日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

2015年08月31日 | 自然  環境・自然・四季

 まだ全体に艶(えん)だ!とは言えないが… 

 

2015年 猛暑日、真夏日等の日数の一覧 

東京  猛暑日・15日  真夏日・ 49日  平均気温
 30度以上 ・ 14日
 最低気温
 25度以上・ 25日

暑かった夏が、ある日を境にして気温が10度も下がった。

こうも気温が下がると、あの暑い暑いと言った猛暑日が懐かしくも感じられる。

 


菜園近くの栗の木


緑から茶褐色に変えた毬も


熟れたものも・・・・

 

栗熟れてニヤリと交わす農夫かな   (縄)

 

 

 

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カマキリ・・?

2015年08月30日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

 何かを?捕まえた!!蜘蛛か?虫?

 

自然の営みは厳しい。

共存共栄、勇者劣敗。弱肉強食 ・自然淘汰、適者生存

激しい自然界の営み。

強いものが征服する。


片足で捕獲…?


両手でガッチリ…。

 

ヘチマ畑で、目にした光景です。

生存競争で,境遇に適したものや強いものが生き残り,適さないものや弱いものが滅びる。

能力に優る者が勝ち残り、劣る者が世から消えていく。

これが自然界の掟なのだろう。

人社会では、弱者を支えるものが居ないと、世はになる。

包み支えあう社会の実現が求められている。 

 

 

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この新聞広告を、しばらく見つめていた。

2015年08月28日 | 文学  コラム・エッセイ

山に木を植え、そして育てる ⇒「高校時代痛ましい事故」 
幼い木は、これから70年の歳月を経て・・樹木に


山で木を伐採し、使い、新たに植えて、育てる。

長い年月をかけて、その循環を作っていく。

日本の林業が抱えるそんな課題を解決する新しい挑戦が、島根県石央森林組合で始まっているという。

 





これこそが森林形成の原点、植林した後の下刈風景  
"15,8,28、日経一面を飾る。
 
『農林水産業みらい基金』の広告から

 

「・・・みらい基金」さんご免、私的なことを付け加えて・・・

植林時の痛ましい事故

 

学生時代を想い” H 君は元気でいるだろうか! ”

学校演習林に弁当持参で、植林に出かけた。

昼食を過ぎて、再び植林が始まった。


するといきなり下方で『石に当たって事故だー…。頭をやられた』の大きな声。

植林の道具を放り出し、事故現場の H 君への場所に駆け寄る風景を目にした。

やや意識はあるものの、ぐったり先生に背負われて下山した。

包帯代わりに巻かれたタオルは、赤く染まっていた。

その後のことの詳細は分からない。およそ1時間の植林を続けて、日課は終わった。

それから2ヶ月後、H君が病院を退院して、学校に現れた。

記憶力が減退し、言語能力シドロモドロであった。


時は過ぎて卒業期となり、社会へと散り、H君の消息はなおざりになっていた。

H君、元気でおられるであろうか。

*植林時の鉄則

大地を掘り起こせば、大小の小石がある。絶対に足もとに止めて下に落とさない。
また、次への場所に移動するときは、足元に有る石に躓いて、かりそめにも下に落とさない。
したがって、植林の際は
横一線(等高線に沿って)に並んで、作業するのが鉄則である。
諸注意があったが、事故が起きてしまった。

 

 

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へちま

2015年08月27日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

 「糸瓜」と書いて「へちま」と読む

 

以前は、日除け用として庭の片隅に植え、棚下で涼を楽しんだ。

へちまが実をつけぶら下がって風に揺れる様は、暑さの中での清涼剤でした。

最近は飾区でも、ゴウヤの種を希望者に配布して日陰作りを奨励しています。

 


 

 1、化粧水
  地上で蔓を切り、切り口を容器に差し込んでおくとたまる液体を「へちま水」(へちますい)という。

2、タワシ
   晩秋に茶色くなった果実を、水にさらして軟部組織を腐敗させて除き、繊維だけにして、タワシを作る

    3、自家和合性・
花期は7 - 9月。♀花と♂花に別れており、黄色い花を咲かせる。同一株で受粉が可能である。

 

 
通勤途中に見かけるゴウヤの日除け

日除け+食用(ごうやチャンプル)=一石二鳥

 

日除けかな糸瓜がゴウヤに変わりけれ   (縄暖簾)

 

 

 

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DB   『丸山、高見石、白駒の池』

2015年08月26日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

苔&原生林

 

H19,9,9山行。蔵出しです。
H,blogerの方が、白駒の池・苔と原生林をupした。
とても新鮮で原生林の景色をふんだんに醸し出していた。
楽しませてもらいました。
緑は眼のために良い、自らの古き画像を省みた。 

原点を見つめる
『古き中に、新しきものあり』
自然体に生きる。

[丸山・高見石・白樺池」

 

 

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横に根を張りなさい。

2015年08月25日 | 文学  コラム・エッセイ

根を張って そして太く高く

 

樹木は、天空に枝を張り巡ぐらされて居る以上に、広く横に根を張っている。

太い幹、折れない枝、良い樹形。

台風が来ても倒れない。



人間もしかり

多くの強固なを沢山張りなさい。


知識を養う・よき友達たくさん持つと言うことです。


その根がきっと、君たちを大きく豊かに、育ててくれるでしょう。 

『木を見て森を見ず』も、付け加えた。

高校時代教頭(林業経済専門)先生の教えです。


(小生、背丈は伸びましたが、先生の教えを守らないためか
根をしっかり張ることができませんでした。高校時代=林業科課程専攻)

 

水元公園にて 1月

 


日立の樹

 


この木なんの木気になる木 

 

