日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

沈まぬ太陽

2009年10月31日 | 総  そ の 他

サラリーマン人生の飽くなき挑戦

 ◎ お勧め
  第一線に身を置くサラリーマン諸氏に是非見ていただきたい。
「サラリーマン人生の葛藤」「不平・不満」「人の繫がり」「不慨ないな人事」・・・・などなど会社の人間関係を洗いざらいぶちまけた魂が震えるドラマ。正しい信念、真っ当な考え方は永遠に消え失せない。
サラリーマンの生き抜く真実と悲哀を見事に描いた、山崎豊子原作・人間が織りなす綾のフィクションドラマです。
  一見の価値ある作品です。
 

 ◎ 見終えての感想
  現在は、日航の再建問題、政府の資金テコ入れ、郵政問題の人事刷新、などなどを重ね合わせると、沈んではならない太陽=主演・渡辺謙さんがクローズアップされてくる。

  御巣鷹山の尾根にジャンボ機墜落事故により尊い命が奪われた。残された家族、親兄弟等の人々の呻きが聞こえ、そこに立ち向かう厳然とした男の姿。 
  小生も、この御巣鷹山の尾根に上司が犠牲になり、ムゴイ事件を眼の辺りにした。最後まで身元を確認することはできなかった。棺を開けてわが子を探す姿の映像に当時の事故の凄さを連想した。棺の数が足らないと、ふるさと秩父の峠道をピストン輸送されたという話を後ほどきいた。

  サラリーマン、会社人間の真底をあまりにもリアルに描いているので「サラリーマン人生・・・こんな惨たらしいものであったかと・・・・」いま改めて振り返った。
  私も上野村に日航機墜落翌年に足を運んだ。
  犠牲者の冥福を祈らずにはいられない。合掌。


「沈まぬ太陽」の冊子の一部写真


「沈む太陽」
映画を見終えて西の空を見上げると、
沈む太陽を拝むことが出来た。
沈む太陽、
それは≪葛藤≫の無い幸せの定年退職者の立場から見る夕日でした。

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今日のメモ

魂が震える(あらすじ)

物語は、日本が高度成長経済を実現し、世界経済の頂点へと
昇り詰めていく時代。
巨大の組織の中で翻弄されながも、強い信念と不屈な精神をもって、
どんな過酷な状況をも克服していく男。恩地 元(渡辺謙)。
「沈まぬ太陽は」その生き方を通して、人の尊厳と、飽くなき闘志と再生を描く、
壮大なる人間の叙事詩である。

 

 

 

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10月桜

2009年10月29日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

桜咲く 


宝蔵院の桜

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今日のメモ

これは近くの寺の境内に咲いた
10月桜?と思われる。

過日・・日比谷公園に出掛けました。
日比谷交差点角の交番脇にも咲いていました。
花の数は↑よりも多くとても立派でした。

排気ガスにも負けないで元気に咲いていた。 

    春の桜とは違う、楚々(そそ)としたたたずまいに引かれます。

★ 鐘楼や十月桜見下ろして

 

 

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台風18号の猛威

2009年10月29日 | 紀  現場にアタック、何でも

川波によりゴミが陸地に 

芦の中に隠れるように在ったゴミが、
台風18号の強風により陸に打ち上げられた。 

 


一直線に並んだ川のゴミ、ペットボトルが主でした。


葦の生えてない処はゴミがない。


川の葦
葦の中にはまだペットボトルが!!

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今日のメモ

如何に台風18号の風が強力であったか・・・
その威力をゴミの打ち上げられた状況により知った。
川が横に大きく揺れする珍現象

台風18号。 

 

 

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学生運動の煽りを受けて焼け落ちた。

2009年10月27日 | 紀  現場にアタック、何でも

銀杏は
枝葉を張り巡らし元気に育っいた。


首掛けのイチョウ
焼けただれた木を見て、当時これは駄目かと…誰もが思った。
焼けはてた銀杏、今こうして何事もなかったように
枝葉を張り巡らしていた。

この銀杏に生きる魂を見ました。

 


林間から見た松本楼

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今日のメモ
 

松本楼焼打ち事件

松本楼は学生紛争の煽りを受けて過激派学生により放火 ...
昭和46年11月19日、焼失の被害にあいまし.た。
2年後に再建され、現在に至っています。

日比谷 松本楼. 10円カレー、チャリティー. 。
開場前からたくさんのお客様が並ばれました。 ...
日比谷公園の一角にあるレストラン「松本楼」の「10円カレー 」として
世に知り渡った。

...( 10円カレーの歴史をひもとくと、昭和46年に放火により松本楼は炎上したものの、
全国からの励ましにこたえて2年後に(1973年9月25日)再オープンした。
皆さんに対しての恩返しとしての10円カレー..

