日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

四国の旅 終号

2007年11月30日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

二日目のコース

子規堂〔見学〕⇒〔松山自動車道・高速〕⇒〔四国霊場75番参拝〕
⇒金比羅宮参拝〔昼食〕⇒栗林公園〔見学〕⇒
高松空港東京へ

栗林(りつりん) 公園

 


東門の入口


松の古木が先ず目に入る 


案内係
自ら‘お局さん’と称し、人生遍歴を振り替えながら
ユーモアを交えて案内された。
泉ピン子嬢思わせる・・。
吹上亭の店員さんであるため、お客に抜け目なく
みやげ物を勧めた。


掬月亭

大茶屋と呼ばれたこの建物は数多くの茶室風の
建物のうちでも一番大きく、四方正面ともいえる珍しい数寄屋風の建物である。

 


古風と現代


サギが餌をあさる


売店吹き上げ亭を望む


観光客が顔を出しただけで集まる


滾々と湧き出る清水に落葉と苔が・・・


偃月橋
園内で名のある15橋のうち最も大
     きい橋です。弓張りの月が湖面に
       影を映す様の姿からこの名が。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

園内は松が殆どでよく手入れが行き届いている。
松林で、何故《栗林公園》と思うでしょう。
公園にする前は、栗の木が沢山あったことからこの名前になったと
ガイドさんが説明された。

公園は南庭と北庭に分かれ、六つの池と十三の丘があります。
南庭は早くから築庭せられ
回遊式大名庭園の姿を残している。
北庭は元禄頃に造園され鴨場として使われていたが明治の末から大正の
初期にかけて近代的に整備改修された。
手入松 約1000本 
                              〔案内員〕

 

       四国の旅
                          長らくお付き合い有難う御座います

 

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有楽町駅で会いましょう

2007年11月29日 | 総  日々是好日&出来事

都会の喧騒に浸る
           リフレッシュ

夢を買う3億円ジャンボ


有楽町駅前のスクランブル交差点
通勤で利用した・・・何年ぶりか?


ニッポン放送玄関口
朝のイヤホーンは、ここから始まる


懐かしいガード下の飲み屋街
勤めの帰り、生ビールをあおり焼き鳥を食べた。
健在、うれしい・・・・


夢を買う
買わなければ当たらない、買っても当たらない・・・。
どうすればあたる・・・・か。
大黒天を・・・・・・・・・・た


宝くじを買う列


売り場横の大黒様。
買った方は、頭を撫でて、当たります様にと・・・祈願して財布に収める。
笑顔を御覧あれ・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

葛飾区は、東京の場末。
たまには都心の風に吹かれリフレッシュしないと、本当の縄文化石人
になってしまう。
何も目的なくブラリト有楽町、東京駅と闊歩した。
駅前で宝くじを買った。
売り場はジャンボで・・・人人

サア~3億円が当たったらどうしよう。
 
発表までのお楽しみ。

 

 

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里見公園を歩く

2007年11月28日 | 自然  環境・自然・四季

秋のたたずまい

菜園の帰り,地続きの里見公園に寄った。
多くの木々、広場、噴水・・・として市民の憩いの場となっている。
あちこちに城の跡がむき出しになっ見られた。


変わったベンチ
前方は崖で江戸川が流れる

 


長い影


城跡の面影


ツワモノ【兵】どもの夢のあと、
               石の上に腰をおろした。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ



午後のひととき石の上に腰を落としてしばらく
樹の長い影を見ていた。
ここは市川国府台、江戸川を眼下に見る高台の城跡である。
影は尾を引いて広場を埋め尽くす。

この城を中心として
2回にわたり里見連合軍と北條軍が戦った。

いまは静かに“兵どもの夢のあと”・・・・・穏やかな緑に包まれていた

第一次国府台戦い.
:1538(天文7)年に行われたが、どのように時を知り告げ戦われたのだろう。

、        昔の時刻で言えば、太陽が出た時が「6時」、
もっとも高くなった時が「12時」で、太陽が沈む時がふたたび「6時」だといわれる。

江戸川がゆったり流れていた。


 

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四国の旅  その7

2007年11月26日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

金比羅宮参拝 、785段の階段に挑戦

腹ごしらいをして杖を片手に
イザ出陣 


金比羅宮参拝口にて昼食
アルコールは抜きました


最初の一歩


皆さん杖を持って・・・


立て板に水のように・・・・説明員【案内係り】
ユ~モアを交えて・・・


中ほどにて休憩


願いを叶えてもらおうとする仏さまや神さまに、
100回お参りして祈願すること。
あと99回は、もう沢山。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

