日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

西郷山公園 2/2

2018年09月30日 | 紀  各種公園

 高台で富士山も見える公園

 

 

兄・西郷隆盛の

再起を期して、弟・西郷従道(じゅうどう)が

この広大な土地を購入したが、日の目を見ることなかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 熊本、大分、宮崎と各地を転戦した薩軍は再び鹿児島へ帰ってきた。

 官軍の総攻撃が始まり、砲撃の音が鳴り響きました。

わずか1時間ほどで、西郷軍の本営があった城山の頂上は制圧され、西郷達がいる洞窟に官軍が迫ります。

そして官軍が放った銃弾が、西郷の肩と太ももに当たり、その場で膝を落としてしまいます。

西郷もここまでと覚悟を決めたのでしょう。
傍らにいた側近の別府晋介に向かって、最後の言葉を言います。

「晋どん、もうここいらでよか・・・・・・・・」

別府は西郷の言葉に「はい」と頷き、「ごめんやったもんせー」と叫びながら、

西郷は別府の介錯(かいしゃく)を受けて、その人生の幕をおろしました。

 

 


香菅刈公園を下りました、お隣の西郷山公園に向かいます。
昔の古地図があるかと調べていたら、今の農地を「百姓場」と言っていたようです。


百姓場は広大な土地が有ったのでしょう。

 


登る通路で見かけた花々です。

 


公園内では多くの花が咲き誇っていた。

 


西郷山の天辺

 


見えるものは眼下のビル群です。

 


発見、西郷山の岩石、それは石碑でした。

 


「西郷山公園の由来」


 


高台です、ビルを眼下、富士山の眺めの場所

 


富士が見える場所からは、本日は富士山は望めませんでした。


春はお花見が出来る公園です。西郷山HPからお借りした。

 

このblog編集して、

西郷兄弟の絆、愛、結び付きの太さを見る事が出来ました。

 

 

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菅刈公園  1/2

2018年09月29日 | 紀  各種公園

 西郷山公園は

西郷従道(じゅうどう)が,兄・西郷隆盛の再起を
願って買い求めた土地

 

 

 青葉台二丁目のこのあたりは、江戸時代には

「荒城の月」で知られる豊後の岡藩の屋敷がありました。

滝や池のある回遊式の大名庭園として、江戸時代の地誌に江戸の名所

として紹介されていました。

その後、明治7年に西郷従道(じゅうどう)がこの土地を購入し、洋館や和館を建造しました。

 

従道は、政治家・ 軍人だったといい、

この地で兄 隆盛が新たな人生を歩めるようにと願いを込めて

手に入れたが、兄はここに移住する前に亡くなった。

 

 

 


クリック拡大


案内図


芝生広場・子どもの遊び場


??箒がさしてあるゴミ置き場。それとも箒塚?、係り員に聞くと何の意味もないそうです。


上から見ると丸い実が守られるように有った。

 


広い大きな公園を中に進むと、
和式つくりの建物が、玄関を入ります、無料。


広い芝生を配し池、緑が鬱蒼としていた。

・ 大名の気分のつもり庭に立つ  (縄)

 


刈り込まれた芝生、緑は目の為によいのでじっくり眺めた。



  灯篭の一つひとつの物語

 


 女性は元気!! 参加者22名 ♂5名・・。 


カワセミが住み着いているそうです、
入り口の案内板から転写


綺麗な池に手入れの行き届いた雑木林、カワセミがいてもおかしくない。
踏み分けて林の奥に入りたし、時間なし。

 


和館の庭から外を見る。

 

回遊式の大名庭園として、江戸時代の地誌、江戸の名所として紹介された。

落ち着いた、都心とは思えない静かな森深き公園でした。

※ 次回、2/2「西郷山公園」に続きます。 

 

 

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72候秋分・次項

2018年09月29日 | 総  七 二 候

春&秋、昼夜の長さが同じ

啓(ひらく)・培(ふさぐ)

 

 

 

 

 

春分と同じく、昼夜の長さがほぼ同じになる季節です。 

蛇や蛙などの変温動物が土に掘った穴で冬眠を始める時期です。 

『蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)』で這い出てきた啓蟄の虫たちが、

また土にもぐって戸を閉める、という

 

 

 


春は啓戸(ひらく)⇔ 秋は培戸(ふさぐ)

 

  

      

 

              参考資料

 

 

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大根の間引き

2018年09月28日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

キャベツ、ブロッコリーは全滅!
2回目に撒いた大根がここまでに、間引きした。

晴れた日の農作業はスカットする!

 

 

日本全国良い天気。

ショボショボしていた眼が、青空を見つめていたら、パッチリした。

雨の後、間引きが簡単に、そしてあちこちの雑草をも取った。

菜園には、早朝から仕事に取り掛かっていた人、その後30分もすると3人5人と集まり

世間話に花が咲いた。

 


大根間引き前

 
大根間引き後             小松菜です   

 


間引きした大根


帰り来て浅ズケにした、ガサがが3分の1日収縮した。


栗の木の下に行きましたら栗が落ちていた。もう栗もお終いでした。
もったいない拾わせてもらいました。

 

 栗の毬踏むやはらかき黒々と   (縄)

 

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目黒天空庭園 その2

2018年09月28日 | 紀  各種公園

前後しますが、「目黒天空庭園 その1」
と、併せて読んでいただくと
内容の理解度が明確に成ると思います。


 JCT(螺旋状の通行)
 屋上スポットに都民憩いの緑の広場

=フジノ会街歩き=

 

 

首都高速道路大橋ジャンクション(JCT)の
屋上に区立公園「目黒天空庭園」が2013年3月、オープンした。

ループ状の高速道路に沿った珍しい形状で、長さ400メートル、幅16~24メートル。
高低差は24メートルで最も高い所は地上から35メートルあり、

天気のいい日は富士山も望めるという。

 


