小学生当時のわらべ歌
ベンチに懐かしき詩
近くの「東用水せせらぎ通り」に設置されている
ベンチに、童謡の詩が書いてある。
↓ に「カゴメ」の詩が有りますが、調べてみたら、
遊女(籠の中の鳥)の悲哀を表した歌と聞いてビックリコンでした。
浅草覚吽院に住した修験僧行智の詠んだ詩という事で
「浅草の吉原・遊郭」と結びつき合点です。
一番茶の新茶は4月上旬から5月中旬頃に製造されます。
一番茶が終了すると、刈り取った茶園からまた新たに芽が出てきます。
これが二番茶で、一番茶の刈り取りが始まってから45日後位にに出てきます。
1番茶 ➡ 1芯双葉(1つの芯幼葉2葉)
▲ 指先を茶渋に染めて一番茶 (縄)
▲ 朝のまだ残りし里の茶摘み声 (縄)
▲ 茶摘み籠きれいに洗い新茶摘む (縄)
(むかしの田舎時代の茶摘みを回顧し、詠んでみました。
秩父地方の畑の周りには、茶株が必ず植えてあった。
畑の肥料が流失し茶株が良く育った)
あんたがたどこさの遊び
むかしを思い出しながら、遊びに浸かってください。
発 祥 地
歌詞に熊本の地名が出てくることから、
この歌の発祥の地は熊本県であるというのが通説になっています。
しかし、昔からこの説には多くの異論が唱えられてきました。
その中でも「『あんたがたどこさ』発祥の地は埼玉県川越市である」という説は、
最も有力視されています。
「あんたがたどこさ」を関東地方の童謡とする資料・研究が多方面からなされている。
実際、唄われている歌詞は熊本弁ではなく完全な関東方言である、と古くから研究者の指摘が多い。
この童歌の発祥地は、武蔵国川越藩(埼玉県川越市)とする説である。
太田信一郎『童謡を訪ねて』によると戊辰戦争に出兵した熊本人が、川越市の仙波山に駐屯した際の
現地の子供たちとのやりとりが元になっているという。仙波山とは仙波古墳群のある周辺一帯の
別名である(熊本には船場川はあっても船場山や仙波山という地はない)。
(wikipediaから出典)
かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ
一日中(夜明けの晩に)男性の相手をさせられ(鶴と亀が滑った)、
いつここから抜け出せるのだろう(いついつ出やる)と
嘆いているうちにもう次の相手の顔(後ろの正面だあれ)が見え隠れしている、
という自由のない遊女(籠の中の鳥)の悲哀を表した詩である。
江戸中期の『かごめかごめ』
『かごめかごめ』の原型・原曲が確認できる最も古い現存の文献は、
1820年頃に編纂された「竹堂随筆(浅草覚吽院に住した修験僧行智の編んだ童謡集である)」
という童謡集とされている。
げんこつやまのたぬきさん
おっぱいのんでねんねして
だっこしておんぶして
またあした
『げんこつやまのたぬきさん』は、日本童謡の・わらべ歌。
後にNHK「おかあさんといっしょ」(1970年)で新たに歌詞とメロディーが追加された。
NHK版の作詞者は、『おはなしゆびさん』で知られる
児童文学・絵本作家、詩人の香山 美子/1928-)
(カゴメ&げんこつ山の狸さんのは、WEBから出典)
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