女性が村祭りを支える
新府藤武神社大祭
大祭の看板見ながら250段余ある石段に挑戦
葛ハイの面々も昇り終えると疲れた顔をしていました。
すばらしい桃源郷を有り難う・・・と本殿に参拝
村の人々に感謝
新府藤武神社高台には名残の桜が。
犬による曲芸が行われていた
子供の頃は出店で買って食べるのが楽しみでした
懐かしい・・・・・・・・・・・。
女性陣の裏方さん
石段下の交通が激しい所では交通整理に余念がなかった
ご苦労さんです。
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今日のメモ
祭りの裏方さん(女性交通整理員)
消防団員数が減少する一方で、女性消防団員数は年々増加しています。
平成20年4月1日現在、16,699人(全体の1.9%)、女性消防団員を採用する消防団は1,104団(全体の46.4%)で
全都道府県に及んでいます。
「男女雇用機会均等法」の制定にもみられるように、現代社会においてはその社会的な役割については
「男性だから」「女性だから」
という垣根は消えつつあります。
村社会においては過疎化が進む一方、村の大祭を担うのは
やはり女性パワーが必要なのであろう。
交通班のハッピを着用した女性軍団がひときわ目に付いた。
今晩のおかずに草を摘む
オ~イ・・・集合写真を撮るよぅ・・・
土筆の群生
アケビの新芽と土筆を採る
湿地の萌芽(アシ)とタンポポ
桃の苗木育成中
摘み草をする乙女と昔の若人
皆さんお目当ての草が至る所にあるので摘み草に余念がなかった。
桃の果が食べられるように成るまで
(シンキング タイム)
桃源郷を散策くしていると次の作業に出会った。
桃の花に噴霧器(ミスト機)で粉をかけていた!!??
いったいこの作業は何をしているのだろう・・・?
・・・・・。・・・・・。・・・・・。・・・・・。・・・・・。・・・・・。・・・・・。・・・・・。・・・・・。・・・・・
そんなことから
『桃の実の出来るまで』を
学習することにした。
桃の下に落ちていた種
桃源郷を彩る苗木
見事に生長した成木
受粉作業
あらかじめ用意しておいた花粉をでんぷんで増量したものを専用のエンジンつきの
機械(ミスト機)で散布します。
作業が短時間にでき効率はよいのですが、
帯電させて付着させるので作業者に時に「ビビッ」としびれることがあり
評価としては微妙なところです。
毛ばたきの方が結実の成果が高いとの意見もあります(桃農家に電話にて問い合わせ)
桃農家の摘花
よりよい実を成らす為に花を摘花する作業。
たずねた!!摘花作業は家族で間に合いますか・・・・?
間に合いません、アルバイトを雇います。
これから本格的な作業に入りますと、手を動かしながら語ってくれた。
老木に成ると切り倒されて抜根され若木を植える
畑に設置された散水用パイプ装置と散水ポンプ(右)
美味しい甘みのある桃は水が欠かせないと言います
釜無し川からポンプアップし、高台の貯水槽に水を蓄えて
この水が各畑に導水されるようになっているとの事でした。
農機具小屋をそっと見る
資料映像
袋掛け
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今日のメモ
桃源郷を散策していて
桃の実一つが成長するまでに多くの作業(精魂)が
傾けられていることを知った。
それは毎日の一つ一つの作業でした。
受粉作業の中から知りえた数々の作業を検証しました。
「そのまた草鞋を作る人」と
いう言葉がありますが、とかく見過ごしてしまう農作業の数々
桃作り農家の重要な作業の中から
専用のエンジンつきの機械(ミスト機)での花粉散布を見て
垣間見えたような気がしました。
桃源郷・繚乱
“あのなぁ~,むかぁ~し昔あの高い山と山の間にはなぁ“かくれ里”と言うのがあったそうだがなぁ~,
もう何百年も前のことだがなぁ~,ある日ある男が茸を採りにあの前の妙見山に入っていっただょ~。
・・・・・・・・・略・・・・・・・
しかしすぐ目の前の山の急斜面の一画だけがなぁ~どうゆうわけか
淡い紅色の綺麗な花でビッシリと埋まっているのが見えただょ~。
男は不思議なことがあるもんだなぁ~と思って帰るのも忘れて知らず知らずのうちに
そのそばまで来てしまったがなぁ~,
・・・・・・・・・・・略・・・・・・・・・
そうしてそれがこの地方では極めて珍しい桃の花であることがわかっただょ~。
そこで更に詳しく回りを見てみるとこの桃林のほぼ真ん中あたりに
ひときわ大きな桃の木があってその根本には大きな岩があったがねぇ~,
・・・・・・略・・・・
男はその小さな洞の中に吸い込まれるようにして入っていっただょ~・・・・・・
【《桃花源記并詩》陶淵明】 前文抜粋(古代文化研究所より)
・ 高台で桃源郷眼下に昼食
・ 絵を描く人
南アルプスの峰峰・鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳
茅ヶ岳をバックに広がる桃の畑
うっとり見つめる山の友
高台にてオニギリをほうばる
眼下は一面の桃色一色
桃源郷を歩いてお花畑を見ながら食欲も進む
≪フキと筍の煮シメヨ、食べてみて・・・・・・・お互いに勧め合う
和やかな昼時の一こま≫
見えるところ全て桃の畑
もう説明は要りません・・・!!!
黙々と描く幸せのひと時
芸術家?が桃の畑にたくさん絵筆を振るっていました
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今日のメモ
一寸ご紹介
前回
≪地元人情の機微に触れる≫をupしました。
お世話になったので一言お礼が言いたくて・・・・・・・・・・・・・。
神社も責任者の住所も分からない。
そこで韮崎観光協会にメールを打電した。
◎津島神社??の方々にお世話になりました
4月18日韮崎の桃源郷ハイキングに出かけました。総勢40名。
能見城跡を見て、桃源郷に行く途中に祭りの幟が、がありました。
神社では、多くの人々が集まり祭りの最中、皆さんでご馳走を食べていました。
そこに通りかかった一行ハイキングに『どうぞどうぞ・・・と招き入れられ』ご馳走になりました。
神社はたぶん、地図から推察すると、『津島神社』であろうと思われる。
名前も知らず御礼を申し述べるところがありませんでした。
観光協会からよろしくお伝えください。
楽しい旅ができました。
葛飾区○○△ー△ー△
なまえ
blogはそのときの様子です。
http://blog.goo.ne.jp/tsyouji5243_001/e/b7948e293adbdaa10fe7ddcdc7d0edce
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次のような返信をいただいた。
「観光協会・秋山さん」お世話をおかけしました。
有り難うございました。
○ ○ 様 観光協会の秋山と申します。 韮崎市観光協会 秋山
昨日は楽しい旅ができたということで、こちらも嬉しく思います。
御礼の件、了解しました。
ちょうど昨日(18日)は新府城本丸跡にある藤武神社でも
春の祭典が行われていましたので
来年はぜひ、そちらの方にもお越しいただければと思います。
韮崎市観光協会では今後も
各種イベントや観光スポットのご案内をしております。
電話でのお問い合わせにも対応しておりますので
ぜひお気軽にお問い合わせください。
http://www.nirasaki-kankou.jp/
TEL 0551-22-1111
FAX 0551-23-1215
地元住人の人情(機微)に触れる
またも神社の祭りに遭遇
祭り行事のご馳走をいただきました
桃源郷は次回up
坂道の角を曲がると三つ葉ツツジが見事に咲いていた
鳳凰庭遊の幟
バックが鳳凰三山
広場にも幟が、甲斐駒が少し見えます
皆さんご接待に預かりました。
人情の機微に触れました。
の皆さん社務所で春祭りの会合
お世話様になりました。
☆ 山郷に子らの声する宮ツツジ
山里に甲高い子らの声がとても新鮮に感じた。
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今日のメモ
神社に幟、幕、提灯が飾られていたので
祭りというのが一目瞭然でした。
リックを背負ったおじさんやおばさんが通りかかると
「丁度よいとこ・・・、お神酒もあるよ、お餅も・・・寄って食べていきねぇ・・・」
こんな声が、あっちからもこっちからも掛かった。
紙コップにお神酒をいただくと、1升ビンがアット言う間に空になった。
総勢40名!!
