日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

絵  本

2024年06月22日 | 総  生 涯 学 習

 

 

 

 歳重ね子供に還る
 NHKラジオ深夜便「明日への言葉」を聴いて

 

絵本とは何かを意を考えたとき。

「絵本」とは、
小さな物語と、大きな絵が子供の心の中にストレートに飛び込むものなり。
と、私は思った。

 

 

いないいないばあ絵本の対象年齢は0歳・1歳・2歳が多い
いないいないばあを題材にした絵本は、対象年齢を0歳〜2歳としているものが
多いようです。

 

子どもたちの大好きな「いないいないばあ」をしかけ絵本で! 
かわいいキャラクターたちがお顔をかくして、「いない いない……」しかけをめくると
「ばあ〜」とお顔が出てきます。

 

にがにだまされて、おにぎりと交換した柿の種を植えると、
実がたくさんなりました。

そこへがやってきて、木に登り、柿を投げつけたため、には死んでしまいます。

 にの子どもたちは、臼と栗、蜂と牛の糞とともに、をこらしめに行きました。

 


正置友子(絵本学研究家・青山台 文庫主宰) ・
人生を支える絵本 ~団地の絵本文庫50年の日々

 

 

正置友子氏
「生きるための絵本: 命生まれるときから命尽きるときまでの絵本127冊」と
言う本を出版しました。 
それぞれの年代に対してのお薦めの絵本を紹介しています。

 

「おじさんの傘」 
雨の日も傘を閉じたおじさんの話。話を聞いた80代ぐらいの人が「自分も同じです。」
と言うんです。

 「妻からプレゼントされた傘があり、妻が亡くなり傘をさせないんです。」、
という事でした。

 

 

「小さいお家」 
田舎の静かな丘の上に立つ小さな家があるが、どんどん開発されてゆき、
最後は高いビルに挟まれてしまうという内容です。 

 「小さいお家」は女性なんです。環境が変わってゆくところを
見続けるんです。  

早く早くではなく、ゆっくりと生きて暮らしてゆきたい、この一冊の中で100年以上の
長い時間が流れるが、これは女の物語だと思いました。 

そこに居続ける事、世の中を見続ける事、動くと見えないことがあるかもしれない。
(早く通り過ぎるから。)

 

 

 

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お越し下さって有難うございます。

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本を買い求めた

2024年04月28日 | 総  生 涯 学 習

文庫本『思考の整理学』
       以前読んだ本

 

 

 

 

  以前に

「図書館にお願いして、図書館で購入 

 

 

  読んだ本を、何故また買い求 めたか!?

  ① 書店で「本屋大賞置き場」に並んでいた。
       やっぱり良い本なのかなぁー・・・と直感した。

          ② 以前読み、もう一度読んでみたいと思っていた・・・。

  ③ 書店に行き、自然と買い求めてしまった。
  目について先ず手にしてしまった。

 

 

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新刊書

2024年03月30日 | 総  生 涯 学 習

『思考の整理学』
在庫なし➡図書館で購入してもらう !!



新聞の図書広告を持って図書館へ行きました。

「この本ありますか?」~係員検索~「在庫していません」の返事。

読みたいのですが・・・!!すると、
新刊書購入会議に掛けて検討してみます・・・。

1週間ほどして図書館から、「希望の本が入りましたから」の電話連絡、okに成った。

早速図書館へ赴いて借りて来た。

 

 

内容の一部

 

「思考の整理学」で外山滋比古は、「グライダー人間」と「飛行機人間」という
比喩を使って、人々がどのように思考し、学ぶかを説明しています。

高齢者 読書イラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

グライダー人間は、与えられた環境や条件に頼って滑空する人々を指し、飛行機人間は、
自分自身の力で高みに到達する能力を持つ人々を指します。

この比喩は、学校教育がしばしばグライダー人間を育てがちであることを示唆しており、
著者は読者に飛行機人間となるよう促しています。つまり、自らの力で新しいアイデアを
生み出し、問題を解決する能力を身につけること
が重要だと説いています。

この本は、単に知識を詰め込むのではなく、自分の頭で考え、創造的な思考をすることの
大切さを強調しています。

最近の大学入学試験においても。答えの選択方式から、論文方式(記述式)に変わりつつ
あることは、飛行機人間を考査する現われであろうか。

 

