日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

(322) ビワが熟れてきた

2006年06月30日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

ビワが食べごろになった。
今年は日照不足で甘味が少ないようだ。 


小さい実の割りに種と葉が大きい


葉に隠れていたが枝をすぐったら沢山の実が顔を出した。


鳥に食べられないように網で覆った。


2m×3mを2枚、繋ぎ合わせて

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今日のメモ

網掛けで苦労した

今年は不作かな?と下から見たときは思った。
 木にに登ってみたら予想以上に沢山成っていた。
色合いもよく熟れる頃と1つ試食したがあまり甘味がない。
雨が多く日照不足気味ガ原因か・・・・。

枝を間引きし太陽の恩恵に浴しようとしたら、ビワが顔を出した。このままでは鳥の餌になってしまう・・・・と、思案の挙句防虫網を買い込んだ。
こうもり傘つぼめた風にし樹の中心を定めて立てたが、
その後、広げるのに枝にからみつき苦労した。

果たして苦労が、甘味を増すやら・・・・・・・・・。

 

 

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(321)花振り・花切 り・・・・・ 南天で応用実験

2006年06月28日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

花振り、花切りという言葉をブドウ(巨峰)から学び成果が出つつある。
我が家の南天は赤い実がならない。
途中でパラパラと落ちてほんの僅かしか残らない。

果たして南天もブドウのように『花切』を応用してみたら・・・・・・・
赤い実が成るのではと実験に取り掛かった。
南天に“花切り”=(花を間引く)をした。
南天は、今がまさに花の最盛時で花切りの好機。


南天の花が見事に咲く花振り期(花の最盛期)。
花切により元花の方を2~3を切り落とす。


南天の花びらが゛落ち真っ白


花切りを終えて


切り落とした花房の一部

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ヒントを得た 
ぶどうの花切りについて


赤い線で囲んである部分の花房2~3枝を切り落とした。
この作業を花切りという。

ブドウを植えて20年以上経つが、この作業を今年はじめて知り
実施したところ房付きが実によい
。収穫期が楽しみだ。

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今日のメモ

花振り・花切り

花振り=花の姿咲具合咲振りのこと。○花切り=花を切り落とす。

花振り、花切といっても全く分からなかった。まず用語の解説から入ッた。
花の最盛期に花を切り落とすことだと分かった。
その作業方法、元成りの大きくなった
元気な花振りを切り落すことと結論づけた。
つまり、養分を元の方で吸収してしまい末端の方が未熟になるので、
全体的に行き渡らすために花房を切り落とす作業。

梅雨の時期、未熟房としてとして成長せずポトポトと落ち
無残なぶどう房を形成したが、
この作業をすることにより落果は防げ、全体的成長が促進される。

 

 

 

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 (320) 皐月の管理

2006年06月27日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

植え替え後の管理 

残っている鉢(年代物)を植え替えなくてはなりません。
ボチボチトやります。


棚に移動散水したし易い様に寄せ合って置く


散水すると気持ちのよいほど一気に水を吸収する。
底から立ち上げた針金だけでは、安定性が乏しいのでビニールヒモで
十文字に結わえて幹を固定した。


昨年植え替えた鉢。管理不十分で幹を折ってしまった。


気に入った鉢が4~5鉢ある。
苔が鹿沼土を覆い鉢の全体の見栄えをよくする。

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今日のメモ

 植え替え後の管理
置き場
1週間から10日間ぐらいは半日陰の場所がよい。日差しの強いとかろに置くと葉から蒸散する量と、根から吸収する量のバランスが取れなくなる。
潅水
1日に2回以上与えて湿度を保つ
施肥
早くから与えると根から肥料を吸収する力がなくねぐされを起こす。今回は固形油粕を少々与えた。

 

 

 

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(319) 皐月の植え替え

2006年06月25日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

作業編・植え替え 

今回の整枝、植え替えは5年以上を放ったらカシの物が多い。
より以上に樹勢をいじめ新たな樹幹形成。
花芽をつけない枝葉が大半と・・・覚悟のうえだ。


鉢からはがし取ると根が網の目状にビッシリと丸まっている。
根が鉢に張り付いてとれないで鉢を壊して取ったのもある。
これでは成長も止まり、花芽もできなかったのも無理はない。


