日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

 続報  過疎・小菅村  其の4

2007年09月28日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

多摩川源流大学開講

村興しの中で数々のプロジェクトがることを紹介しました。

念願の大学とタイアップした
《多摩川源流大学》が開講した。


19,9,26[水〕日刊スポーツ記事

実地で学べ ! 山梨小菅村で、
東農大と特別講座《多摩川源流大学》が開講した。
地元の人たちが講師となって、
学生たちが田畑を耕し森林を整備するという本物体験授業だ。
過疎化で手が届かない土地を、
学生たちが整備するので、村にとって一石二鳥。

。。。。。・・・・・。。。。。・・・・・。。。。。・・・・・

山梨・小菅村は
8年前に廃校になった旧・小菅小学校白沢分校の校舎を改装して、
東農大のキャンパスとして利用している。
昨年度はモデル授業として
炭焼き、干し柿つくりなど行った。今年から単位が発生する講座になるという。

・・・・・。。。。。・・・・・。。。。。・・・・・。。。。。

                大学生体験記
     初日  《初めての鍬》
       小松菜の種を撒きながら・・・。鍬を持つのははじめてです。
     草を取ったことも余りありませんと目を丸くして作業に励んでいた。
                               =森林学科Tさん=

     2日目  《ワサビ田を体験》
       ワサビ田の作業も面白かったようですが源流の水がとても
      新鮮に映ったようです。
                           =生物生産学科Wさん=

            〔以上の記事は、日刊スポーツ記事からから抜粋〕

          ・・・・・。。。。。・・・・・。。。。。・・・・・。。。。。・・・・・。。。。。

記事を読んで
若い人たちが村に入ると活性化はもとより大きな未来が開けと思った。
学生の発想は豊か、住民や自然の
対話から新たなプロジェクトの生まれるであろう。
夢は繋がる。


講座詳細ホームページ
http://www.nodai.ac.jp/gp/gendai/headquarters/index.html

 http://kosugeecotherapy.hp.infoseek.co.jp/061028-29.html

 

 

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 1+1=3  意外性

2007年09月27日 | 総  日々是好日&出来事

看板の組み合わせ







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

お彼岸も過ぎ寺の前は、普段の
静けさが戻っていた。

                『 人に恥 
                                     天に恥じる 
                                               こころを 』


         隣りの家の生垣に[お願い看板]・・・またしばらく行くと
                      犬と子供の絵の看板があった。

抽象的な看板①+具体的な看板②=効果抜群

①を見て②を見た時、ズシリと重みを感じた。

     組み合わせ方によって、知られざる意外性を発揮することがある。

心が決めることでした。

 

 

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   表と裏  アンバランス

2007年09月25日 | 総  日々是好日&出来事

開  発  
肥料を撒く人とマンションは目と鼻の先、アンバランス



朝6時、背に陽を浴びて

最近マンションが立ち並ぶ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

朝の散歩から帰って写真を整理した。
あまりにもちぐはぐ、アンバランス・・・・が、これが現実。

落下傘で降り立ったような気持ちで
二枚の写真を斬ってみた
 

    1、お年は・・・、歳をとっても畑に出る
    2、東京場末とは言いながら、まだ畑が・・・
      3、坪単価は・・? 〔路線価〕
        4、やはり農家の人は朝が早い・・・。
          5、眺望権・マンション

      6、一体畑で何を・・・〔趣味の種まき・・?〕
      7、この畑がマンションに変わる日は・・・。〔相続税・物納〕
         8、昔し取った杵ずか
           9、採  算 〔坪百万近い畑を耕す・・・〕
             10、東京集中地方人
               11、格 差
                 12、何はともあれ・・種を撒く

      13、地方ナンバー 〔駐車場花盛り〕
        14、壁一つ隣は誰・・〔コミニケイション〕
          15、虫食い開発
            16,80万円
              17、チラシ建売、分譲 〔関東財務局〕

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・。 

 

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味覚は身体に染み付いて

2007年09月24日 | 総  日々是好日&出来事

ジャガイモを食う

戦後の食料の乏しいとき、
サツマイモとジャガイモを食べた。
学校から帰ってくるとオカモチニ〔笊=ザル〕沢山蒸かしてあった。
今でして思えば、
何も無くお腹がすいていたから、美味しいおいしいと言ってパコついた。
幼少の頃に染み付いた味は、身体から離れない。
ことあるごとに蒸かし、焼き、チンして食べる。

 


インカノメザメと男爵

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

戦後の食糧難を体験した人は
 『贅沢は敵』 
 『もったいない・・・が』
身体に深く染み付き合言葉だった。

食糧難時代を潜り抜けた人も、ともすれば忘れがち、
高級料理とハシャグ。
我が家の息子や娘が古いことは知らないから、戦後の話はしないで
・・・と、ご法度。
時代の流れは急激だ。
あれから半世紀以上の月日経ったが、染み付いた味は抜けない。
『もったいないが』ノーベル賞を取った。
考えさせられる言葉だ!

