日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

=420=京都紅葉の名刹巡り  其の4

2006年11月30日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

善峰寺 三

遊龍の松
天然記念物、樹齢600年の五葉松。
全長54m平成6年に松くい虫により15mを切る。
『日本一の松』と言われている。


安政4年(1857)花山前右大臣家厚公が
“遊龍の松”と命名
中央のキノコ樹形が根元・・・・・→


←・・・上に続いて伸びている・・・→


←・・・まだ伸びる・・・→


←・・・そして54m
右端から垂れ下がる枝垂れ桜


裏から松の腕木


この石垣の上に“遊龍の松”がある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

紅葉の時期を見定めるのは桜見物より難かしいと言う。
其の根拠は知らない。
桜前線、紅葉前線などと気象庁が報ずるが、
それだけにサクラ・モミジは人気があるのだろう。
京都の紅葉はいまが盛りのようだ。

おことわり
只今コメントは閉鎖しています。
理由=連日紅葉を連載しています。したがって終った時点で開きます。
その際はよろしくお願いします。

                            縄文人

 

 

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=419=京都紅葉名刹巡り  其の3

2006年11月29日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

善峰寺  二

☆ 紅葉と寝る目も寝ない京都行き
                  トンボ帰りだバスの缶詰め

・ 境遇カ、ワレ境遇ヲ作ル。を思い出した。

 
宝物殿からの紅葉



☆ 登りつめもみじ潜りて阿弥陀堂



☆ 善峰寺一郭染めし色もみじ 



☆ 大鐘を撞き終えて歩を進め
                  紅葉踏もうか斜めによろけ 


奥の院薬師堂



☆ 登り来て紅葉大木見てみれば
                グウチョキパーに広げた手なり

やはり大きな幹でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

山の全体が境内
ドコを見ても紅葉、もみじ、
オンパレード
息せき切って
九十九折を登りつめると
そこは紅葉の楽園だった

時季もよし、
・・・が・・・顔を出さない太陽憎い


 

 

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=418=京都紅葉の名刹巡り 其の2

2006年11月28日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

善峰寺  一


山門を入ると全山紅葉が目に飛び込む
山全体が境内


観音堂前のおみくじと見える宝物館

☆ 紅葉を吹き降ろす風なく静か   (縄)


観音堂の池に南天が鈴なり

☆ 実南天ふるきに照らし池写す    (縄)


観音堂からの裏庭の眺め


弘法大師と大師堂

☆ 登り来て紅葉積み置く太子堂   (縄)

 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今日のメモ

曇天の空は晴れようとしない。
ポツリポツリトと・・なにやら雨粒が・・・・。傘を広げる人が居た。

紅葉は照る太陽に、葉っぱを後ろから透かすように見ると抜群の色彩を演じる。
昨年の素晴らしさに誘われて、今回も足を運んだ。
60点の出来ばえだろう・・・・か。
美しい、ビウテフル、good>beter

脳裏に焼き付けて帰る。
神社・仏閣と紅葉

 

 

 

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=417=京都の紅葉名刹巡り   其の1

2006年11月27日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

京都の旅・強行軍は終った。
出発・25日・・・・22時00分
    帰宅・26日・・・・22時10分
             紅葉見物(在京)6時間のあわただしい
                24時間バスの中缶詰の旅 

    
            出 発 時(25日・夜)
    自転車にてバス集合場所に向かう途中
    京成高砂駅と中川に浮かぶ釣り船の数々

                              
                                帰宅時(26日・夜)
                               帰路首都高速バスの
                               中から東京タワー

        ・ 闇夜の舟留まりを見ながら出発、
                東京タワーの照明に感動し帰宅する

          皆さんよく頑張りました・高齢者集団39名。


                。。。。。。。。。。。。。。。。。。

長岡天満宮


日の出前の長岡天満宮からj始まった。6,15分


参道も暗い 

   
      長岡天満宮本殿              牛君を撫でるとご利益あり 



長岡天満宮前到着6、15分頃、まだまだ暗い
京都・日の出時刻 6,40分頃
そして当日は曇天でした。
本殿をひとまわりして来た頃
やっと辺りが明るくなって道を行く人の顔、建物がはっきりした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

