日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

頑張る

2013年02月28日 | 文学  コラム・エッセイ

働 く・時を刻む


長野・稲荷山にて

 

頑張る

人生80ねん・・・!?

しょうがいげんえきを柱に

がんばってきた

かげひなたなくはたらく

そんなとき、≪まだやっているの、がんばるね!!≫一言が、

支えになる

働けることに感謝。



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隣のおじさん

2013年02月26日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

海苔弁当がオイシイだ・・・よ

 

隣接の菜園主のおじさん(Mさん82歳)と、
のどかな昼食をとった。

今日は俺が作った、≪海苔弁だ!!≫と、自慢したMさん。
何年ぶりの腰弁当だろう・・・・?
初春の陽が浅い、菜園での弁当を食べる顔に、すっかり惚れ込んだ。

あまりにもふくよかに、美味しそうに食べるので、カメラを向けると、快諾 してくれた。

 


これがウンメイだよ!!と、差し出した。
御飯の上に鰹節、これに醤油をまぶし海苔で全体を覆う。
御飯に醤油が染みこみ・・・・・


江戸川で採取して来た葦の葉?をバックに至福の顔。
冷たい風を遮る


100万ドルの顔、Mさん


ポットのお茶で喉を潤す


食べて居ると、Kさんが訪れて3人での昼食をした。

 


Mさんはタバコは吸わないの?と差し出すと・・・。
モウずいぶん前に止めただよ、折角だから貰って吸ってみるかぁ・・・・・と、吹かした。
「昔を感じるなァ~・・・」と、美味しそうに紫煙がたなびいていた。


自慢の編み囲い、きゅうりの支柱にするのだと・・・・と言っていた。

 

40分程のMさんとの雑談

M 「今日は海苔弁だよ、カアチャンが留守だったから自分で作ってきたダガよう~」

 縄 「海苔弁は、作るのが簡単で、うめいんだよな~・・・・」

M [何十年ぶりだよ、海苔弁なんて~」

    
   ふくよかな顔にすっかりほれ込んだ。
    午後の日差しを浴びながら、葦で風をさえぎりヌクヌク(温温)の別天地。

 縄 「写真とっても、いいかサァ~・」

M 「いいとも、いいとも、俺らは先がねえんだ。俺の親父が81歳だからそれを越した。
    いつ逝っても・・・冥土のみやげダァ~」

 縄 「これインターネットでMさんの顔が、世界中を駆け巡るよ。」

M 「別に悪いことしたで無し、どんどん撮ってかまやしない。世界を駆け巡る、こんな嬉しい事はないよ・・・・・」

 縄 「身体どこも悪いとこないの・・・・・・」

M 「耳が聞こえなくなって!都合の悪いことは、聞こえなかったことにするだがよう・・・」

 縄 「そう言えば、ここ1年でずいぶん遠くなった。そばに寄らないと話が出来ない」

M 「やぁ^・・・食べた食べた、みんな食っちまった。笑いながら食べるとなおさらウンメイや。
   いつもなら二回に分けて食べるダガ、食べちゃった。いつも元気でめしがウンメイ。
   やっぱり人間は働かなくっちゃぁ・・・・いけねいやねぇ~」

          まだまだ海苔弁当の基本の作り方、奥さんとの語らい、現役時代・・・、長々と続いた。
            野菜畑にマッチした顔と昼食の海苔弁にすっかり惚れ込み会話がはずんだ。
              ジャガイモ作りを終えたのが、14時を回っていた。

 

 

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ジャガイモ植え付け

2013年02月25日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

 インカノメザメを多く

 


切り、木灰を付けて事前の準備
男爵30株、インカノメザメ80株あわせて110株の種芋を切った。
インカノメザメはとっても美味しい。

芽出し(浴光催芽)すればよいが、休みの関係から即植えつけた

 


畝巾0,7m,株間0,3m   化学肥料と、油粕を撒いた。

歳は取りたくないね!腰が痛い。
ヤット終えた、発芽を待つ。

 

☆ 種芋が 畑を待たず 催芽する

 

 

