日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

シャクヤク

2020年04月30日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

ここだけになった畑・畑が貴重です。

 

 

 

通りすがりに大地に顔を出し幼茎ノシャクヤク を撮ったときは立っていた.

蕾も大きくなりました、数日後には花開くでしょう。

畑の中に何やら見かける中年の小母さん達が4~5人有りき。

草を取ったり野菜を摘んだり何やら農作業のボランティヤのようです。

疎の小母さんが野菜を小脇に抱えて帰る姿を見かけた、「お疲れさん・・」の挨拶代わりのようです。

この地へ越してきたときは、畑や田圃が随分見られたが、宅地化され

此処だけになってしまった。

 


 茄子を植えて支柱が林立


 先に玉ねぎ、エンドウが見えます。


 大分大きくなった蕾・・・・。


 間もなく花開くでしょう。


 

立てば芍薬座れば牡丹・・・】
芍薬も牡丹も共に美しい花で、百合は清楚な花であることから、
美人の姿や振る舞いを花に見立てて形容することばのようです。

花が大きいので見応えがある、ユラリユラリ。

 

芍薬や重なり合ってゆらゆらり (縄)

芍薬は初夏の季語。
シャクヤクは、チベットから中国に自生する多年草であり、芍薬と書きます。本種は、薬草として平安
時代以前に導入されたが、その後は観賞用として品種改良が行われ多くの品種があります。

 

 

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フキ採り

2020年04月30日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

 

 

皮のむき方で意見が割れる

吾輩➡ 生のママ  Y婦➡ お湯で温めてから

 

 

 

散歩に出かけ、今日は新金貨物線の付近を歩いた。

ここは、この春に沢山フキノトウを採りて春の息吹を頂いた場所です。

金網越しに見ると立派なフキが沢山と雑草に交じって、緑の葉が大きく成長していた。

失敬しするために、,フキの生えている場所へ遠回りして入り金土手に入った。

10分もしないうち30本ほど採れて家に持ち帰った。


 水に漬ける


 一晩水に浸し翌朝皮をむいた。

外の水場で皮をむき終えてお勝手に運んだ。
これに味をつけて下さいとY婦に!!依頼した。

此処から意見が真二つ。

 

吾輩=生のママ  Y婦=お湯で湯がいてから



吾輩は♂、
男の沽券にかかわり、昔から山国で育ち一貫して生のママ・・・。
     場所や地方が異なることにより文化が生まれ、方言が出来、祭りが出来る。
吾輩はこうして少年時代育ってきた。
「木もと竹うら」の言葉がありますが、葉っぱの方から根元に向けて
皮を剥いたらとてもよく向けました。

Y婦♀、  
女の沽券にかかわる。何と言ったって料理は女性が司る。
ここで引いたらお主の(料理を切り盛りする女性の地位に)
汚名が降りかかる…。

 

さては、フキの皮のむき方の軍配は。

  ♂👨 負け  ♀👩 勝ち

 

 

茹でて皮をむく,これが決め手     ♀👩 女山の勝ち

 

 

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パンク修理

2020年04月29日 | 技術  道具・伝承・歴史

自転やさんに早変わり、一丁上がり!!

 

 

ハイ、お待ちどうさん修理代金1000円頂きます。

パンク修理キットは、百均で200円ぐらいしますかな!?何回も使えます。


修理セット


 この低い腰かけ便利してます。
ホームセンターで2000円位かな?


 黄色線内(台座の代用)の角材を使用した。
前輪パンクの時は、持ち上げておく台座が必要になります。
角材で間に合わせました。

 

 

お金より自分で修理の満足度 (縄)

 

コメ欄は閉めています。

 

 

 

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胡桃割り

2020年04月29日 | 総  未分類

極めて原始的、トンカチで上から叩く


 

昨年の秋に河川敷で採取した胡桃 です。

これを土の中に埋めて、皮を腐敗させ下記の様に胡桃の殻にしました。

新コロナで、出られぬ籠の鳥、胡桃の殻を取り除きました。

その他にも、鋸の目立て、自転車のパンク修理の雑事を行いました。

 


 倉庫で眠っていた胡桃です。


 プライヤー、ナイフ、トンカチ、千枚通し


 このれんがの上にお尻を下、頭を上に向けてトンカチで叩く


 半分に割れました。


 実を千枚通しの先端で弾き出す。簡単に取れます。

 


 中からはじき出した胡桃の実。胡麻の代用になります。
お蕎麦のタレに入れて食すると絶品です。

 

   クリック拡大
          低い腰かけてゆったりと…        長時間なので携帯ラジオ

 

 

カラス君は、鳥の中でも優等生!!

通行車両を利用した胡桃割 り知っていますか!?