アケビの蔓であしらった日蔭休憩所


芝生広場もあります。


木陰て昼食することにしました。


周りは見上げるビル群です。立派な東屋もありました。


見事な黒松です。


このビルには目黒区の公共機関も入っています。目黒区立図書館。

 


公園から下を覗いてみました。

 


公園から降りてきて天空公園を見上げる。

 

「目黒屋上庭園 その1」は、コンクリートが交差するジャングルでした。

そのコンクリートの巨大な建物に緑を組み合わせた人口庭園に仕立てた、

日本技術のレベルの高さを感じました。

 

 

 

 

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目黒天空庭園 その1

2018年09月27日 | 紀  各種公園

 都心の狭い場所に、JCT(螺旋状の通行)
    屋上スポットに都民憩いの公園

=フジの会・街歩き=

 

 


全国初のジャンクション屋上の公園として新聞やTVで多く取り上げられ、

関東近県からも多くの来園者でにぎわう目黒天空庭園の夢ひろば。

国土交通大臣賞や2013グッドデザイン賞など各賞を受賞しまた。 

一見の価値あり!

 


紫色の丸が目黒天空公園です

 


天空からの眺め、緑の広い部分は運動場フットサル


天空からの眺め、拡大図、左右の白い高いものはビルです。

 

 

一般歩道から、横断歩道橋に上り、これを渡り
これからその天空公園へ、一歩一歩徒歩で行きます。


国道246線、左渋谷方面、右川崎方面

上を走るコンクリートは、首都高速3号線と首都高速中央環状線です。


 


右上円型部分、緑の天空公園です。

 

 

 

 
高速道路下の異空間を天空公園に向かいます。

 


石灯籠を配し、公園がここから始まりです。

植物が整然と植栽されています。

 


袋に掛かったブドウがたわわに実って・・・・。

 


驚き桃ノ木、天空にブドウが実っていました。
桃の木でなくブドウの蔓です。


柑橘類も実っていた。

 


フジノ会の皆さん、エエエエ・・・天空にこんな場所?
この下は、首都高が螺旋状に上り下り、1日に何万台通行するか計り知れない。


 

・ 天空に驚き桃の木葡萄の実  (縄)

 

次回は、
天空公園の詳細を掲載します。

 

 

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活け花=けいとう

2018年09月26日 | 自然  活   花

 月に2回の玄関の花

 

 


Y婦が、2週間に1度の華道教室へ、先生は柳原白蓮の長女・宮崎蕗苳さん
先生もお歳で、最近は腰をかけて眺めることが多いと言っていた。奈良山村御流 - 東京精華会
野山に咲く花のように・・・・・。

 

 

 玄関に赤い拳や鶏頭花 (縄)

 

 

季語・・鶏頭

【子季語】
鶏頭花、扇鶏頭、箒鶏頭、槍鶏頭、房鶏頭、ちやぼ鶏頭、紐鶏頭、韓藍の花、からあい

秋の季語。ヒユ科の一年草で、中国から渡来した。
韓藍の古名で万葉集にも詠まれている。
一メートル弱の茎先にニワトリのとさかのような真っ赤な細かい花をつける。

 

                                                                             コメ欄は締めています。

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72候、秋分・初候

2018年09月26日 | 総  七 二 候

  暑さ寒さも彼岸まで

 

 

夏に積乱雲の発達と共に

よく鳴っていた雷が、発生しなくなる頃という季節暦。 

春分の末候に「雷乃発声」があり、

   秋分の初候に「雷乃収声」となります。 

 

 

 


国府台菜園の近くにて、  2017、9、14撮影

 

暑い暑いと言っていた夏もおさらば、

やっと「凌ぎよい季節になりました」と、挨拶を交わす頃となりました。 

 

                                                  コメント欄を開いています。                                                                               

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詩・心の広場

2018年09月25日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

恋と愛の鏡・心の振り子

 


渋谷松濤町にて
球鏡に、フジノ会の人がリックを背負って歩いています。5人

                                         〈1)

 

                                        (2)

 

美輪明宏(歌手)が、

『愛の賛歌』について語っていた。

 

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渋谷騒動(S46年)にて警察官殉職

2018年09月24日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

 容疑者逮捕へ 追跡46年 執念実る

"
悪”は許さない!!

 

殺人事件に時効が撤廃された
(平成22年4月27日に施行)



最高裁「殺人の時効撤廃、さかのぼって適用できる」
=憲法で定められた『遡及(そきゅう)処罰の禁止』に反しない=

 

 
ネットから転載しました。 


 

☆ 星一つ落ちて都の寒椿

 

■ 鉄パイプに火炎瓶、警察官に激しい暴行

 渋谷暴動事件は昭和46年11月14日に起きた。

 当時、沖縄返還協定の批准阻止を訴える暴動が激化。火炎瓶や鉄パイプで武装した

活動家と警察が衝突し、負傷者や逮捕者が多数出る事態となった。

過激派「中核派」が起こした渋谷暴動の現場となった東京都渋谷区神山町。

つい先日、仙台でも交番の警察官が刺された。

 


緑の付近に顕彰碑


顕彰碑

 

高級住宅街に近い商店街の一角に、新潟県警から応援で派遣され殉職した

中村恒雄警部補当時(21)の慰霊碑がひっそりと建っていた。

46年ぶりの容疑者逮捕を受け、花束や飲み物を供える人が絶えず、

「46年間お待たせしました どうかやすらかに」

のメッセージも添えられていた。

合掌

 

                                                                                        コメ欄は閉めています  

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