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東京マラソン2013

2013年02月24日 |  紀  イベント・催行

2020東京オリンピック
          招致を成功させよう

 総勢約3万6000人参加の東京マラソンがスタートした。
天候は晴れ、気温4・6度、湿度42%、風速は0・8メートル前後と
絶好のコンディションとなった。

猪瀬知事が号砲を鳴らした。
都庁前を埋め尽くしたランナーが走り始めた。


こんかいの東京マラソンは、東京オリンピック2020に結びつけようの合言葉。
招致活動は、猪瀬知事を先頭に大多数の皆さんが
成功を祈ってのマラソンになった。


必ずオリンピックを東京へ!!
皆さんと共に頑張ろう。

画像はフジTVから拝借、号砲前の映像です


猪瀬知事スターター号砲前の生出演
東京マラソンが、東京オリンピックの前哨戦と熱く語った知事

 


スタート地点の様子

       
    東京は晴れ渡る                   

 


車椅子スタート

 


東京マラソン走行経路

   
スタート30秒前

 


猪瀬知事の号砲でスタート


 


都庁前を一斉に飛び出した。

マラソン沿道の応援者170万人、これらを支える陰のボランティヤ3万人。
東京が一つになる日です、東京オリンピックを必ず招致させましょう。
葛飾シルバーからもボランティヤとして一助を担っています。

 

再び東京へオリンピックの夢を・・・
 私とオリンピック(再生)   昔がよみがえる

 

 

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脳の活性化!?

2013年02月23日 | 文学  コラム・エッセイ

世の流れを汲み取る

 


スーパーで買い求めたカブ


飾区は≪金町小カブ≫の発祥地。
葛西神社の境内に詳しくルーツが標されている。
野菜の話でなく、経済(株)のことから、老骨の脳を活性化しようと言う算段。 

安部政権になり円安株高が一気に進んだ
輸出産業株は活気を取戻し、赤字から一気に黒字に転換した企業も、
しかし日本は、資源に乏しくせエネルギーの輸入大国で貿易赤字が大幅に増加した。



数年前にド素人が、一握りほどの株を買い求めた。
・・・が、しかし日本経済の低迷と、
3,11東北大震災で一気に景気が冷え込み市況も低迷が続いた。

安部政権誕生と3本の矢の旗印の基に、
                日本経済や外交が活発に動き出した。

大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の3つを基本方針。

円安が93~94円と一気に進み、株価も11400円台を回復し、活況を呈している。
電気、建設、精密、機械、商業・・・・何が買われ、何が売られるか?
いろいろな情報や実績が加味されて株価が決まる。

経済のカラクリは面白い。

株は売る時期が難しいと、職場の同僚から教えられた。
まだ上がるであろう!!まだ・・・と、思っているうちに急降下するものです・・・・・・・と。

一握りの株で、儲けようとする考えは毛頭ない。

経済は難しく頭を使う。
経済に目を向け世の中の動きを貪欲に観察することが刺激になる。


儲けは二の次
後期高齢者、少しでも世間の流れを汲み取り、経済の流れを知ることにより、
脳の活性化になればと考えている。
そして付加価値が転がり込めば・・・・・。

☆ ボケ老人 安部のミクスで 活性化

 

 

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庭の花

2013年02月22日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

久しぶりの花UP 

冬菊を整理したら、葉牡丹が現れた。
丹精した、クリスマスローズも咲き揃い、如月の陽光を受けていた。


何故かクリスマスローズは下を向いて咲く

 


鉢植えのクリスマスローズ

 

☆ 葉牡丹や 首長くして 土の香を 

 

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老骨の青年

2013年02月21日 | 文学  コラム・エッセイ

青年の老人あり、老骨の青年あり

 

 

高橋是清は70歳を過ぎてから、大蔵大臣を3回、
最後に任せられたときは
81歳であった。

標題の文言は、何かの席で晩年に述べられたと言う。

世の中には、30代の働き盛りでこれからという人が、精神的に老境に入ってすっかり
老け込んでいる方を見かける。
逆に60,70歳になっても元気カクシャクとし、壮者をはるかに凌ぎ社会で活躍している人もいる。

