 

 

郷土資料室は、児童生徒の強度学習の資料に資するために

開設されました。開設以来、区民から貴重な資料が多数寄せられ歴史や

文化を考える場として展示されています。

 


 自在鉤  石臼  農家の佇まい


 足踏み揚水機        手押し消防ポンプ

  大八車
     ・一台で八人分の仕事(運搬)ができるところから(代八車)

    ・車台の大きさが8尺(約2.4m)のものを大八と呼んだ。諸説あり。

 


 懐かしい国語読本です。


 昭和33年頃であろうか?、この様な計算機を使い計算した。
タイガー計算機


 じょうご  水筒  アルミの弁当箱


 かまど


 水くみ置き場ノ瓶、  流し


 畦作り、草取り、土堀り、土寄せなどに使う鍬や万能



板碑(いたひ)
板碑は、死者をともらったり、生前に死後の平安を祈るために作られた。
信仰する本尊を梵字で刻むことが多い。

 

 

 

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