日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

ラジオ体操

2020年09月30日 | 総  スポーーツ(ラジオ体操を含む)

一点の雲もなく、晴れ渡った青空、

いよいよ本格的秋到来です

 


♪、♬ みんなが笑ってる お日さまも笑っている

ルルルルルル  今日もよい天気

”サザエさんの歌”ではないですが、日本全国晴れ渡っています。

ラジオ体操公園の会場です。


  参加者およそ45~50名の多くに成ります。 
 


 子供の遊具が見守っています。


 一点の雲なき青空です。


 送電線の鉄塔が朝陽に輝いています。


 体操が終わると潮が引いたように皆さん居なくなります。
体操が始まる前に、公園全体を箒で掃き清めます。体操時の足跡だけが・・・。

 

 

 

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人のつながり

2020年09月29日 | 文学  五行歌

人との繋がり
 
 
 
 

 JR亀有駅前の像です。句会の帰りにパチリ・・。
街の治安が少しでも安心・安全でありますように日夜ニラ目を光らす!
そして人とのふれあいを大切にする街・葛飾区です。
 
 
 

 

 

 
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10月宿題・「兼題・小鳥来る」

2020年09月28日 | 文学  かめの会・季語のある風景


 百舌鳥・小鳥一期一会からお借りしました。
 

 

鵙・百舌鳥(モズ)の早贄(ハヤニエ)

 

 

10月の宿題・「小鳥来る」にはチョイと戸惑った。

戸惑ったと言うことは鳥についてはあまり知らない、スズメ、ツバメ、ハト、モズ、サギくらいでその
鳥の性状については知り得ていない。

書棚から鳥の図鑑を引っ張り出したり、図書館から借りてきた「花鳥俳句歳時記」のページをめくった。

なかなかこれはと言うものに巡り合わない。

そんな時、田舎時代に、天高く晴れ渡り熟れた柿の実に鵙が飛来し、真っ赤に熟れた柿を美味しそうに嘴を
突き刺して食べている風景を思い浮かべた。

此れだ!!と脳裏に浮かんだ光景に飛びついた。




「花鳥風月俳句歳時記」を何回かぺーじをペラペラと捲った。

植物・鳥・花などが順を追って並んでいた。

≪朝水盤に水を取り替えた後ジックリ鳥たちを観察した。
・・・単なる私の目の錯覚かと気になる鳥の行動に
ハッとすることが何回かあった。
身近に親しく、
度重ねて眺めていると、その鳥たちの本質を知る強力な手掛かり
となった。・・・・≫

上のエッセイを読み、鳥観察の一こまを如実に表現していてとても参考になった。

 

          小鳥来る音うれしきよ板びたし (与謝蕪村)

      百舌鋭声(とせい)山峡の朝劈(ツンザ)きて (縄)

 

 

先に述べた柿と百舌のピッタリの画像に出くわした。

天高く青空、真っ赤な柿(蜂谷)が空に浮かび上がっていた。

此処に鵙が飛来し、熟れた柿をつつくのであった。

青い空・熟れた柿・百舌のキィ~・・キィーとなく風景。

 

  大空に又わき出でし小鳥かな (高浜虚子)

 

 


                                               画像、ah-2.coms

 

              百舌の欄で頁が止まった、見入った。

[季題] (もず)
 
[副題] 鵙の声(もずのこゑ/もずのこえ)
    百舌鳥(もず)    鵙高音(もずたかね)
    鵙鋭声(もずとせい) 鵙猛る(もずたける)
    鵙の贄(もずのにへ/もずのにえ)  
    鵙日和(もずびより)

 

    

 

                            鵙の昼何せば心やすまらぬ (桂 信子)
    
               釣り池や鵙の早贄枝に刺し  (縄)

   笛太鼓秩父音頭や鳥渡る (縄)

 

此処に「ハヤニエ」という言葉が出てきました。

私の句は水元の池のほとりで早贄を偶然に発見した。

これを詠んだ句です。

※≪早贄(ハヤニエ)・小鳥ながら肉性を欲し、ネズミやカエルを襲っては、桑の枝や辺りの小
枝や有刺鉄線に串刺しにしておきます。これが鵙の早贄です。獲物を張り付けにして、縄張り
を示すとか、冬の食糧不足に備えるとかですが忘れてそのままが多いようです≫