≪若年寄り≫といわれるのは前者で、≪青年老人≫は後者です。

青年老人に比して若年寄りが多く見えるのは、自身が年老いたからか
それとも若者が、現実の社会に夢と希望を失い、将来に望みが持てないからか?、
若者に元気がない。


後期高齢者のはしくれ、
年齢は戸籍上の記(シルシ)に過ぎない
生理的、肉体的な現象は別として、
精神的に若い気持ちを持ち続ける限り≪青年=青春である。


老いて益々元気なりの言葉に、いつも引用する名文が有る。
川上水のほとりに在る、小平市の平櫛田中・彫刻美術館を訪ねたときのこと、
玄関に掲げられていた。

     「四十、五十は洟垂れ小僧、
              六十、七十は働き盛り、
                     九十になって迎えが来たら、
                                百まで待てと追い返せ。」

こよなく愛する文言です。

 

 

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人生3分論

2013年02月20日 | 文学  コラム・エッセイ

世話になる・働く・楽しむ

 

 

を読んでいたら≪人生三分論≫にお目にかかった。
1日を三分割して暮らす。
一日24時間、8時間は眠り、8時間を働き、8時間は自分のために使う。


睡眠時間や労働時間を見ると確かに一理有る。

ところで人間の一生も、このように分けて暮らすことが
出来たらとふと考えた。


仮に人生80年にして考える。

最初の25年は、人の世話になり、一人前の人間にしてもらう期間。
つぎの35年は、世の中のため、人のために頑張って働く。
残りの20年を
自分の好むところに人生を謳歌する。


作家・五木寛之氏は、学生期、家住期、林住期(謳歌の時期)とした。

すべての人が迎える最も輝かしい
林住期≪第三の人生≫であると、結んでいた。

 

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夫婦は,相手の留守に

2013年02月18日 | 文学  コラム・エッセイ

孤独な哲学的空間に、悟りを開く

 

 

有名な登山家に対して≪あなたはなぜ山に登るのですか?≫の問に対して、
≪そこに、山が有るから≫と返した言葉は有名です。

これは夫婦の間にも当てはまりはしないか
夫婦というものは、、相手がいるから何やカヤと、張り合いたくなる≫
Wさんは、奥さんが急用で実家に帰ったあと、急に静かになった。家で孤独を味わった。
哲学的な空間とでも言うのか・・・・・・・・。

ところが1日たつと、急に孤独の楽しみの中に、、ヒビが入った。
食事の度に台所に立つ。一度や二度は興味本位で料理も面白いが・・・・・・・・・・・・。
後は、男のたどるお決まりのコース、店屋物やスーパー(出来合い)へと走った。
家事の煩わしさをこなす、Y婦の有り難さにしみじみ感じたwさんでした。

(縄文人実体験と職場での会話から)

 

 

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アーケイド街

2013年02月18日 | 総  そ の 他

「葛飾今昔まち歩き」から感じたこと

アーケイド街の現実とその後

葛飾区には、JR,私鉄が走り駅前商店街を形成している。
街々を歩いで、アーケイド街の衰退を見た。
大型店が出来ると、人の流れが一変する。
流れは、一点集中の大型スーパーへ客足は移る。


この地区は再開発に指定され間もなく生まれ変わる
(のんべい横丁)

 


多くの人が行き来し金町駅前のbell-city街に変身


すずらん通り

雨が降っても買い物ができました


改装


天井は取り払われて、通常の商店街にリニーアルされた。
駅前再開発で30階のビルが進出、大型スーパの出現・・・・で


以前はすずらん通りと言った。

昔の面影はないbell-city商店街

アーケードarcadeは、柱で支えられる天井を覆い、
通路や歩道、または一続きのアーチで歩道等の道路を指す言葉である。

日本では、商店街がこの形式を採用した。
「アーケード商店街」が昭和25年代以降の戦後復興期に全国各地に誕生した。


そのアーケイド街が、
長い年月の任務を終え、次へのバトンタッチに差し掛かっていることは否めない。

半世紀以上にわたり、賑わった商店街が衰退の一途を辿っていると言っても過言ではない。

全国アーケード商店街一覧・全蓋式編

コメ欄は締めています。

  

 

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