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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

水 鉢

2016年11月29日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

金  魚

 

寅さん関係が続いたのでお色直し。 

 

 

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寅さんサミットjn葛飾 ・ その2

2016年11月28日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

 柴又帝釈天の参道ウオッチング
直線に非ず、”くの字”に曲がっている、これがいいらしい!!

 

    クリック拡大 
参道の緩やかな曲線

 「男はつらいよ」寅さん主題歌 ♪ 

 

 

 ☆ 柴又帝釈天が、何故・・寅さんの故郷に選ばれたか!?

山田洋次監督が柴又を知ったのは、『下町の太陽』を監督する際、
作家の早乙女勝元氏に教授してもらうために早乙女宅を訪問。

早乙女氏宅からすぐそば近くの帝釈天を、案内されたのが大きなヒントになった。
山田監督は、この参道に惚れたのであろう!?

 

☆ 参道が直線でな、”くの字”にやや曲がっているところが良い

門前が、緩やかに湾曲する通りに沿って、
店頭対面販売形式の店が連続し、伝統的な情緒や賑わいを演出する

独特の雰囲気を醸し出している。

明治以前の木造の建築、まとまり良く残す門前で貴重な参道、
団子、せんべい、ギヤマン、達磨、雪駄、竹細工など販売するなど
独特の下町風情があります。

  


下町風駅舎の≪柴又駅≫を降りると寅さん像が迎える。
訪れた人は、ひと目で【アッツ・柴又寅さんの町】と、思いを新たにする。

 

 
柴又用水の「柴又橋=石の小橋」を渡ると参道です。
右側の角地の木陰に、
「私生まれも育ちも、葛飾柴又です………」の、歌の文句の名セリフにお目にかかる。

 


柴又街道を挟んで本格的な参道です。
帝釈天二天門は、ここから凡そ100mほどですが、見る事は出来ない。

 


柴又名物の草団子を売る店が両側に並ぶ。
およそ50mほど進むが、二天門は此処からは見えません。

 


川千家の鯉の水槽付近に差し掛かると、二天門が姿を現す。
この付近が、緩やかに湾曲する”くの字”付近です。

柴又は、江戸川が近く川魚料理が有名でした。
文人墨客がこよなく愛して食し、いろいろな著書の文面に出てきます。

 


参道を100mほど進むと、二天門を通して
見事な彫刻を施した本殿・境内をにぎやかす松を見る事が出来ます。

 


 

「寅さん会館」にて、帝釈天参道を模した風景です

クリック拡大

 

    

     

 

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寅さんサミットjn葛飾 ・ その1

2016年11月27日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

 各ロケ地の16地域が集結、盛り上がる

山田洋次監督より

寅さんの好きな町や村、寅さんの似合う風景を求めて、
ぼくたちのロケ隊は、日本中を旅しました。

そのロケ地にかかわる人々が寅さんの故郷である。
懐かしい柴又に集まって「寅さんサミット」が開催されること

心から嬉しく思います。

・・・・・・・・・略・・・・・・・

渥美さんが去って20年になりますが、
寅さんは永遠であってほしいと思います。

                        山田洋次

 

国民的人気シリーズである映画『男はつらいよ』。
主人公“フーテンの寅”こと車寅次郎は、
日本各地(時には海外)を旅します。
その土地々で恋に落ち、騒動を巻き起こす寅さん。
各地の美しい風景と人情がこれを彩ります。

寅さんがつないでくれた地域と地域、人と人。
映画『男はつらいよ』の世界に広がる風景を
“寅さん”がこよなく愛した風景を
どこか懐かしく、心温まる風景を
大切に守り、後世に伝えていくことを
共に考えていけたら。

そんな想いを胸に、
“寅さん”の生まれ故郷、葛飾柴又で
「寅さんサミット」を開催します。

2016年9月 寅さんサミット実行委員会

 


柴又駅前広場にて


参道  寅さんサミット横幕


寅さんが境内を闊歩しています。


寅さんとさくら


s大学のミニコンサート


各ロケ地ブース・オーストラリア 


 買い物をする寅さん
            


日本の原風景を守り、後世に伝えます

ほんのさわりだけを掲載しました。

 

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釣り三態、ウオッチング。

2016年11月24日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

新中川にて

 

昼下がり、

目的を求めないブラリ散歩に出た。

小春日和、いや肌寒い中川土手を歩いていると、釣りに興じる三態を見た。

各々が,それぞれの釣り方式。

釣りは、気持ちを一点に集中するので精神統一と聞いたことがありますが、

この釣り三態を見た限りでは、それが見受けられない。

 


水面・釣り糸を見つめて、「やや精神統一方式」


精神統一への準備段階


ケセラセラ方式
いいの!いいの時間さえ過ぎれば…と友と語り合う。

 

釣果については全くわからない。

釣りは、誰にも煩わしさがない、自我を信じて釣り糸を垂れる、

それは魚との対話なのだろう。

 

 

 

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何の変哲もない通りすがりの景色が東京下町に

2016年11月24日 | 紀  東京からの便り、トピックニュース

こよなく愛した田舎の風景
少年時代の遊び興じた景色=残像景そのままに

 


東京で見つけた残心像にピタリの風景

 

置の板塀が少年時代の哀愁を誘い、

沸々とノスタルジックな感情を掻き立てる。

コルタールの匂い、黒の板塀と白壁、下見板の作り。


ここは、

校時の集合場所で、の児童がここに集まり、学校への道のりを急いだ。 

校すると、カバンを縁側に放り出し、

ここの物置小屋周辺に集まり、馬乗り、石けり、棒遊びに興じた。

集まるのに便利、適当な広場、陽だまりで北風を防ぎ丁度よい遊び場だった。

   