◎ 思いつくまま気の進むまま綴りました。
読みずらい処もあります、ご自由にお読みください。

 

 

 

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曼殊沙華

2020年09月26日 | 宗  神社・仏閣・著名な建物

奥戸宝蔵院&かまくら野草園

 

 

  曼殊沙華の花は、寺の境内に咲く仏の花、そしてモグラが穴を掘られない
(※)ようにと田圃のあぜ道に咲く花と決め込んでいた。私の考え方が古かった

のか、曼殊沙華に対する花の見方が変わったのか、公園あるいは駅構内の空き
地、一般家庭の庭先など多方面で見かけるるようになりました。花の色も赤がほ

とんどですが、黄色や白と多彩を極め見る人を楽しませてくれます。

 『情熱』『再会』『あきらめ』『転生』『悲しい思い出』『思うはあなた一
人』『また会う日を楽しみに』 彼岸花は、その印象的な赤い花色から「情熱」

「思うのはあなた一人」といった花言葉が生まれたといわれています。 しかし、
彼岸花と言う立派な別名があるように、死や不吉なイメージの方が強いです。

↑ ※ 彼岸花球根の毒性

 彼岸花は毒性を含む植物です。致死量を摂取してしまうと、最悪の場合、死
に至ることも。でも、注意点さえ押さえれば大丈夫。子供がいる方やペットを

飼っている方なら特に知っておきたい、彼岸花の毒性や致死量、安全に付き合う
知識が大切です。

  毒と聞くと怖い感じがしますが、実際に彼岸花には、花・茎・葉・根、すべ
ての部分に毒性がある
のです。彼岸花はリコリンと呼ばれるアルカロイドの一種

とされる毒が含まれる有毒植物です。

 


  ① 宝蔵院裏門党利の彼岸花


   ② 宝蔵院本殿前の彼岸花

②-1 宝蔵院の石仏と彼岸花

 


  ③ 鎌倉野草園彼岸花


 ④ かまくら野草園にて


  ⑤ かまくら野草園にて

 

 

 

彼岸花野仏まわり咲き乱れ (縄)

 

 

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2020年の十五夜:10月1日(木)

2020年09月25日 | 紀  各種公園

すすき (薄)
秋の代名詞のように親しまれる


十五夜にすることとは、ススキやお月見団子などの習慣です。

農作物の収穫への感謝を表す。

陽を浴びるすすきの穂は白く、つやつやとして、眩しいほどの明るさがいいです。

ゆらゆらと一斉に空を泳ぐその姿は、どこか物寂しさを誘います。

すすきは薄、または芒と書き、秋の七草のひとつです。

 

中学生のころ文集の題目を決める国語の時間のことでした。

「若い芽」「ススキの波」「若者」の3つが残りました。

私の考えた「ススキの波」も残りましたが、最後は先生が選び「若い芽」に決まった。

やはり「ススキの波」では元気がない、物寂しさを誘う・・・改めて思った。

「若い芽」「ススキの波」では、雲泥の差(若いと老い)。

遠い遠いむかしの国語の時間を思い出し、タイトルが醸し出す意味が漢字(薄・芒)からも

知り得て納得し、改めて苦味を噛み締めた。

 

 

近くの”鎌倉野草園”です。
まもなく大々的な改装に入るため手入れが行き届かず、野草が伸び放題でした。


①  野原で見かける一般的なススキ。すすきの奥に”女郎花”が見えます。


 ②


③ 種類違いますが、名前を見てくるのを忘れました。

 

風が行くススキをそっと追い越して (縄)

 

 

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渥美清のうた

2020年09月24日 | 文学  かめの会・季語のある風景

 長文です、興味ある方はお読みください。


 

 

 

 

 

 

寅さんは俳人でした 
ふうてん・「渥美清のうた」石寛太 選



句会「かめの会」で、↑見出しの”うた”を頂いた。

7ページにわたるものでした。

主宰から寅さんの俳句です、この中から、これはと思うものを20句
選んでください(宿題)

次会、皆さんのユーモアに富んだお話が飛び出すことでしょう。

渥美清は生前俳句をたしなんだ。
俳号はいわずとしれた「風天」。
その俳句発掘の旅に出た著者・森英介氏。
まるで推理小説のように展開する風天俳句発掘のストーリーに、自然に読者は引き込まれて行く。