奥から追加の壜と共に、御新香やお餅、おつまみをを
お盆に載せて運ばれてきた。
そしてドウゾ、ドウゾと言いながらお箸で手のひらに載せてくれた。
高菜のベッコウ色した漬物を心地よくかみ締め
≪これはウンメイ・・と一人ほくそ笑んだ≫
東京ではとても考えられない、
山里に暮らす人々の細やかな人情の機微を感じました。
津島神社?の方々ご馳走さんでした。
にん‐じょう〔‐ジヤウ〕【人情】
1 人間の自然な心の動き。人間のありのままの情感。「やすきにつくは―の常」
2 人としての情け。他人への思いやり。「―の厚い人」「―家」
能見城跡に登る
能見城跡はJR穴山駅の北、駐車場正面の『能見城跡』の看板が掛かる
小山が城山で、比高は50mほどであろうか。
能見城本丸跡付近には
守屋氏発祥の地を記した石碑と「能見城」と記された看板が建っている。
しかし遺構は、上水施設建設及び土地の造成により消滅したとの事で、
主だった遺構は確認出来なかった。
今回は、桃源郷バスツアーと在って
たくさんの参加(40名)となった。大型バスにて出発。
後ろの車両は荒船山山行です。
8,20分中央線穴山駅前駐車場に到着。
まだ名残の桜が・・・・
鳳凰三山・甲斐駒ケ岳の眺望がすばらしい。
天気もよくバッチリgood
能見城跡に出発進行go
登ってきた道を振り返る
石碑と「能見城」と記さ石碑と
「能見城」と記された看板が建っているのみ。
守屋一族発祥の石碑
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今日のメモ
Fさんと雑談しながら城跡まで登った。
Fさんは戦火が激しくなった終戦間際、
能見城跡近くの夏目地区に縁戚(母親の実家)疎開をしていたとの事でした。
何十年ぶりにこの地を訪れてとても懐かしく当時のことが思い浮かべながら
言葉がこぼれ落ちるように当時の話を語ってくれた。
①当時は養蚕と麦を作っていてとても農家は貧しかった。
②この城跡の下の道路を通り学校に通った。
③これから訪れる桃の畑(桃源郷)は、およそ30年ぐらい前に
山を開墾して桃を植えつけたもので、
当時はありませんでした。
④この付近は、高台で水利の便が悪く農家の人は
苦労した。
⑤当時とはまったく違ってしまい浦島太郎です。
⑥縁戚疎開でしたが長居となって20歳ごろまで居ました。
そんなことで、長居のため東京に帰るとなると、
勇気と人知れぬ覚悟で一杯でした。
どうして生活の糧を得ようと、それはそれは大変でした。
夏目地区の昔を振り返りながら語ってくれました。
とても感慨深く聞きほれた。
根を張りなさい
菜園の地つづき孟宗竹林
ゆらゆらと風にそよぐ葉
吹きぬける竹林の風がすがすがしい
竹をしっかりと支える根
差し込む光が心地良い・・・
なんでもそうですが手入れをしないと密林
手入れ行き届きそそり立つ
竹林の中にひっそりと山吹が咲いていた
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今日のメモ
学校を卒業するとき先生がこんな言葉を
贈られた。
《根を張りなさい、根を。木や竹のように・・・。上に伸びることは
それからで遅くない》
歳を重ねてかみ締めています。
しっかり根を張った木々は、やがて大木になると。
明日《新府桃源郷》に出かけます。
果たしてこの画像のような桃源郷を見られますか・・・・?
2010年新府桃源郷・桃の開花状況4/16
本日、雨です。
少し離れたところから見ると、このようなかんじです↓
戸田の地を俯瞰(フカン)する
観光案内図
海を前に井田の、とてものどかできれいな所でした。
井田のみかん畑
夕映えの丘から戸田港を見る
夕映えの丘から戸田の町並み
暖かい伊豆、アシタバが青々としていました
西伊豆の大瀬崎~井田~戸田の自然歩道ウオークを終え
帰路に着く
道の両サイドはサクラ桜でした
東名高速へと続く
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今日のメモ
西伊豆は
冬の時期だと駿河湾に浮かぶ富士山が雄大。
なんといってもゴチャゴチャしていない。
温泉は500円で入れます。
市営・町営だったりしますが、とても満喫できます。
なんといっても、夕陽がキレイ。
景色や空気がキレイ。素朴の処がとてもよい
夕映えの丘からの観光案内版
このように見えるはずでしたが・・・・・
・・・・・・・と、観光パンフレットにありますが、
富士山は不天候で見えず、
やはり夕映えの丘に立っても
時間的に早く、夕映えを見ることが出来ませんでした。