 

OPENです。

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街路のツツジ、庭先の挿し木咲き始めた

2020年04月28日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

オオムラサキ躑躅

 

 

街路樹、神社の境内、挿し木によるオオムラサキツツジが咲き始めました。

躑躅の中でも王様のようにあちこちで咲き乱れている。

話によれば成長がよく、管理しやすく街路樹には適していると、剪定をしていた

おじさんから伺ったことが有ります。


未だ蕾のおおむらさき躑躅、キアゲハが飛来。


 境内にて


 近くの境内にて


 庭先の挿し木による、2年前シルバー時代の名残です。

 

 

コメ欄締めています。

 

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八重さくら

2020年04月28日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

 

団地の八重さくら一本

=染井吉野になぜ人気があるのだろう!?=

 

 

八重桜のは重量感があって、染井吉野と異なりとても綺麗です。

しかし場所的に所々にポツリ又1本と染井吉野のようの並木になっているところは見かけない。
「大阪造幣居局「の通り抜けと、聞きますが見たことはない。

桜と言えば何故!?染井吉野なのであろうか!?

温度や気候、土壌の環境が揃えば一斉に開花するのが特徴です。
そのため、桜の名所では数百本や数千本のソメイヨシノが一斉に開花し、見応えのある満開のソメイヨシノが楽しめます。

花の寿命は1週間〜2週間いやより短命ですが、満開の時期にソメイヨシノを見にたくさんの人が集まるのも素敵です。

染井吉野は日本人の感覚にぴったり合っているようです。

4月に入学式、入社式霜に桜が咲いている。パッと咲きパッと散る日本人の独特の文化見識に当てはまるのであろうか。
ある人が言った。「日本人は熱しやすく冷めやすい」と言う。

世の中の移り変わりが激しいことのたとえに「世の中は三日見ぬ間に桜かな」と言う。世の中から桜を見たら、
ほんのわずかしか咲いていないと言うことになります。

 

 

   八重サクラを守るかのように根元に咲いていました。
名前は不明、どなたかわかる方がありましたらお助けマン

↑ シラー・ベルビアナ

 

 

 

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ジャーマンアイリス

2020年04月27日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

上小岩親水緑道のジャーマンアイリス&萌芽

野あやめの色の秘境にさしかかる 稲畑汀子

 

 

水神の碑を調べた帰り、せせらぎの流れに沿って歩いた。石垣に上に花を寝かせたように咲いていた。

この辺のアヤメ・菖蒲と言えば何と言っても水元公園です。

コロナ・コロナですっかり忘れていた水元の菖蒲。

 


ジャーマンアイリス

 

せせらぎの石を枕にアヤメかな (縄)

しばらく流れに沿って歩いていたら、花の首振り(アヤメと水の流れ)に出会った。
アヤメは茎が長い、茎が折れたアヤメの花を見かけるでしょう。その花房が水面に付き5~7cm流される。
花は流されまいと首をもたげて復元してまた頭を水面に垂れ流される。これの繰り返しです。
花の首振りとでもいうのか自然界の現象である。ゆったりした流れでした。

あるブロガーさんが水の自然の流れの原理を応用して「「水撃ポンプ」(ウォーターハンマー)という仕掛け」を
紹介していただいた。
水の流れは自然界の原点、水力電気も「高きから低きへ」を応用した。

 

参考 ➡ ぶちょうほうさん 

👇
水撃ポンプ 

 

 

コメ欄は閉めています。

 

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石井善兵衛、総集編・編集後記  no5

2020年04月26日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ


水神碑から総集編・編集後記

 


水神の碑


 石井善兵衛翁の生家を見る


善兵衛樋の4文字の標識発見


 現代は配水路、そのむかし大正、昭和の時代は・・・・。

川からたんぼへ、今は配水路!

 

 




故郷の溜め池 


野遊びや池に石投げ水輪かな (縄)


 「水は高きから低きに流れる」溜め池は山間地にあり、天水や湧水を溜めて田植えの時期5~6月に放水して下地の田畑を潤した。わが故郷・秩父にも大きなため池があり流れ出たため池の水により、代掻きをし早苗を植えて、行く末の豊穣を祈った。そこには山裾に用水路を作り、急峻な土地を通水するときは木材をくり抜いた大きな樋を作って導水した。

  上小岩親水公園にある「善兵衛樋」、江戸川土手下の水神碑から端を発し調べるに至っ全5回連続記事、その前からだと多くを重ねた。碑文を見ると『
水が滝のように流れているのは善兵衛樋のシンボルであることを知った。善兵衛樋は、高く組み上げた岩と岩との間から、江戸川の水が勢いよく流れ落ちその落ちる様は樋の仕組みになっていて、 まるで滝のようで・・・」と記しています。

  此処で、「善兵衛樋」とは如何なる仕様によって、高きから低きに流れる水の原理を応用して、干上がった付近一帯の田畑を潤したのでしょう。現代であれば揚水ポンプなる仕掛けで簡単であるが、ことはこれ江戸時代でした。4~500M離れた上流柴又地区においては、足踏み水車が6連あり揚水したと葛飾探検隊・柴又用水編調査で出会った。ある本に克明に記録が残っていた。

  ここ北小岩においても立派な水神碑が残っていましたが、≪揚水原理≫が分からない。江戸川区役所・公園課に電話したがラチが明かない、図書館はご覧の通り閉まっていて要をなさない。まだまだ田圃と河川の高低差、暗渠と堤防とのなれ合い見分したり調べたいことが沢山ありますが、石井善兵衛生家、善兵衛樋の現場を知り得たことは知を広め、上小岩親水緑道を歩いていても見方がだいぶ変わってきた。未知の部分は次への機会に譲ります。

