日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

三島市・源兵衛川の由来

2021年09月30日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

川を造った人、寺尾源兵衛
清流の優しい川です

 

 

 

源兵衛川の由来

水源の小浜池は富士山の伏流水が湧出し、長く三嶋大社の浜下りの池であった。

戦国時代、伊豆の守護代寺尾源兵衛が、水田灌漑のため、小浜池から流れる広瀬(四ノ宮川)から、

用水を開削した。開発者の名から、「源兵衛川」となったとのこと。

数少ない伏流水、話のタネにぜひ見ておいて下さい。

 


国道1号線のすぐ傍ら、柿田川の源流となっている 柿田川公園内にあります。
沸々と砂を巻き上げて 湧き出す光景は、年月をかけ富士山の雪解け水が こんなにも
大量に出てくるとは自然の偉大さを 痛感します。


案内図


伏流水群、水が透き通る、清き流れ!!


フキの群生と流れるかの地下から伏流水が噴き出す


ゆったり流れろ川、川面の水藻が一杯緑成す!

 


寺尾源兵衛氏が掘削

 

 

 

 

コメント欄は閉めています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シュウメイキク

2021年09月30日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

 ← 京都駅の階段

京都駅で覚えた「シュウメイキク」名前

 

 

 

その昔は、良く夜行日帰りバスの旅に出かけた。

京都旅行の紅葉見物の時でした。

朝方京都駅で一時降車、休憩する者・用足しをしたり、顔を洗う人様々でした。

私は顔を洗い京都駅を一回りした時でした。

駅の階段に沢山の「シュウメイキク」が両サイドに並んでいた、その数15~20鉢はあったであろう!!
これが「シュウメイキク」と名札あり覚えた。

シュウメイ菊が、我々観光客を出迎えてくれた。

夜行で疲れた体を整えて、京都の紅葉見物巡りの旅発った

 


近場の宝蔵院にて

 

 

 夜行バス 京都駅にて 顔洗う

              駅階段に 菊鉢ずらり (縄)

 

 

 

コメ欄は閉めています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑の野菜  その2

2021年09月29日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

ダイコン、カブ、ホウレンソウ

 

 

マト、キュウリ、ナス、などの夏野菜収穫後の1ヶ月は本当に寂しい。

やはり畑に緑が無いとポカントと心に穴が開いたような気持になる。

大根や株が緑を増してきた

 


   大根


  カブ


  ホウレンソウ

 

 

  ▼ 端境期 秋の野菜が 伸びにけり (縄)

 

。・・・・・。・・・・・。・・・・・。・・・・・。

blogメモ

  
  菅総理大臣                    新総理岸田氏

 

10/4  臨時国会召集    総理指名

 

 

コメ欄は閉めています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レタス畑よ、今日は・・・

2021年09月28日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

長野県川上村に拡がる白一面

 

 

 

 


   
ある
ブロガーが菅平のレタス畑 を公開した。眼がパット開いた、目が覚めた!!

フト思い出した。一面のレタス畑、ハイキングに行った時・・・・川上村。

 

 

 

コメント欄は閉めています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秩父地方 「とうかんや」 農事祭り

2021年09月28日 | 紀  秩父のあっちこっち



十日夜(とうかんや)

 

 

 

以前に「秩父は江戸の文化の吹き溜まり」という言葉を使いました。

これは旧10月10日の夜に行われる農事祭で、平和の山村のお祭りです。

十日夜 - YouTube 

悪家庭を回り、終わると子供たちに、段ボールのお土産を
差し出しています。年長者が受け取り皆で分ける。
子供たちの楽しみの一つです。

この頃になると秩父盆地は、すっかり秋の取入れも片付き冬ごもりの準備に入ります。

この日、子供たちは稲わらを束ねて固く縛り、その先端に輪を作り持ち歩けるように、
トウカンヤ(藁鉄砲)をこしらえる。


ある場所に集まって「藁鉄砲」造りをする。先輩や、大人がワラ鉄砲造りを教える。

 

