日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

出藍の誉れ

2007年05月31日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

二子山(奥秩父)四方山話し

妻も山を登る
私が登れなかった二子山西峰を征服した。

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今日のメモ

夏山・槍ヶ岳への準備トレーニング・・・という事で
所属する『万歩クラブ員・25名』とともに木曽駒ヶ岳に登頂した。

この山は二子山は、岩稜で一名・ロウソク岩とも言われ
煙突のような岩塊の山である。
したがって山を巻く様に登ったり、垂壁を踏み外さないように
クサリで登る箇所などスリルに富んだ
展望のよい秀峰である。



    妻の登頂感想雑感【木曽駒ヶ岳、2回登頂】

 、リーダーがバスの中で登頂時の諸注意を詳細に説明された。
 、登頂時は、♂♀♂♀と交互に配し、ところどころにベテランを配した。
 、けして慌てないこと、一歩一歩足元を確かめてから次のステップに移ること。
 、よそ見はせず、けして気は抜かないで登頂に専念すること。
    ・・・・・・・・・など等こまかな注意が有ったらしい・・・。
        スリルに富んだ、絶景の山だと感想を述べていた。   

              帰路のバスの中で、リーダーが
    「皆さんが注意を守っていただき、怪我もなく全員登れたことに感謝です。
                  皆さんのお陰です」
           と、言って礼を述べられたという。リーダーの責任は重い。
             ホット肩の荷が下りたのでしょう。
                 お疲れさんでした。

 

ちなみに、私もこの山に数年前に単独登頂を試みた。
煙突男には不向きか?身が震えて足がすくみ断念した。
山登りの最初は、中央アルプス木曽駒ガ岳に二人で登ったのが最初で
回を重ねるごとに病み付きになった。
太刀打ちできなくなった。

昨晩も、槍ヶ岳に行きたいなぁ~・・・・・
二泊三日なんだけど・・・・・・・と。
まだ、OKサインは出していない。


 

 

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菜園の草取り

2007年05月29日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

草取りと植え替え

チンゲンサイと牛蒡


① チンゲンサイの植え替え


② 牛蒡の幼苗


③ 牛蒡の幼苗


④ ジャガイモの花も咲きそろそろ掘り時

         今年植えつけたジャガイモ
    Ⅰ、キタアカリ=栗じゃガとか黄金男爵といわれる。 
      Ⅱ、十勝コガネ=とても美味しく加工しやすい。  
        Ⅲ、ホッカイコガネ=煮崩れしない、フライ用に最適
          Ⅳ、インカノメザメ =栗やサツマイモに似ている。製菓用にも用い 
             られる。 
           Ⅴ、アンデスレッド =見た目はジャガイモというよりサツマイモ。
               煮物によい。

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今日のメモ

昨日(28日)の野廻りとき早朝だったので
40分ばかし時間を割き草取りをした。

1週間前にチンゲンサイの移植(全部活着)したOK,
牛蒡の種も発芽し成長中。
しかしこの時期になると、草があちこちにはびこりだしすぐに成長する。
このままにすると草に負けてしまう。

農民魂は先づ草刈から
            家庭菜園は草取りから


 

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菜園の野廻りと見かけた花

2007年05月28日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

サヤエンドウと花

朝の五時、菜園の野廻りに出た。
百姓言葉で『野廻りとは』作物の成長具合を見回り、
野菜の生長に見合った作業、野菜の話し相手になってあげるきめて
大切な仕事である。
                          帰宅6時15分
初夏の太陽は、サンサンと輝いていた。

 


【 キヌサヤ・かわな大莢PMR  】

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出迎えてくれた花の数々

 
わが菜園に隣接する農家のネギ畑

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今日のメモ

[野菜は人の足音を聞きながら育つ]と、いう事を
いぜん書いたことがあります。
仕事に、家の建築打ち合わせなどの雑事に追われていると、
ついつい野菜の手入れがおろそかになる。

人の足音とは・・・よく言ったものと、野菜が語っていた。


ここの主さんどうしたのか、サッパリ現れない。

草は生え、野菜ができても収穫に来ない、肥料が欲しいなぁ~という時に
来てくれない、あちこちから
野菜の『嘆きのセレナーデ』が聞えて来た。

野菜クン申し訳ない・・・・・・勘弁ナ・・・と
またくるからと了解を取り菜園を後にした。

あちこちの林から聞こえる鳥の声がさわやかさに響いて来た。

トマト、キュウリ、ナスは毎日の見回りを要求される。
今年は断念した。

 

 

 

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緑を求めて

2007年05月26日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

芝生の上で大の字に

仕事の帰り何んだか気分がボーットして晴れない。
こんな時は、道草だ。
帰路とは、反対の方向に自転車を飛ばした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

トテモ気分爽快な所があった。
芝生の上に大の字になり、輝く太陽と向き合った。

キラキラ光る水面、葉緑素が滴るようなプラタナスの並木、羽毛布団のような芝生。
林の中から薫風に包まれて流れて来た鳥の鳴き声。

こんな自然の中に身を置くと魂が浄化されるような気分に襲われた。
早朝出勤・眠くもなった。昼食も取らなくては・・・・。
正午をとうに廻ったとき芝生の上から
大の字の身をたたんだ。

道草もいいもんだ。

              (水元公園にて)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

コメント蘭で
大変皆さんに不快感を抱かせたようです。
不徳の致すところです。

反省と自戒を込めて
当分の間、コメントは受付いたしません。

御出でいただいたことに感謝します

 忌めば忌む 忌まねば忌まぬ 忌むという 
                    文字は己が こころなりけり
 

 

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茅葺き屋根に思う

2007年05月25日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

会津若松市・御薬園

     ★  秋風に荷葉(カヨウ)うらがれ香を放つ
                  おん薬園の池をめぐれば   (与謝野晶子)


