日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

私の好きな風景

2007年06月29日 | 総  日々是好日&出来事

黒塀のある家

ふるさとの匂いがする、近くの農家の佇まいを眺める

この黒の板塀と白壁を見るとふるさとを連想する。
何故だろうか?
心の中に同じような景色を遠い昔しの彼方に、映し出すことができるからである。

昔の彼方の家は、やはり黒の板塀で
小中学校の朝の通学時間帯になると集まってきた。
洟垂れ小僧や、半纏を着た子供たちが雑納を男の子は右から左、
女の子は木口のバックを下げて・・・・・。
全員が集まるまでの待ち時間に、馬とびをしたり、石けり、日向ぼっこをして
時間を過ごした。

そんな思い出の場所がこの板塀とピッタリ一致する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

コメント欄を開いてくださいとの要望があります。
御免なさい。
只今、家の引越し〔7月〕、これに伴う雑事、家の解体、設計業者との打ち合わせ・・・・など等もろもろの雑事に追われています。

従いまして、皆さんからコメントを頂きましても,御返事が書ける
状態ではありません。
引越し先も手狭となり、パソコンの置き場所までもが
どうなるか不安です。

工期も長く、来年の春頃までかかる予定です。

雑事に追われている毎日です。
予定が立たない今の現状です。
事案を斟酌していただき、ご容赦ください。

 

 

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橋を架ける

2007年06月28日 | 技術  橋&建物、工事、工作

三和橋の新設工事

環状七号線と柴又街道を結ぶ

↑ この傾斜を登ると三和橋  〔東側〕


↑ 車道と歩道の一部にコンクリートが流された。

   
   ↑ 2007,5月の状況           ↑ 2007,3月の状況

                     
       

                  ↑ 下流側の歩道
          現在使用している橋を撤去して継ぎ足して拡張する。



↑ 橋本体と橋台部分の巨大な継ぎ手
継ぎ手の下は巨大なコンクリートの橋台



↑ 車道状況の工事具合を見る



↑ 近くに設けられた材料置き場

↑ 下流に架かる奥戸橋
このように川に影を映すのは2年後とか・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

現場で警備をしていた人にお願いし柵の中に入れてもらった。
暑い中作業員の人たちは、手ぬぐいで汗をぬぐいながら賢明に
細かな鉄筋の組み立てをしていた。

警備員のはなしによると、以後2年かかるでしょう、これからがまだ目に見えない
       細かな工事があり大変です」。・・・と語ってくれた。

橋に続く道路は、江戸川区の管轄工事は全て終わり
葛飾区直轄の道路拡張工事を残すのみとなった。

柴又街道から流入する車の量が極めて多くなり、橋の完成、、
道路の拡張が終われば交通量が倍加するだろう。

 

 

 

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暑さにめげず咲く花

2007年06月27日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

夾 竹 桃

間もなく近かづく季節『終戦』


昔からの農家、今でも庭先の畑にたくさんの野菜
        重厚な建物、農産物を入れる物置小屋であろう。


入り口の垣根に続く花、一段と高く咲く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

エッ、もうキョウチィクトウの花が・・・・・・・・・・?
暑い盛りに咲く花とばかり思っていた。

この花を見ると小学2年に体験した『終戦の日』を思い出してならない。
それは暑い暑い日でした。
母親が、玉音放送があるからと裏の家にラジオを聞きに行った。
帰りに涙をつるして、帰えって来た。
日本は敗戦し、そこからみなが艱難辛苦の泥沼の体験をした。
よくここまで復興したかと・・・・・・・?改めて振り返る。
この日(15日)がくると、TVに何度となく原爆ドームや戦没者慰霊祭が映し出される。
公園の脇に咲くキョウッチクトウとともに、
骨組のみむき出しの、あのドームが胸に残る。
子供心に見た、さまざまの終戦に伴う、ものが連想されてならない。
夾竹桃は暑いなか咲き続ける。

真っ赤な太陽と共に。

 

 

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出かけて見ました

2007年06月26日 | 技術  道具・伝承・歴史

盤 景 展

葛飾シンホニーヒルズにて

写真展を見に出かけたら、
同じ場所で盤景展を一緒に催してた。


盤景展が行われた葛飾シンホーにーヒルズ


上高地と大正池


秋の訪れ


初  雪


春の訪れと奥深い渓流


尾瀬のミズバショウ


山里の暮らしと放牧


桃 源 郷

                       (写真の不味さをお許しください)