そのママがいい、下手でいい

なぜこんな写真を・・・・掲載する・・・の。
と、皆さんからお叱りを受けることであろう。承知の上です。
旅先で、現場でアッ、スゴイ・・・・と感動をそのまま残したい、記録したいと思う。そしてシャッターを切る。暗闇、曇天、失敗のいろいろの要素が重なり御覧の有様。
しかし、bloghは日記の延長線。下手でいい。そのままがいい。
上手く見せようなん・・・・て。ありのままの状態で、ただ一言何故そうなったか
その要因を一言書き残しておけば、それが日記だ。記録だ。
事実(記録)を塗り替えない方がいい。

『下手がいい、下手でいい・・・・』




 

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=416=ふんだんに食べなさい。

2006年11月25日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

鳥は美味しいものがよく分かる
ミカンが熟れた

集中的に来襲

 




この木からみかん箱三ケース採れた
鳥さんどうぞゴユックリ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

ミカンの木がなにやら騒がしい。
見るとミカンに穴が開いていて鳥が食べたようだ。
人間が食べてみた。
確かに皮が薄く甘味が増した。
この分だと鳥たちに食べられてしまう・・・・。
鳥のことはうとい(疎い)が鳴き声から、メジロらしい。
早速、ミカンを取った。
メジロ君腹いっぱい気が済むまで食べなさい。

おくて(晩生)の木がもう1本隣にある。
これはどうだろうか。
同じようにメジロが来襲するだろう・・・・・・・・・か。
観察、見守る。
そっと、鳥に気ずかれように・・・・。

メジロ

 

 

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=415=明治の教科書を読む

2006年11月24日 | 総  そ の 他

本箱に古書が有った。
古ぼけたススの臭いがする教科書でした
『温故知新』 いま教育問題が熱い・・・。

新訂 中等国語読本巻四
  森林太郎・補
(森鴎外) 


内表紙


113ページ『奮闘』の記事

 奮 闘 (格言)

       ・奮闘セザレバ勝利ナシ。(ショウペンハウエル)

    ※1 ・境遇カ、ワレ境遇ヲ作ル。(ナポレオン)        

              ・生命の存スルは、ソコニ望アリ。(キケロ)

       ・川深ケレバ、流静ナリ。(シエクスピ)

    ※2 ・吠エル犬ハ眠レル獅子ヨリモ、遥カニ有用ナルコトアリ。(アービング)

       ・数多ノ朋友ヲ有スル者ハ一ノ朋友ヲ有セザル者ナリ。(アリストテレス)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

     1、=漢和辞典になく読めませんでした。
          門構えに、中に月と書く。誰か教えて・・・・
     
     2、※1 欄外に、「現在ノ有様カ、コレハ自分ガ作ラナケレバ」
        ・・と、メモ書きがありました。使用者が書き込んだのでしょう。    

     3、※2 欄外に、「ツマラナイ者デモ働ク人ハヨイ」とメモあり。
         2、に同じ。

     4、森 林太郎=森 鴎外のこと・・・一寸びっくり。
     5、明治42年文部省検定済みと赤字で記入あり。

  ( とても参考になる文章があります。機会があったら又掲載します)

 

 

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=414=今日誕生日の花・ピラカンサ

2006年11月23日 | 総  日々是好日&出来事

花言葉 
 = 慈 悲

 
今」が盛りとピラカンサ 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

NHK深夜便が毎夜(深夜)は、11,25分から
翌朝の5時まで放送されれ。
4,50分ごろになると番組の締めくくりとして『誕生日の花』が放送される。
今朝は、ピラカンサでした。
花ことばは、=慈悲=
慈悲にちなんで歌手・金田たつえの“お母さん”の歌が流れた。

。。。。。。。。。。。。。

“お母さん”にまつわる慈悲

苦境にある人にかける、励ましの言葉。
・・・・だが、それは時として、苦労を知らない者が言う理想論になってしまう。
 『あんたに何がわかる!』
 関係者にそう言われてしまえば、多くの人は口をつぐむしかないのだが……。
 久々に会った母が、娘に向かって尋ねる。
「どなたですか?」。ボケてしまった母親に、娘は「いいのよ、いいのよ」と繰り返す。