長野・小諸の旅で四十八句を発見。渥美の母校の板橋区立志村第一小学校を訪ねて四十二句。さらに矢崎泰久、和田誠、灘本唯人。
句友を訪ね次々に発見される風天俳句はついに二百句を超える......。(森英介の本紹介文から抜粋)

 

 

俳句解説者プロフィール
石 寒太(いし・かんた)
1943年、静岡県生まれ。本名・石倉昌治。69年、俳誌「寒雷」に入会、加藤楸邨に
俳句を学ぶ。現在、俳誌「炎環」主宰。著書に句集『あるき神』『炎環』(花神
社)、『石寒太句集』(ふらんす堂)、評論・随筆に『山頭火』(毎日新聞社)、『宮沢
賢治の俳句』(PHP研究所)、『芭蕉の晩年力 求めない生き方』(幻冬舎)など多数。

 

風天俳句の世界 (一部)
             (森英介  文春文庫から抜粋)



*  映画


  さくら幸せに ナッテオクレヨ 寅次郎

  小春日や 柴又までの 渡し船



*  旅


  村の子が くれた林檎 ひとつ

  いまの雨が 落としたもみじ 踏んで行く

  案山子 ふるえて風 吹き抜ける

  雲のゆく 萩のこぼれて 道祖神

  お遍路が 一列に行く 虹の中



*  ユーモア


  冬めいて ションベンの湯気 ほっかりと

  立小便 する気も失せる 冬立木



*  職業を転々とし、ストリップ劇場で下積み生活を送っていた浅草時代の光景


  向きあって 同じお茶すする ポリと不良

  納豆で 食パンをくう 2DK
 
  初めての 煙草覚えし 隅田川

  股ぐらに 巻き込む布団 眠れぬ夜

  貸しぶとん 運ぶ踊子 悲し



*  結核療養所 昼間はどんなに明るく振る舞っていても、夜になると、死の恐怖に襲われた


  ひがさかみの ほつれ胸 病む娘
(こ)

  冬の蚊も ふと愛おしく 長く病み


*  下町風景


  鍋もって おでん屋まで の月明かり

  打ち水を まつように セミの鳴き

  うなだれし 柳と佇ずむ 新内流し

  汗濡れし 乳房覗かせ 手渡すラムネ

  団扇にて かるく袖打つ 仲となり

  福引の 餅網ふたつ 風寒く

  外套の 肩のこりや 上野駅

                                                    

*  独り言  孤独感のにじむ静かな哀愁


  冬の朝 ひとり言いって 着がえてる

  ただひとり 風の音聞く 大晦日

  夢で会う ふるさとの人 みな若く

  たけのこの 向こう墓あり 藪しずか

  行く年 しかたなく ねていよう

  

*  勉強家  たいへんな勉強家だったことは、関係者の誰もが口をそろえる


  乱歩読む 窓のガラスに 蝸牛

  あと少し なのに本閉じる 花冷え



*  小さな生き物  生きとし生けるものへのやさしい目差しの句が多い


  赤とんぼ じっとしたまま 明日どうする

  天道虫 指先くすぐり あっちは飛んだ

  少年の 日に帰りたき 初蛍

  芋虫の ポトリと落ちて 庭しずか

  なが雨や 銀の帯ひく 蝸牛

  雨蛙 木々の涙を 仰ぎ見る


  

 

― 渥美清さんの実像 ―
   
「寅さん」の演技で見せる社交性のある闊達さとは対照的に、実像は公私混同を非常に嫌い、
他者との交わりを避けていた。
「男はつらいよ」のロケ先で、撮影協力した地元有志が開く宴席に一度も顔を出したことがない話は良く知られており、
身辺にファンが近寄ることも嫌っていた。
  
タクシーで送られる際も「この辺りで」と言い、自宅から離れた場所で降りるのを常としていた。
さらに渥美は亡くなるまで芸能活動の仕事を一切プライベートに持ち込まなかったため、
渥美の自宅・住所は芸能・映画関係者や芸能界の友人にも知らされていなかった。
  
