日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

迎 春

2008年12月31日 | 宗  神社・仏閣・著名な建物

よき年をお迎えください

柴又帝釈天 門前点描


柴又駅を降りると参道の入り口
しめ縄を売る業者もあわただしく忙しい・・・・・・・・・。
・・・矢切りの渡しも帝釈天の裏です。


参道近くの小料理屋入口


帝釈天山門


広場の水場の彫刻にも

 


1年中いつもコンコント湧き出る神水です
奥にゴボウ巻きのしめ縄


さ~どうぞ・・・お賽銭を
不景気ほどお賽銭が多いとか・・・・・どの位投げ込まれることでしょう
この囲いの中に投げ込んでください。


我が家の門松

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今日のメモ

門松(かどまつ)とは、
正月に家のの前などに立てられる一対になった松や竹の飾りのこと。
松飾りとも言われます。

1年間お世話になりました。
皆様には、これは?・・・と思うことのコメント多々あったことでしょう。
へそ曲がりです。、斜めから、横・裏から眺めたつもりです。
この場をお借りしてお許しください。

よいお年をお迎えください。

 

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納めの山行 ・房州アルプス[千葉]  5/2

2008年12月29日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

山里は霜で一面真っ白でした

地図で特定しますと場所は

 


野菜直売所に集まった葛ハイの面々と乗って来たバス
これから登る房州アルプスを見上げる、オウ・・寒い


田圃や畦道が真っ白だ・・・・・


農家の一角で懐かしい煙がたなびく


柿のイナバウアー


高菜であろうか・・・・
寒さにジット耐えて甘みを増していく


田圃の霜と氷


田んぼがあまりにも狭いので
機械が左右バックを繰り返したのだろう
朝陽がサーット刺してきた


猪除けの電線、「危険」の立札
電流が流れている。

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今日のメモ

志駒川流域の下郷地区は霜で真っ白でした。

凍りついたような山里
鳥の声さえ聞こえない、辺りがし~ンと静寂に包まれていた。
県道を通る車の音だけが鈍く伝わってきた。

静寂の中に、のろし(煙)のように上がって、
朝空を白く染めたたなびく煙が山里の息遣いを感じた。

 

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納めの山行 房州アルプス[千葉]  5/1

2008年12月29日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 湧水と地元野菜

野菜直売所


早朝A7,30分
農家の人たちは野菜を軽4輪に積んで陳列していた


山友(主婦)は、早くも野菜や漬物に群がる
買い求めてバスに積み込む

 

志駒不動尊水くみ場(湧水HP


近くの火の見櫓


蛇口は水を出しっ放し、豊富な湧水


早朝というのに車三台給水していた
おそらく商売で使う水?であろう。

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今日のメモ

 杉林の中の岩の間から1800t/日の水が湧き出している。
飲用に最適で、遠く県外からも水を求めて人が訪れる。
湧水の近くには不動明王を祭った堂があり、
地元の人達は堂内や湧き水の周辺を掃除したりして、不動と湧水を
一体化させて尊び、地域の宝としている。

人々は水を求めて遠方から集まる。
その水汲み人に地元の野菜や、果物、漬物を持ち寄って現金収入を得ようと野菜直売所を」を設けて販売している。 

湧水が地元民の懐をも温めている。

 

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2008年12月27日 | 紀  現場にアタック、何でも

高 砂 橋

斜張橋は、連続桁を中間支点に建てたタワー(塔)から、
斜めに張り出したケーブルで吊り上げた橋です。簡単なイメージとしては、
ヤジロベエを想像して下さい。

 


↑右上の川と空の間に在る橋[青]は環状7号線


↑右上部は京成線羽田空港に走る車両


↑しっかりとロープで桁を支える

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今日のメモ

もう1つの橋=富士見橋

高砂橋斜張橋のたもと、
高砂寄りにもう一つの橋が連なるようにひっそりとあります。
富士見橋という。

↑の立派な斜張橋が出来て存在価値が全く薄れてしまった。

名前からして富士山が見える橋ですからよく見えたのでしょう。
最近では建物の高層化で、見えなくなってしまった。
富士見橋の形さえ見えなく下からのぞかないと分からない。

しかし朝の散歩のとき、天候の具合によって
富士山を遠望することができます。

この付近一帯は水辺の散歩コースで橋上の吹く風のさわやかさとして
みなさんに親しまれています。


富士見橋
↑新金線[新小岩~金町間]の貨物線


 我が家の屋上からの富士遠望
27/8,20分

 

