日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

啓蟄(3/6)とは

2023年03月08日 | 総  七 二 候

啓蟄は、期間を言う
知識を塗り替えた!

 

 

啓蟄とはどういう日?2018年の啓蟄は? │ 知るメディア!

 

朝起床の時、何時もNHK・5時のラジオを聴きながら布団から這い出します。。

3月6日の、啓蟄の日でした。

『今日は啓蟄の日です。「冬籠りの虫が這い出る」

期間としての意味もあり、この日から、次の節気の春分前日までである。』

と説明でした。

???ふと不信感を抱いた。そして改めて検索を試みた。

「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意味で、
「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」、
次の節気の春分前日までである。という説明書を見た。

結論として啓蟄とは、3月6日から3月20日までの15日間の期間を言うことを知り得た。
                                                                                                                                   (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

 


啓蟄➡春分の日の前日 (3/6~3/20)

啓蟄】イベント・行事、食べ物、草花まとめ | 二十四節気・七十 ...

 

 

▲ 啓蟄は 一日非ず 期間なり (縄)

 

 

コメント欄は閉めています。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葛飾伝統工芸展

2023年01月18日 | 総  七 二 候

 純銀 飾り大盃 日の出鶴 D 3.5号・89g ( 光則(銀工芸) 木札名入れ有料 高級 コレクション 美術品 工芸品 伝統 東京銀器(銀工芸) 周年 創立 上場 )|dentouhonpo

 

 

 

柴又観光会館横・特設工芸市

 

東京銀器
葛飾区伝統工芸士  西山慎二

 都立高芸工芸高校入学時より、銀細工職人であった父に弟子入りし
親兄弟と共に工房にて仕事に励んだ。 30歳の時にジュリ―会社に職人
として就職し、20年ほど勤めた後、独立し「夢工房」設立した。

 

 

東京銀器とは

現在、西山さんは、製作に励む一方、母校の都立工芸高校からインターンシップを
受け入れ、生徒たちに技術指導もしている。

弟子入りを志願する生徒も時々いるという。

「興味を持って、学びに来てくれるのはうれしいです」よね。

この時代じゃ、弟子はとれないし、自分の持っている技術も限られた時間じゃ教えきれないけど、
その代わりに良い物を作って残せばそこから学んでもらえるんじゃないかと思っています」

だから、西山さんは、今、 作りたいものがたくさんあるという。

「その一つが、一枚絞りの湯沸かし。注ぎ口から弦を付けるミミまで打ち出す
鍛金の絞り技法は、西山家の得意とするところなんです」

鍛金のしぼり技法は、平面の金属板を数えきれないほど、何回も槌で叩きのばして、
立体に仕上げていく。

この技法を父から受け継いだものであると言う。 (かつしかの伝統工芸より転写)

 

 


   柴又帝釈天参道、葛飾区観光案内所特設処


  銀器の彫金に励む西山さん


   さあ~これは何でしょう・・・目線が彫金先に注がれる!!


  祭日とあって多くの人達が彫金に見入っていた。


   ヤカンの絵図


   伝統工芸士の実演とその販売品


  高級装飾品の鳩・・・・。

 

伝統工芸士

  葛飾区では、区内伝統産業の振興等を目的として、区内で受け継がれている工芸品を
葛飾区伝統工芸品として指定するとともに、その製造に従事する技術者のうち、高度の伝
統的な技術・技法を保持する方を、葛飾区伝統工芸士として認定しています。

                                       葛飾区認定伝統工芸士(73人認定)


 

コメント欄はOPENです。

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心・春の訪れ

2019年03月06日 | 総  七 二 候

季節の春を心の春に置き換えて

 

 

72候カレンダーに、こんな言葉があります。


雨水・2/18 ~3/4頃      啓蟄・ 3/5~3/19頃
 


春分・3/20~4/4頃

 

『雨水』は、潤・霞・萌と春をおびき寄せるような、
『啓蟄』は、春が地下でうごめき始めた虫が蝶になる動作が聞え来る。
『春分』は、桜が咲き、春爛漫、心ウキウキそんな感じの季節暦です。
季節を「心」に置き換えて詠んでみました。



 


里見公園、家庭菜園脇のネコヤナギです。

 

 

 

 

コメ欄は閉めています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年おめでとうございます

2019年01月01日 | 総  七 二 候

           

謹 賀 新 年

 


我が家の玄関先

 

 
奥戸天祖神社


天祖神社

       明けましておめでとうございます。 
  
          本年もよろしくお願いいたします。

                    縄文人

             
                                  


 

 

                 

           『若水を汲む』其の1  作・縄文人 
                                  (1997,3作記)
   

 

 コラムの会「せせらぎ」から抜粋して
新春にふさわしいコラムに編集しました。
画像はPC/HPからお借りし、適宜適切に
挿入しました。(其の1、其の2有り)

  

 

            山井戸に若水汲みて空青し  (縄)

                

  昨今は、若水についてあまり見たり聞いたりすることはなくなりました。
その言葉すら消え失せた。
若水という言葉の響きに懐かしさを感じるとともに、子供の頃のことが蘇ってきた。正月の若水汲みが脳裏をよぎる。
  秩父の生家は、勝手口の近いところに“つるべ井戸”があった。井戸から汲み上げ、天秤棒と桶で肩に担いでお勝手口に運んでカメに貯水した。

 

      輪飾りを井戸神様へ備えけり  (縄)

 

   

 