家族構成は妻と子供2人だが、原宿に「勉強部屋」として、自分個人用のマンションを借りており、
そこに一人籠っていることが多かった。
長男の田所健太郎が「親族の立場」で公の場に顔を出すのは渥美の死後だった。
  
渥美自身の結婚式は親族だけでささやかに行い、仕事仲間など呼ばなかった。
芸能記者の鬼沢慶一は招待され友人代表として出席したが、鬼沢はその事を渥美の死まで公表することはなく、
渥美の没後にその時の記念写真と共に初めて公開した。
  
結婚まで秘密にしていたため、没する数年前でも渥美が独身と思っていた人が多かったようである。
渥美は新珠三千代の熱狂的ファンを自称していたため、結婚の際は『新珠三千代さんごめんなさい。』
の迷コメントを出した。
  
芸能界の関係者ともプライベートで交際することはほとんどなく「男はつらいよ」シリーズで
長年一緒だった山田洋次や、黒柳徹子、関敬六、谷幹一でさえ渥美の自宅も個人的な連絡先も知らず、
仕事仲間は告別式まで渥美の家族との面識はなかった。
  
これは渥美が生前、私生活を徹底的に秘匿し、「渥美清=寅さん」のイメージを壊さないためであった。
このきっかけは、街を歩いていた時に、見知らぬ男性から「よお、寅」と声をかけられてからの事だと語っている。
実生活では質素な生活を送っていたようで、車は一台も所有しておらず、
仕事での食事も店を選ばずに適当な蕎麦屋で済ませていたという。
  
長男の田所健太郎は、ニッポン放送の入社試験の際、履歴書の家族欄に『父 田所康雄 職業 俳優』と書いたことから、採
用担当者は大部屋俳優の息子と思っていたが、後に渥美清が彼の父親として来社し社内は騒然となった。
  
            (以上、渥美清 - Wikipedia より抜粋・転載)



 

 

 

 

 

山田洋次監督は次の3句を選びました。

村の子がくれた林檎ひとつ旅いそぐ

そば食らう歯のない婆や夜の駅

初めての煙草覚えし隅田川

縄文人の感想

家族構成は妻と子供2人だが、原宿に「勉強部屋」として、自分個人用のマンションを借りており、そこに一人籠っていることが多かった。長男の田所健太郎が「親族の立場」で公の場に顔を出すのは渥美の死後だった。(渥美清の実像から)

孤独感を漂わせる句が実に多いと思いました。寅さんは実は内面は孤独だったのでしょう。

 

 

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墓  参

2020年09月23日 | 総  神事、仏教に関すること

垣根をはみ出した見事な凌霄花ノウゼンカツラ)

 

お彼岸の期間は、秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間です。

22日連休最後の日に墓参に出かけました。

境内は花や線香を持った人で賑わっていた。

 


 山門屋根と凌霄花

 


境内から 塀を乗り越えた花

 



 「今日がある あること難き今日である」

日本語の歴史には、過去の長い間に培われた、宗教的精神の歴史が隠されているのであろう。 
『すべての人に今日がある。』そんなことは当たり前のことだ、誠に当たり前のことであるが、
そのように、『当たり前のこと』にしている限りぎり、
今日の一日一日が虚しく過ぎ去って行くのであった。


 寺の山門



塀超えて凌霄花仏顔  (縄)

凌霄花は境内からなので御魂であろうか。
高き浄土から俗界を眺め、コロナ渦を一緒に嘆いて入るであろう・・・。
「今日がある あること難き今日である」凌霄花からのメッセージであろうか!?
そんな想いを秘めながら、花の下を通り過ぎた。

 

 

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発芽する

2020年09月22日 | 自然  環境・自然・四季

小松菜発芽&レタス根付く

 

 

花壇わきの畳1枚ほどのチッポケな畑、種を蒔いた、苗を植えた。

発芽し、レタスが根付いた。これぞ大地です。

畳み1枚と言えども、散水すればしっかり吸収、自然の営み、播種すれば芽が、ほっとけば草も生える。

人に元気を与え、大地恵みを存分に頂く、小松菜・レタスの成長をしっかり見届けたい。


 100鈞にて・・・、
普通園芸店では250円ほどしますが量が少ない100円、便利!也。


播種後1週間ほど経ちましたか・・・・?