茶会が行われていた


薬寿亭
建物のあちこちに戊辰戦争での刀痕が生々しく見られた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

茅 葺 き 屋 根 

最近・奥武蔵の『子の権現』に足をのばした。

足腰の神様として有名な子の権現(大きな草鞋が山門にある)と、
竹林に囲まれた竹寺を結ぶハイキングコースとして、また精進料理で有名です。

1枚のパンフレットを頂いた。
中に『本坊茅葺き屋根・葺き替え事業』の事に触れていた。
茅は、全て富士山麓、忍野村のしっかりしたものを使い、杉の皮は岐阜県産
のものを取り寄せて見栄えのあるものに仕上げた。
総工費3000万円、40年は維持できるだろう。・・と。記してあった。

高柳・荻野地区の茅葺き集落に入ったblogerが
『生計を立てるのに大変な村民。屋根の葺き替え、補修となると大変なようです。
若い人は村を離れ残っている人はお年寄りが、
ほとんど・・・・で現金収入の道がない。』
とコメントを載せていた。

御薬園の茶室藻大きい、薬寿亭と併せて
普請したらそれ以上の費用がかかるだろう。


茅葺き屋根はホット安心感を与えてくれますが、『伝統文化の継承』
は難しいものがあるようです。

                        ( 出勤前の慌しい時を前に )

 

・ 重くとも 我が荷は人に 譲るまじ 担うにつけて 荷は軽くなる

 

 

 

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会津・若松旅行

2007年05月24日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

飯盛山


説明員の方が詳しく約10分丁寧に
説明していただいたのが、印象的でした。


会津若松市内の遠望
少年戦士の墓は市内を望むかのように・・・建立されていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ 5月13日・行き)

飯盛山白虎隊が眠る場所です。
今でも線香の煙が絶えることがありません。
今・・眠る白虎隊士は何を思うのでしょうか・・?

白虎隊士の墓
戊辰戦争において自刃した19士の墓です。
自刃した隊士の遺骸は、西軍により手をつけることを禁じられていました。約3ヵ月後村人により、密かに妙國寺に運ばれ仮埋葬され、後この自刃
地に改葬されたと言う。

 

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薬草園にて

2007年05月24日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

他にも沢山ありました


バイカリソウ


ギシギシ


シシウド


センキュウ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

コメント蘭で
今までのユーモア感じた・感動しましたのことなどで
大変皆さんに不快感を抱かせたようです。
不徳の致すところです。

反省の意味を込めて
当分の間、コメントは受付いたしません。

御出でいただいたことに感謝します。

 

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=934=水は高きから低きに流れない

2007年05月22日 | 総  そ の 他

水元公園で・・・・

東京に出てきて不思議だなぁ~・・・・
川の水が河口から上流に向って流れる、こんな光景に出合った。
川は海に向って流れるものと思っていた。



水は上から下へ、高きから低きへ
これが常識と・・・・


水門
いつもは黄線の方向に流れている。
当日は赤線の方向に・・・勢いよく。
オヤ~????と思った。


水門から続くため池、水位が下がる


なおも続くため池


潮の満ち干を見守るけやきの木
水元公園の水門守り樹

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

 

満潮・干潮

満潮から干潮に向かう間と、干潮から満潮に向かう間は潮が動く。
いわゆる、引き潮・満ち潮です。
満潮から干潮へうつるとき(上流から河口へ)
干潮から満潮にうつるとき(河口から上流へ)


干潮の時・満潮の時は、しばらく潮が動かない潮止まりと言うらしい。
この潮止まりの時は河の水も動かない。
山の人間は、
こんなことも解らないのかと笑われるかもしれないが、
海を見つめないとわからない自然現象。

水が低きから高きへ流れる

阿呆な奴ほど夢中になる 


 

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=933=『日本の和』を観る  その1

2007年05月21日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

会津若松・鶴ケ城内「麟閣」を歩く

いま新しいのは古風な刺激
温故知新

昔ながらの和の心がなごむ

喧騒から和の世界に入り込むと、ゆったりとした気分に浸り
おだやかさが心に沁み入る。


古風な家屋、日本庭園


麟閣を観る葛ハイクラブ員

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

麟閣の由来

天正19年(1591)千利休が豊臣秀吉の怒りに触れ
切腹を命ぜられた。

会津藩主蒲生氏郷は千家の茶道を途絶させないために
千利休の息子・少庵を会津にかくまった。
このときに少庵が氏郷の為に建てられたのが茶室・麟閣です。

戊辰戦争でも戦火を免れ市内に保管されていたが
鶴ガ城本丸の一角に移築された。

 

 

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=932=花切り

2007年05月20日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

ブドウの実を切り落す

           ☆ ぶどうの実 採れない事と 知りながら
            
              セッセセッセと 花切りをする    (縄人)


赤の部分を花きりした


切り落とした実


全体のブドウ棚

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今日のメモ

花切り

このまま花が咲いて実になると養分が分散するため、
味が悪い小粒のブドウになってしまます。
また、花ぶるいと呼ばれる生理落果(自然に果実が落ちてしまうこと)
が多発します。

しかも上のほうから下のほうへ熟期がすこしずつずれるため、
上のほうは食べごろなのに
下のほうはまだ早い・・・ということになります

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

残念・・・と思うが

昨年の食べらた時期が旧盆を過ぎてからであった。
工事との微妙な時期である。

しかも、『花切り』を覚えたのが昨年で、
やっと、一人前に稔る技術を覚えたか・・・・・ そんな矢先である。
長年のお付き合いしてきたと思えば
最後のご奉公

口に入らないとしても、悔はない

 

 

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