   

時は、現代のような様々な遊び道具があるわけでなく、

自分たちで遊びを工夫し、時を過ごした。

    

供心の遊びが、

コールタールの匂いから、白壁から、下見板から蘇ってきた。

 

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陰の人

2016年11月22日 |  紀  イベント・催行

 善養寺・菊花展を見て思う 

 

               影向菊花大会(ようごうきっかたいかい)

                            2015年 10月19日(月)~11月23日(月・祝) 
                     先週訪れた善養寺、間もなく幕を閉じる。

 


 

☆  菊作り 菊見るときは 陰の人


 吉川英治さんの詠んだ歌と言う。
 菊人形展に吉川英治さんが観覧に行くことがあった。
 
有名な作家が観覧に来るというので人形師(菊を育てた人)が

 その反応が気になるので陰に潜んでいた。

 菊人形を見ている吉川さん「見事、見事」と感嘆する。
 その声を聞いた人形師、思わず陰で泣いたという。


うっとり見入りました。
 

 


菊作り、菊花展の裏方さん達

花やかな菊花展を見せてもらいましたが、、
みんな喜んで見てもらったであろうか?テントの中から(陰から)

泣き声は聞こえなかったが、菊作りした人達は、
鑑賞する人たしの視線を見つめて・・・陰の人の心中を察した。

 

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児童公園の晩秋

2016年11月21日 | 紀  各種公園

       誰も居ない公園の早朝、
            落ち葉がヒラヒラと舞い落ちた

 

ロちゃんが俺を睨みつけた。

じさんずいぶん早いですね・・!

 ち葉がヒラヒラと舞い落ちた。

もなく子らが押し寄せて、落ち葉をグチャグチャに踏みつけるだろう。

 


滑り台のケロちゃん。


滑り台が子らを待ち構えるかのように、ソットそっと
落ち葉がスーット滑っていた。


 
ケヤキが今を盛りと枝を真っ赤に染めて、
早朝の青空に凛と・・・・。


風のいたずつむじ風?たくさん積もって・・・・・。



一人も居ない児童公園、
間もなくすると、ママと子らの声がはじける!!

 

こちらの公園も落ち葉一杯 

 

 

 

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賞品のないクイズ

2016年11月19日 | 紀  現場にアタック、何でも

 
これはいったい何の資材でしょう!
アッツ・・分かった。

 


奥にグ~ンと長いです。

 

 

街を歩いていたら、こんな資材の断面図を見かけた? 

・・?・・・?・・・?・・・?・・ 

近くの家から出てきた人に尋ねた。 

しっかり、ぎっちり、理路整然と大事そうに保存されていますが! 

これ何に使う資材ですか!? 

〇〇です。なるほど成程と、納得した。 

そうです、皆さん、お分かりになったことでしょう。

ヒントが隠れています。

 

分かった方は、【具体的に】コメント欄へ答えを

 

 答えは明日の朝記入します。

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

11/20    答え [盆踊り用の資材」

 

 

 

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江戸川区・善養寺・菊花展

2016年11月17日 |  紀  イベント・催行

丹精して作り上げた、大きな菊の庭、
      1年がかりの傑作、那智の滝!!

 

ジックリとご覧ください。
裏方で水遣りをしていた
関係者のお話を聞きました。

これらの制作は、トラックで運び込み、
クレーンデで材料を定位置に搬入して築造する、大掛かりの作品です。

 

この菊花展が終わりますと、次の年の準備に取り掛かるそうです。

 

腐葉土づくり、差し芽、鉢上げ、水やり、消毒、支柱立て、そして輪台付けと、
一年を通して愛情をそそがなければなりません。

 

 


展示舞台は、とても大きな庭です。
間口が20×4m位はあるだろうか?

菊作りは、1日も欠かせない水やりだと・・話を伺った。

以前は、この菊庭舞台を菊作り名人・松原昇次氏が一人で仕上げたと言う。
しかし最近は、「菊花会会員共同制作」との名札がありました。

 

デジブック 『善養寺菊花展・江戸川』

  

 

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東京の農業

2016年11月17日 | 紀  現場にアタック、何でも

東京・江戸川区・ビニールハウスでの
野菜(小松菜)作り

 

 都市農業は、野菜や花などの商品作物=(市場に出荷)を栽培する。

農業分類においては園芸農業の部類に属する。

地価が高いため小規模であるが、土地生産性は高い。

露地栽培を主とするが、一部では温室やビニールハウスを用いる場合もある。


東京農家の典型的な佇まい
周りに垣根を張り巡らし、広い庭には立派な植木を配置しています。


周辺は畑地が多い。


ビニールハウス(1)


JR小岩駅から自転車で5分。
駅前高層ビル30階、ビニールハウスが立ち並ぶ農地。


ビニールハウスの中はほとんどが小松菜です。

 


コマツナの収穫の目安は夏蒔きで25日~30日、春・秋播き45日~60日、


年間何回も収穫できるので効率が実によい。
ただいま収穫中です。関東地方では、正月のお雑煮に小松菜を使用します。
12月出荷が忙しい。


小松菜


路地もの大根


この水槽の中に小松菜を浸して汚れや根の土を落とす。

 


物置です、ここにも水槽が設置されている。
この物置で机を並べて、新鮮野菜を販売します。

 

▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ 

 

東京の農業は、ドーナツ減少江戸川、葛飾、足立区の周辺地にわずか
営まれる状態です。

農地はどんどん宅地化され住宅が迫ってきています。

したがって匂いのするような堆肥や、有機肥料は周辺に住んでいる人の迷惑になり
御法度です。

虫食い状態の農地は、ビニー ハウスのように高度化された
一定の野菜しか作られない。

 コメ欄は閉めています。

 

 

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