底の部分を半分から切り取った。
出来るだけハサミで毛細根を切り取る。


水洗いして根だけにするのが理想だが、なかなか土が取れない。
ジャブ、ジャブと満遍なく15~20回根を洗う。


一回り大きな鉢に変えてやる
小さい穴から針金ヲ通して水穴に小網をおき鹿沼土を入れる。


 
針金で株をよく固定して倒れないようにする。



始まったばかりの植え替え現場

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今日のメモ

植え替えの時期

盆栽の植え替えは4月が適期ですが、皐月は花を観賞するために
6月ごろがよいです。花前の植え替えは花の勢いを悪くしてしまいます。
鉢一杯に根が張った頃が適期です。
長く放っておくと根の生育が不十分で樹勢がよくありません。
苗木や若木は1年おき、10年以上経った成木でも3年に1度くらいが目安です。
植え替え終了後、タップリ散水し半日陰で管理する。

 

 

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(318) 皐月の剪定・植え替え

2006年06月24日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

作業編

手入れを怠ったため 枝、幹、新梢ガあまり伸びなかった。
必然的に花のつきが悪かった。
新梢、枝を徹底的にいじめることにした。
そして根張りの部分を丹精する。
この秋の花芽のつきは悪いだろう。


写真①    葉、新梢の生長悪し、剪定前


写真②  ②は①を剪定して針金をかけた。


写真③      剪定前


写真④   ③ 剪定後


写真⑤    2~3年手入れを怠ったため
       箒状になってしまった。


写真6      ⑤剪定後、枝の作り直し、丸坊主

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今日のメモ

皐月のブームは去った・・・

私が皐月を始めたのは、24~5年前だったと記憶している。
職場の方が皐月好きで、ついその人に染まってしまった。
挿し芽が簡単で、珍しい品種があると1芽~2芽失敬して殖やした。
当時は園芸店に行ってもたくさんの皐月が並んでいたが
今はあまり見渡らない。愛好者が減ったのだろうか。

そのぶん山野草が人気のようだ。
中高年の山行ブーブにつられて熟年女性の愛好者が増えているといわれる。
花も可憐で場所を取らない、女性には打って付けなのだろう。

 

 

 

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(317)皐月の剪定・植え替え

2006年06月23日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

道具編

今年は花も咲かなかった。植え替えと剪定に力を入れよう。
暇を見ながら庭の片隅ではじめた。 

   
        1・作業用台(回転椅子を改造)
          2・椅子
            3・ほうき
              4・ちりとり


作業用台(高さの調節と360度の回転する)

 

   
     1・プライヤー (針金を曲げるときしよう)
      2・花バサミ(小さな枝を切る)
        3・はさみ(中の枝を切る)
          4・剪定ばさみ(太い枝を切る)
             5・名前不詳(土を掻き落したりふぐしたり)
               6、7・移植コテ大小
                8・竹の棒(鉢に鹿沼土を満遍なく入れるとき使用する)

 

   
    1・丸素焼き植木鉢
     2、3・角植木鉢
      4,5,6・巻きつけよう針金(小、中、太)
       7・鹿沼土
         8・ボール(鹿沼土を入れて植木鉢に盛る)
          9・網(植木鉢の丸穴から土がもれない様に敷く)
           10・水こけ(植え替えが終わったら水苔で覆う)
            11・ビニール紐(安定性を保つために紐で十文字に固定)
             12・とめ針金
               

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今日のメモ

サツキ盆栽の道具

まだまだ専門的には便利な道具もたくさんありますが、これだけの道具があれば趣味、道楽で手入れをするのであれば十分管理が出来るでしょう。

道具を使い方別に分けると
1、新木を仕立てる道具
  野生のサツキを掘り起こし、または畑に植えておいた花木を仕立てる。

2、剪定・針金かけの道具
  花が終わると、剪定、整枝が行われる。そして枝に針金を巻き枝振りのよいよう 
  に仕立てる。

3、植え替え道具
  鉢一杯に根張りが進むと生長がとまる。根を切り新しい土を入れて植え替える。

 

 

 

 

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(316) 水郷佐原水生植物園

2006年06月21日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

佐原市街から足を伸ばして植物園に行った。
あいにくの天候(曇りのち雨)にもかかわらず日曜日とあって観光客でにぎわった。


船頭さんは何といっても足腰で勝負(菖蒲)と言っていた。


船頭さんが見えるが、舟は花の陰


野点であろう・・・菖蒲を背にして


菖蒲と比べると睡蓮はヒッソリと


水上での「佐原バヤシ」が始まる。
これより岸を離れて菖蒲の中で笛、太鼓、それにおねえさんの舞い・・・

 

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今日のメモ

佐原ばやし♪¶♪♪♪

このお囃子は古くから地元にあった里神楽がもとになり、江戸歌舞伎の下座囃子等を取り入れて、現在のような祭り囃子になったと伝えられています。

佐原ばやしは昭和30年に「千葉県無形民俗文化財」に指定され、現在も多くの人達により伝承されています。

 囃子の演奏者を下座連(げざれん)といい、その楽器の構成は、横笛5~6名・摺鉦(すりがね)1名・大太鼓1名・小太鼓(一対)1名・大皷(おおかわ)1名・小鼓4~5名の合計14名程度です。     (佐原市HPから)