金比羅山とは、本宮のある中間地点までは785段、
そこから頂上までは538段、計1368段の階段が続きます。
その高さは海抜421m 《 東京・ 高尾山(標高599m》  にもなる
山全体の神社なのです。
下から上まで全階段を登った・・・・のですか?
イヤイヤ、785段で引き返してきました。

ツアー客およそ45名中、途中であきらめた方約10名、
きつい階段でした。

 

 

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野菜収穫

2007年11月25日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

ブロッコリー初収穫 


チンゲンサイ、ブロッコリー


両サイド青首大根、中は練馬?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

ブロッコリーは既に腹の中に納まった。
20本ほど植えたのでこれから徐々に収穫できるであろう。
畑に行くまで時間が掛かる、やや億劫だ。
大根、チンゲンサイを隣家におすそ分けした。

チンゲンサイ・キムチ漬け
を作った。
マアマアの出来栄え、すごく簡単。

今朝は
いつもになく早起きをした。
家内が、『山梨・岩殿山・稚児落とし』に万歩倶楽部で
出かけるという。
岩殿山は、中央線の大月駅から徒歩。
車窓から見える岩山である。
お陰でblogの更新が早くで来た。

             ラジオ深夜便
                    誕生日の花、今日の一句  お休み

 

 

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吹き溜まり

2007年11月24日 | 総  日々是好日&出来事

落葉・雪・人生 

 


アンツーカーと吹き溜まり


ツバキと吹き溜まり


競技場入り口と吹き溜まり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

辞書を引いたら
雪や落ち葉などが風に吹き寄せられてたまっている場所。
行き場のない人たちが、自然と寄り集まる所
と、出ました。

今朝散歩に出かけたら
あちこちで落葉の“吹き溜まり”を見つけた。
河川敷きの其の先を見ると青テント【路上生活者】も見えた。

“吹き溜まり”なる語彙は
あまり良い使用例はないが、検索するとあらゆることに使われていた【略】。

私の故郷は、埼玉・秩父。
秩父は、江戸の文化の吹き溜まり』と言った人がいた。
2千m級の山稜に囲まれた山村の生活と文化。
古い時代から、谷の隅々に至るまで深い人情の息遣いがある。
どこかで毎日のように耕地・村・町の片隅で
人の集まる祭【寄り合い】りがあった。

 

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四 国 の 旅  その6

2007年11月21日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

子規堂【坊ちゃん列車見学】

松山は子規と坊ちゃんと俳句の街

 


子規の生家・移築してこの地へ

 
子規が学んだ部屋・文机に硯
朝の陽が差し込んでいた


左が漱石の詠んだ句、右が子規の詠んだ句

 


子規は野球に造詣が深かった

 


坊っちん列車

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

【坊ちゃんと漱石】松山とはゆかりの地。
子規に呼ばれて四国の中学校に教師になるが、どうも江戸っ子・漱石には
四国の地が合わなかったようだ。
来てから1ケ月足らずで辞職願を書くが・・・・その後やはり肌に合わず
1年ばかし居て松山を後にする。

【坊ちゃん】は、愛媛県中学校の教師体験を題材にするが、
脱稿したのは、東京千駄木であったと言れる。

正岡子規

                          =四国の旅にしばしお付き合いを・・・=

・・・・・・・・・・◇・・・・・・・・・◇・・・・・・・・・◇・・・・・・・・・・◇・・・・・・・

 誕生日の花     花言葉
              リュウノウギク     無常の美

          今日の一句
               初めての雪闇に降り闇にやむ     【野澤節子】

                                 NHKラジオ深夜便より

 

 

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南伊豆自然歩道ハイキング    後編

2007年11月20日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

風速≒50m強に耐えた人たちが
               目に焼き付けた光景 

岩を砕き舞い上がるシブキ・強風だったーーー


↑ 千畳敷きの光景


青い海の先に目指す目的地


波が岩を砕く


そそり立つ岸壁に舞い上がるシブキ、強い風


海岸に先着した人、坂を降りる人
風圧によく頑張りました、昼食場所

 
   海岸に打ち上げられた廃船、ロープ、ドラム缶、古タイヤ・・・など等 
        波の強さを知りました。・・・・・・やしの実も流れ着きあり
             どなたか記念に拾って持ち帰りました。

 
道行く先々にツワブキの花が癒してくれた
草を刈った人たちの気使いが・・嬉しい。

 
丸太階段を上がればバスが待っている・・・・


見えた・・・電柱の左に・・バスが・・・

                                 南伊豆ハイクend

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

強風が吹く
カヤトが原を通り抜けるのに、どうしようかと・・・思った。
体験と勇気
考えられない風圧、身体が浮き上がり足をとられる・・・・。ストックを地面に
しっかり突き刺し身を低く3本足で通過した。
リーダーには大変お世話になりました。