  1. ♪十日夜 十日夜(とをかんや)
    ♪朝そばぎりにひるだんご
    ♪ようめしくったらひっぱたけ
    ♪麦も蚕も どっさりとるように
  2. 1.十日夜十日夜 朝ぼたもちに昼だんご 夕飯くったらぶっとばせ♪
    2.十日夜十日夜 朝ぼたもちに昼だんご よーめしくったらひっぱたけ♪

全国各地に伝わる民謡。
特にお正月の行事にはいろんな言い伝えが残っている。

その中で、「十日夜」という歌がある。
十日夜は、稲の収穫を祝う旧十月十日の祭。
田の神が田から山へ帰って行く祭といはれ、子供たちが束ねた藁の棒を土に叩いて歌う。

 

筆者(縄文人)が、まだ子供のころ、よその家の門口でたたくと」ご苦労さん」と言われ、よくお礼に饅頭屋や小銭を貰ったものでした。

こんな子供たちの行事が終わると秩父路には、年に1度の秩父夜祭が近づく。

 


お餅を搗く家もあります。
子供たちが、十日夜に来るとお餅がお駄賃として配ります。
                              (写真は、ネットから引用しました)

 

 

▲ 十日夜 各家々を 周り往く
             ご褒美貰う 子らの楽しみ (縄)

 

        ( お駄賃は、お菓子、お餅、小銭であったりで、その家により異なる。
              年長者が代表で受け取る。終了時に公平に分配し「十日夜」を終わる。)

 

 

コメント欄欄はopenです。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑の野菜、その1

2021年09月27日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

端 境 期
収穫できるのは「秋茄子」&「オクラ」

 

 

農業には、端境期(はざかいき)と呼ばれるものがあります。

簡単にいうと次の季節の野菜を準備する期間のことなのですが、

例えば冬野菜が3月ぐらいに終わり、次の春・夏野菜の準備に向けて土作りをしたり、

苗を育てて畑に植える作業があったりします。

その端境期は農業(野菜)では3,4月と9,10月にやってくるわけなのですが、

その期間はほとんどの農家が野菜の収穫をしていないため

(というか収穫できる野菜がない)、品薄な状態になってしまいます。

畑には幼苗の発芽しかなく菜園畑はご覧のように寂しい。

 


  おくららちょぼちょぼ・・・。

 


   秋茄子が少々です。

 

 

▲ 端境期 野菜畑は 小休止

              茄子にオクラが チョロチョロ採れし (縄)

 

 

コメ欄は閉めています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

むかごポロポロ、食べたらポクポク感

2021年09月27日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

花壇の清掃、茗荷の茎に蔓が絡まる

蔓を引き起こすと、ポロリポロリと”ムカゴ”がこぼれ落ちた




「ムカゴ」てナ~ニ!?

ころころとかわいい【むかご】は、 山芋の葉の付け根にできる球芽です。

いわば山芋のあかちゃん。

ささっとすすいでゆでるだけ、ご飯に入れて 一緒に炊くだけで、おいしく食べられるんです。

すごく簡単!しかもクセのない味はどんな料理にもあうんですよ。

食べないなんてもったいない! 断然おすすめ、おいしい!!

 

電子レンジでチンして塩をまぶして食べた。
ホクホク感がありとても美味しかった、酒のつまみによろしいかと!

 


一杯採れました。

 

 

 

 

 

コメ欄は閉めています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農家伝承民族散歩

2021年09月24日 | 紀  秩父のあっちこっち

秩父地方の伝承農事暦
少年時代に見聞した農事ことわざ
これが意外と役に立ち、それなりに使われてきた。

 

 

 


秩父石間部落、天空の里、

 

 

「秩父は江戸の文化の吹き溜まり」と言った人がいます。

晴れた日に東京の高いビルの屋上から奥秩父の連山が見る夕日に映えて、さながら
絵画のように見えることがあり東京とは近い。

半面山が深いので部落を耕地と言ったり、秩父地方の独特の文化が生まれる。

そんなことから山村独自の秩父文化が生まれた。

 


