日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

2月

2025年02月01日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

如 月(2月)

 

 

睦月をや高嶺の星は走り去り

            紅梅の枝紅をうるほす (縄)

         (1月はアットいう間、2月は逃げる!!褌を締めなおして参じよう・・・。)

 

  梅 寒紅梅 | Prunus mume 'Kankobai' | かぎけん花図鑑
   垣根越しの紅梅が、綺麗に咲きそろいました。

 

 

今日は(2/1)何の日?(雑学)

① 「テレビ放送記念日」の意味・由来とは? 2月1日は「テレビ放送記念日」です。  
   1953年(昭和28年)のこの日、NHK東京放送局が日本初のテレビ本放送を実施した日。

② 「ゆでたまごの日」です。 
  会の設立日および「ニワトリ(2)、たまご(0)、ひとつ(1)で料理として成り立つ」と読む。

③ 「ニオイの日」。 消臭業者の語呂合せから2000年に制定したそうです。
  基本的には「匂い」と表記しますが、良いニオイを「匂い」、悪いニオイは「臭い」と書くことが多いですね。

 
 
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早い春を探しに・・・

2025年01月28日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

5・7・5

散歩がてら手帳をポケットに・・・

 

 

昼下がり散歩に出た。

路地のあちこちに白梅や紅梅が、少々ほころび掛けていた。

 

相手を思いやり、笑顔で過ごせるよう、自分ができることを精一杯

「我が意」を自然に投げかけた。

春はすぐそこに来ているはずだから・・・。

ソット垣根を覗き込む。

あった、ありました、春がホホ笑んでいた。

 

 

紅梅を垣根の中に探しけり (縄)

梅の香や路地裏散歩風の中 (縄)

 

早咲きの紅梅が開花 | 越生町観光サイト -梅を向いて歩こう-
   垣根の中の紅梅

 

 

 

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歌会始

2025年01月24日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

お題「夢」で歌会始
浅学菲才~入選句が理解できなかった・・・。

 

  新年恒例の宮中行事「歌会始の儀」が22日行われた。
天皇皇后両陛下や皇族の方、そして一般の入選者らの歌が披露された。
歌会始の様子や、入選歌が新聞紙面に掲載された。

 

皇居で新春恒例「歌会始」 お題は「夢」 | NHK | 皇室
         歌会始儀式

 

  皇族の方々の歌、選者、入選歌を読み終えた。
「入選歌・長野・金井寛さん」歌の中で、2つの語彙が分からず、内容が全く理解
できなかった。
勉強不足・我れ、浅学菲才~凡人を嘆く!!

 ◎ 入選歌

  マエストロ小澤の夢をはぐくみて
        楽都の街となられり山岳の街 (長野・金井寛)

 

調べた語彙

  * マエストロ小澤・・? 
 (イタリア)maestro(マエストロ)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。1 芸術の大家。巨匠。2 大音楽家。名指揮者。人の名に冠して敬称としても用いる。3 小澤 征爾氏。


  * 楽 都   ・・?
 楽都意味は、指揮者で有名な小澤征爾さんが、1992年にセイジ・オザワ松本フェステイバルを創立し、毎夏、松本市で音楽祭が行われ、世界中から優れた音楽家たちが結集して、多彩な演目が披露されることに由来してます。

 

松本探訪ロゲイニングシリーズ | 松本探訪ロゲイニングシリーズ


松本を象徴する「三がく都」楽都・学都・岳都 | 【公式】Link ... 
     松本を象徴する・「学都、楽都、岳都」モニメント

 

  調べ終えし、歌をもう一度味読むと「成程!」と、理解しました。
岳都~葛飾ハイキングクラブ時代 に、長野県は山行で大変お世話になりました。

 

 松本を表現するyoutubeです。

   楽都松本 

   岳都松本 

 

 

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影・shadow

2025年01月23日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

「日脚伸ぶ」

冬の季語=晩冬(1月)

 

 

一年で明るい時間が最も短いのが冬至です。

したがって新年を迎えると間もなく、少しずつ日が長くなることが
実感されてゆきます。

一月も終わりになれば、暦の上での立春はもうすぐそこ。

散歩の途中振り返れば「日脚伸ぶ」の季節の影に・・・。 


近くの公園にて

 

日脚伸ぶ日は魂抜けの昼下がり (縄)

日脚伸ぶ影は黒々太りきみ (縄)

      あちこちへブログネタや日脚伸ぶ(縄)

 

 

皆さんの思うまま、季語「日脚伸ぶ」で、
一句詠んでは如何ですか!?

 

 

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薔薇

2025年01月17日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

冬のバラ

 

薔薇は、日本の気候では冬になると落葉して休眠し、開花はしないと言う。

しかしバラ園に行ったらポツリポツリと寂しそうに・・・。

秋に咲いたバラが年を越して、寒さの中に風に吹きさらされて左右に揺れながら
咲いていました。


 

  冬薔薇や寒さにめげずそっと咲き (縄)

 

   冬薔薇を一花を残し剪りにけり (縄)

 昨晩は何故か寒さ身に染みし
         首の隙き間や双肩冷えし(縄)

  外気温3度、寝室11度で双肩冷えし眠れず!