盤景なる作品をジックリ眺めたのは初めてだ。
細かな作業、ちょっとした凸凹、色の出来具合、材料の置き具合によった
微妙な変化をかもし出す。
細かな作業だ。
繊細な作業、忍耐力に居る趣味で女性の方々が名を連ねていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

盤景とは

 盤景は、長方形や楕円形の水盤の上に土と砂を使って
広々とした四季を再現します。
盤上に湿らせた砂を敷きつめ、山や川をジオラマのように構築します。
満開の桜に見えるのは、ピンクに着色した綿で、川面の白波は白い砂です。
城山も指で押すと脆く崩れそうです。

山の緑は苔などが使われていました。

小さな盤の上によみがえる自然の美は、写真や絵とは異なった
縮景芸術です。

 材料は黒土や砂、苔、色粉等で、置物を使用して、
懐かしい風景が楽しめます。

色々な外の風景を家の中で楽しむことができます。

 


..

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掘ってみました

2007年06月25日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

ジャガイモ

 ○ キタアカリ 
    ○ インカノメザメ 


まだまだアルヨ、ジャガイモ畑


インカノメザメ


ホッカイコガネ


黄  インカノメザメ
 白  ホッカイコガネ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

 ジャガイモの葉は緑で、
花が咲いている〔アンデスアカ〕のも見受けられる。
その中にあって、インカノメザメだけは、葉が黄色くなって
「成長が終わりました」と言わんばかりに茎も黄色くなって衰えて、
地肌が丸出しであった。
成熟が早い。

      試食した感想

 半分に切り、皿の上に乗せてサランラップで覆い電子レンジでチンした。約6分出出来上がり。バター、食塩で食べました。
    

  ● インカノメザメ

 半分に切ると中から黄色な卵形をしたずみずしい色が現れた。
ロマンある名前だけあって食べる前からワクワクした。触れ込みは『製菓の材料』と言う事から今年作付けした。
舌触りがナメラカで風味が『栗』に似ていて、ポクポクして口の中で盛り上がる感じがした。サツマイモの「紅あずま」の食感に甘味をマイナスしたよう。

男爵などから較べたら収量は少ない。

  ● キタアカリ

 
男爵からの改良品種なので殆んど形も、味も同じようである。ホクホク感が強く美味しい。食味がよいところから『栗ジャガ』とか『黄金男爵』などと呼ばれるだけあり皮が笑んで剥けるようになる。
とても美味しく、コロッケ、ポテトサラダに向いている。

とても成長が旺盛である

 

 

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いつも通る道だけど・・・

2007年06月24日 | 総  日々是好日&出来事

散歩コース

朝の散歩コースの
            辺りの風景に触れてみる。


↑ せせらぎ通り
最近まで、用水掘りとして水が流れていた。
水元公園の小合い溜めを水源として網の目のように
水路が張り巡らされていた。
この地一帯が水田地帯であったから水は欠かせない。


↑ 新古蔵造り
古い蔵を移築・これを新古の家と言うらしい。
聞くところによると蔵の中には、骨董品をたくさん集めた収納場所とのことだ。
白壁に、朝の太陽が当たると
陰影が見事だ。


↑ わが町内会には踏切が2つある。
この鉄道は、 新金線といって貨物専用路である。
以前に客車が通るとの機運があり話が盛り上がり
地元で駅の用地も確保したが、話がお化けのようにどこかに消え去った。


↑ 新中川
この川は、 旧中川があまりにも蛇行して
大雨で大洪水になると付近の街が浸水し、膨大な被害をもたらす事から
掘削し新中川として誕生した。
以前と違い水質もよくなり魚を釣る姿があちこちで見られる。


↑ 思い出の柳
生け花の柳が根を出したので、この新中川に持ってきて植えておいた。
するとどうだろう。
たちまち、大きくなって樹高が10m以上に茂った。
散歩の度に見上げている。


↑ 釣り鐘のある寺
12月暮れになると、除夜の鐘として煩悩を消すために鐘撞きを受け付ける。
春は桜で覆われ、
境内は緑で覆われウグイス、メジロの住処。
秋彼岸頃になると、参道の両脇に赤いマンジュシャゲが咲き乱れ
多くのカメラマンが訪れる。

この付近が、朝の散歩で最も好きな場所である。


 釣り人
朝6,30分というのにモウ竿を出している人3人。
太陽が、人々を水面に投影している。
24時間、365日暇している人であろう。

今朝(6/24)も同じ時刻頃通ると釣り人が5人いた。
釣り上げた大きさから手ナガエビのようでした。


↑ 新中川土手
まっすぐ進むと高砂・水戸街道へとつながる。

背面は江戸川区。

この散歩コースはおよそ45分を要する。

 

 

 

 

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トゲがある花

2007年06月23日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

バラ

奥戸バラエン

近くにバラ園があります
時期を逸してしまったが・・、2番咲きの花が咲いていた。
やはり一番花と違い花に冴えがない。

  
      ブルームーン                  チュンチュン

  
       月光                     ヘルメットシュミット

  
        希望                     クインエリザベス

  
      シュウベルバルク                ?