公費(図書館)で本を買ってもらい、読んだのは初めてでした。
皆さんも読みたい新書刊が有ったら、
近くの図書館に相談するのも一考かと思います。

 

 

 

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講演会、その2

2024年03月07日 | 総  生 涯 学 習

ふるさと「葛飾鎌倉」の歴史・講演者、小峰園子

於・鎌倉公園の外

 

 


小岩用水跡&耕地整理組合記念碑について説明されました。

 

小岩用水跡の説明

小岩用水は、人口が増えるとともに、それまで田んぼや畑だった場所が
住宅地になり、水路には家庭の排水などが流されるようになりました。

下水道が整備されると、水路は道路になりました。

1997(平成9)年に整備された鎌倉公園前通りには、かつて小岩用水が流れていた。

 

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小岩用水跡地の石碑

   f:id:miwa3k:20200115161118j:plain
鎌倉公園前道路
    高架は京成線、下の道路は小岩用水が流れていました。
 
葛飾区史|第2章 葛飾の成り立ち(古代~近世)
葛飾区史
そのむかしは網の目のように水路が走っていた。
 
 
 
 
 鎌倉公園内の区画整理記念碑
 


鎌倉公園内にある農耕地区画整理記念碑

 
 

「鎌倉公園」に在る立て札

 

「かつしか」という地名は、古代から使われていた地名で、
校倉造りで有名な、正倉院に保管されている、
「下総の国葛飾郡大鵬郷戸籍」にすでにその名を認めることが出来る。

そんなこととて、葛飾の地に、「鎌倉」なる地名があり、
神奈川県の鎌倉と何か関係あるのですか?・・・等
と聞かれることが有ります。

鎌倉公園内がリニューアルにしたに伴い「鎌倉地名の由来」看板が出来ました

 


青と白に二色の紫陽花が植栽されていた。(2024、夏撮影)

 

 

 

質問
     葛飾区鎌倉は、昔「曼荼羅・マンダラ」と呼ばれていたと聞いた。その由来について知りたい。
回答
『葛飾区史増補上巻』、『葛飾区郷土と天文博物館・資料調査報告書-水元・奥戸の民俗-(葛飾の民俗シリーズ3)』、
『かつしかの地名と歴史』、『葛飾区の歴史』によると、

曼荼羅は旧鎌倉(鎌倉新田)の俗名、現在の鎌倉1丁目~4丁目までの通称として呼ばれていた地名です。

高砂2丁目の天祖神社所蔵の1633(寛永10)年の棟札に「曼荼羅村」云々の墨書がありました。
 
『新編武蔵風土記稿』によると、「いつのころか村内から曼荼羅を掘出したことから、この地名がつきました。

はじめは小字名として用いましたが、その後いつのころからか村名のようになりました」と記載があります。

 なお、掘り出した「曼荼羅」と称するものは、「南無妙法蓮華経」と刻まれた1499(明応8)年の七字題目の板碑です。
                    (提供・葛飾区立中央図書館)
 
 
 
 
 
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講演会、その1

2024年03月04日 | 総  生 涯 学 習

ふるさと「葛飾鎌倉」の歴史講演者、小峰園子

於・鎌倉公園内

 

 

かつしか 鎌倉は、室町時代の板碑が見つかっていて、約600年前の室町時代には
人が暮らしていたと考えられている。

その後、江戸時代に改めて農地として開発され鎌倉という地名になりました。

江戸時代の書物には、鎌倉という地名になった理由は、相模 国鎌倉郡(現在の神奈川県鎌
倉市の辺り)に住んでいた源右衛門
という人がこの地を
開発したからだと書かれています。(葛飾区史より)


   かつしか公報掲載記事



  講演場所・新装なった鎌倉公園野草園管理所

 


昔の鎌倉、映し出されたモニター

 


講師・郷土と天文博物館、小峰園子氏

 


モニター画面


モニター画面


モニター画面


講演の風景

 


周囲の状況


外周は野草園

 

 

その他の内容記事は➡その2へ続く

 

 

 

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人生百年時代・生きるヒント

2023年07月02日 | 総  生 涯 学 習

暮らしのヒント
生き甲斐、老人余暇の暇つぶし

 

 

