四ツ目編み籠の作り、挑戦中
竹ひご作り、 は、UPしました。次の段階、かご編み挑戦中。
編み底は完成しましたが、四方を折り曲げて、立ち上げるのが実に難しいです。
果たして完成するやら、出来てからのお楽しみ。
竹ひごが乾燥して苦労した。
曲げて立ち上げ編みへ挑戦しています。
そこの四ツ目編みです。
次への作業もじっくりお風呂に入れて、素材を柔らかくすることから始まります。
以下の画像は「竹籠の編み方技法書」の絵図です。
四つ編みの立ち上げる個所
この様に折り曲げて立ち上げるのですが、竹ひごは乾燥してしまい
無理をするとヒゴが折れてしまう。
具材を湯船に浮かし、材料を柔らかくしながら工作中です。
「鉄は熱い内に打て「の、諺ではないですが、
材料を作ったその日に仕上げるのが、コツのようです。
籠と言いましても作ってみていかに難しいかが分かります。
今ではこのような竹で作った笊や籠はプラスチック製品に
推されてこれを手にする人はほとんど皆無と言っていいだろう。
そんな関係から、竹製品作りの職人が少なくなった。
竹製品は使えば使うほど味が出る。プラスチックは
使えば使うほど劣化する、だが竹編みは難しい。
コメ欄は閉めています。
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