 

 

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湯たんぽ

2024年12月27日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

布団の中~深夜の俳句

 

湯たんぽの暖かさに絆されて、深夜布団の中で5・7・を詠む。

深夜2時、湯たんぽを足で引き寄せながら思い浮かんだあれこれを、布団の中で
隠れるように懐中電灯の明かりでメモした。

布団の温もりに感謝しながら、先人の 知恵の恩恵に浴した。

 

       季語・解説

湯たんぽは「湯湯婆」と表記します。
「湯婆」は中国語で、婆は妻のことを意味しますので、「奥さんのように抱いて寝る湯入
れ」という粋な命名です。 江戸時代の湯たんぽの多くは、かまぼこ型や円筒形
で熱伝導の良い銅製でした。

優しい温かさがうれしい湯たんぽが人気です! - ブログ

湯たんぽで安眠 イラスト素材 [ 6393538 ] - フォトライブラリー ...

 

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101歳

2024年11月18日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

三笠宮百合子さま逝去、101歳・皇族で最高齢

2014年1月歌会始の御歌

 

15日に亡くなられた百合子さんは1001歳でした。

夫の三笠宮様を長年支えながら、60年以上にわたり母子の保健福祉に

取り組み、その公務に尽くされた。

ゆかりの人からは幀む声があがった。

 

<picture>99歳の誕生日を迎えられた三笠宮妃百合子さま=東京都港区の三笠宮邸・応接室で2022年5月19日(宮内庁提供)</picture>
99歳の誕生日を迎えられた三笠宮妃百合子さま
=東京都港区の三笠宮邸・応接室で2022年5月19日(宮内庁提供)

2014年1月歌会始の御歌

「思ひきや白寿の君と共にありて
           かくも静けき日々贈るとは(百合子)

ゆったりとした夫婦の流れ、穏やかな時間がにじみ出ていた。
100歳で逝去された三笠間宮よりもほんのわずか長居101歳の旅立ちとなった。
1世紀に渡る思い出話は尽きることがないで有りましょう。

 


<picture>三笠宮家の彬子さまと家族のアルバムをご覧になる三笠宮妃百合子さま=東京都港区の三笠宮邸・応接室で2022年5月19日(宮内庁提供)</picture>
三笠宮家の彬子さまと家族のアルバムをご覧になる三笠宮妃百合子さま
=東京都港区の三笠宮邸・応接室で2022年5月19日(宮内庁提供)「画像はネットより転載」


2014年1月歌会始の御歌

夏の夜に子らと集ひし大社(おほやしろ)
         静寂(しじま)の中に鈴の音聞きぬ(彬子)


彬子さんは、三笠宮百合子様の孫に当たられます。お子さんと遊ばれている様子が
目に浮かぶようです。



謹んでお悔やみを申し上げます。




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俳句三題

2024年11月13日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

俳句手帳からの抜き書き

早朝散歩(やや暗い)

 

 

古くから言い伝えられてきたことわざ。
風刺や教訓を込め、絶妙な比喩を用いた教えの深さは、現代にも通じるものがあります。

「徳と真意」は、縄文人にも分かりません。
皆さんお考え下さい、シンキングタイム!

 

 

早朝散歩、家出発・5、40分

 

* ぶら下がり突然前に赤い実や
         ナナカマドやらコガネモチかな(縄)
突然に目の前の赤い実!フト立ち止まる・・・

 

 

 

* 暁の風もないのにゆれる葦(縄)

葦の根元にカモが居る?らしい、揺れる・・・

 

 

 

* 暁に釣り糸垂らし「引く」を待つ (縄)

夜明けはあっという間に来る、200m歩いたら人間の動作が分かる。
釣り人有り・・・・

 

 

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ブログ二〇年、その2

2024年09月20日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

川柳悠遊
ブログ開設19年

 

  来年はブログ始めて20年 (縄)

 

川柳は、一言で説明すると
「五七五音のリズムで人情を詠み、人や社会を風刺する口語の詩である」
といえます。

川柳として体裁が整っていませんが・・・まあ~イッカ!!

20年を節目に五七五と活字を並べてみました。

我が家の前に掲出された「落書き掲示板」と思ってお読みください。

 

いろいろなブロガーのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

 

「許可しない」
       閉めたつもりが
                  水が漏れ (縄)

 

 

朝散歩の俳句帳(川柳)

    朝一番コケケッコウと住宅地 (縄)

        ご老体犬3匹に引き摺られ (縄)

          朝日射す石灯篭の高く見え (縄)

 

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八十路 & バラ園と中学校校舎  

2024年07月03日 | 文学  川柳、短歌 俳句 詩

歌で紡いだ「行方と往時のできごと」

 

散歩に出かけて、走り書きノートの中に・・・・。

こんな歌が書き記されていた。

 

当時校内で「ラジカセ事件」が起きた!!


長男の中学生の頃でした。
現在は子供、4人に恵まれ元気に働いている。
 


当時の学校長が事件を振り返り綴った文章です。
此れは事件の内容のホンの1部を切り取ったものです。
時代背景系と学校、父兄と学校、生徒と勉強の背景など事細かに分析・検討し
相当の枚数にて書き綴られている。

 

 

非行・校内暴力とのたたかい
___教師集団の団結のみがカナメである___

 

 

 

 

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