第40回・葛飾産業フェヘアー
伝統産業工芸展(10/25 ・金)
葛飾産業フェヘアー多いのか!?
伝統産業工芸品と言えば、殆どが人の手先によって作り出される逸品である。
そのために家内工業的な中小の家内工業が適しています。
従って家族的な工場が多い、葛飾区は伝統工芸的な製品を作る工場が多い。
そんな事から葛飾区においては、区は率先して奨励し、組織作り展示工芸館
まで立ち上げ伝統工芸の発展のために頑張っています。
▼ 江戸切子
業界初の「瑞宝単光章」を受章した職人であり、「日本の伝統工芸士」でもあります。
2020年には東京都名誉都民に顕彰されました。
▼ 東京三味線
日本の三味線の先祖は、中国の「三弦」という楽器です。
14世紀に中国から当時の琉球(沖縄)に伝えられ、その琉球から日本に伝えられたのは室
町時代末のことでした。
日本古来の琵琶に代わり弦楽器の中心となった三味線は、江戸時代に本格的に使われるよ
うになり、長唄や浄瑠璃の邦楽の発展とともに三味線づくりも発展しました
▼ 手描き友禅
友禅染は、江戸時代の享保年間(1684~1687)、に京都の絵師、宮崎友禅斉の創始と伝
えられ、江戸で友禅染が盛んになるのは、文化・文政期(1804~1827)の頃で、大名のお抱
え絵師等が、多く移り住み、各種の技法が伝承された。
手描友禅は、構想図案から、下絵、友禅挿し、仕上げまでの工程が作者の一貫作業であ
り、地味な感じの中にも明るい色調とデザインの斬新さに特徴があります
▼ 東京打ち刃物
八重樫打刃物製作所では刃物の研ぎ直し・修理を承ります。
「切れが悪くなった」「刃が欠けてしまった」「錆びてしまった」刃物も、研ぎ直せば永く使うことができます。
また、古くなった包丁は柄の部分が錆びて腐ってしまうことがありますが、柄の修理も随時承っております。
▼ 江戸衣装人形
江戸節句人形(江戸衣装着人形)とは、雛人形、武者人形、市松人形など、衣裳を着せ
つけた人形および衣裳を着せつけてできる人形(裸人形)を総称したものです。
人形は平安時代に新生児の無病息災をを祈るため、枕元においた天児や這子と呼ばれる
ものが原形ではないかといわれ、京都で発祥したといわれています。
▼ 棕櫚たわし
サガラは、棕櫚たわしを手作りしている東京のたわし工房。サガラの棕櫚たわしは、伝統的な工法でひとつひとつ手作りされています。3代続くたわし作りの伝統を佐柄真一・誠二の兄弟が引き継いでいます。圧倒的な繊維の密度、計算し尽くされた工法で最高級のたわしを日々生産しています。天然素材、極上の手触りで料理や台所の洗い物に最適。機能美と気品をたたえたサガラの棕櫚たわしは、割烹や料亭などのプロ料理人に愛され続けています。
* 工芸品見れば見るほど手間の数 (縄)
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