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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

落  花

2007年08月31日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

白いアカシヤの花

公園の片隅にアカシヤの花がある。
白いジュウタンを敷き詰めたように花びらが散っていた。


曇り空に咲くアカシヤ
花がボーっと霞んで見えた。青空だったらなぁ~、ふと思った。


アカシヤの葉


ジュウタンの様だ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

 年年歳歳花相以 歳歳年年人不同

公園にこの木がある限り毎年毎年、時期になると花が散り
ジュウタンのような地面を演出するだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・が、しかし、
月日が5年、10年と経てば訪れる人は異なり新たな人たちが公園に
憩いを求めて集まり、又去っていくだろう。

年を重ねるとそんな思いが一塩強くなる。

8月も終わり、暑かった夏は、もう戻ってこないだろう。

 

 

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垣根越に見るミカンや柿

2007年08月30日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

 お尻が青い果物

      
あつい暑いと・・ 言葉のはし端にちりばめた、挨拶言葉・・・。
   暦の上では確実に季節が推移している。
             実りの秋が近い

塀から乗り出すようにはみ出した、柿やミカン、
  土手の栗の木に垂れるようにイガクリがなって、通り抜ける凡人にささやいている
     モウ 秋だよ~・・・

みず穂の国日本。
 稲穂と言う言葉を聞いただけで・・・秋なんだな~・・・・と感じる。

    アノセミの声がどこかに消えていった・・・・・・・・。

         〔あるblogerに、稲穂があったので
                           上のようなコメントを書いた〕

  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

これらの果物を見ていると
             不思議なことが2つある。
一つは、果物は何で円くなる。DNAの仕業だといってしまえば、それまでだ、
・・・・が、細長い柿やミカン、バナナのように
房になるキイウイやイチジクがあってもよさそうだ・・・が。
痛くない栗のイガ。

もう1つは、秋になると奇麗な色に仕上がってとても美味しそうに見える。
光沢があり、艶が何ともいえない。
夕日に照らされて輝く柿色を思い出すとたまらない。
ミカンも、しかり・・・。
そんな季節がやってくる。

ハハハハハ~トホホのホ。とんでもない発想
たまには型破りの・・・・



===今日は、久方ぶりの休み。
畑に行き秋野菜の準備にとりかかろうとしたが、朝から霧雨。
又の機会と断念した。
===

 

 

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過疎化に悩む源流地帯 〔回想〕 その2

2007年08月28日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

何とかしなければ・・・

前回のあらすじ

小菅村に宿泊した一行は
『笠取山』『多摩川源流最初の一滴』にマイクロバスで、
村役場の案内の方々と出発した。
参加者40名は最初の一滴を見て感激した。
活性化に繋がったか・・・。

・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・

小菅村が山行体験計画をするのは、どうしてか? 
村の悩みがあった。
過疎化の激しい山村、若者がいない、年寄り世帯、高齢化、村の経済、
何とかしなければ・・・。
山・川・動植物・農産物、民俗芸能、・・・・・・等など、自然を活かして、
多摩川流域の住民との交流を密にして活性化へgo。
取り組みが始まった。

 
奥秩父

小菅村こすげむら)は山梨県北都留郡、にある村である。

山梨県ではあるが、隣村の丹波山村と同様に当村から上野原・大月方面へ行くバスは基本的に存在しない。代わりにJR東日本・青梅線・奥多摩駅から当村を結ぶバスがあるため、生活圏は山梨県よりも東京都に属する。

また東京都水道局が水源林としている山林もある。

位置的、また規模の点から平成の大合併の際には隣の丹波山村と共に合併話が具体化しなかった山梨県内でも珍しい場所である。

そんな山峡に位置した小菅村は、奥深い山の中にポツント取り残された。
合併、支援などと言う“寄らば大樹の陰”でなく独立独歩の
生き抜く道を探り始めた、たくましい村。


参考資料〔秩父/過疎化の激しい石間〕

過疎化の激しい小菅村。
現在の人口 925人
最も人口が多くいた時期・昭和35年 2300人ほどでした。
3/1になってしまった村。.