今まで育ててくれた恩を思って、今度は私が助ける番だと、笑顔を作る。
それでも涙があふれてくるのは、親子の絆(きずな)や愛情も、記憶とともに失われてしまったから・・・か。そんなに、はかないものなのか。
考えても考えても及ばない事であった。
 「介護している方、されている方、心の励みになるであろう」・・・・と。
 子が親を助ける。助けたいと願う。人情の常である。
だが厳しい現実も待っている。

介護にかかるお金、時間、労力……世話役をめぐって夫婦や兄弟、
家庭でトラブルになることも少なくはない。実に多い。それもまた人情。
感情と計算と金銭の挟間で悩み、何がしかの選択を迫られる。

 ・・・・・・・・・・・・・略・・・・・・・・・・・・・・・・

 『苦労を体験していない、あんたに何がわかる』
 そう言われても仕方がない。大きな葛藤(かっとう)。
  歌は世につれ、世は歌につれ。
進みゆく高齢化社会、深刻化する老人介護問題。
だから介護保険が出来たのであろう。
“お母さん”の歌は、時代の波を渡る方舟(はこぶね)になるのだろうか。

       “お母さん”介護・・・・にまつわる物語から 

 

 

 

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=413=玉葱を植えつける

2006年11月22日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

玉葱を植えつけた。
やはり苗が思うように育たない。
昨年も苗で失敗した。
半分だけ植えた。約200本
残りは12月にまわそう・・・・。


3分の一残し


植えつけたが、果たして・・・・大きくなるか?(自家苗)


ブロッコリーと並んだ高菜
寒さに遇わせて漬け込むと美味しくなりそうだ・・・。


お隣さんから苗をいただいたがことのほか成長が良い。
実がこぶし大に生長間もなく収穫。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

今年は気候が暖冬気味、野菜の生長がすこぶる良い。
大根、春菊、ブロッコリーなどなど・・・・。
『秋野菜豊作で農家は畑で処分・大根や春菊等』
・・・・・・・・・・と、ニュースが伝えていた。
スーパーの店頭に行くと大根1本100円以下、安売りだと
2本100円と言うところも・・・。
農家の人達は、市場に出荷して赤字ならばと、畑で処分して出荷調整し
価格の安定を図ろうと言う算段。

わが菜園も大根・春菊など、ことのほかよくで来た。
三浦大根など90点の出来栄え。

 

 

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=412=朝の散歩

2006年11月21日 | 総  日々是好日&出来事

雨上がりの散歩は壮快だ


6,40分東の空


公園の躍動感を模したシンボル塔


スタートはゴールの始まり
ジョギング

    
           まばらな散歩人、いつもなら3~5人が隊ごを組んで見られる
                                      散歩している内側は川


帰路に見かけたドウダンツツジ
紅の上に山芋の蔓

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

朝のラジオは
『今日は過ごしやすい暖かさで、気温も17度に上がるでしょう』
・・・と伝えていた。
布団をけって飛び起きて、外に出た。
昨日、降り続いた雨がすっかり上がり、汚れた空気や
道路の砂埃をかき消して気持ちの良い朝だ。

保育園のサクラが路上に葉を落とし色とりとりで奇麗だ。
踏みつけるには、もったいないような気がしながら踏みつけて
散歩コースに歩を進めた。

  

 

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=411=昼下り・・・・ぶら~りと

2006年11月18日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

外の空気に触れたくて・・・・

季節を感じたくて・・・・



★ 烏瓜枯れ残してや陽の光  (縄)


ヌルデ


調べようと・・・しない縄文人

 


鐘楼に映える紅葉(サクラ)
1ケ月余するとここから除夜の鐘が響き渡る


静かに見守る石地蔵

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

=宝蔵院境内=

石地蔵の前にたたずんだ。

今は石仏だが、その昔、命があったのだろう。

苔むした台座の上にちょこんと・・・・。

指差す方を見た。

赤、黄、青の風車が回っていた。
水子地蔵仏

 

 

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