  
水元公園近くのバラに囲まれた家

                                6/3撮影

・・・・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

チョイト時期が遅くなりました

あちらこちらの庭でバラが咲いています。
つるバラとか木バラとか、近くで見たらその美しさと香りに魅了されて、
いつまで見ていてもバラの美しさはあきない。
 人の庭ですから「バラが咲いている」と思うだけで、
通り過ぎてしまいます。
その場に立って、庭を見ていたら怪しい人?と睨まれたのでは元もこもない。

先日、水元公園の近くにバラを庭一面に咲かせている家を発見した。

見事なバラがたくさん屋根よりも高く咲き誇っていた。
ご主人が手入れをしていたので話を伺うと
『元は、子供の誕生祝いに植えた1本が最初でした』
と話してくれた。

後で知人に伺ったところでは、
この家はバラで有名で、新聞やテレビで取り上げられた事が
何回かあるとのことでした

 

 

 

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木漏れ日の中の植物  (5)

2007年06月22日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

雷電山

道すがらの山野草


??


ヤマホタルブクロ


山百合


ヤマさくらの実


???
行く先々の山道に生えていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

行く先々に可憐の花を咲かせているのが、
山野草です。

この花は何と言う花だろう・・・・・・・・?
自宅に帰って、山野草図鑑を開いてみるが花と、名前が一致しない。

やはり基本的な、双子葉花弁花類、双子葉離弁花類、単子葉類などの
用語から理解しないと写真を見ても
求める花に到達できない。

写真も満足に撮れていないのだから、花の撮影方法も
研鑽を積まないといけないようだ。

 

 

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適度な疲労を覚えて山おりる  (4)

2007年06月21日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

雷電山に登る

矢倉台 


矢倉台につづく山路
草地の造成地には広葉樹が植えられていた


日光がふんだんに入る林地


いざというときに初期消火


矢倉台からの眺め青梅市街
山中の白は圏央道


なだらかな平坦地のため山マラソンをする人たち


昼食をした矢倉台
合流したハイカーが山サクランボ取り


青梅市街の海禅寺

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

東西に長く広がる東京都は、
多くを平野と丘陵が占め、山といえば西の郊外に集中している。
大きく分けると奥多摩と高尾山周辺。

JR中央線の電車が、立川を出て多摩川をわたるとき
今までさえぎられた視界が一気に開けて車窓越しに
見事な山並みが眺められる。
たおやかな山頂を重ね合わせているのが奥多摩の山々である。

雷電山はその青梅線に沿うように奥多摩青梅に広がるなだらかな丘陵地で
スギ、檜、の人工林が殆どでその中に広葉樹があちこちに点在した。
最初から最後まで木漏れ日を受けながらのハイキングで
暑いなか快適に歩けた。

 

 

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花・緑・水,“やわらぎ”を求めて

2007年06月20日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

小岩フラワー通り

花壇コンクール

今回は『日本の和』をピックアップしてみました 


小学生が参加しているのが・・いい。

      
      石・竹・木、行きかう人         それぞれがそれぞれの個性


〆縄で商売繁盛

    
      なごむ日本庭園            見入る買いもの帰りの人


ここにも・・・天の岩戸出現

    
      今年は志向を凝らした『和』を基本としたものが多く出品された。                             


駅前バス発着所



商店街は行きかう人で賑やう 

                           『花壇コンクール』は終りです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

やわらぎ 

竹と、花と、木と植物をあしらって灯りを添えて・・・。

「やわらぎ」とは、おだやかなること・・・静かなること・・・・・。 
自然を取り入れた静かな空間が、くつろぎの空間と癒しのハーモニーを演出。

生けるものは、季節のものをアレンジして、
春には花壇コンクール・・・、夏には朝顔市・・・・、秋には祭り・・・、冬には歳末商戦・・・・楽しみをそれぞれの植物、イベント、催し物で盛りあげる。

そこに“和らぎ”を求めて

 

 

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