秩父吉田フルーツ街道の両サイドはブドウ、イチゴ栽培が盛んです。
奥の山は百名山の、両神山です。



長い間の経験や自然を相手にした農耕生活から。生活上の知恵から天気を予知したり、農家のことばというか

伝承の農事暦のような風習も自然発生的に生まれた。

迷信としか考えられないようなことから、かなり正当性に誓い、諺があります。
農耕作業は、天候に左右されることが多いから、ことわざの中に天候や気象に係るものが多い。


       〇 蜘蛛の巣に朝露が多い時は晴れてくる。
      〇 雨蛙が鳴くと雨が降る
      〇 猫が顔を洗うと雨が降る。
      〇 欅の芽出しが揃わないときは、晩霜がある。
      〇 ハチの巣が高いところに作るときは、大嵐が来る。
      〇 月が傘をかぶるときは雨が降る。
      〇 入れ風は雨になる、だしかぜになるとはれる

           

 

これらの中には、気圧の関係や、温度・水蒸気の関係から論理的に成立すものが殆どです。

また次のようなことわざもあり農家の人達は大変使用していました。

 

     ◎ 秋の夕焼けを見たら鎌を研げ。・・・・・夕焼けは翌日張れる。
     ◎ 夏土用の畑に鍬を入れるな。・・・・・・夏土用に皮を入れると、土を乾燥させる。
     ◎ 七夕には胡瓜畑を踏むな。 ・・・・・・よわいつるくきをいためないはいりょ
    ◎ 四月の牛蒡は死に牛蒡。・・・・・・・・3月の内に種をまきなさいという教え。

 

                

 

「秋茄子は嫁に食わすな」
秋茄子は嫁に食わすなとは、おいしい秋のなすは、もったいないから嫁には食べさせるなという姑の嫁いびりの言葉。
また、反対に、なすは体を冷やす、あるいは種が少ないので子供ができないといけないから、嫁には食べさせるなという嫁を大切に思う言葉。

 
(秩父民族散歩。 奥秩父・山旅と風土。秩父・峠・村・耕地・家から抜き書き)
画像は一部ネットからお借りしました。

 

 

 

コメント欄はopenです

皆さんのところでも、これにまつわるようなことがありましたら
コメントと一緒にお書きできれば幸いです。

 

 

 

コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生最後の散財・お彼岸

2021年09月24日 | 総  神事、仏教に関すること

墓地を買い求めたので、石碑の下見方々

 

 

 

競馬に例えるならば、第4コーナーを回り直線コースに掛ったと、言うべきか、

人生最後の大仕事を仕上げねばならない。

墓地と石碑の建造となると、宝くじの特賞でも当てなければ!!

纏まったお金が必要になる。

人生最後の巨額な散財である。

 

 

 


   買い求めた墓地区画です。

 

 

石碑をどのような形にするか、土台【基礎】はどの様にするか!?

石碑を従来の縦長、それとも横長、面積等を勘案し石屋さんと相談しなければならない。

人生最終コーナーに差し掛かったが、
夫婦はともかくとして、子供たちにも進行具合を話して置かなければなるまい.
・・・。

お彼岸にあたり寺への挨拶と下見を兼ねて墓地を見て回った。

 

 

 

コメント欄は閉めています。

お越しくださって有難うございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKラジオ深夜便・短歌

2021年09月23日 | 報   NHKラジオ深夜便

深夜便を聞きながら、ノートへ創作メモ

 

 



 


万葉の森、万葉の歌は、静岡県柿田川の周辺に広がる万葉公園です。

 

 

「NHKラジオ深夜便」は、週3回程の宇田川アンカー試験編成当初
(平成元年)からのフアンです。

人生の生き様、懐かし歌謡曲、人生訓、俳句や短歌その他内容が豊富です。

最近は、子育てママさん宛ての番組も編成中です。

内容が、高齢者向けの番組として、深夜の番組としては高視聴率です。

枕元に、メモ用紙、雑記帳、鉛筆、小さな懐中電灯それにラジオ(イヤホ-ン付きがあります。

聞いていてふと思いついたこと、5・7・5、短歌など書き記しておきます。

また疑問に思ったことをメモし、起きてからPCにて検索すると小さいネタから思わぬ宝を掘り当てることがあります。

「ミッドナイトトーク」・「列島暮らし通しい」・「大人の教養講座」
・「誕生日の花言葉」様々な広がりを見せます。

書きなぐりの歌五首です。

 

 

 

 

 

 

コメント欄はopenです。

 

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする