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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

秩父山郷を往く その3

2008年02月29日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

山郷の駅・ウオッチング

秩父鉄道・武州日野駅


午後の日差しを受けてマッタリ・・・・と
駅舎で宅配便も受付
30分ウオッチングしたが利用客3人、時が流れた。


改札口はいつもオープン


秩父鉄道全線案内・料金表


券売機


武州日野駅の遠望、単線のため駅で電車が交換(上り下り)する。
終点・三峰口駅は次の次


熊谷経由羽生行き
ワンマンカー(運転手兼車掌)
  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

都内の電車とは一味も二味も違う。
山里の駅、まったりとしたローカル線である。

 時間に余裕があったのでリックを待合室に置き、ゆったりと秩父連山、
入ってくる電車を眺めていた。
終点・三峰行きの電車が入ってきた。

乗客3人が降りてきた。
線路を渡り、改札に入ろうとしたとき、
運転手兼車掌さんが荷物を持って客の後を追って来た。
「おばさん!忘れ物ですよ~・・・・」と声をかけて、紙バックを持ってきた。
おばさんは頭を下げて受け取った。

運転手さんも大変だ一人三役、忘れ物まで面倒を見るのだ。
電車は何事もなかったように終点に向け走り去った。

『フェイスtoフェイス』顔が見える
のどかな光景を見た。

山郷を往く』を3回にわたり掲載しました。
お付き合いありがとうございました

 

コメント (9)
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秩父の山郷を往く その2

2008年02月26日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

山懐に抱かれた、ぬくもりの人里の暮らし

秩父市・荒川寺沢地区 


『ふるさと掲示板』が旅情を深める


寺沢川に残雪


典型的な農家のたたずまい
母屋があり、土蔵(蔵)があり納屋がある、
そして家を取り囲むような屋敷林(スギ・けやき・ヒノキ・竹)


秩父市内を望みながらバスの待つ日野駅へ


イノシシ、サルまれに熊も出るという
野菜(白菜・大根・キャベツ)は網囲いによって守られていた


水車小屋
寺沢地区はそばがたくさん採れるという
粉を挽くのであろう・・・・か


看板に『そば工房』と書いてあった
そばの収穫期になると白い花が畑に満開だと言う。


椎茸のホダキ、春先に向けて養生中

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

を縫うように寺沢川が流れ、
その両脇にへばり付くように民家が点在する。
あちこちの風景や建物を見ると“花やソバ”によって町興しに懸命な様子↑が
そこかしこから見受けられた。

ザゼンソウを見ることは出来なかった。
節分草もだめだった・・・・。
福寿草を見せて貰った親切なおじさんは此の地区でした。

山裾に点在する農家を見ると、母屋の周りに屋敷林
継いで、山を背負いなだらかな傾斜が陽だまりとなってのどかな暮らしを
つくっていた。

先行く山友の
「こうゆうところで暮らせば、長生きするぜ・・・と
空気はいいし、野菜はウンメイし・・・」
会話が風に乗ってきた。


川に沿った道路を歩くと田舎時代の思い出が沸々と蘇えってきた。

ふるたとチュウもんはイイモンダ・・・・・・・・・・。

 

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秩父の山郷を往く その1

2008年02月25日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

城山(648m) / 秩父市・荒川 (旧荒川村)
2月24(日曜)山行

節分草と座禅草を求めて


登りはじめて間もなく秩父市荒川の山郷を見る


階段が山頂まで続く・・ガンバル


林道終点付近


北側斜面には真っ白な残雪がいっぱい・・・。


蛇行して流れる荒川

♪ 不断の流れ荒川や
         永久に動かぬ武甲山
                    久遠の理想窓近く

校歌の一節も無残の姿・・・・・・・武甲山


バスの車窓より
在秩父のときは朝な夕な眺めた武甲山
セメントの材料として掘削し変貌し昔の姿はない 

 
急登り、強風のため休憩して頂上へ向う


城山頂上付近で昼食する会員
強風・寒さのため‘ほう被り姿’の女性、食べるは桜餅・・・・?

 
古老家の福寿草

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

植物は温度に敏感です。
節分草・ザゼンソウに、お目にかかることは出来なかった。
二つとも二月の下旬と・・・現地パンフレットには書いてあります。
それだけ今年は寒かったのでしょう。

山行計画は、1年前に決るので致し方ない。

農家の古老が、畑で掘り起こし作業をしていた。

東京から花見に来た旨を告げ尋ねた。
「今年は2週間ほど遅ソカンベ~。寒かったし、雪がいつもの年より降っタガネ~」
・・・と、作業の堀り起こしをやめて、淡々と語ってくれた。

「この寒さじゃぁ・・・、ザゼンソウも、節分草も顔一つ出さねいがネェ・・・。
東京の人サァ、遠山を見てミナッセイ。山は真っ白だぁ~。
花もジーット我慢してるダベ~
昨日も雪が舞って、今日もこの風じゃぁ・・・花も顔を出したがらネイヤムシ・・・・・・・。もう少ししてから来ナッセイ・・・、俺んちの福寿草でも見てって・・・]
と庭の方を指差した。
先を急ぎますので・・・と、言い残し古老と別れた。

植木の下に見事な福寿草が咲いていた。

 

 

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桜咲く

2008年02月23日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

散歩道の土手

  

           

           


名前は? 寒緋桜?まぁ咲けばよし。


樹下に紅白の梅が咲き誇っていた。

腕も悪い、画素数が少ない、伸ばすとどうも?ボケル。
人間もぼけ始めたから仕方がネイカァ~

★ 桜咲く ぼけてたまるか 縄文人

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

朝の散歩は欠かさない。
ギョッツ!ふと見ると桜が咲いていた。

縄文気象台?から見ると今年は特に寒かった。
昨年に比べ、2週間の遅れがあるよう・・・・・デス。

では、昨年の桜はどうだったであろうかと
ページをめくった

早出の朝や、深夜の勤務の行き帰りは、体が凍るようだだった。
それにチョイト風でもあると・・・もうたまらない。

春は掌中に掴んだのと同じ。

もう暫くコメントの受発信、ご容赦願います

 

 

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呑んべい横町

2008年02月22日 | 総  日々是好日&出来事

 ・どういうことになるものやら見当のつかない二つの場合がある。
男が初めて酒を飲むとき。
女が最後に(今夜きりよ、と)酒を飲むとき。

酒は人生をおおらかにする
        ・・・が、破滅にも追いやる


東京・ある下町
玄関引き戸がガタビシと、隙間風がしのびよる。

酒場の入り口に蔦が巻きつき、自転車がひっくりかり、
人と人とが肩をすれ交い、新聞紙がフア~ッと舞い上がり、ねずみが路地から、
実に面白い呑んべい横町。

勿体ない駅前一等地、再開発の要ありと思った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

この様な路地に一歩踏み込むと『同じレベル・人類は兄弟』
と言う思いが・・・・共感するんだなぁ~。
トッチャカ人生を地で行く縄文人生。

『上を見るより下見て暮らせ』
これがポリシーです。
酒を酌み交わし、もつ焼きをほう張り、煮込みをすすりながら、
そこには本音も建前もない人の率直な声が淡々と
語られ気ままな会話が出来る。

相手の顔色を見ながら、相手の気をそらさないような会話は、
本当の意気が伝わってこない。
オイ、オメイの会話がいい。

お互いの心の底から話し合えるのが酒の席である。
とは言うもののホドホドニ・・・・。

酒の格言集

.      ①年をとった大酒飲みは、年をとった医者よりも多い
      ② 正しい判断を妨げるものは酒と女と金である
       ③ 妻がよければ酒もうまい
        ④. 酒は人間の性質をうつす鏡である
         ⑤. 親の意見と冷酒はあとからきく
            

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日の当たる登り坂道

2008年02月21日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

菜園に続く道

自転車でサイクリングを兼ねて向かう


東京側から江戸川土手をペタルで上がる
鉄橋=市川橋と総武線鉄橋


縄文自転車が江戸川を覗く
土手を壊さないための防護策が施してある


江戸川土手を走る、川風が強い
右上の森の緑が菜園だ・・・。


登り坂道に続く里見公園下の道路


ガードレールを右に登ると菜園だ・・・・


自転車を押して登る・・・
登り終えた所に、敵を監視した物見櫓(里見城)があった


帰りは羅漢坂を下る
公園の樹木が鬱蒼と覆いかかり薄暗い

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

自転車で向かうと凡そ40分かかる、
ガロリン代が高いから、運動を兼ねて自転車で。

きつい坂が二つあるが、ここを登るのはハード、寒いのに拘わらず汗をかく。

菜園での作業、ジャガイモ植え付けの準備(耕起)で、
また一汗かいた。

 

 

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H20年の最初の山行  No4

2008年02月20日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 茨城山塊の吾国山・難台山・愛宕山を往く

難台山~団子石峠~愛宕山


落ち葉を踏みしめて重い足を歩む


南に面しているため雪が少なく助かった


アオキが適地なのであろう、始めから終わりまで
緑の葉と赤い実を見ながらのハイキングだった。


筑波市方面を望む


鳥居の上が愛宕山
ヤット長いコースを歩き終えた。

 


バスの前面ガラスに『葛ハイのネーム名』発見
一目散に飛び乗り席に座り込んだ。

                            H20年の最初の山行・終了

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

コンビニ&アクセス

 いつのまにか、山登りをするようになりました。
もう少し若い頃から登っていればよかったなと思いつつも、こうして今、山に登ることが出来るのは幸いです。
 中高年の山登りが今ブーム。ブームに拍車をかけたのはよい景色を歩きながらの健康に一助は確かなようです。山登りをより行き易くした要素のほんの一部を、裏側から覗いてみた。
 “縄文人特有の独断と偏見”です。