* 検索によれば「論集≪江戸川≫」が刊行されているようです。また「江戸川区史」また↑の画像に電話番号があります。何らかの手掛かり詳細がわかるかっも、望みを託しこの項を終わりとします。
拙い調査を応援下さったブロガーの皆さんに御礼申し上げます。

 

お越しくださって有難うございます。
締めております。

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水神碑から「石井善兵衛の樋」を読み解く  (善兵衛樋 NO4)完

2020年04月26日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

 

 

感動 !! 善兵衛樋の跡を見る
(現在は排水樋菅設置)

何時も通り過ぎていた掘割でした、改めて見入る

 

 

 

探検ルートは、

水神碑➡民家の聞き込み(有力情報)➡石井善兵衛翁の生家確認➡水神碑に戻る。

一応の目安が着きました。善兵衛翁方の生家確認した。

江戸川土手右岸は一体どうなっているのだろうか、土手を超えて探検することとした。

善兵衛樋跡を発見、そこは排水路となっていた。

今まで漫然と通り過ぎた場所でした。

 


 水神碑の脇にあったタンポポ見納めて土手に向かう・・・・。。

 


 水神の碑、裏面


 もう一度石垣から流れ落ちる滝を眺めた・・・・。


 江戸川土手に向かう。
横断歩道路は、金町~蔵前道路(市川橋西詰)を結ぶ区道です。
階段を上りて、江戸川の右岸土手です。


 江戸川右岸からの眺めです。真中を江戸川が流れその先は江戸川左岸、
里見公園から続く崖線です。


 江戸川土手からの佐倉街道、親水公園方向を見る
 


 江戸川の対岸の矢切方面を見る。


排水路。


ありました!! 【善兵衛樋菅】の5文字を発見

せめてもの石井善兵衛翁の形見とでもゆうべき文字。
感動感動又感動。
此処は何度となく通り見過ぎていましたが、関心を持ってみなかったので素通りでした。


 石井善兵衛館の場所を確認できただけで、大きな収穫。

有志糺合し協心同心して明治11年竣工成った善兵衛樋を通水して江戸川から、乾田の田畑に水を引く、どんなに心が躍ったことであろうか。・・・がしかし、水は高きから低きに流れ田畑を潤す。高低差はどのくらいなのであろうか、濠雨や台風などで余分な水は入ってこなかったのであろうか、防水堤は如何なっていたか疑問は沸くが、排水場所の善兵衛樋跡&その生れた家を確認大満足の探検でした。

 

 

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水神碑から「石井善兵衛の樋」を読み解く  善兵衛NO3

2020年04月25日 | 紀  東京下町の情景ウオッチ

聞き込みから石井善兵衛翁の生家へ

 

滔々と流れる滝の前でコンビニで買い求めたおにぎりを食べながら、

缶ビールを飲み昔の善兵衛樋にかける付近農民の心意気の物思いに耽っていた。

これからどのようにして≪石井善兵衛の生家にたどり着くことが出来るか≫

訪ねる家は大きな樹木があって、広い庭そして昔し農家風の家へと聞き込みを開始した。

そして新コロナのご時世、会話には十分注意を払うとことと思った。


 まず水神碑の近くでピンポンをしてみた。

「私の家では全くわかりません・・・・」の返事でした。
水神碑と家の新しさ見分すると雲泥の差、やっぱりかと思った。


 「佐倉街道と石井善兵衛の業績と説明看板」

説明板の近くの ↑ の家を尋ねた。

たまたま中年の男の人が庭に居たので聞いてみた、「わかりませんねぇ・・・・」

5分ばかり雑談をしていると、奥の別棟からおばあさんが出て来た。
私は此処へ嫁に来たのですから古いことは分かりません・・・が」と言いながら、

「確か、石井と言う家は、そこの信号を右に曲がって、2つ目の所に天祖神社があるがネ。
その近くに石井と言う家が確かあった気がします、行ってみなさい」

年配者そして石井と言う姓、神社の名前、確かな情報!!


信号を飛び越えて2通目、神社の森ら式樹木を発見。 天祖神社を発見のようです。通行の人で地元らしき人に尋ねた。するとほらそこの古い家の屋敷林のある家です。と教えてもらった。
振り返ってみると、とてつもない大きな樹木!!


 ご覧の様に畑です。回りに欅の屋敷林を配した広い屋敷です。
ケヤキであろうか、母屋を覆い隠すように・・・・。

 


 一廻りしてみると、たまたま中年の女性が柵内で草取りをしていた。

塀越しに尋ねると「ハイ石井の家です、石井善兵衛が住んでいました」との返事。

確認をできたことで新コロナのご時世、対面会話は禁物、失礼に当たると思い写真の了解を得て場所を離れた。

 

 

次回は善兵衛樋の現場を実査します。

 

コメ欄は閉めています。

 

 

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