80歳を元気に生きるには
・・・皆さんお読みに成りましたか!?・・・
『80歳の壁』(幻冬舎新書)が2022年年間ベストセラー
総合第1位に輝いた和田秀樹さん。
昨年6月に発売された『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)をも同第8位に
ランクインしています。
どちらも高齢者専門の精神科医として長きにわたり、6,000人以上の診療に
携わってきた和田さんの知識と経験がふんだんに盛り込まれ
多くの読者の支持を集めています。
そんなベストセラー2冊に込めた思いについて、和田さんにお話を伺いました。
その本のエキスとでも言うべき内容が、NHKラジオ深夜便で放送され
その内容が副読本とされる2023、1月号にに掲載されました。
そのまたエキスをくみ取って記事と致しました。
全てがなる程と思う内容です。
▲ 壁はネなかなか高く登れない
精神一到弛まぬ努力 (縄)
![NHKラジオ深夜便2023年1月 - メルカリ](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG7gVOLWWfxT4lHAcBxLlxwPmVWCKOdpmdUH1BlMEMsXEcc7abV-cIFO47G2-LHvCnmjjZZ6wzzg986Jc_2k2BEQp_5aELEYzRYW3JrhE_cMu7W4834aGZlN6WcULPuvFDAJW7P2pl1GPPfX14Y22bC_q2adGVB6nehqqJRd5lF3Dqpya8VQmNDm-DZTifECxwg7RShwlYVorPDXyTnfFnKKFDFquBD3ati0ci2_32c5LXCWXEPFEZ1mDAkGIozySjA==/m80775700955_1.jpg?errorImage=false)
NHKラジオ深夜便副読本
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a8/ca9a1181273d44a8bf81a80274b4f24b.jpg)
著者・和田秀樹先生
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/b2/00973f9700db556e4a19ce8be8e6d922.jpg)
「80歳の壁」このような内容で貫かれている
「80歳の壁」のエキスのエキスを絞り出した内容です。
(下のカットは、筆者が入れました)
1、働ける限り働く。
![雇用される若者、起業する高齢者 | 新会社設立.JP](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG5SytEjR0jmDhe3doetLeqtT3eKQRRbX4d6qusLDUcorddtrnLBqUTDFx2qpz8tm0AdYV0rBw_uoPMThKZxLZvDeS9hC-ay56pTKq0U6HbgZ1njfu4-xWXiqcsk-noAK84Rr6FL8c_7UKQJYRFwowF8sAcPkkKOmJQ5M4O55z8cBSrOIb74hC735APTQwch577nIGXvL5Xb3kBd306ZtJN8IdPg849LO5pfMhRBhNffSiYpEjuXF3vuD1_mDJdYgjVosFClCoW7Tq7ilHS-Uc8sGagbK_cxJvqogbdvF_3pxX57Lu67-9Gx3kfJUQS6Vgw==/066c72db0c6a0b5a07271fd07db5c7fe.gif)
平均寿命、男性約81歳 (72、3👉健康寿命)
女性、87歳 (75、6・平均寿命)
従って人間7~80代になると、健康でありながら「ソロソロ引退か!?」
7~80代になると、健康であっても自ら退くことを考える。それは寿命を縮少させる一原因で、
『今出来ていることを減らさないように考える』ことが大事です。
60代で歩けなくなることは先ずない。70代になり家に引き込んだ人が、歩かなくなると、
てき面に歩けなくなります。
ソロソロ引退なんて考えない。今できていることを減らさないようにすることが大事です
2、たんぱく質(魚・肉)を食べる。
![野菜から食べなくてもOKなんです。「血糖値を抑える3つの食べ方 ...](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG_GG6lZmor1DjgmDO_b4cI-BoTkZoDaU6SdOQQDv6SHy8SkcY-jM6XIwrth4c3DGced9qKLdSs_UgccUFj0-c9iP5CIK-p6h-hLhOJn17N_fAYfDXFou8z7KCLHh6rYjsf5NNQGY1OEZdNT6MmfUhYAV8jmrAzKgldkWcX8nyhhZg2TUWon14TQrPwboFlQOaA==/2001p041_01.jpg?errorImage=false)
先ず働く、その次は、たんぱく質をしっかり摂取する。タンパク質は筋肉、肌、毛髪、血管を司る。
魚にはDHAと言う良質な脂肪酸が含まれている。肉にはコレストロールと言う神経伝達物質が、
含まれていて脳に運ぶ働きが活発になります。
男性の場合は、セレトニンが減少すると不安感、イライラが強くなり身体に現れてきます。
3、日光をしっかり浴びる。
![手軽に楽しめる運動「散歩」のススメ | 健康情報 | DMJえがお ...](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG8fcd20PRZEteTl4f3cSny8I9ojuyjijohnifIMgqwVQ7oLqKoaG4-s_IFfkSatRJ5EYlsT4_EvNdlGOUO801faIU-xQ7W782OTbDzFJYJZcdACKjGFxTUic0qMp2VKxcKYbjBTJXEJVY7GdLowL-rI6Z_ITr0KIzmbv9OB-kw64FE9nzx5JOq460wdaHpyW-A==/ken1.jpg?errorImage=false)