◎ コンビニの普及 
 朝、5時リックと登山の服装で出かければ、弁当はコンビニで買えばよい。
山登り族にとって弁当を容易に手に入るようになったことは革命的である。昔なら、前日にオニギリ・副食品・水筒等と万全の体制でリックに詰めて用意した。その手間が全く不要となった。
 妻も山登りをするので、もっぱらコンビに愛用派です。

◎ 高速道路網の普及
 今回茨城の吾国山、難台山の縦走をして来ました。
東京バス6時出発、帰着(東京)16時と言う、山に登ってきたとは考えられないような早い帰宅となった。高速道路常磐道のおかげです。
 過日行われた、総会資料を見ましたら、山行では考えられないような離れ業をやってのけている。京都・紅葉寺見て廻り=夜行日帰り、青森・岩木山=夜行日帰り、秋田県・乳頭山=夜行日帰りetcは高速道路網の普及なくしては行くことの出来ない山です。青森県・秋田県への山登りは、第三者が見たら強行軍の所?と感じるでありましょう。
 高速道路網の普及前は、東京から日光や熱海ですら、一泊でないと旅は出来なかった。
 

お詫び
皆さんへの発信、コメント受信したいのは、山々ですが、
当分の間控えさせてもらっています。
雑事が追いかけて来ます。

 『茨城山塊の吾国山・難台山・愛宕山を往く』をupしましたが、
記録のつもりで綴りました。
引越が終りましたら落ち着くと思われます。
しばらくご容赦をお願いします



 

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H20年の最初の山行  No3

2008年02月19日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 茨城山塊の吾国山・難台山・愛宕山を往く

難台山

昼を食べる


改めて全コースを振り返る
黄色い点線を左から右への稜線を歩く


日陰にはどこにも雪がある


熟年は元気、雪山も何のその


雪坂を登り詰め広げる昼食のおいしさ


石祠の前に
銭銭銭銭銭銭銭銭
無事の登山は健康のシンボル

山頂は下界を見下ろせることが嬉しい・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

登りつめた満足感、雪あり、ロープあり、滑りました。
途中で休みました、そんなことを忘れてオニギリをほうばる姿が好い顔。
この達成感がたまんないんだな~・・・。

難坂を登って来た忍耐・友が手を貸してくれた温もり・雪景色に感謝して
銭銭銭銭を投げ置き下山の無事を祈る。

私も
山、満足感、健康、家族、山友達に感謝し硬貨を置き
手をあわせた。

記録のupのみとしています。
                               No4/NO3

 

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H20年の最初の山行  No2

2008年02月19日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

 茨城山塊の吾国山・難台山・愛宕山を往く

            難台山頂 (東京・高尾山より低い)


山頂展望案内盤


山頂553mの標識


天空を覆う


ブナであろう
胸高直径が約1m以上は・・・・・・


ブナの樹下に広がる笹

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

山行後の筋肉痛は2日後がきつい。
立ち上がるのにヤット、予想外の強行軍でした。
銀行、住民票、印鑑証明etcと出かけたが、階段を下りるのがとてもつらい。
ガンバラナクチャァ・・・・・・。


雲が、春まだ浅い空をのんびり流れ。
外吹く風はまだ寒い。でも絶対に春は来る。

今日は、“雨水”朝の気温も気持ちだけ軟らぎ、すがすがしい。
暑さ~寒さも彼岸まで・・・と言う。
もう少しの辛抱・・・だ。

山行記録のためupのみとしています

                               No4/No2

 

 

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H20年 最初の山行  NO1

2008年02月18日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

茨城山塊の吾国山・難台山・愛宕山を往く

吾国山


洗心館からの最初の急登り(左下から右に)
中央の桜の並木、春はきれいだろう


登り終えると残雪と霜柱の道


残雪、急登、霜柱、アイスバーン


頂上付近にブナの林に一面の残雪


吾国山の山頂に立派な石垣
 


山頂より筑波山を望む
筑波山は、中央の凸凹高い山


焼き物の町益子方面を樹木の間に


再び洗心館に戻り登ったばかりの吾国山を振り返る

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

今日の山行は取り止めようかと思った。
家の建替えの完成間際に伴う雑事・仕事で忙しい。
折角お金を払い込んだのだから・・・と、後ろを家内に押されて出発。
山行を楽しんだ。

都内では、銀座・浅草・お台場を中心とした『東京マラソン』が祭典として
走者3万人規模で行われていた。

リーダーも、ちょいと予定が狂った。
こんなに雪があるとは、それに歩行距離が長いとは・・・・・・・・・・・・・?
3時間の予定が、5時間の歩行になった。
雪があり、滑る、アイスバーン、急の登りで皆さん『疲れた』の一言。

怪我もなく完歩・・よくがんばりました。
                             No4/No1

 

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