縄文人の大好物、
ジャガイモを蒸かして週一は食べる。

今、ラジオで“イナゴ”の話をしている。

7つ道具。
ジャガイモ、蒸かし鍋、バター、食塩、秩父オナメ、焼酎
これだけ揃えばバッチリgood 

 

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朝の散歩から

2007年09月22日 | 自然  環境・自然・四季

朝露・花・鳥 


野球場と朝顔
上ったばかりの陽射しで照明灯の影が長い


餌探し
今朝は干潮のようだ・・・・。


朝露


ベンチと影


露光る

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

東京地方の日の出は5,20分ごろ
5,30分家出発

朝露があちこちに輝いていた。
キャッチしようと試みたが、中々難しい。


技量と経験、カメラの使い方、思うようにいかない。

朝の新鮮な空気と、元気を頂いたことで目的達成。

サア~歩け、歩け

 

 

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彼  岸  花

2007年09月21日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

家庭菜園に行く途中

☆ 彼岸花 垣根の手入れ 影ながく
                    堂守の杖 脇に立てかけ

この地は寺の一角である
住職を時々見かけるがお歳のようだ 。
最初の頃はほんの僅かだったが、丹精してこの様に殖えた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                    今日のメモ

           写真とは別件

             畦道の真っ赤な花の思い出

14~5年前、丹沢山塊の山歩きを終え、平地である
日向薬師近くに差し掛かった。

わずか車1台が通れるほどの細い道。
一段高い所に田圃が開け、黄金色の稲穂が秋風に揺れていた。
目線を上に転ずると、畦道にビッシリ赤い彼岸花が
夕陽に映えていた。

田んぼのあぜ道に咲く彼岸花
田圃にモグラが穴をあけないように畦道のあちこちに彼岸花を植えた
・・・・・という昔の風習。

これほどまでに強烈に赤い花が目に飛び込んできたのは
あの時以来お目にかかれない。

彼岸花は猛毒でモグラ予防になるという。

 

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秋 野 菜

2007年09月20日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

大根間引きとブロッコリー 


上2枚はブロッコリー
植え付け後1週間、根ずいたようだ・・・


上二枚三浦大根
種まき後10日


芳しくない里芋
この夏の猛暑日つづきを何とか生き延びた・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

この夏はトマト、キュウリ、ナスなどの
夏野菜は栽培しなかった。
時間的余裕がないことと、家つくりの方に専念した。
猛暑日続きの毎日、街路樹も枯れる位だから返って良かった
かもしれない。

そんなことから草ボウボウの畑を耕していたら、隣の菜園主が
「他界したかと思った・・・・・」と、
冗談交じりに年寄りの会話がはずんだ。

それでは用意してくれた、香典袋を頂いて帰りましょう・・・
と、切り返して大笑いした。


今日も暑そうだ。
秋野菜には、涼しいほうが良いのだが・・・・。

 

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八ヶ岳 其の5

2007年09月19日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

白駒池を歩く


↑原生林を抜けて行くと白駒池に出る


↑高見石から見た白駒池


↑白駒池


↑白駒池湖畔から


↑湖畔にあるハイカーに喜ばれる白駒荘


↑白駒荘の入り口にて


生い茂る原生林を後に帰路の途についた


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

高見石の上に登ると、眼下に白駒池が
鏡のように輝く。
昼食を済まして、原生林と苔むす登山道を下ること30分
池の湖畔に出た。
しばらくの間、暗い原生林を歩いて来たせいか、
池を見ると気持ちが開放感にしたる。
池の周りを一周し
バスの駐車場、出発点に戻った。

原生林と、苔は天下一品でした。

『八ヶ岳を5回にわたり掲載しました。
                  高覧有難う御座いました』

 

 

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敬老の日に思う

2007年09月17日 | 総  日々是好日&出来事

老人と若者

昨日、町会長さんが届けて頂いた。
米菓〔おかき〕である。

差し出されたとき、エッ・・と一瞬、心の中ためらった。
会長さんが念を押すように70歳ですね・・・?
(年齢を間違えたら失礼・・・・・・と思ったのだろう・・・・)
ハイ、と応えた。

電車の中で、若者から「どうぞお座りください・・」と、言われた時の
心境を連想した。
譲られた方の者は、俺はまだまだ若いんだから・・・・と
見栄を張るような人を良く見かける。
心の中で、まだまだ俺は若者に負けない・・・と言う様な仕草、
その場に即応できない人なのだろう。
私もそのうちの一人です。

『祝・敬老』を差し出されたとき
トウトウ大台に乗ったか!!・・と、下腹に力を入れた。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

働かない若者=ニートというけれど、
その裏側には、日本にとってより深刻な老人社会の問題があると思う。

「いまどきの若者は」というありきたりの議論で
隠蔽されるよりは、
老人が増えすぎている日本の社会の方だろう。

ニートがどれだけ居ようが、統計的に見てその比ではないだろう。
富める老人と貧しい若者という世代間格差の方。

ニートという問題自体が、
親(=老人)に金がないと成り立たない。

本当に問題なのは、
ニートよりも老人ニート
(社会からはじき出されてしまい挽回の余地がないホームレス)
の増加とその最低レベル程度の救済なのでは
ないのだろうか。

不安のない社会、
若者にも、お年寄りにも
将来が安心して暮せる社会をお願いしたいものです。

福田さん、麻生さんお頼み申します。



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八ヶ岳 其の4

2007年09月16日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

高見石小屋

高見石の直下、標高2300mに建つ、
木の香りのするウッテイな小屋。山の対話を楽しむ最高な場所。 

 
山の話は尽きない。
ランプの灯りで薪ストーブを囲んで

山小屋の周囲にビッチリ積まれた薪


生活用水は天水で・・・・


鳥の餌箱
ベランダで餌をつつく鳥を見るのも楽しい・・


薪の上には、太陽光発電


コヒー420円
ラーメン780円


ベランダで昼食する葛ハイの友


高見石に登るハイカーと山小屋


山小屋の庭に座り込ンで昼食

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

八ヶ岳全体ではおよそ30を超える山小屋がある。
他の山域に比べてその数は多い。
規模的には、200名前後である。
山歩きする人は、ここを基点に小屋から小屋へ日程に合わせて歩く。
八ヶ岳はどこのコースも魅力で一杯。

山小屋の周囲は薪、薪、薪・・・
1年に使う量は大変な量。
ストーブを囲んで山小屋主人・友との対話・・・、語らいが・・・
いつまでもセピヤ色に残る。 

 

 

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