日光をしっかり浴びること、セロトニンを増やすことになる。
セルと人はうつ病の発症に寒けしてきます。
うつ病は人間の年齢を10歳ほど老け込みます。
日光を沢山浴びることは外に出て元気に歩くことです。
4、友人には気を使わなくてもいい相手を。
頑張って無理やりとボランテイヤグループに参加する。
無理な人付き合いはストレス心を助長し、免疫機能に悪影響を及ぼします。
一緒にいると楽しい人、無理なく付き合えることが最も大切です。
5、趣味を持つことです。
![無料イラスト 高齢者の趣味01](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG7YiKc82lEVpyzfgwBgXYUjvYbIG6xohjIDYAMeRvTKWO0t2kmIGcnNJpk4uuoQZ7NBmS7qnFaJRd5ZJU0VwepZnY1sEn3dP2FDoU_CaPq9TzanfXtEcTGUCicqSqDIfYPZYkw3d4M3KjUKpd4nPhwBidNOxQQrxZkY0ZF7ZwjQklB3GZoncCBfsO4DqXeCdswXlbSUsXQap3UdD6vEwxuk=/watermark.jpg?errorImage=false)
趣味には高尚も低俗もないのです。どんな趣味であってもその本人が、楽しく元気に
楽しめることが先決で最も大切なことです
趣味から気の合った友達が生まれ、此れが思わぬ生きがいになることもあります。
6、新たなことは”実験”だと思って試す
![実録】毎日新しいことを挑戦してみた。その効果とは?|ミニマ ...](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG8-CEFE6ZJ_bw8y23xeKKD20o-oAEopDfLn5Y_N3oVi2K8YC3SPTYx0td3S9T8amNp9gpGvoLik2TQf_cgKh-mBLdgYBUzjgiYAhfGl6h2U8qyralBWB8LCLB_1ZfHLjh3o0YGuO6CAFtZx7JVQqUHHyE5F6demPL5BeG2JYtds7Nc1VDWj38G9OtRMyFLhF-vtW2Imoo3NkK3ow0esR8zWKd_D1bm6zGHTcaKsTf_IGVidDVZuGCGr6t8VjbjWYvnZPOxYRX1w3iAABCtax1PFy3E3aklUrCGV6GMn9eor42DyR2IgFgpv6WDdQfHfeX5sbqi-EoUwwkwZdqTPg0FdKG16UBcYs58sAYkJtRZOoEjVEt84PpMlSI8CoC23fBkX33DU6GyDkDfnY7hxII_ZE-LAazXCBClJEPeExrNn2zBDEiTNIS3yTSf40X2XaN1F_a8LPiT7K39oSh2QLdNEk6jyC8ZxC29L9dfvnVI2GJ2BJ_DYYVxT8rrMlkzdAVvepG6bT7YTQBIdS8OwT-Oue8QrAboR-ltRcnzfELZGQ4uSA0Bo8s-7BuxG8e_MWoQIYZSFpi9w6aae_cQLK7iM=/E4B880E697A5E4B880E696B0_E382A2E382A4E382ADE383A3E38383E38381.png?errorImage=false)
例えばあるラーメン屋さんがとても美味しいと評判の店が開店した。
1時間ほど並んでラーメンを食べた。これは「実験」と思って食べる。もし食べて本人が
美味しくなく不味い!と思っても、これは「実験失敗」と思えばよい。
「赤い服を年甲斐もなく着た」周りの人からその評判を聞くのです。
これが失敗で似合わない・・と言われても実験と思えば退屈しない。
1日に一つ位に新しいことに挑戦する。
通ったことない無い道を通る。読んだことのない本を読んでみる。使ったことなない
食材を使って、新しい料理に挑戦する。
脳の前頭葉を使って刺激するために意欲が前向きになります。
◎肩書より名前で生きる
![◇プライドと肩書きを捨てると、楽に生きられる!:天の声のよう ...](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqGyqPZAayYuHzw6fFNhYzNCUdIzoRPFtz6Zb4jJOOtEnBRO8xfK4H8dMx2XKZyFKYDFC3EULnTx88YzpJbIm0OcWX2SOE0MrehoQw6qKvEGUTd0XRgvS1dkUzsTp1yDMALHRnadgH128TAXNSEu3NfbYH2gavkLZGySqDUMMgixxvXcztTN1vH-DKSIVh6310epeq8Mm1UQsnQt9Oghs9OqwXm_r5pfRQ0a9VwyKaIWzrfrHW7s8TeEWPW1CX056crQ==/775e3edf6bbdb2ef23814a802ca980c6.jpg?errorImage=false)
肩書はどんなに頑張って見ても70歳程で手放さなければなりません。
また肩書をチラつかさせると一般の人はそれを嫌います。
70歳を過ぎたら名前で生きていくことです。
和田秀樹「80歳の壁」年間ベストセラーと言えば、その人の人生観が違って
輝きます。
※人生百年時代を生き抜けるためには、いやなことを我慢せず、好きなことだけをする。
一冊につらぬ貫かれたメッセージが、心強い。
「食べたいものを食べる」「血圧血糖値は、避けることはない」「ボケることは恐くない」
気持ちは明るく指南が満載の「80歳の壁」でした。
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