生き甲斐とは、「生きることの喜び・張り合い」「生きる価値」を意味する言葉です。
生き甲斐が人生100年時代で、人の老年期に関する考え方が盛んに行われている

一般的な人生観では、老年期は人生の盛りを過ぎ、健康や社会的役割ど多くのものを喪失する期間
とイメージされる事が多い。しかし、現実には若さを失った高齢者の多くが、自己否定感に苛まれながら
日々黙々と過ごしている。

高齢者が穏やかに老いを受容できるのは、それぞれの持つ生き甲斐が、老いや喪失感に苛
まれながらの頑張り暮していることが多いと思います、私もその一人です。

 

短歌】おめでとう…(東京新聞・東京歌壇2016年11月27日・東直子 ...


上の俳句と下の「暮らしのヒント」は別の新聞です。
何ら関係ありません。

 

縄文人の人生

  現在85歳の老齢機で、あちこちの関節や節々が痛い体力の減退を感じます。
80歳まで現役で励んできましたが、人間仕事を持っていると生き甲斐もひとしをでしたが、家に入っ
てからは緊張感と体力が衰え、病気はするや、生き甲斐減退で何とかせねばと頑張っています。

若いときは土日には「葛飾ハイキングクラブ」に入りて低山歩きに挑戦してきました。やはり体力は
年々衰え、山歩きから「葛飾探検隊」 に入会し見識を広め、又「かめの会」に入り俳句に顔を出し
いて、句会に出席しています。
・・・・して、毎日のブログ更新、ボケ防止にと頑張っております。

  上段で書きましたが、どちらを向いても人生100年時代と言われ、少子高齢化で自分でできるこ
とは先ず率先して社会に一員として成していかねばなりません。

後期高齢者(末期高齢者)ですが、”歳は重ねても社会の一員として、ゆっくりのんびり亀さん歩行”
で歩んで行きたいと思います。

東京新聞に「暮らしのヒント・生き甲斐」についての記事を目にしましたので、
私の人生とは何ぞや、生き甲斐は!喜びは!これからの余生!を考えた時、
ブッチャケタ人生を披露し反省と検討に致しました。

 

追悼・瀬戸内寂聴 (参考

これまで波乱万丈の半生を送ってこられた、作家・尼僧の瀬戸内寂聴さん。
戦争、離婚、許されぬ恋、ベストセラー作家としての日々、そして突然の出家……。
その起伏に富んだ人生において、寂聴さんは私たちと同じように様々な苦悩を抱
き、それを乗り越えながら歩んでこられました。

ここでは、そんな寂聴さんが語る。

「ものを書くときは、自分の人生さらけ出すこと、着物や洋服を脱ぎ捨てた気持ちで
書くことに取り組まないと本当の文章は書けません。常に自分を裸にしてこそ、
本当の文章は書くことができ、相手も洞察することが出来ます」
と語っていたのが印象的で心に響きました。

 

 

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戦争、ロシア➡クロアチアへ侵攻

2022年03月03日 | 総  生 涯 学 習

NHKラジオ深夜便・≪絶望名言≫

「老子・格言」

 

 

 

戦勝を喜ぶ人は、殺人を喜ぶことである。

 

 

 

午前4時台


 聴き逃し

ニュース

【絶望名言】

老子
文学紹介者:頭木弘樹
きき手:川野一宇アナウンサー

 

今ほとんどの番組で「聴き逃し」番組と言う(もう一度・・・と)言う録音番組があります。
日曜日に聞いていて、なるほどと言う名言に遭遇した。
「老子については、参考書を買い求めた程度で奥深く読み進み、理解しようとした努力は空回りでした。

参考書は買い求めたが、積読で本箱に眠っています。

老子の戦争論は、いわゆる平和主義、反戦主義に貫かれている。ただ注意すべきなのは、老子が自衛戦争の
必要は否定せず、防衛的なゲリラ戦法の提案をさえしていることである。

このような戦争論の基礎に、老子の「死」についての考え方があることも注意しておきたい。というよりも、老子は
中国史上ではじめて起きた大量の戦争死を経験するなかで、人間の生死について
考えざるをえなかったのであろう。

そしてそれが老子の思想が前代の孔子ともっとも異なる点であった。

 