高齢化人口〔65歳以上〕37%だと言う。

人が集落を作り、集落が村へと発展する。
                


奥秩父

限界集落と言う言葉がある。

過疎化などで人口の50%が65歳以上の高齢者になり、 ... 「限界集落」には、もはや就学児童より下の世代が存在せず、独居老人やその予備軍のみが
残っている集落が多く、このような村は各地にあり
地域格差もはなはだしい。


 次回は・・・・・・・源流にこだわった村づくりに
                                  ついて紹介します。


 


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猛暑の影響か

2007年08月27日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

街路樹や庭木が枯れている・・・・


玄関の?木

 
枯れたサツキ・・・・・・根が強いからまだ大丈夫かな!!!


枯れたエゴノキ


枯れないエゴノ木の実


この家の植木殆ど末期症状。


夕焼け・・・だ

明日も猛暑日のようだ!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ
“学者が”、21世紀は水の奪いあいの世紀になるだろうと言った。
オーストラリヤ、アフリカは地下水が枯れて川が大地に浸み込んでいくという。
日本は四季があり、まだまだそのようなことは
無いであろうが・・・と言っていた。

このところ少々
恵みの雨が降り何とか一息ついていられるが、
『21世紀の水不足』
真剣に考えなければならない時期にさしかかっているのかもしれない。

温暖化の防止も既に遅い・・と言う人もいる。

皆さんの近くの街路樹はどうでしょう。
連日かつてない猛暑日が続いて街路樹が赤く葉を変えて
まだら模様の木があちこちで目に付く。


『秋・早めの到来か・・・?いや、猛暑の置き土産』
新聞活字が踊るのもそう遠くはないであろう。
それほど赤くなった街路樹

 

 

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遅い盆踊り

2007年08月25日 |  紀  イベント・催行

コミニケイションの場

23日〔木〕・24日〔金〕の両日
保育園の庭にて

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

☆ 盆踊り子らはしゃぎ来て輪に入り

    ☆ 盆踊り流れる曲は耳なじみ

随分遅い盆踊り・・・・・・・・?と言われるかもしれない。
私もそう思う。
この近辺では、最も遅いことになる。
同じ町内で5ケ所で行われる為に町会が重複しないように
調整したため遅くなった・・・ようだ。

夏の唯一、櫓を囲んで音楽に合わせカね太鼓で調子をとり
踊り、話し、食べ、飲み、楽しむ
社交場である。

 

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村興し・山行  〔回想〕 その1

2007年08月21日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

笠取山=秩父多摩山梨国立公園

「多摩川源流最初の一滴」

 

 

 7年前の初夏『多摩川源流の一滴を尋ねる旅』に夫婦二人で参加した。
 この旅は、山梨県・小菅村が音頭を取り、都県境〔埼玉・山梨・東京)に位置する笠取山〔1941m〕に登頂し、帰路『水干=多摩川源流の最初の一滴』を訪ねることにあった。


笠取山
 

  

 前日地元に宿泊(小菅村)した参加者40人は殆どが熟年者で占められた。宿で作ったオニギリを持ち、マイクロバスに乗車し早朝登山口に向け出発した。

 多摩川支流の渓谷を縫うように細い道や坂道を巧みにハンドルを操り、バスの終点・作業平に到着した。村役場の職員が指導の登山前の柔軟体操を行い、整備され案内板の整ったた山道を歩くこと3時間、ウグイスや、ミソサザエの鳴く、雑木林や針葉樹林の森を抜け自然の恩恵に満喫した。

73歳の最年長の方もすこぶる元気、頂上近くの困難な直登も時間をかけて登った。鳴く鳥や、眩いばかりの新緑に元気付けられたのであろう。

登り詰めた笠鳥山の頂上で富士の霊峰を眺め、往路を引き返して平地で一休み、流れる汗を参加者でかみ締めた。

 その後、
『水干=多摩川源流の一滴』に向うことになった。

 重い足を引きずりながらも談笑に花が咲き、一滴を見たいばかしに落伍者もなく頑張り水神様が祀ってある『水干=最初の一滴』に到着。

 リーダーが指差す岩陰を見ると 岩肌からポトリ・・ポトリと滴る一滴が陽の光に浴びて輝く。『アッツ見えた・・・一滴!』と興奮気味で女性が囁く。岩肌に近づき、葉を重ね合わせて飲む人、口を開けて水滴を直接入れる者さま様であった。飲み終わって一呼吸し「やった、飲んだ、最初の一滴」と感激を新たにしていた。


多摩川源流最初の一滴=水干

 

 ここから源流の一滴が地下にしみ込み、沢を作り谷を流れ渓谷となって大きな川と合流し、東京湾に流れ込む。
これがあの大きな多摩川になると“大河の水も一滴から”の言葉通り一滴でも力強さを感じた。

