日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

北アルプス

2008年10月31日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 NHK/「紅葉と雲上の絶景秋の北アルプスを行く」

NHKアナウンサーと登山家・田部井さんが北アルプスに登った。居ながらにして
絶景を見せてもらいました。

カメラをTVに向けた。
『 NHKゆうどきネット 』から

    登った人・田部井さん、↓左端男子アナウンサー

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

皆さんの教え頂いた画像処理をしました。
ありがとうございました。

 

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   山行きの朝

2008年10月30日 | 文学  コラム・エッセイ

  

 

                            

山行きの朝に思う 

「コンビニで弁当調達する」
 遅刻しないように5時家を出る。
空のリックを背負って自転車に跨る。行先は、まずコンビニです。
24時間営業しているのでお弁当の調達にとても重宝しています。夜行日帰り、朝の早い時に10分でも5分でも時間が貴重です。この穴を埋めてくれるのが、コンビニ弁当です。定番のオニギリ、パン、チーズ、力水、おせんべい、お茶、お新香を購入する。お店は決まっているから、どこの商品棚に何があるかは暗黙の了解、5分もあればレジで精算してOK
 コンビニに厄介になるようになったのは・・いつ頃からだろう,4~5年前にさかのぼるか。家内も万歩クラブで毎週、私より多く出かける。コンビニ利用派で、時間的に余裕ができ有難いと言う。お弁当を作るには、相当の手間と時間がかかるので大助かりです。
 リックに詰め込み準備完了、集合場所へと急ぐ。

    ★コンビニで山行き弁当調達し
           家庭の味がしばし恋しい 

旧中川の大きな橋を渡れば集合場所は近い。川風がほうをなでる。
 ペタルを強く踏み込んだ。

       

「区役所前、6時集合・出発」

 どうして、集合時間と出発時間の区別がないのだろう。
団体・待合は、集合と出発が別々に指定されているのが普通と思いこんできた。わが山のクラブは、集合と出発が一緒になっている。
 「葛飾区役所前6時集合・出発」
これが葛飾ハイキングの朝の出発時間「掟=オキテ」です。年間通して変わらない。初参加の時、何て分かりやすいと言う半面、時間通りに出発できるのだろうか?予定通りに事が運ぶのであろうか、・・・と余計な心配をした。
それは、見事に覆された。
定刻で遅延発車は稀にしかない。

 葛ハイ参加の回を重ねるごとに、時間厳守、事前準備の手際は良さに感心させられた。 山行申込、山行き説明、計画書の配布等々が担当者によってすべて網羅されていました。思い過ごしの「区役所前6時集合・出発」のスムースに行われる秘密が分かりました。
 山は事故が伴う、自らを律しなければいけないと強く感じた。
 日光・霧降高原の旅へ定刻通りに発車した。

               

 

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大山・霧降牧場  終号

2008年10月28日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 霧降の滝

野を超え、山越え、牧場の中を通り抜け日光連山を眺めて歩いた。
霧降川の丸太橋で顔を洗い汗を流す。
英気を養い、また一山登る。
登りきった所が日栗線霧降高原道路でした。

一日をゆったりハイキングしてきたが、最終地点の、つつじが丘も真近・・・・・・・だ。
競馬場ならば直線コース。

さぁ…名勝霧降の滝

丸太橋から続く


丸太の階段を上ると原生林


ハイヒールで行けて見られる霧降の通路

 


今日一日を日光の山で過ごす。稜線が
青空のもとくっきりみえる。
山々が水を集め霧降川にそそぎ滝となる。


栃木・景勝百選・霧降の滝


 
観漠台手前から


バスの待つつつじヶ丘駐車場


the end
ご高覧ありがとうございました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

遊歩道の終点が観瀑台になっていて、滝の遠景を眺める。

華厳滝、裏見滝とならんで日光三名瀑に数えられる霧降滝。やや色づき始めて紅葉が
木々の間に間に漠水が輝いていた。

終わりよければすべてよし、霧降の滝を見ながら視線を上げると
歩き終えた日光連山の稜線を目に焼き付けた。

 