 だが・・・なぜか、元日はこの井戸水を使わなかった。

   およそ300m離れた諏訪神社の井戸水〔湧き水〕を使った。
山裾に続く雑木林の一角にヒッソリと忘れ去られたように湧水井戸があった。春は周辺にフキ、セリ、ゼンマイなどが芽吹き、新緑で一杯に覆われた。
秋になると落ち葉が吹き溜まり井戸の周りや中にも落ちた。
枝葉は、水底に沈み清泉を通して深水を透して見えた。
冬は水面に浮いた葉とともに凍結してステンドグラス状な模様を呈した。

       


山塊から湧き出す清水は、1年中枯渇することはなかった。
耕地〔※〕の人たちは、若水汲みの井戸として尊び、正月3ケ日毎朝汲みに出掛けた。

     
     若水を姉と二人で汲みに往く (縄)

 

   

  元日になると誰か飾ったか、湧水井戸の辺り木に輪飾りがかかけられ正月気分を醸し出していた。澄み切った朝の静寂の中、初鶏がなく刻になると、耕地の人たちは、手桶とひしゃくを持って若水の井戸へと急いだ。

 『おめでとう御座います』と、行き交う人々に挨拶をした。
耕地は向三軒両隣、家族と同じように強い深い絆で結ばれいるので、『今年1年よろしくお願いします』という意味合いも含まれていたのだろう。
秩父地方の正月は、ことのほか寒く、吐く息が白く立ち上るのが分かった。

 

     新年の挨拶交わす耕地ひと  (縄)

 

   

※〔耕地〕=町村制の小字〔コアザ〕に当たるもの。山郷のあちこちに集落が点在する。
これを耕地と呼び集落の名を冠して〇〇耕地と言う。わが地は、≪赤柴耕地≫と名乗った。

 

 

元日や日々好日と一歩踏む   (縄)

 

其の2に続きます

 

 コメント欄は閉めています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年

2018年12月26日 | 総  七 二 候

師走点描
「年の瀬も押し詰まって、あと1週間」

 

 



神社すす払い  Hpからお借りした。

 



金町駅前正月準備の露店、蔵出し画像

 



昔の築地市場、蔵出し画像

 



奥戸天祖神社新年を迎える準備整う

 


 

宝蔵院の除夜の鐘  蔵出し画像

 

 「去年今年貫く棒の如きもの」 (虚子)

 

昭和








作。
新年の力強い歌と読む度に思っています

新年の季語ですが、去年とあるのであえて師走から続く
と言うことでUP致しました。

 

 

 

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

72候、熊の冬ごもり

2018年12月13日 | 総  七 二 候

大雪・次候

 

 

 

クマをはじめ、動物たちが冬ごもりをする頃となりました。
 
秋になってドングリや山ブドウが実ると、それまで草を食べていたクマは、

これらの栄養価が高い木の実をたっぷり食べるようになります。
 
そして皮下脂肪をたくわえ、穴にこもって飲まず食わずのまま春を待ちます。

 

 告
72候・「くまあなにもぐる」で、丁度1年です。
無事終わりました。季節の暦はこれまでとします。
有難うございました。

  

コメ欄は閉めています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

72侯、大雪・初候

2018年12月11日 | 総  七 二 候

 12/7~12/10の頃

 

 

年末に近づくにつれ、いよいよ寒さが本格的になってきました。

七十二候ではその「大雪」の初候、「閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる)」。

天地の気が塞がって、冬の雲は厚くなり、太陽の光をさえぎる日が多くなってきます。

 

 

 

コメ欄は閉めています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

72項、小雪・末候

2018年12月03日 | 総  七 二 候

 橘の実が黄色く色づく

 

 


この果実は、????

 

『橘』とは、どんな果実か調べることにした

ミカン科ミカン属の常緑小高木で柑橘類の一種である。
別名はヤマトタチバナニッポンタチバナ

樹高は2 メートルから4 メートル、枝は緑色で密に生え、葉は固い。
楕円形で長さ3 センチメートルから6 センチメートルほどの、濃い緑色で光沢になる。

七十二候が小雪の末候に、橘の実が黄色く色づき始める頃となりました。

    
橘の花                  橘の実

 
 

橘の葉は枯れることのない常緑樹であることから、
メデタイものとして扱われる。

平安時代から御神木として宮中などに植えられてきました。
 
橘は、いつも変わらないことから永遠の象徴とされ、家紋や文化勲章の
デザインとしても用いられています。

 

 

コメ欄は閉めています。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

72候・木々の葉落とすころ

2018年11月27日 | 総  七 二 候

 「北風木の葉を払う」

 




朔風払葉
きたかぜこのはをはらう


乾いた北風が木の葉を舞い散らせる

上州と筑波、遠州は 空っ風で知られます

空っ風は、天気続きの日に吹きすさぶ山越しの乾いた北風です

 

 

 


 近くの小学校で・・・・、

 

◇木枯らし1号

 まさに、立冬を表現するのが、木枯らし1号です。
晩秋から初冬にかけて、日本の太平洋側地域で最初に吹く最大瞬間風速8メートル以上の
北寄りの風を言います。

 

2017年   10月30日   (関東地方)

 

今年は暖かい!!
各地のスキー場が開場できないと嘆いている。

 

コメ欄は閉めています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

72候・小雪・初候

2018年11月24日 | 総  七 二 候

 .虹蔵不見(にじかくれてみえず).

 

 NHKの今朝のニュースで、

札幌大通りの小雪交じりの景色をを映し出していた。

北からの雪便りがあちこちから届く季節となりました。

我が家でもストーブを出しました。


 

 
水元公園にて、このジメジメした場所も氷が忍び寄る・・・。

 

 

 

コメント欄は閉めています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする