日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

山納め ≪その4・・完≫

2009年12月30日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

大峰山から霊山寺
復路(一気に駆け下りる)


一気に駆け下り一休みし、振り返れば
いま登ってきた大峰城が青空に浮かんで見える


歌ヶ丘付近雪も少なくなりました

 
滑り止めのゴム、アイゼンを外す


遊歩道のあちこちに松の丸太が積み上げられていた。
「マツノザイセンチュウ」によって侵され枯れた原木。
美しい赤マツが危機に瀕している。


謙信物見の岩
善光寺平を眼下に一望する立岩は、
川中島の戦いのとき、上杉謙信が登って武田軍の
動向を見たとの言い伝えがある。


善光寺平を一望
森に囲まれた大きな屋根が善光寺


岩井堂観音からの眺め
民家の屋根が白い画用紙を敷き詰めた様でした

  
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たたかれて たたかれて
つよくなるよ


手を清めて、雪の大峰山を後にした。

                         
                           庭先にタンポポ…が!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

雪山歩き、適度な登り、
喉が乾き新雪を口の中に放り込んだ快感が心地よかった。
とにかく下りが早かった、
             あっという間でした。
誰かが振り返って
「ホラ…あれが登ってきた城だ・・・よ」
指を差すさす方を見上げれば、大峰城が陽に輝いていた。

1年を振り返ると、1ヶ月=1,7回の参加でした。
20回ほど参加しました。
M理事長をはじめ、各理事、そして一緒に歩いた山の友達
時々休みを交代してもらった職場の相棒、快く送り出してもらった家族に
感謝いたします。

そして励まして頂いた
blogerの皆さん有難うございました。

良き年をお迎えください。

 

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山の納め  ≪その3≫

2009年12月29日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

小布施の町チョット見

歴史探訪組を迎へに・・・・・

おまけ

①大峰山を下山した一行は、
②小布施の町歴史探訪組と合流するために
小布施に向かう・・・。

折角だからと名物羊羹を買い町を一寸見した。

 慌て撮り


↑車窓から
果樹畑と先に見える小布施の街


↑北斎館の近くで・・・・

土産物やは何と言っても
名物の栗を素材とした「栗ようかん」が
処狭しと並んでいた。

皆さん買い求めて紙袋を手に急いでバスに乗り込んだ。

一路東京へ

 

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山の納め ≪その2≫

2009年12月29日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

大峰山頂
戦国時代・大峰城

殿の気分になって城から
善光寺平を眺望したかったができませんでした。



西方から


雪なき場所を選び昼食
葛ハイ23名は青空の下で雪景色の眺望を楽しんだ。

 
夏になるとオオムラサキが飛び交うのでしょう。   善光寺を眺めながらのお弁当

 
大峰城には蜂の巣  がありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

大峰城

天文22年(1533)から永禄7年(1564)
に渡って川中島の戦いの際、上杉方が籠城した山城の跡。

現在の天守閣は福井県の丸岡城をモデルに、昭和37年築城された。
1~2階は「蝶の博物館」として
国内外の多くの珍しい蝶を集め見ることが出来る。

3階は長野市の歴史紹介。
現在は内部は開放されていません。

 

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山納め、≪その1≫

2009年12月28日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

雪の大峰山
往路
(駐車場→大峰山頂)

今回は大型バス利用で
①大峰山登山組&②小布施歴史探訪組が一台のバスでの同行
善光寺裏で①組が降車しました。

 


大峰山断面図
歌ヶ丘→大峰山→物見岩→霊山寺登山口


①大峰山登山組はバスを降り②小布施組を見送る


長い石段から始まる


駒形獄駒弓神社
善光寺裏の奥の院であった。駒の名の通り神馬が祀られ
昭和以前は善光寺一円の神馬が、参拝する習わしがあった。
善光寺本堂を模してある。

 
里山は何本かのトレッキングコースがある。
パンフを広げながら確認して登る。


ストックも突かず、軽い足取り


スキー場跡地からの見晴らし


山里暮らしの民家が見える 

  
スキー場跡地のリフト機械の残骸 、 リックを置いて素晴らしき眺望で一服↑二枚

 

 
幾重にもなるようにコースがある為、分岐毎に確かめて登る


大峰城が見えた!!山頂は近い


                             ≪はしがき≫  其の1≫  ≪其の2に続く≫

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

石段から神社へ、そして道なき道を進んだ。
雪のあるところ、落ち葉のところみな黙々と登る。

山中を一歩一歩と歩くことは、
激しい疲労に耐え、木や根や岩角を踏み越えて行かねばならぬ。
滑らないように、転倒しないように渾身の努力を傾けて精神を集中する。

手に持つストックではバランスを失い小枝につかまり、大きな樹の幹に
寄りかかりながら力を借りひたすら登る。
平らな地に出るとゆったりと呼吸を整えまた進む。

名山や霊山に登るとき「六根清浄=目、耳、鼻、舌、喉、身、」呪文がある。
清浄心を表す言葉だと言う。
「六根清浄」が「ドッコイショ」と、さらに「ドッコイ」と
歳と共になって来た。

雪山なので「ドッコイ」「ドッコイ」と胸内で叫びながら山頂を目指した。 

 

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山納め ≪はしがき≫

2009年12月27日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

師走の雪山、大峰山・828m
      (長野・善光寺裏)に登る

12/27(日)

適度な雪山に
葛ハイ一行(23名)が挑戦しました


旅宿の玄関にて

目の前を歩く葛飾の山姫さんが、
良いスポット、撮って置いと・・・との声、シカとキャッチしました。
善光寺平にふさわしい植木の雪囲い。


適度な雪山、新雪を踏みしめる感触が気持ちいい・・・・・。


場所によっては靴が隠れるほどの深雪



皆さん元気、軽やかな足取り


雪山でも緑がないとさびしい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

弾む声が軽やか~

列の後ろの方から「××さん、障子張り終わった・・・・」
前の方からは「娘が年末に帰るから、大掃除手伝ってもらうの・・・・」
師走ならではの声が聞こえてきた。
家のことはさておきまず山納をしてからと・・・張り切る山男・山女

大峰山は
高低差±340m,沿面距離3,4km(何れも約)
を4時間足らずで登り下りしてしまった。
みなさん下りの早いのには驚いた。
誰も滑り、転倒もなく楽しい雪山歩きが出来ました。

Nリーダー、Fリーダーそして山友達お世話になりました。

.≪其の1≫を開きましたのでコメント欄を閉じました。

 

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山眠る

2009年12月24日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

冬山は静かに・・・・

継(つなぎ)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

写真を整理していたら
雑木林の裸山が出てきた。

いまは雪が積もり、地面に霜柱、時々雪をはねのけるように
鳥が飛び立つ・・・であろう。

★ 眠る山より水詰めて抱え来る

 

 

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でっかい夢を見ましょう。

2009年12月22日 | 紀  現場にアタック、何でも

「年末ジャンボ宝くじ」の話題

今年の年末ジャンボは、
1等2億円が70本をはじめとし、210人に億万長者の
チャンス!という事です。
締切りは本日22日。

昨日ラジオから行列が出来るという
東京・江戸川区のJR・小岩駅前にある宝くじ売り場が紹介された。
見た!覗いた!買なかった!


宝くじ売り場
前と後ろに2名のガードマン


12/19読売新聞掲載記事


売り場横に「宝くじのアイドル89歳のババ」の紹介。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

朝11時取材した。

師走、駅前はごった返していた。
行列が約20名ほど、ガードマン2名、売り場2名。
午後になると長蛇の列だと言う。

列から外れた、75歳前後の女性2人と雑談した。

  Aさん「私はここにイの1番に来た。船橋です。宝くじおばちゃんが午後2時ごろ来ると言う
からそれまで待ちます。握手するんです。
100枚買います」

Bさん「私は埼玉から、今来たところです。
昨日ラジオ「年末ジャンボ宝くじ」 の話題を放送
したので堪らなくなって駆けつけました。
50枚買います,八巻さんに一目あって帰ります」

行列のお目当ては?
90歳の誕生を迎えた八巻艶子(やまき・つやこ)さん。
人呼んで元祖「幸福の女神」。

 

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朝の水辺風景

2009年12月18日 | 技術  道具・伝承・歴史

俺の出番は・・・・チョイト待った!


新中川ボート係留場

 

      定点観測(追加)
         東京スカイツリー


12/17
沈む夕陽


12/18,AM


霞んで見える富士山


タワーと富士山&鳥の一群
 ↑3枚は12/18日、AM 


縄文宅~タワー  直線距離 7,01km 
高低差       +- 1m
(カシミール3Dにより計測)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

過日、奥日光・塩沢山に登って来た。
木々はすっかり葉を落とし新芽の出る4月まで眠りについていた。
山眠る、静寂そのものでした。

ボートは夏、波をけって進む姿は若者を虜にしてしまいます。
「水辺のボート・俺の出番は・・・」と首を縮めて出番を待つ。

ボートの静けさと山眠るが重なり合った。

船舶は、定められた場所でないと係留してはならない。

おまけ
東京スカイツリーの建設進捗状況を
時々upします。

 

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山の心

2009年12月17日 | 文学  コラム・エッセイ

 山を歩き山を想う

 

    めっきり空気が冷たくなった。
    12月の初め、奥日光の塩沢山に出かけた。バスを降りると草地に霜
   が真っ白、吐く息も冷気を通して見る。
都会と山間ではこうも違う
   のかと、奥地に続く道すがら遠山を眺めた。 木々は葉を落とし、枝
   幹を通しての青い空が抜ける。落ち葉の絨毯が靴を埋め道すら見境がつかなく
   思わず踏み外す。
                                                    

   毎朝ウオーキングをする。住宅街を抜け堤防の土手に出るがどうもな
  じめないと言うか好きな大自然が乏しい。家並や弧を描く橋、四角い高
  いビルの眺めは安らぎ感がない。大げさな言い方をすれば、私の思う生
  き方とはやや不釣り合いで、吹き抜ける風によどみがある。

   幼少の頃、耕作面積の少ない田舎暮らしは、山の恩恵をふんだんに取
  り入れていた。周辺の山は、地域住民がみんなで権利(入会権)を持っ
  ており、自由に出入りできる。薪拾い、カヤ刈り、自然薯(ジョネンジ
  ヨ)や栗、キノコなど自然の恵み、屋敷内に植っているカキやモモなどな
  んでも、誰が採ってもかまわないという感じだった。
  勝手に手をだして食べたものです。

   都会に移り住んでから山歩きをしますが、自然から受ける感触は代え
 がたいものです。山道や落ち葉から受けるフワフワ感が身体全体に心地よ
 い。好きです。木に手を当てると木の息遣いが聞こえてくる。根から水を
 吸い上げる“生きている”木のつぶやき・・・が。山に向かった「ヤホー」と
 叫べば木魂が返ってくる。
葉が朽ちて肥やしとなり木を育てる。

  谷間で沢に出会うと、グイ~・・・と喉がなる。夏などは大きな葉っぱを丸
  めて水をくみ上げ口に流し込む。何とも言えない山の水と言う新鮮さが心地よい。
  疲れた体の中に染み入っていくのが分かる。    
                           高尾山にて

  落ち葉が、土や枯れた草が、風の匂いがひしひしと感じる。山気が五感
  に作用して心を研ぎ澄ましてくれる。夕日や夜の星を見た時など遠い想
  像の昔に及ぶこともしばしばある。

   雄大な眺望や鳥や小動物の声を聞き、大自然にどっぷり浸かると本来
  の自分の世界、俺の生き方に合致して居るような気がしてならない。

  父という山から授かった、環境DNAは体の中で増殖しいつまでも果て
  ることがない。

   今年の山歩きモ、27日(日)大峰山(長野県)で締めくくる。
               


五十里湖に流れ込む川を見ながら今日の山登りを想う

 

 今年の山歩きも一山を残すのみとなりました。
葛ハイの皆さん、仕事先の相棒、行き先でお世話になった方々、そして家族
あらためて感謝いたします。

 

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東京の夜景

2009年12月16日 | 紀  現場にアタック、何でも

東京スカイタワーが見えます

空が晴れると遠くまで見渡せる


上2枚JR総武線小岩駅方面
2本のスカイビルがそそり立つ


墨田区方面を望む
左の鉄塔、右にあるのが東京スカイツリーです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

鉄塔世界一胸躍る

テレビ電波塔「東京スカイツリーの開業まで2年余り。
2012年春の開業時の高さは634m.  
東京タワーより300m高い。もちろん世界一。

現在×××m、我が家からもその高さが見えるようになりました。
また機会がありましたら、現場近くに行きその建設中の様子を
キャッチしたいと思います。

東京スカイツリーは、東京の観光目玉!!!
完成しましたら
来京の折は是非登って土産話に・・・・。                   

 

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