学生紛争の煽りを受けて松本楼が焼け落ちた時、
火災の勢いは、日比谷公園全体がが燃えているように
火の手の勢いは空を焦がした。
松本楼のすぐ横にある、首掛けの銀杏も火の勢いで、
当然に枯れてしまうであろうと関係者は嘆いた。

ところが翌年の春に、芽が吹きその様子が新聞に報ぜられ松本楼と共に、
日比谷公園のシンボルとして元気に育っています。

樹齢は推定400年余の巨樹だが、歴史は定かでない。

この木は日比谷公園内のレストラン松本楼の前に立っている。
日比谷公園の設計者、本田静六博士が、
こよなく愛した銀杏です。
クリック

何十年ぶりに、大木の銀杏を訪れて感慨深いものがありました。

 

 

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ビル林立の谷間でガーデニング  2

2009年10月25日 | 自然  環境・自然・四季

ビルの谷間に癒しの空間

単なる羅列の・・・ら・・・・・・

 


ガーデニングショー入り口


ミニガーデン&コンテナガーデン

       
                             ミニガーデン癒しの空間、案山子出現


吊るしの生け花が120ヶ程出品

         

      
                        吊るしの生け花は沢山並ぶとどれが堂だか分らなくなる
                           タイトルは秋の名前が付いたものが殆どでした。

         


噴水の周辺にミニガーデン

         


日比谷公園の自然木も負けず劣らず色を染めていた。

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今日のメモ

見る目がないので主だったものを羅列しました。
出展者の中で、
ミニガーデンを1区画20万円でお譲りしますと言う方もありました。
しかし買ったのはいいですが、
移動や築造にどれだけ費用がかかるやら・・・・?

 

 

 

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ビル林立の谷間でガーデニング  1

2009年10月24日 | 自然  環境・自然・四季

日比谷公園噴水の前で

            日比谷公園ガーデニングショー ←HP内で更にクリック
2009

10/24(土)~11/1(日)

       
                                                                       ↑ 日比谷見附有楽門付近にて
                     江戸城日比谷見附跡                           公園内の「心字池」

       
                               公園内は自前のバラが咲き誇っていた
                                   日比谷公園花壇


バックのビルは東京帝国ホテル

       
                                           コンテナガーデン作品の一部


噴水後方の林内に小野外音楽堂

                
                                                                 コンテナガーデン作品一部


作品審査風景

                     後日作品を一挙公開

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今日のメモ

日比谷公園噴水前芝生広場で行われています。

①ガーデンコントラスト作品展示、②コンテスト作品ガイドツアー
③趣味の園芸フェアin日比谷公園(NHK録画)
④シンボルガーデン展示
⑤ツリークライミング体験
⑥樹木医と歩く日比谷公園樹木探検ツアー
⑦花と緑の関連企業・団体展示、物品販売、飲食ワゴン

見どころいっぱいでした。
初日とあって、作品展の審査が行われていました。

 

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紅葉が近くの寺にも・・・・・

2009年10月23日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

宝蔵院境内

散歩の途中境内には行ってみた。 


参道の脇に落ち葉の吹きだまり


しだれ桜も葉を落として・・・


ヌルデの紅葉

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今日のメモ

ヌルデ

ヌルデは落葉の小高木で、樹高7mほどに成長するとされているが、
大きくなることは少ない。

 果実の表面にはワックスがあり、
果実を集めて手で揉むと濡れたような感触がある。
果実の表面には塩分があり、鳥に好まれるという

小学生のガキの頃、実を食べた。やはり塩ッパかった。
塩分のせいでした・・・・か。

 

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箱根早雲山ハイク  ≪その3≫

2009年10月22日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

黒玉子を土産に求めた

大涌谷では黒玉子と言う=真黒です
硫黄分が強いのか!!