 耕したら隣の茗荷の根が顔を出していた。
間引きしてしっかり育てなくては・・・・・。

 


 小さい苗を買い求めたがしっかり根付いたようです。
まだまだか弱い!

 

育てよ!大きくなれよ!逞しく!

寄り添い観察しながら手入れを致します。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

戯 言(たわごと

余談・階段・梯子段


 これが理想の家庭菜園

「出でては土に鍬を打ち、入りては文に智を磨く・・・。

協働和親 秋風に乗って 男一匹生きる道」

こんな余生を過ごしたかった・・モウアカン後がなし!!

 

コメ欄は締めています。
お越しくさされ、有り難うございます。

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ゴーヤ

2020年09月21日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

まだまだ成長旺盛着果花も実もある

ゴーヤ料理はもうたくさん

 

2本の植栽が、まだまだ成長中、して勢力が強いです。

蔓はうや縦横無尽ゴウヤ盛(セ)い (縄)

植木鉢ですから散水が大変。今年は暑かった朝昼晩の3回与えないとすぐに葉が萎れる。


 蔓が縦横無尽成長


 取り残し


あさがおも植えましたら発芽咲きました。


 収獲しましたが、料理の声はかかりません。

と歳時記

苦瓜(にがうり)仲秋

【子季語】
茘枝/蔓茘枝/ゴーヤ

ニガウリの標準和名は、ツルレイシであるが、ニガウリや沖縄言葉のゴーヤの方が良く知られている。
本種は、熱帯アジア原産のつる性一年草である。
近年では、健康志向で本種がよく食されており、品種改良も盛んで、色や形の異なる様々な品種が作出されている。

季語に茘枝なる字、とても面白い刀が3つ、初めて見る字です、調べた。

 

長い蔓ゴウヤで一句が難の付き (縄)

 



結論無き調べ   (余談)

 

茘枝➡  ムクロジ科の常緑小高木。葉は羽状複葉。 枝先に、花びらのない黄色の小花を円錐状につける。
果実は直径3センチほどの卵球形で、うろこ状の赤い皮に覆われる。

ムクロジ

 

皆さん上の字読めますか!?
刀3つ、???そんなことから探求してきたのでした。「訓読み・おおにら」
茘 
 クリック

茘 と 韮は同じ意味を持つのであろうか。
草冠に刀3つとなると畑のニラであろう。

益々解らなくなって来た。

ゴウヤについてもう1句詠もうとしたが運の付き、益々深みにはまってきた。
今回は此処でEND。

 

  ”茘” について知っている方、教えてください。

 

 

コメ欄はOPEです。
お越し頂き有難うございます。

 

 

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ベンチと落ち葉

2020年09月20日 | 自然  環境・自然・四季

「かめの会」
句会と"母の句"に出会う

 

昨19日は、「かめの会」の例会でした。

選句後皆さんで、句を中心として雑談、披講に熱が入りました。

 

 


 ラジオ体操に毎日通う公園の桜です。9、20朝撮影

 

 

昨19日の「かめの会句会」母の句

昨日、①カメの会の句会の8点句、②新聞で見て心を揺さぶれた句、

③昨年の秋の大会でお目に掛かった句を紹介します。いずれも心に留めておきたい句と思いました。




句を読みて思ったこと
 
 「爽やかに」の句・・ 昨19日句会にて高得点句です。私も投票しました。爽やかにではじまり、紅をさすでキリリと決めていると思いました。”さし”も差しでなく、ひらがなで決めたのがよいと思いました。

「青田風」の句・・昨年の句大会において高得点句でした。私も好きな句です。一言は省略します。

 「母の日の」・・読売新聞俳壇で出会った句です。「選者評」母親はもう亡くなっておられるのであろう。胸から胸へ重くのしかかる句である。 「縄文人感想」これは6月16日の句で作者は茅ケ崎・根本さんの句です。切り抜いておいた1片の紙、たまたま昨日読みあてた。とにかく心にグサリと槍を差し込まれたようでした。吾・我が心を詠んだのではと・・・・・。それだけ親には多大な迷惑をかけてしまった。ひらがなで纏めたのは、亡き母へのささやかな施しであろう?。機会がありましたらこれに教えられて詠んでみようと思った。

 

 

 

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