日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

(305) 水元公園の釣り天狗

2006年05月31日 | 総  日々是好日&出来事

水元公園の菖蒲祭りが6月から行われる。菖蒲の咲具合を見に出かけた。
菖蒲は、ほんの5~6本とさびしかった。見ごろは11日頃からか・・・。
釣り桟橋で糸を垂れている人達が鈴なりでした。
ビールを飲む人、釣り糸だけをたらしユッタリ昼寝、
ジ~ット一心に釣り糸にしがみつく人、釣りの楽しみ方も三者三様でした。


釣り桟橋全景


周りはパラソルで一杯、満員御礼


船に乗ってユラ~リユラ~リと


ビールを飲みながら・・・


地面にべたり腰を下ろして
人のいない場所を選んで木陰で寝そべりながら

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blog更新が、仕事の関係から不定期になることをご容赦願いたい

今日のメモ

釣り天狗・日々是好日

この釣堀は、へら鮒が主につれるらしい。そのほかに、コイ、手長えび、ウナギなども掛かって来るとのこと。皆さん熟年者ばかりで時間を釣りで過ごすという人たちのようです。釣り上げた魚はその場で池に放して、昨日は何匹、今日は何匹、大きなウナギが掛かったとか、魚にやさしい方々ばかりのようです。
水質はたまり水で少々の流れはあるが、奇麗とは言えない。
メリットは無料がいい。

 

 

 

 

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 (304)園芸店の庭先で

2006年05月29日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

この○○園芸店は、農家からの転進で庭が広い。
以前はたくさんの皐月、松の盆栽が庭に所狭しと並んでいた。
園芸店を開店してからも広い庭を商品陳列に使っている。
たくさんの草花、苗木、野菜苗が並んでいた。
種、肥料、苗木をよく買いに行く。
珍しそうな花をカメラにて拝借した。


ヒメアサギリ


ペンタス


カルミヤサラー


レーマニヤ


ペンステモン

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今日のメモ

水かけ1年
店員さんが、ゴムホースを水道蛇口に繋いで水掛をしていた。
一日何回かけるんですか、と尋ねると
朝夕2回なんです。これが大変です。ただ上からかければいいとよう訳にはいきません。花がついている鉢は、花にかけないように根元にやらなければなんです。大きな鉢物はタップリかけなければなりませんし・・・・。草花の品種によっても違いますし・・・。梅や、桜、もも、などの苗木についてはまた違うやり方です。私も1年間は、水掛で苦労しました。」
と水掛の苦心を語った。

皐月の水掛について話すと
「皐月は、花が咲いてる時が大変です、・・・」と
私の胸の内が分かっているように言葉を続けた。

 

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 (303) 植木は手入れが肝心、花つけぬ皐月

2006年05月26日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

ほんとに植物は正直だ。
今頃なら枝に一杯の花をつける皐月、今年はごらんの様に皆無に等しい。
『丹誠込める』の言葉が身にしみた。


大盃
皐月の基本種で花は放置しておいても付けるるのだが・・・・。



見事に花なしの皐月

 
花なし皐月、来年は・・・と意気込む

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今日のメモ

ブログ仲間の皆さんの花は立派な花をたくさん付け、UPし見させて頂いてる。丹誠込めて寒さ、日光、肥料、水遣りと怠らぬ手入れの賜物でしょう。
我が家の皐月は、ここ2年ばかり手入れを怠り植え替え、剪定、施肥をしなかった。水遣りを怠ったため4~5鉢枯らしてしまった。
皐月の基本は、年1回の鹿沼土での植え替え、花が終わった直後の
細かな葉を摘み徒長枝の剪定です。
以前はどこに行っても皐月展示会がありブームであった。最近はかげりが出てきた影響ではないがかれこれ30年も経つと空がくる。来年はたくさんの花が咲くように
真剣に取り組み手入れに本腰を入れよう。

 


 

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(302) 飛行船が飛んだ

2006年05月25日 | 総  日々是好日&出来事

久しぶりの快晴に恵まれた。
風もなく静かで気温も上がり日本全国晴れマーク。外出から帰って2階に上がると
西から東に飛行船が飛んでいた。珍しい・・・・・・・・。
宣伝飛行船であろうが、あっという間に通り過ぎ、
横に書いてある文字を見そびれた。

飛行船が飛ぶほどのおだやかな天候。


関東地方は晴れマーク




青空を行く飛行船

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今日のメモ

飛行船は 気球  を純粋に発展させた乗り物といえるだろう。
飛行船という乗り物は船体を空中に浮揚させるガス袋と、
推進装置、操縦装置を備えた航空機で
、気球とははっきりと区別される。
ガス袋へは通常ヘリウムか水素を詰めるが、現在ではヘリウムガスなどの
重量物。底荷
が使用される。
船体は流動系で細長く、気球のようにバラスト船体の安定を保つために船底に積む砂・砂利)を搭載し浮揚力の制御を行う。
飛行制御は飛行機と同じように方向舵や昇降蛇を制御させている。