いつか葉が繁って 幹が大きく育って
 
根を広げて 森になる日が未来

 
その日を その日を みんなで待ちましょう

 
夢見て 夢見て その日を待ちましょう


                             (日立CMをお借りした)

 

 

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健康に最敬礼

2015年08月24日 | 文学  コラム・エッセイ

                 「喜寿」を過ぎても
                              仕事を続けられることにに感謝

 

歳を重ねると、年々どこかが足腰が痛いとか、病に侵される。

職場では、前立腺がん、胸部がん、舌癌・・・などの薬を飲みながら勤務する人、

病気を理由に去っていく方がおられる。


幸い私は、『健康に最敬礼』、

シルバー人材での勤務、山歩き、畑仕事など日常生活に支障がない。

家族共々元気に感謝。

最近の山歩き 

  
蓼科中央高原の横谷峡の滝                        横根高原の湿原を歩く

 

 
      茶臼岳に登る                      栃木・大谷石採石跡地幻想的な空間



感謝の一言

 

 
清里三社巡りで出会った民家                 蓼科中央高原・横谷峡を歩く、乙女の滝

 
茶臼岳もう少しで山頂               水元公園の佇まい、水草がはびこる

 

 


   ・ 足腰が痛いと言えば話題合う

    ・ 同窓会あなたの病気聞くおじん

 

三食がおいしく食べられ、普通の生活が出来ることに、

≪感謝 ≫

達者・健康・元気  幸せの原点です。


 

    まだ恋も出来ます喜寿の心電図   (詠み人知らず)

  老いらくの恋はコイでも池の鯉     (縄)
 

「愛してる」爺の返事は「馬鹿言うな」   (吠る爺)   

 

 

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山ガール と コマクサ

2015年08月21日 | 文学  コラム・エッセイ

明るく元気、爽やかさと服装がまぶしい

ヤマガールとは
2009頃から、テレビ、雑誌、インターネットなどで山ガールをいう言葉をよく見かけるようになった。
最近の登山ブームに乗って、高尾山や富士山でも、多くの山ガールが見られるようになった。
一部で、登山に適さない装備で山遊びをする例があると指摘を受けている。

 

これは山旅の募集パンフの、頭部分です。
募集を掛けると、かなりの人が集まるようです。

 


蔵出し画像、長野にて

 

山ガール&コマクサ


  山を楽しむ、無理をしない


は、息せき切って、山に登る。
  
 何故!どうして?


近、鮮やかな衣装、スマートな山ガールに出会う

帽子、衣服、ザック、ストッキング、靴

どれをとっても、老骨に鞭打って登る者には鮮やかに写る

尋ねた、聞いた、伺った。

山の魅力は!!


大な自然に出会え、いつも入口が違って 迎えてくれる。

自然は けして嘘を付かない

鳥の鳴き声 花の色 山容,どれも魅力いっぱい

岩間や崖に、風雪に耐え、健気に咲く
   
高山植物の女王”コマクサ”や 凛と咲く多くの花々、

林や森の美しさ、沢や滝の魅力

惹き付けられる、耐えて負けまいと、小さな花々に。 

  
   応して 健やかに けして無理をせず

自然と対等に向き合ったならば 人は木っ端微塵です

いきなり牙をむき出すと 容赦なく人間に襲い掛かる

   
然に教えられ 従たがい ゆとりを持ち 山を楽しむ

 
 大自然からの感動は 果てしない。

 

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自   分

2015年08月20日 | 文学  コラム・エッセイ

 一歩一歩 生かされている

 

 
栃木県/那須連峰 茶臼岳に登った時

力を出す、頑張る、頂に立つ、一歩一歩のことなり。

 

       栃木路の旅(その3) 宇都宮二荒山神社(ふたらやまじんじゃ)   


自然を楽しみ、土に生きる、そして社会的役割を果たす 

 

ラジオ深夜便

朝方はNHK深夜便『心の時代』をよく聞きます。

深夜便が始まったのが平成2年頃だから25年余の付き合いだ。

NHK深夜便は、中高年を対象としているから、語り口もスローで内容もマッチして

この放送を聴くのが就寝の儀式のようになった。

 
数年前『心の時代』で、“自分”と言う事について話していた。
 
自分とは・・・≪自らを分ける≫と・・・書く。
 
分け与えられて親から命を得、多くの人達から沢山の恩恵を分け、社会の世話になり人間(自分)が成り立っている。

≪分け与えられた≫

無制限、自由キママではなく、限度がある。

その限度を知る、感謝と言う言葉が生まれてくる、足るを知る。

そして、八生道を間違いなく進む

正見 (正しく見る)、
正思 (正しく思う)、
正語 (正しく語る)、
正業 (正しく働く)、
   正命 (正しく生活する)、
      正進 (正しく人と調和する)   
        正念 (正しい目的意識を持つ)、
                  正定 (正しい反省と瞑想、禅定(ぜんじょう)する)

が『八生道』なる言葉を,名刺に印刷されてあり手渡してくれた。

いま改めて、心に沁み入った。

この道を外れないように、ゆったりと正眼法で一歩々歩んで行きたい。

 

 
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冊子が届く

2015年08月18日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

 俳句、川柳 

 

『ちちぶね』第3号が届きました。

遊句会を結成し、勢力的に取り組んでいます。

 

 

作品紹介  編集長 K・K

俳句遊悠

・山開き我には我の道ひとつ

・秋の蝉悲しき過疎の声と聞く

・茄子胡瓜馬に変化や盆の棚

遊悠川柳

      ・生きるとは借りては返す情ひとつ

      ・風の私語老いの耳には意味不明

・星合の空を飛び交うEメール

 

 ゆったり

のんびり 無理をせず

遊悠と

いきましょう。

原稿を送ります。

 

 

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