 


土産に買い求めました.
5ヶ入り500円


大涌谷で高い所に位置する建物、黒玉子製造場所&販売所
群がる観光客 ごった返す

 
玉子食べたさに↑の小屋まで馳せ参じる観光客


買い求めた卵をホウバル販売所前の観光客

     
           出来上がった黒玉子                     これから温泉入浴する生玉子

 


黒玉子製造場所から流れ出た温泉水

    
               駐車場横の玉子売り場と上に位置する玉子製造所とはロープにより荷物が運ばれる。


大涌谷にいる限り富士山が見守ってくれました。

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今日のメモ

温泉卵の各地各様

大涌谷
また、地熱(温浴)を利用して作られたゆで卵が販売されている。
当地で湧いている温泉に含まれる硫黄と鉄分が卵の殻に結びつき、
黒く変色していることから黒玉子と呼ばれる。
黒玉子は1個食べると7年寿命が延びるというふれこみで、
軽食・土産として人気がある。

 ★ 子供より 年寄り欲しがる 黒玉子  (不老長寿・・・こりゃぁ凄い)

               ★ 黒玉子 曲がった腰が ピンとなり (高齢化が益々・・若者の居場所がない)

各地方によって玉子の呼び方も
一様でありません。
黒玉子、温泉卵、蒸し玉子・・・などなど異なります。 

玉川温泉
たまご、にんにく、さつまいも、じゃがいも 

野沢温泉
ネットで温泉卵作り 

別府温泉
蒸しパン、蒸し芋、蒸しかぼちゃ 

 

 

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箱根早雲山ハイク  ≪その2≫

2009年10月19日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

駒ヶ岳分岐から大涌谷へ下る

大涌谷の噴煙が眼下に、ガス注意の立札があちこちに
秀峰富士は日本一の山

 


赤い実が・・・名前は?


ここにも赤い実が・・・。


見上げれば青い空に赤い実がいっぱい気になってい。

       
                       ススキの間に間にガレ場の大涌谷が顔を出してきた、噴煙が凄い。


これから下る駐車場が眼下に

      
                     ロープウエイ、満席の駐車場、温泉黒卵を作る小屋
                          温泉卵を買い求める観光客か・・・・・・?


休日のためロープウエイがフル回転


神泉の湯


火山ガス注意の看板

 

        
                           噴煙を上げる大涌く谷と冠ケ岳

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

大涌谷=大地獄

古来より「大地獄」とよばれていましたが、
明治6年に明治天皇・皇后両陛下が箱根に御静養に来られる際に
「両陛下がお出になる地に地獄があってはおそれ多い」と大涌谷と改称されました。
大地獄谷だけありまして登山ルートの至る所に
ガス検知装置が設置してありました。

ここからは雄大な富士山の眺めを楽しむことができます。

 

 

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箱根早雲山(1137m)ハイク  ≪その1≫

2009年10月18日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

箱根火山の中央火口の峰に立つ

コース
早雲山駅~早雲山~駒ケ岳分岐 ←クイック
(続きは次号)


早雲山、大湧谷概略図


尾根を歩くと富士山が我々のハイクを終始見守っていた


ロープウエイ早雲山駅と登山口

    
                    登山口と登山靴の紐をしっかり締めて身支度を整える

  


先ずハ・・・・、赤い実ナナカマドがお出迎え


目指すは早雲山


藪の中に入りました

   
                     駒ケ岳分岐の標識と噴煙を上げろ大湧谷


富士山を見てのハイクでした、アア・・満足満足

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

山歩きは晴れが最高の御馳走です。
右に左に正面に富士山尽くしの山歩きでした。

ススキが原一面に風がなびく姿はそれはそれは美しく、
雪をかぶった富士山がデンと裾野を広げて見守っている姿は雄大でした。
秀峰富士で満腹になりました。

まだ紅葉は早かったです。

★ 山歩き前後左右に富士の峰

 

 

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