追記

今回入間~吉田まで歩きました。
その間、歩道周辺の草が刈ってあり非常に歩きよく助かりました。
色々調べた所、県の管轄にありますが、
管理手入れは、
南伊豆町観光課で手入れされているとの事。
皆さんの行き届いた手入れで
楽しく歩くことが出来ました。
観光課の皆さんに感謝

 今日の一句

  ☆ 落葉踏むうしろの音も一人なる  〔大野ひさを〕
                                NHK深夜便より

 

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南伊豆自然歩道ハイキング    前編

2007年11月19日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

風速50m/秒の風に立ち向かう・
           洋の波音にシーサイド ウォーク

ビックリ

海岸に打ち寄せる波が、そそち立つ岸壁や岩に
容赦なく叩きつけ白いシブキが舞っていた。
駿河湾から吹き来る強風は、伊豆半島に吹き付けて
草木を煽り立てるようにゴーウ~・ゴーウ~・・・と。
V字谷の尾根・カヤトが原に差し掛かったとき、先頭集団の3~5人が
地面に臥すように倒れこんだ。
ものすごい強風〔乱れ風〕である。
後続集団も続くように、カヤトが原に身をちじめた。
Fリーダーは、一瞬タジロンだ。
他のリーダと相談した後、
ここまで来たからには『進むのみ・・・』と決断し先頭に立った。

台風が九州や、四国地方に近ずくと、
気象予報士が合羽で身を固め岸壁に立ち、風雨のなか片手にマイクを握りながら『・・・もう立っていられません、風がものすごいです。
町の瓦が飛ぶのが見えます・・・・・』
の、実況を目にする。

カヤトが原の尾根の強風による遭遇は、全てのウォーカーが
『生きてきた中で最大の強風・・・』
と・・・振り返っていた。

海岸に降り立ってホットして昼食にしたが、
皆さん「どうなるかと思った・・・」と自分の身を案じた事を語り合った。
風速50m強は
体感したと、異口同音だった。

リーダーの適切な指導とサポートで乗り切った。

南伊豆ウオーキングした場所はここ


出発点
入間キャンプ場・入間


やや高度を上げて入間地区を振り返る


舗装の林道に出た29名、出発点から歩行30分

 
千畳敷付近の海岸


藤やアケビ蔓の茂る中を潜り抜ける


未だ到着地点は先だ・・・・・。
突き出した岩の内側


カヤトが原を歩服前進した付近


強風に耐えた熟女達


万感の思いをこめてリーダーが全員を見届けて下りて来る


駿河湾の波しぶきを浴びて昼食をとり
強風に耐えた現場を見上げる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

体感地震はよくTVで見かける。起震車
体感風力なるものもどこかにあるはずだ。
機会があったら、人間が飛ばされる風速について
体感〔検証〕したいものです。

                        NHK深夜便誕生日の花・
                                    今日の一句は休みます

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四 国 の 旅  其の5

2007年11月17日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

道後温泉

内子の宿⇒⇒道後温泉次の地へ
  〔宿泊、宴会、市街散策〕


宿泊先きホテル

ホテル到着後・散策


道後温泉本館
夏目漱石の『坊ちゃん』の舞台として知られ、浴場で鳴らす
太鼓が時を告げる。


道後温泉本館の裏側


道後温泉駅


駅前のカラクリ時計


駅前の足湯


道後温泉裏の坊ちゃん碑


ホテル近くの伊佐爾波神社石段

旅行のメーン宴会と料理


あとから後から・・・料理


呑み放題の宴会場

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

道後温泉本館

バスのガイドさんが本館、本館と案内するので
我われが泊まる宿と思いました。
温泉場の本館を見て道後温泉のメインで、東京で言えば公衆浴場〔銭湯〕と
言えば本館を言い当てるのにピッタリと思った。
【独断と偏見】

オットット・・・と失礼しました。
宴会まで紹介して・・・。
呑んで、食べて、唄う事が旅のメーインである事は間違いない。

・・・が、しかし、
一期一会バスの中だけのふれあいで、心がイマイチ。
道後温泉の散策で
旅の思い出を自分の胸に刻もうと・・・
みなさん道後温泉〔本館・別館・温泉めぐり)の夜の街へ
消えて行った。
〔縄文班 3名〕

宴会、爺〔縄〕は呑みました・・バッチリ。

 

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