色なき光る春の風
ホウレンソウ
彼岸過ぎれば風温かく
木々のつぼみも草の芽も
日々に色づき太りだす
つづく日和に、サクラが咲いて
野山を染めるとモモあかく
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きょうのめも
アサツキ
食用にするには、早春若い葉が地上に出たころが
最も美味で、掘り取って球根と若葉とを一緒に酢味噌和えなどにします。
普通はサット湯を潜らせますが、好きな人は生でも食べます。
成長して長くなったものは葉が硬くなりザラつきますますが、
柔らかいうちは色んな調理に使えます。
葉を刈り取っても又葉が出てきますので何回も食べられますが、
球根が肥大せず糸のような細い葉が出るようになります。
明日は『山梨県・釈迦ヶ岳』です。
天候が芳しくないようです。