 

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乱れ撮り

2008年10月26日 | 総  日々是好日&出来事

只今修業中

山行き用に、小型のデジカメを買い求めた。
習うより慣れろ!!
あたり構わず乱れ撮りで,押すボタンを確認し練習した。

デジタルはピ、ピ、ピィー

 

 

 

 


 

 雨上がりの朝、散歩途中に乱れ撮り

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

デジタル社会は右を向いても左を見ても、ピ、ポ、パーの発信音が聞こえる。
すべてワンタッチボタンの操作。 押し方を間違えると意外な方向に進んでしまう

ガイド本を見ながら練習。

1、blog upと画素数の関係
画像をカメラからPCに取り込むが、blogの画像ホルダーに導入できない。
upロード際の注意点1Mbyteとある。
?????サポートセンターに電話。
画素数が高いと判明し、カメラの画素数を1Mbyteに抑える。
変更して一件落着。

2、画素数と画像の精度
画質はCCDの画素数によって決まる。画素数が多いほど精細な画像が撮れると思ってきた。
blog up時に制限される。
PCに取り込んでから加工処理する方法があると言われた。
今後の研究課題。
ペイントー⇒画像変更が処理方法・・・・か?

3、ブレがひどい
小型になればなるほどブレがひどい。それに持ちずらい。

 

 

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大山・霧降牧場 NO3

2008年10月24日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

霧降川の丸太橋を渡る

間伐されたスギ林を抜けると水の流れる音。
水が岩に砕けハジケて光る。
雑木林の間に間に、ガラスの破片が日に当たる様に・・。

大きな石を下支えに丸木橋が掛かっていた。
川の流れに身をよせ渓谷でしばし遊ぶ。

 
「大山・霧降牧場の牛と遊ぶ」
から続く



猫の平ら東屋
ここかから女峰山、
男体山の雄々しさが一望できる。
東屋で一休み、霧降牧場と別れを告げる。



整備されたスギ林
林床に間伐された丸太枝が横たわる。 


丸太の5本合さって橋となす。
橋の原点。
しばし休憩し、霧降川に手を入れた。
冷たい。
顔を洗って汗を拭い去った。


水は岩をも動かし草木を育てる
人に潤いを・・・


大きな岩の上にヒノキが育っていた。
岩清水が集まって川となり渓谷を一気に流れ落ちる。
水しぶきが心を癒す。



川岸の岩にへばりつく草。
増水しても流されないで・・・・逞しく見えた。


渓谷が分かれて瀞となっていた。
周りの木々が水面に影を落とし幻想的な静寂感が漂っていた。

 


最後の難関、木の階段を上る。
いったい何段あったやら・・・・。
皆さん見上げてあ~ぁ・・・・・と小声でつぶやく。
腰を伸ばしながら一休み・・・また登る。



霧降の滝へ…と

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

 霧降川にかかる丸太の橋を渡った。
丸太橋は、人類が作った最初の橋の原型と思われる。
人類の知恵・知識・文化の発達により植物の蔓、石の長方形、石を加工して積み上げる工法、レンガ、鉄鋼、鋼材とセメントの組み合わせ、鋼材をロープにした工法などなど様々な橋の変遷があっる。
 現代はなんといっても技術の最先端は、瀬戸海にかかる瀬戸大橋であろう。

  日本三奇橋
     1、山梨県の猿橋
     2、山口県の錦帯橋
     3、長野県木曽の桟橋(猿橋のような形の橋であったようですが現在は残っていない)
          (橋の歴史物語から)

 

 

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大山・霧降牧場 NO2

2008年10月22日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

大山山頂で牛と遊ぶ 

登ってきた霧降高原の登山路を振り返る。
その先には女峰山、日光を代表する男体山が青空に
浮き上がって見えた。

今日は素晴らしい天気です…と言う声がした。
it’s fine to day

 


お互いに登って来た道を振り返る
いい天気・・・いい紅葉・・いい景色・・・いい山の友


ふと・・・・・・・
尾瀬ヶ原・白樺・・・・湿原にニョキッとを思い浮かべた


知らん顔して草を食む
山の稜線左下方は日光市街
標高1100m位


男体山(白い雲の下)遠景


昼を食べる
昔はオニギリを握ったが、今はコンビニです。
魔法の水で力をつける


山頂日溜まりで三人娘?