 

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草団子なら柴又

2008年12月25日 | 宗  神社・仏閣・著名な建物

参道を行ったり来たり

仕事の行き帰りいつも参道前を通る。
気なれた下町風情の残る街
急ぎながら横目で通り過ぎますが、今日は参道をふらついた。


江戸川は昔、川、文人墨客も訪れた


このお方が柴又を日本の全国区に仕上げた


柴又は草団子が似合う


寅さんに名を借りて・・・


草団子がいくつあるか分かりますか
横×縦×高さ÷2=ちょいと違うかな
寅さんに聞いてきます

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今日のメモ

一寸食べたくなって、草団子を買い求めた。
師走と言うのに観光客が多くそぞろ歩きしていました。

やはり観光地は、案内人の旗を先頭に
ぞろぞろと歩くカメラを肩にかけお年寄りの方々がとっても似合う。

柴又を全国区に育て上げたのは、「寅さんこと車寅次郎」
駅前寅さん銅像の前は、ハイ・ポーズの観光客。
皆さん一緒に写真に納まっていた。

 

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冬   至

2008年12月23日 | 総  日々是好日&出来事

柚子湯

一日遅れの柚子湯に入りました。


頂いた柚子
今夜は風呂に入れてチャプチャプ


お風呂屋さんの玄関先で


湯ぶねに浮かべて


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今日のメモ

小さいながらも沢山いただいた。
冬至は21日、1日遅れでユズ湯に入りました。

湯舟でプカプカ浮いていましたが、ユズの香をリがあまりしない。
皮に爪を立てたらほのかユズ独特の香りが漂ってきました。

 

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 紅   葉

2008年12月21日 | 自然  環境・自然・四季

市川国府台[里見]公園

菜園に出かけた。
秋を惜しむかのように
夜来の雨に濡れてしっとりと柔らな陽を浴びていた。

★ 日溜まりに 名残の枝や モミジかな
 

 

 

 

 

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今日のメモ

公園の奥なのであまり人々が分け入らない場所で
落ち葉も踏み固められることなく、名残の紅葉がありました。

赤・黄の紅葉を踏みしめると
ふわふわして山行きの気持ちを味あわせてもらいました。

 

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霧が深かった

2008年12月19日 | 自然  環境・自然・四季

江戸川
(東京と千葉の境を流れる)

 

                       12/18,早朝菜園の帰り

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今日のメモ

霧はアットいう間に見えなくなり、アットいう間に晴れ上がる。

その見え隠れが激しいのが山行きの時、歴然とします。
歩いていて突然、友達や、路、辺りの様子が見えなくなってしまいます。

昨晩降った雨が、温かさも手伝って濃霧が発生したようです。

コメントは下段にお願いします。

 

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朝  露  (あさつゆ)

2008年12月19日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

野菜を採りに菜園へ

天気予報の、おねいさんが
今朝は霧が深いでしょう・・・・!と、報じていた。

 

 




  


                              (いずれも、12,/18  撮影)

まだ東の空に太陽が上がったばかし。
見遠しが鈍い、7時を回った・・・・と言うのに・・。
江戸川に釣り糸を垂らしている人が居ました、これは驚き。

野菜を収穫し
帰路、千葉から東京に通勤する車の列が、市川橋(江戸川)で
渋滞していた。

 

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 『変』

2008年12月17日 | 文学  コラム・エッセイ

 
2009年

 

 


 世の囁き

目を凝らして木々を見る
葉を落とした木,青々とした木
踏みしめるとふかふかし落ち葉のじゅうたん
水を蓄え、山を育む
落ち葉の下にたくさんの虫や菌がウヨウヨ

一本の木が林を作り
林が森を作りだす
木を見ようとすると森が見えない
林を見ようとすると山が見えない、霞んでしまう
木が、林が、森が山を作る

霧の罹った閉塞感
どうなるか分からぬ世相
不景気、リストラ、円高、政治の不透明
今年の蠢きは「変」だという
ドラマチェックにウネリとなって 

009・丑年
百年に一度の未曽有のトンネル・夜
デモ隊が国会周辺を取り巻き気勢を挙げて
陳情、請願、シュプレシコール
朝の来ない夜は無い 

ゆったりと慌てずに山の頂で
森や林をじっくり眺め
天下泰平の新しい年を占う
越年までに、もう1っの山に登る
静かに振り返ろう

        (縄文人)  

 

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