「絶望名言」で他のことがらについて読み進んでいたら、意外な名言に突き当たった。

 

ロシア軍の作戦激化 撤退見通せず、難民87万人超 ウクライナ侵攻その終わりを知らず、
ロシア軍は猛攻と構えてその戦禍のみが積み重なっていく。 

 

 


ロシア侵攻・クロアチア戦争から転載

 

 

老子・の名言の中から、次なる言葉を引用したい。


 

 

熾烈な戦国時代を生き抜く処世の知恵であり一種の統治理論であるが、
同時に、世の中と人間についての深い洞察力によって、

人生の教科書ともいうべき普遍性を持っている。

ここで説かれる平和的で、自足、素朴なあり方は、時代を超えて
人々の心に訴えかける。

 

 

 

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雑誌を買う

2021年12月15日 | 総  生 涯 学 習

文芸春秋 、新年特別号
「100年の100人」が読みたくて

 

 

 

掲載人物は、夏目漱石~東条英機~大谷翔平と、生きている人、
亡くなった方の半々ぐらいです。

筆者は、親族、友達、師弟関係と様々で、半ページを使って、総じて604ページです。

雑誌の1200円はチョイと高いですが、豪華メンバーなので了といたします。

 

 


「100年の100人の目次」

 

 

安部、麻生元総理が、祖父の岸信介、吉田茂を語り、

松井秀喜さんが長嶋茂雄さんを、草彅剛さんが、タモリさんを語る豪華メンバーです。

殆どが1ページを、長きものは2ページに掲載されています。

 

 

 

 

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孤  独

2021年08月21日 | 総  生 涯 学 習

読書は「孤独」を救う

 

 

人は、加齢とともに「孤独」を味あう。

 

自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない(瀬戸内寂聴)

 

自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。
それは自分自身を侮辱する行為だ。  ビル・ゲイツ

 

 


ベンチ坐す孤独の影や赤とんぼ (縄)

 


孤独は本によって生まれ変わる

 

 

 

 

 

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公開講座・NO2

2021年07月15日 | 総  生 涯 学 習

日本の観光事情 (2の2)

=新型コロナの後先、観光業者はどのように変っていくだろうか。

 

 

 

はじめに

新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、これまで経験したことのないような
危機が観光業界全体を襲っています。

そして、「この危機を乗り越えるための糸口はあるのだろうか」という不安が、日本だけで
はなく世界中に広がっています。


今回は、コロナ禍を通して見えてきた人々の旅行に対する意識や国内・海外それぞれの特徴
を踏まえた観光の今後のあり方、さらに「コロナ禍だからこそ見えた、新しい観光形式」に
ついて、その概略を公開講座で勉強しました。

 

 

変わりゆく旅行業界の動向(概略)

1、渋沢栄一は旅行業にも先陣を切っていた。

  渋沢氏はJTBの初期の創設にもかかわった。

南新助氏と日本旅行。



2、大手旅行業社の厳しい経営の現状
   コロナ禍によって如何に苦境の経営にあたっているか、採用実績から一目瞭然です。



社員の削減はもちろんのこと、非旅行業にも大きなウイングを切っている。



3、旅行業界が打ち出した新たな方策

 (観光業界はどのように方向変換するのだろうか・・・?)

① ソロ旅
    一人旅、ソロ キャンプ、一人限定の旅行を販売している。
②、オンラインツアー
    実際現地に旅行することなく、インターネットを通して配信されるへ映像にてサービスを行う。
    疑似体験映像旅行です。
③、マイクロツーリズム。
    長距離旅行は行わない、近距離限定の範囲内で行う近場旅行です。
    体験旅行、近くの特産品を愛でながらの、地元魅力発見の旅なのです。

 

まとめ

2時間余にわたり講師・橋本先生の講義に耳を傾けた。
観光業界が厳しい現状であることは即座に理解できた。

しかし、これに対する対策となると、傷口に絆創膏を張った対症療法の程で、
その効果の程は期待できないとおもった。

この先は、国民皆ワクチンによってコロナを寄せ付けないという以外には
方策はないように思えた。

ワクチン接種は高齢者には、ほぼ行き渡ったようで、若手の人たちに
早く接種してもらい化学的手段の方法が万全と思えた。

 

 

 

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画像が悪いです、悪しからず…。

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