昼を食べれば…下山


お名残り惜しいな~・・・・と
赤い実が見送ってくれた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

地図を見ていたら
近くに大笹牧場という名前がありました。
その名の通り、
登りも下山も身の丈ほどの笹に覆われ中を進んだ。

美味しいご飯をみんなで分け合いながら
楽しい昼食でした。

Oさんがこれは長野の巨砲ですとさし出した。
山は水気の多いものが大好物の甘いブドウをいただいた。

 

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大山・霧降牧場 NO1

2008年10月20日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

紅葉を探しに霧降高原へ

日曜日とあって車の列は続いていた。
日光中禅寺湖、龍頭の滝・戦場ヶ原は、TVで放映していたから
かなりの人・車で混雑したことでしょう。

わが葛ハイクラブは、
東武・日光駅前を右折し霧降高原に向かう

大山・霧降高原はここ


日光有料道路
今市の出口にて渋滞30分のロス
前方の山、男体山


霧降高原ハウス
ここからハイキング開始、下山する


背丈ほどの笹が覆う


雑木林に朝陽が差し込むがまだ紅葉は早い


がれ場、大きな石が向きだす


楢クヌギの紅葉


このゲイトを潜ると牧場内になる
大山の草原が・・・頂へと続く


山頂では多くの牛が草を食んで迎えてくれた


登ってきた後方を振り返れば
赤く染まった女峰山

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

紅葉の適期を
見分けるのは、桜より難しいといわれる。

日光霧降高原の紅葉は、
1200m以上が見ごろで、私たちがハイキングしたコースは
やや早かった。
空は、青空よい天気、きつい歩きでもなく、
ユッタリ辺りを見ながら紅葉を眼前に一日を楽しんだ。

 山頂でのお弁当がとても美味しかった。

                      次回は山頂で牛さん・・・・と


 

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メタボ症候群

2008年10月19日 | 総  日々是好日&出来事

 メタボ健診

医療機関で年一回検査の結果
メタボ症候群と判定され、保険師の指導を受けてきました。

 この検診は●自分の健康は自分で守る、
次いで●医療費の削減の
目的から政府の肝入りで始められたようです。

 

     ≪特定健康診査と予備軍 

 生活習慣病の発症の可能性を判定するため、腹囲、血圧、血糖、脂質など内臓脂肪型肥満に着目した健康診査を行います。健康診査結果によりメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当する方や予備群に当たる方は、引き続き特定保健指導を案内します


↑健康診断報告書


腹囲オーバー,血糖値オーバー、血圧が高い。
よってメタボリック症候群と認定され、
保健婦さんに指導を受けてきました。


特定保健指導
対象者自身に健康状態を自覚してもらい生活習慣の改善を図る。医師、保険師、
管理栄養士がさまざまな働きやアドバイスを行う。             

    


  病院からの支給ノート 小冊子

保険師からの指導

体重4kg減量、腹囲4cm縮める

1、運動の励行
 朝の散歩は欠かさず行う。ゆったりでなくやや早めに・・。
できれば、腹筋運動をするとよい。
2、食事の改善
 甘味を少なくして、食事は腹8分目、ゆっくり食べる。
油ものは焼き物に変え、脂分を控える。果物をとる。
3、マネージメントノートに記入
 毎日体重計で目方を計り記入する。1,2の実施の有無をマネージメントノートに記入する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

能書きはよいですから、実行が肝心のようです。

 

 

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    栗 & 胡桃  

2008年10月18日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

経過報告(試行錯誤)

