年 輪
歌詞に人生を重ね合わせる
(10/6(日)~A3,00から~放送)
NHKラジオ深夜便は夜の友達です。
この番組の中に、▽にっぽんの歌こころの歌があり、昨夜は「昭和歌謡スター・セレクション
~北島三郎作品集」が放送された。
サブちゃんの歌は人生を鼓舞するとともに、人生の機微、勇気、陰影、果敢など人生と
重ね合わせて「ほろり」とする場面が多々あります。
サブちゃんの歌は人生を重ね合わせ、多くの人たちが励まさしたのではないでしょうか・・・と
アナウンサーも語気を強めて語っていた。
NHK紅白歌合戦に50回出場し、5回のトリで3回の歌が
「祭り」を歌い終えたと説明された。
「祭り」は、男の心意気を歌い上げたもので語彙に素晴らしきものが有り
紅白のトリに相応した歌と思った。
私は聴いてい『歩』と『年輪』 にグイと心が染み入った。
人生と重ね合わせた。
年 輪
みどり絶やさぬ お山の掟
守りつづけて 子や孫に
強く伸びろの 親ごころ
枝を切る木に 血が通う
苦労 年輪 樹は育つ
いつか世に出て 大黒柱
夢のようだが 夢じゃない
願い重ねた 歳月に
熱い思いが 生きている
苦労、年輪 樹は育つ
黄色=心に染み入った部分
卒寿で飲もうまた白寿でも( 満洋)