陶淵明 遊斜川断章を彫る
≪七無山人ことNさん≫
作者(七無山人ことNさん)と扇
篆刻された陶 淵明 遊斜川断章の訳文
七無山人ことNさんは言った。
≪友人と肩を並べ、酒をついでさしつさされつ、超俗の気分を存分に味わい、正に今日この場の如し≫
いま改めて『遊斜川断章』を繰り返し繰り返し詠み味わっています。
今度お会いしたときは篆刻の極意をご披露ください。
追伸
放送大学にて学ばれている由、頑張ってください。
コメ欄は閉めています。
ドジョウ鍋で舌鼓
山の友と久し振りの再会、力水で乾杯。
炭火で温めたドジョウ鍋を前に、お互いの近況に話が弾む。
談笑の中で昔の話になると声が高らかになり、忘却を認めながらも懐かしんだ。
”絆”が太い赤い糸となって、強固になった。
東京浅草、駒形どぜうの玄関佇まい
≪江戸文化道場≫看板にふさわしい下足札
昔ながらの下駄箱、オープンが人情を誘う。下足札が垂れ下がる。
絣の着物が活動的、肩にタスキ、身が引き締まる。
赤い帯に萌黄色の帯止め。「ハイどうぞ・・・・」と差し出す仕草が、いいねぇ~・・・・。
長い板が食卓
あぐらを掻いたり正座したり、板を挟んで飲み食いをする。
赤く燃える炭火が、丸のドジョウ鍋を煮え立たせ、ほどよい香りが力水を誘う・・・・。
オ~ット、力水の陰すら見えない。そっと隠して差つ差されつほどよく上気する。
江戸文化の象徴、障子と縁側が醸し出す落ち着いた雰囲気・・・一層グラスの数を増す
何を話すやら、Nさんの表情。相手は駒形ドジョウの店の方、
純日本風の衣装が格子戸にマッチする。
Nさん,Tさん楽しいひと時をありがとう御座いました。
『・・・・・・・・・・・朋あり遠方より来る、亦楽しからずや。人知れず、而(しこう)して慍(いか)らず・・・・・・』
力水を組み交わす。
思いがけなく量を呑みて、話が華になりました。
又の機会を楽しみにします。
コメント欄は閉めております。
4分咲き・・・・・!!??
「咲き具合は、どうですか」尋ねた。
「4分咲きです」・・・・・と。
4分咲き?????。
盛りが過ぎたのに、4分咲き!?
係員の言わんとしていることは、十分理解したが、しっくりしない。
花は蕾が出来て、満開になるまでの課程を”4分咲き”と表現したなら納得できる。
満開が過ぎ去り、残り花を4分咲き?。
適切な言い方(表現方法)がないだろうか。
=名残の4分咲き とでも言うのか=
花も疎らです
咲き終えた枝を切り取っている
花の散り方
桜は舞う
桜は散る
梅はこぼれる
朝顔はしぼむ
椿、バラは落ちる
菊は舞う
牡丹は崩れる
萩はこぼれる
谷津バラ園の歴史
昭和57年閉園しましたが、市民の要望に応え、
昭和63年5月習志野市の都市公園としてよそおいも新たに誕生しました。
デジブック
『谷津遊園・バラ』
名残のバラです。
自然観察センターを中心に干潟周辺を散策
谷津干潟・・・!!??
そうそう、この地は≪谷津駅≫を降りて
潮干狩りに来た所よゥ!!・・・・と、しきりに懐かしんでいた。
葛ハイの皆さんでした。
谷津干潟周辺歩行図
習志野市にある約40ヘクタール(東京ドーム8ヶ分)の泥質の干潟です。
埋め立て時にここだけが埋め残され、その後野鳥や自然保護の運動により残された。
周囲は完全に埋め立てられ住宅や東関東自動車道に囲まれる中、2本の水路のみで海とつながった。特異な景観になっている。
年間70種以上の野鳥がおとずれ、特に5千羽をこえるシギチドリ類が利用することから渡り鳥にとって国際的に重要な湿地として、
国設鳥獣保護区特別保護地区に指定され、1993年にはラムサール条約登録湿地にも指定される。
京成谷津遊園入り口に
≪読売巨人軍発祥の地≫モニメントあり
長島さん、原監督の手型がありました。
谷津干潟自然保護センター
夏休みなど小さいお子さんを連れて
谷津干拓自然保護センターにて 観察すると一日ジックリ楽しめます。
街道の花々
江戸と佐倉藩城下をむすぶ道を佐倉道と呼んだ。
佐倉の北東12kmあまりのところに成田山新勝寺がある。
江戸時代後期に成田詣が盛んになるにつれて佐倉道は成田道(街道)
と呼ばれるようになった。
今「成田街道」といえば船橋を起点とする国道296号線をいう。
佐倉(成田)街道
千住-新宿-柴又-小岩-市川-八幡-船橋-大和田(八千代)-臼井-佐倉-酒々井ー成田
現在は車の行き交う広いさくら街道、
当時はとても狭かったと、路地裏を指差ながら説明された。
色々な草花がありましたがUPしました。
さくら街道・むかし道ですから、
道端、路地裏に咲く平凡の草花と思いましたが
絵にならず、これらの花になりました。
寺の境内、街道桜並木にそっと在りました。
草花の名前は紫陽花、はすぐらいしか分からないので止めておきました。
足早に通過
台風4号は19日午後5時すぎ、和歌山県南部に上陸した。
同8時すぎには愛知県東部に再上陸し、関東を風速25メートル以上の暴風域に巻き込みながら北東に進んだ。
最大風速を弱めつつ東日本を縦断し、20日には三陸沖で温帯低気圧に変わる見通し。
台風の上陸は今年初めて。
6月の上陸は2004年の6号以来8年ぶりで、観測史上7番目の早さ。
(時事通信から)
画像いずれもNHK深夜の台風状況
「真夜中風雨が強いな~・・・、」と思いながら布団の中。
朝起きてみると やや風あり青空で 足早に日本列島を駆け抜けた。
周りを点検したが、植木鉢が転倒した程度でした。
予報によれば5号が発生したとのこと、異常気象か!?
牧野植物博士が発見
=小岩菖蒲園付近で=
水槽に入ったムジナモ
「このムジナモは、今でも小岩しょうぶ園に成育してるのですか?」
係りの人に尋ねてみた。
「イヤイヤ、現在はここには生育していません」
「しょうぶ祭りの期間中だけ・・・でもと思いまして、ある植物園から、お借りして来ました」
という返事でした。
ムジナモ発見物語
↑ 江戸川の柳の下で発見されたことが詳細に記してあります。