 

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 (301) 秋田男児(小1年・米山豪憲君)殺害事件の陰に思う

2006年05月24日 | 文学  コラム・エッセイ

    


内容と写真は一切関係ありません。

 新聞の見出しに
      『過疎対策の新旧住宅地』 
         新旧住民の隙間に『死角』  
               『新住民との交流皆無に等しい』
                            の活字が踊っていた。

 土地勘のある人物の犯行との見方が強まる秋田県藤里町の米山豪憲君・殺害事件。過疎対策が進むなか新興住宅地に生じた『死角』が事件の背景との指摘もある。
 青森県境にある山あいの秋田・藤里町は、人口4300人にで基幹産業は農林業。
1996年“町お越し”の一環として28棟が新興住宅地として整備され豪憲君の自宅もそこにあった。4月に失踪された畠山彩香ちゃんも同じ団地の2軒隣に住んでいたという。

 『町の過疎化対策として町外からの若い人の入居を予定した』と石岡町長は団地建設の経緯を振り返る。狙い通りに新興住宅地には、小さな子供たちや比較的若

い住民が町外から集まった。反して道一つ隔てた地域に住む旧来からの住民は高齢者が多いという。新興住宅地との交流は全くなく、旧来の住民は『知らない』『お祭

りに呼びかけしてもこない』『冠婚葬祭など全く関係ない』『町会の行事などつき合いがない』と言う。新興住宅地の向かいに住むAさん(64)は『住宅地の住民と、私た

ちでは生活様式全然違う』という。一方、新興住宅地に住む住民も豪憲君や彩香ちゃんとの『面識がない』人も多いという。新興住宅地が陸の孤島といった感じを知った、と新聞を読んだ。  
(一部、日経新聞から)
 
 石岡町長は、『古くからの住民や、新しい住民同士が完全に融合して仲良くやっていくことは全く難しい』ときっぱり言ったという。

このような地方犯罪は案外早く犯人がつかまるものであるが1週間経っても未解決の状況を見ると、住民同士の前述のような意外なところに捜査の壁があるのかもしれない。

 身近なところに目を転ずれば、我がふるさと埼玉においても同じような、新旧住民の対話断絶現象を1980年代に見てきた。

農林業衰退、過疎化対策の一環として山林を宅地化して不動産業者が売り出した。、そこに都会で仕事をリタイヤした熟年者(60~65歳)のシルバー世帯の15

世帯が都会から移住してきた。前述藤里町と同じような状況があったとと聞いた。実家から1kmも離れていない、近場の出来事であった。町の行事はお構いなし、皆で共同作業しますからと言っても一切ノータッチ、回覧板をまわしてもどこかに止まっ

て分からなくなる。都会人独特の個人主義が幅をきかせたと言う。分譲住宅地は、自然と孤立化して離れ小島のようになった。
 
 新住民は、都会を離れてユッタリと誰にも干渉されないで自然を相手にして暮らしたいとの一念の思いで移住したのであろう。生活様式、伝統、文化、食べるものさえも違えば、交流を持ちたくない気持ちは理解できる。

 山村では、村や町が壊れる前に、グリーン・トウリズム、都会から山村への移住行動『村おこし』、都市との交流イベント、産直運動、山村留学、都会の市区との提携等盛んに行われている。これがどのような軌跡を示すかまだまだ未知数です。
 
 今回の、豪憲君の犯人は、いかなる人物か ? 解決してみなければ事件の背景は分からないが、マスコミ報道から得た情報では、想像もつかぬところに『死角』があったことに驚いている。
 一日も早い事件の解決を祈るばかりだ。

                   

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 (299) バラの花

2006年05月22日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

いま、どこのバラ園も満開だ。
近くにあるので出かけた。
最近出来た小さなバラ園ですが、暑さをしのぎながら
12~3名の方が、THE BARA に見入っていた。

区・奥戸バラ園


バラ園入り口


ゴールドバニー
(作出国・フランス)
早咲で、勢いよく根張りがよい


かがやき
(作出国・日本)
ハーグ国際コンクールにて銀賞受賞。


メモアー
(作出国・ドイツ)
花の形がよく病気に強い。

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今日のメモ

すがすがしい緑の装いなった野も山も、林も森も、いま清新の喜びで満ちている。
花も美しいが葉も美しい。緑は生命の根源です。緑といっても濃淡さまざまで
植物の種類や、森の形態、渓谷、山の高低によっても異なる。