 

 

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(315)千葉県佐原(小江戸巡り)を歩く

2006年06月19日 | 紀  旅行、葛ハイ山行


昨日(18日)、小江戸巡り(千葉・佐原)を散策した。 

急遽変更
群馬県利根郡・吾妻耶山(あずまやまさん)1341m.に登頂予定。
夜来の雨は明け方まで土砂降りでした。自転車にて集合地へ向かうと
すでにバスが先着して居て6時に出発の時間となった。
バスに乗り込むと、リーダーより挨拶
「今日は誠に申し訳ない。目的地・吾妻耶山は岩場で皆さんをお連れしても
すべり事故の元、山行は中止とします」

急遽行き先変更となり、参加者相談の結果、佐原と決定した。


佐原はこの小野川で栄えた
雨で川も黄色に濁っていました。


ジャージャー橋


ジャージャー橋と水運


小野川周辺には河岸問屋が栄えていた
そのお金の元締め。
三菱銀行佐原支店


船どまり 


小野川沿岸にはこのような重厚な
古い家並みが連ねる。


昔をしのばせる商品の陳列

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今日のメモ

小野川沿岸は船運で栄えた

船運で栄えた昔の賑わい佐原・・・。
かっての佐原の賑わいは「江戸まさり」とまでうたわれたほど・・・・。
その歴史遺産が今、多くの人を引き付けている。とりわけ、小野川沿岸一体は数多くの映画やドラマの撮影が行われてきた。
この町並みを歩くと、江戸の面影を残す景色や建物に出会うことがある。

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リーダーの決断

昨晩の雨が土砂降り時決断したのだろう。
雨の中の山行、特に岩場の登攀は危険である。
吾妻耶山(あずまやまさん)1341m.は岩場が多い山である。
一時晴れ間も見えたが、午後から降雨で賢明な選択でした。


 

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 (314) ど根性・あおい

2006年06月15日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

あちこちで“ど根性大根”なる野菜が出現した。
コンクリートの割れ目、アスハルトの穴から力強く生き抜く大根に
庶民が共感したのだろう。

花のど根性を発見した。

“ど根性葵”と命名した。




赤が美しい・・・。


コンクリートの割れ目に見事に6本の茎が成長
力強く生き見事な花を咲かしている。

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今日のメモ

ど根性大根が復活 兵庫・相生へ里帰り  [ 06月08日 07時02分 ]

  共同通信  

 兵庫県相生市で昨年、アスファルトを突き抜いて生えた“ど根性大根”が8日までに、茎から取った花芽を培養していた農医薬研究会社で復活した。
 
 昨年秋、歩道のアスファルトから生えたのを市民が発見。大ちゃんと名付けられてテレビも紹介、ネギやヤシなど各地の「ど根性植物ブーム」の先駆けになった。
 
 ところが昨年11月、何者かに根を折られ、市は水耕栽培で復活に挑戦。葉の間からつぼみが顔を出すまで回復したが、その後枯れた。
 
 このため農医薬研究会社「住化テクノサービス」(兵庫県宝塚市)に協力を要請。茎から採取した花芽11個を培養した。2本が土に根を張るまで成長し8日午後、相生市へ里帰り。
 
 
 

 

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(313) 月一回に菜園現況 ・トマトもナスも元気

2006年06月14日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

前回は5月15日でした。

1カ月経ちました。草が盛んに生長しています。
草に負けないように野菜の手入れに頑張っています。 


トマト・ナス各5本


キュウリも5本
現在まで5本収穫


吊る有りインゲン


アッ2本仕立てがある、1本にしよう。


朝日が差し込んだ枝豆

仕事の関係から朝5時頃行って2時間ばかし作業をして帰る。
これも週1回だから管理(手入れ)が不十分ということがアリアリです。

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今日のメモ

気象庁6月1日発表
春(3~5月)の天候

1、春の日照時間が少なかった。低気圧や前線の影響を受けやすく、3月は北日本や東日本海側、4月は全国的、5月は東日本が日照時間が少なかった。、

2、春の降水量は、北日本、東日本日本海側と西日本が多かった。富山などでは春の降水量としては最大値を更新した。

3、気温の変動が大きく、春の平均気温は北~西日本は平年並み、そのほかの地方は変動が大きかった。

こう見てくると、平均気温は低く、降水量として最大値を記録したところもあり日照時間平年の70~80%といったところで、春の天候としてはきわめて不順でした。
野菜の成育にかなり響いたようです。

 

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