朝の散歩の効用
早朝の散歩は、特に季節の変わり目には特別な魅力があります。
肌寒さを感じながら歩くと、自然の息吹を全身で感じることができます。
朝の静けさの中、街はまだ眠りについています。空気は澄んでいて、
深呼吸をすると心が洗われるようです。
歩き始めると、少しずつ体が温まり、寒さも心地よい刺激に変わっていきます。
木々の葉が風に揺れる音や、鳥のさえずりが耳に心地よく響きます。
この時間帯は、人通りも少なく、まるで自分だけの世界にいるような
感覚になります。
普段は見過ごしてしまう小さな花や、朝露に濡れた草の香りに気づくことができます。
公園のベンチに腰掛けて、ゆっくりと流れる時間を楽しむのも良いでしょう。
私は小ぶりの俳句手帳をポケットに忍ばせ、目に映り行く様ざまんな風景を切り取って
5・7・5に織り込む、此れも又楽しい時です。
身体は早朝散歩、頭は俳句(5・7・5)でリフレッシュで再生です。
俳句をば下手な横付きリフレッシュ (縄)
寒暖の差が激しいこの季節、朝の冷え込みは一日の始まりを新鮮に感じさせてくれます。
日が昇るにつれて、徐々に暖かくなり、街も目覚めていきます。
その変化を感じながら歩くことで、自然のリズムに身を委ねることができます。
早朝の散歩は、心と体をリフレッシュさせる素晴らしい時間です。
忙しい日常の中で、少しの時間を見つけて、
自然と触れ合うことで、新たなエネルギーを得ることができるでしょう。
散歩の俳句帳
ニワトリの突然鳴くや秋の朝 (縄)
朝散歩気温降下やオウ寒し (縄)
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