近郊に目を移すと、いま競うように咲いているのが赤、黄、白、ピンク
などのTHE・バラの花です。

 

 

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 (298)夏のはしり・三社祭

2006年05月21日 |  紀  イベント・催行

「三社祭り」という名前を聞くと、知らない人は三つの神社の合同祭りか?
と思うかも知れませんが、これは簡単に言うと、浅草神社の御祭神が
三人いるからだそうです 。
浅草・三社祭というと、夏のはしり江戸っ子は神輿を担いで
夏を呼ぶといわれる。
20日午後見に行きました。


20日(土)
   例大祭式典氏子各町神輿連合渡御
     (観音本堂裏広場に勢揃い

21日(日)
   本社神輿宮出し(各町会練り歩き)
        

   
         浅草神社 (三社さま)            浅草寺山門


観音本堂周辺で渡御し

   
          本堂から山門                子供神輿   


担ぎ手

       
          裏庭に勢揃いに向かう              飴細工

    
                       人力車

    
       下町のラムネ                  街の顔役

 
見入る観客


奉納舞踊

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今日のメモ

浅草神社の三社祭は、江戸随一の荒祭りとして浅草人の血を沸かせ、
その賑わいは江戸三大祭の一つとして数えられている。
下町情緒の担ぎ手の、熱気が溶け込み、祭りの雰囲気が盛り上がる点では
江戸の華として知られている。

三社祭の担ぎ手は知り得ないが、
夏祭りが最盛期の7,8月になると『担ぎ手募集』が
街の掲示板で見かける。
祭りの衰退か少子化の影響か。

 

 

 

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 (297) 緑は続くよ~どこまでも・・・・・・・・・

2006年05月20日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 

水元公園
都内唯一の水郷地帯で、春は桜、梅雨は花菖蒲など四季折々の草花が楽しめ、
面積が約81、7万mもある区内最大の公園です。公園内には、釣仙郷という
釣り場があって、多くの釣り人客で賑わっています。
このほか、ポプラ並木、メタセコイヤの森、中央広場、フィールドアスレチックス、
バードサンクチュアリーなどがあります。


芝生野外ステージ


浅瀬の水の広場


ポプラ並木は続く


メタセコイヤ


ケヤ木の向うは広大な芝生


アカシヤの木


アカシヤの花

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 今日のメモ

今年も水元公園の菖蒲田は、色とりどりの花菖蒲に埋め尽くされでしょう。
6月に入ると、藍、白、紫、紅、さらに濃淡をあわせると、数え切れないほどの色のハナショウブが咲きみだれます。
水元公園のハナショウブは、都内で最大の規模を誇り(約9200㎡)、80品種、約20万株(江戸系80%、肥後系20%)の
ハナショウブが植えられております。

  
           菖蒲の草取り           片隅に咲いた

水元公園の四季

 

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 (296) 30年のキャリヤ、バラを育てる

2006年05月19日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

カワセミに出会った帰り、道路脇を一寸入ったところに、
女性の一団が賑やかに談笑していた。キレイに咲いたバラ談義であった。
色とりどりのバラが見事に家の周りを取り囲んでいた。


垣根越しに見た庭内の花。


庭内のベンチ

 

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今日のメモ

庭の中まで入れてもらった。
小さな鉢でたくさん苗を育てていた。母屋脇にバラを管理する小屋があり
中には道具や、肥料があり、写真が飾られていた。

バラ談義を聞いて居たら・・・

  「お客さんが撮って、数日後に持ってきてくれるんです・・・・・。」
       「バラをいじり始めて、かれこれ30年になります。定年前からやって 
        いたので長くなりました。庭内は撮らないで・・・とやんわり断られた」
        「見に来る人が、この苗有りませんかと言れれるのでつい、育苗するようになりました、アツ~ハッハァ~・・・」

そういえば、外で見学していた奥さんがバラの鉢を抱えていた。

 

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 (295) 初挑戦・カメラを向けたらカワセミがいた

2006年05月17日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

都立水元公園

鳥を撮るのは初めてだ。
バードウオッチング舎があったので覗いてみた。 
鳥の中でも宝石といわれる『カワセミ』が飛んでいた。
ラキーとばかりにあわててシャッターを切った。


カワセミ
カワセミを撮る人たち



鳥の名前がよく分からない。

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今日のメモ

目の前のカワセミ

初挑戦で、目前にカワセミが飛ん来たのには驚いた。胸がときめいた。
そばで観察していた人が、『ほら、あそこの枝に、アッ飛び立った。飛立つところを撮らなくちゃぁ・・・』と、注文を付けられたが、とても無理難題。
しばらくすると突然に観察舎から5~6mぐらいの近くの枝に止まった。
あわてながら、息も切らずに7~8枚のシャッターを切った。 

 

 

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