栗を山から拾い求め糸で連ねて
軒下に干した。

胡桃を
河川敷で拾い庭の土中に埋めた。
10日間が経過しました。 

栗の保存と皮むき


山から拾って来たものを蒸かして糸でつるべます。
よく天日で干します。
こうして置きますと
虫が沸くことはありません
栗ご飯、きんとん、などに使いたいと思った時に
取り出して使います。


軒からおろして皮をむきます。
プライヤーで上下に挟んで傷を付け割ると、
その後は素手で簡単に剥けます。


薄い渋皮が付いています。
容器に入れてぬるま湯に浸し、皮がひたひたになるまで
戻します。約1昼夜

渋皮と、クリが簡単に分離されるので渋皮をはがします。


これが剥き上がった栗です。
渋がしみ込んできれいに仕上がりません。

栗ご飯にし食べましたが栗の味ガして美味しかったです。
しかし、生栗リを包丁で丁寧に
一つ一つ剝いて仕上げた栗ご飯にした時の
あのホクホク感はありません。

時季外れに栗ご飯も乙なものかと思います。

まだまだ試行錯誤の段階です、
皆さんの中で何か妙案がありましたら教えてください。

。。。。。。○。。。。。。○。。。。。。○。。。。。○。。。。。

胡  桃


胡桃を採ってきて土の中に埋めました。
およそ10日位すると皮が腐って、黒くなりこれを取り出します。


青い皮が取れた胡桃です。
よく水洗いする

http://item.rakuten.co.jp/frypan/10002128/

この固い殻を割るのが至難の業です。
思案中です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

  くるみ割り人形は、クルミの殻を砕く道具でした(愕然)

くるみ割り人形は、字のごとし胡桃の殻を砕く道具として用いられる人形のこと。一般的には、クリスマスに向けのデコレーションの一つとして飾られることが多い。
  

     
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 大規模山地災害はなぜ起きるか

2008年10月16日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

講演

その発生予測と被害の軽減に向けて

昨15日(水)東京・新橋ヤクルトホールにて
森林総合研究所主催で開催された。

新潟県中越地震時の大規模地滑り、
北海道南西沖地震時、
最近では岩手・宮城内陸地震時の栗駒山大地滑り…などが
発生しています。

山歩きをしていると、
小さな地滑り、とてつもない大きな地滑りを見かけます。
山の事を少々聞きかじり
案内が来たので足を運んで聴講しました。 


ヤクルトホール玄関池の噴水


本日の研究発表


沖村孝先生
◆ 斜面災害の研究の流れとこれからの防災


多田泰之先生
◆ 地下水から崩壊を予測する


浅野志穂先生
◆ 地震による大規模崩壊と地滑りの発生


岡田康彦先生
◆ 大規模土石流災害の予測に向けて


岩手県駒の湯温泉崩壊のメカニズム

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

降雨の多寡、地震の大きさ
これがどこでどの様に起きるかが見当がつかないから、
予測はするのは難しい。と各先生は言っていた。

過去の自然災害を見ると昭和34年以前は台風などの自然災害によって多くの犠牲者を出していた。
34年以後は、平成7年の阪神淡路大震災を除きその犠牲者が激減している。
これは山地への治山治水(ダム、砂防堰堤などの構築)、
発生予測時の交通規制、観測機器・通信機材の著しい発達、、災害対策基本法の確立などの
主があげられる。

講演の中で栗駒山の被害状況をビデオで紹介があり、今までに例を見ない大規模で、
東京ドーム20ヶ分以上の土砂が
一度に地滑りとなって崩れ落ちた。
その現実を聞き大きさに驚いた。

自然災害は、どこでどのように起きるかは全く見当がつかない。
研究者として発生予告と被害の軽減に向けて
頑張っていきたいと結んでいた。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

独立行政法人 森林総合研究所
    〒305-8687 茨城県つくば市松の里1  029-873-3211()

    http://www.ffpri.affrc.go.jp/index-j.html

http://www.ffpri.affrc.go.jp/symposium/FFPRI-sympo/2008/koukaikouen-info.html

 

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