 参加者の皆さんは、富士の絶景、多摩川源流最初の1滴を口にすることができた。満足を胸に疲労感も忘れて笠取山を下山した。
 
 この山行を主催したのは、山梨県・小菅村である。
過疎化に悩む山峡に取り残された村が、村おこし・活性化につながるものを自然の中から《山》見出そうと・・・・下流の多摩川流域住民に問いかけたプロジェクトである。

               続く・・
                 小菅村と、プロジェクトの様子

 

 

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涼 感

2007年08月19日 | 総  日々是好日&出来事

猛 暑 寸 景 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

このフォートからは涼感を誘えない。

容器(入れ物)、背景、置物、並べ方、
コウデネートによって随分・趣が違うことが分かる。
街のショウウインドー見ると一目瞭然。

☆ 日向水金魚はどこえ行ったやら

    ☆ 樹に映える水かげろうや子らの声

  ☆ 水草の隠す金魚や声高に

 

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高尾山 (完〕

2007年08月18日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

林間を抜ける風が心地よい 



杉苗を奉納された方々


御神木


遠望・八王子市街

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

高尾山を5回に渡りUPしました。
お付き合いを同じような画面大変失礼しました。

☆ 神木の根の高あがる酷暑かな

☆ 神々の杉の木立や夏の空

 

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高尾山 (4)

2007年08月17日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

山頂で憩う

とにかく暑かった(8・11)。
山頂に着くなり、売店のビールに飛びついた。


山頂
拭いてもぬぐっても噴だす汗


萩が色づいた、秋模様


子供連れのハイカーが緑陰で憩う


高尾山薬王院


宿坊

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

高尾山は手軽にハイキングが楽しめる場所として
都民に親しまれている。

暑い、汗が出る、喉が乾く、水を飲む、ひたすら登る。
頭の中が空っぽになる。

山頂にてオニギリを、漬物を、ビールを・・・・・・・
ただ無性にほうばる。
自然よ、山よ、緑よ有難う。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

  《 余  録 》

 最高気温、74年ぶりに更新。 
    40,9度。埼玉熊谷・岐阜多治見。

 日本列島は16日〔木〕、厳しい暑さに見舞われ、熱中症で12人死亡という記事が踊っていた。
 
 縄文人も、熊谷には3年ばかし住んだことがあり、しかも熊谷地方気象台に隣接した所に居住した。熊谷は、関東平野のほぼ中央に位置し、熊谷市街を中心にした穀倉地帯である。
 熊谷には、『うちわ祭り』なる行事がありますが、昔から気温が上がる所だったの・・・・か。

今朝方〔17日朝〕散歩していたら、熱中症に気おつけましょう。

1、木陰に入り直射日光は避けましょう。
2、外出時は、帽子を被りましょう。
3、こまめに水分を補給しましょう。

と保育園の玄関に掲示されていた。
 御互いに注意したいものです。、

 

 

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三和橋の架橋

2007年08月16日 | 技術  橋&建物、工事、工作

ほぼ8割方出来る

1部を残し車道、歩道が出来上がった。

これで渡り初め2回目
早朝一目を盗んで
失礼。


横〔下流側〕の橋を撤去後増設完成に至る。

    


             車の混雑とともに橋が増強された。
1、車と歩道の区別なし  〔最初〕
               2、人道橋を増設、環状7号線、小学校通学路など危険が増したため人道橋を増設下。
               3、ついに道路も飽和状態、歩車道の整った立派な橋が間もなく完成。

 


1〔最初の橋〕、2〔2番目の歩道橋〕、3〔3番目・現在工事中の橋〕
と三橋が並ぶ

 


黄色=新設橋は小学校の脇を通り
東京の動脈・環状7号線へとつながる。


朝5時の環状7号線、車もまばら。
片側2車線

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

橋の新設を何故しなけレバならなかった?

    ・環状7号線への流入で車が極度に増えた。
・歩車道の区分のない橋は時代遅れ。
       ・大きな車が通り橋が重量に耐えられなくなった。

この3つの橋を見て時代の移り変わりが分かる。
新中川は台風被害洪水調節のために住宅地や畑を掘削開通した。
環状7号線は、東京オリンピックを契機として急ピッチに工事が進み今では
東京の交通大動脈となっている。

〔写真の加工技術が未熟のため汚くなりました〕

 

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